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生研ニュース No.201

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■編集・発行

東京大学生産技術研究所 / 広報室

IIS NEWS

No.201 2024.4

●新所長

年吉

洋 (右)

岡部

徹 (左)

●前所長

IIS TODAY

2024 年4月号の表紙では、第 26 代所長である岡部徹 前所長と、その職を継ぐ年吉洋新所長の共演が実現しま した。 岡部前所長は、コロナ禍の最中に所長職を引き継ぎ、 その難局の中で、岸前々所長や藤井総長(前々々所長) による方針を継承し、 着実な進展を目指す「地味な運営」 を志向されました。世界情勢の不確実性が高まる中で も、その方針に従い、実直で現実に根差した運営に努 められました。具体的には、所の財政基盤の強化や研 究資源の公平な再分配にご尽力されました。さらに、 岡部前所長は、若手教員の支援に特に力を入れ、 「若手 が成長できる研究・教育環境」と「構成員が活躍でき る組織体制」の構築に取り組みました。また、コロナ 禍における自粛ムードの中でも、所内構成員間のコミュ ニケーションとネットワークの促進に寄与する各種イ ベントを推進しました。このような取組みを通じて、 生研に盤石な研究体力を生み出しました。そして今、

年吉新所長がその貴重な遺産を受け継ぎ、新たな方向 性への舵を取ることになります。 第 27 代所長となられる年吉新所長は、フランス国立 科 学 研 究 セ ン タ ー と の 国 際 共 同 研 究 組 織 LIMMS (Laboratory for Integrated Micromechatronic Systems) ディレクタ、副所長、新型コロナウィルス対策 TF 座長 等を歴任されてきました。年吉新所長は MEMS (Micro Electro Mechanical Systems) をご専門とされ、その微 小光学と IoT エナジーハーベスタへの応用において世 界をリードする研究成果を挙げてこられました。 今後は、 所長として産学連携の推進と国際共同研究に重点をお き、生研独自のアプローチで将来有望な分野へ積極的 な支援を行っていかれると語られました。 新所長の下で、教職員の皆様と共に力を合わせ、こ の新たな旅路を歩むことを心から楽しみにしています。 (広報室 大内 隆成)


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