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神田警察通り賑わい社会実験2017 エグゼクティブレポート

Page 1

01

KANDA for people 神田警察通り賑わい社会実験2017 エグゼクティブレポート 2018 年 4 月 発行 東 京 大 学・ソトノバ


Contents /目次 2017

1. イントロダクション・・・・・・・・・P3 ・ 社会実験プロセス、体制、概要 ・ 2016調査結果 ・ 社会実験の視点

2. 分析結果(概要)・・・・・・・・・・P7 2-1. コミュニティデザイン 2-2. 神田に求められる機能や空間特性 2-3. 公共空間の新たな可能性 2-4. まちの認知度の向上の把握 2-5. まとめ

3. 提言 ・・・・・・・・・・・・・・・P19

02


03

01 introduction /序章

察通り 社会実験

!"#% 年 ! 月発行

01

編集・発行:神田警察通り賑わい社会実験 実行委員会(神田警察通り沿道整備推進協 議会・UR 都市機構)


・社会 通 り を体 車制図 中心 か ら実 人験プロセス 中 心 の 通 り に 変 え、 実施主体 方や働く方にとっての未来の神田のラ 神田警察通り賑わい社会実験実行委員会 ークスタイルを考えるきっかけづくり 実施場所等協力 組みを行いました。 企画担当チーム

神田警察通り 賑わい社会実験 !"#$ 開催報告

01

①神田錦町音あそび ミニ社会実験& ②錦町アート大うんどう会 月発行 !"#% 年 ! 協力 神田錦町二丁目町会、錦町一丁目町会 オープンワークショップ ③子どもとアート 内神田美土代町会、司町一丁目町会 編集・発行:神田警察通り賑わい社会実験 ④歩いて発見!よりみち〜ず 神田警察通りの車道の一 実行委員会(神田警察通り沿道整備推進協 ⑤神田「新・観光案内所」 小川町一丁目南部町会、出世不動通り商店会 UR 都市機構) 部 に 設 置 し議会・ たフ リース ⑥神田ベンチプロジェクト ペ ー ス を、来 場URし た 約東日本都市再生本部 問合先: 都市機構 ⑦GREEN KANDA Project 苔の森 事業企画部第 1 グループ(担当者:月岡・今井) 協力 200 名の方に体験しても ⑧新参者の大冒険 TEL : 03-5323-0421 E メール: kanda-pj@ur-net.go.jp (神田の「語り部」巡り) らいました。その中で「 、こ 共立女子大学 建築設計・建築計画研究室 協力 ⑨神田ス トリートスタンド のエリアのお気に入りの 東京大学 まちづく り研究室 ⑩神田寄り道農園 「ベジタ」 将 来 の 神 田 警 察 通 り を 車 中 心場所」へのシール投票や、 か ら 人 中 心 の 通 り に 変 え、 ⑪マーチラビッツ 東京都市大学 都市空間生成研究室 周辺にお住まいの方や働く方にとっての未来の神田のラ 国内外のたくさんの事例 ⑫断片美術館

錦町三丁目町会、錦町三丁目第一町会

04

後援 千代田区、公益財団法人まちみらい千代田 プラットフォームサービス株式会社

企画支援企業

サポート

住友商事株式会社 一般社団法人大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会 安田不動産株式会社

得意分野協力企業 サポート 株式会社コトブキ、大日本印刷株式会社

写真を選んでいただきな イフスタイルやワークスタイルを考えるきっかけづくり がら「神田にこんな場所 として、3つの取組みを行いました。

##'!&

# #: "" # &: " " 神田警察通り賑わい社会実験 2016

ミニ社 ( 会実験& ) * オープンワークショップ

2016

があったらいいな」を聞 神田警察通り賑わい社会実験プロセス ミニ社会実験& きました。

神 田 警 察 2016 通り 11/25 賑わい社会実験 ! " # $ 開ミニ催 報 告

シ ョ ッ プ11.22〜25

オープンワークショップ

!"#% 年 ! 月発行

01

神田警察通りの車道の一 部に設置したフリース 2017

編集・発行:神田警察通り賑わい社会実験ペ ー ス を、来 場 し た 約

3/13

実行委員会(神田警察通り沿道整備推進協

200 名の方に体験しても

議会・UR 都市機構)

問合先: 都市機構 東日本都市再生本部 事業企画部第 グループ(担当者:月岡・今井) : メール:

##'!&

オープンワークショップ

行動調査

ミニ社会実験& オープンワークショップ

神田警察通りの車道の一 ゲストのデイビッド氏(ゲール・アーキテクツ) 、 部に設置したフリース 馬場氏(公共 R 不動産)から、先進事例や海外事 ペ ー ス を、来 場 し た 約 例を交えたヒントをもらいました。その後、神田に この社会実験のために来日したゲールアーキテク 200 名の方に体験しても らいました。その中で「 、こ 関心をもって集まった約 40 名が 8 グループに分か ツ( 「人間中心のまちづくり」を提唱) ・デイビッ のエリアのお気に入りの れ、未来の神田のライフスタイル・ワークスタイル 場所」へのシール投票や、 ( ) * # +: , " につながる魅力的なアイデアを出し合いました。 ド氏、エヴィ氏とともに、このエリアを普段使い 国内外のたくさんの事例

Kanda for ! #: " " ##'!& 写真を選んでいただきな People

する人々の行動調査を行いました。歩行者や自転 がら「神田にこんな場所 があったらいいな」を聞 行動調査 車、車の量のほか、神田公園や広場で行動観察し、 きました。 # #: " " # &: " " ##'!& この社会実験のために来日したゲールアーキテク 朝・昼・夜の変化を調べました。 Gehl - Making Cities for People

##'!$

0

1

-

トークセッション&ワークショップ

ゲストのデイビッド氏(ゲール・アーキテクツ) 、

(

Kanda for People

7/30

ア イ デ ア 会 議

ア イ デ ア 講 評 会

2017 7〜8月

2017 10/5

直 前 企 画

2017 10/23〜29

2017 12/5

神 田 警 察 通 り 社 会 実 験

振 り 返 り

2017

トーク セ社ッ ョン&ワークショップ ミニ 会 実シ 験&

2017 6/27

1

) *

ツ(「人間中心のまちづくり」を提唱)・デイビッ ド氏、エヴィ氏とともに、このエリアを普段使い

WS

らいました。その中で「 、こ ーキテクツ) 、 UR のエリアのお気に入りの 1 TEL 03-5323-0421 進事例や海外事 場所」へのシール投票や、 kanda-pj@ur-net.go.jp E 国内外のたくさんの事例 社 その後、神田に 行 報写真を選んでいただきな &会 動 将 来 の 神 田 警 察 通 り を 車 中 心 か ら 人 中 心 の 通 り に 変 え、 グループに分か 告がら「神田にこんな場所 実 調 & 会があったらいいな」を聞 験 ワークスタイル 査 周辺にお住まいの方や働く方にとっての未来の神田のラ イフスタイルやワークスタイルを考えるきっかけづくり ( ( きました。 合いました。 :: # #+ " ", " # &: "! "#: " " # # ' ! & ) *) * # として、3つの取組みを行いました。

神田警察通り賑わい社会実験 2017

︵ 企 画 参 加 者 ︶

2018 4/21 報 告 & 交 流 会

KANDA for people

神田警察通り賑わい社会実験 2017 エグゼクティブレポート 2018 年 4 月エグゼクティブレポート作成 実行委員会・東京大学・ソトノバ


05

20 16 調査結 果

学校や幼稚園のある地域 平日の場所 -特にランチタイム

神田駅に近づくと ショッピングや飲食の機会が多くある

歩きやすく、整備された道 職場や公共交通への 接続性が良い 特徴のある歴史的、 文化的建築物が多い

ほとんどの歩行者は 公共交通付近にいる

調査地域には 子供が少なく 年配者はほとんどいない

神田警察通りでは 東側に歩行者が多い

自転車は歩行者と 歩道を共有している

神田には 女性よりも男性が多い

最も多いアクティビティは (カフェ座席、可動椅子、ベンチ、2次的な座席を含めて)

座ることだった

課題

南方向に面白みがなく コネクションに乏しい 自転車用通路の不足

新規開発や大きすぎる公共空間

週末は地域が静まり返る

ファサード調査

神田警察通り賑わい社会実験2016 ゲール・レポート「Kanda for People」

幹線道路における 歩行者スペースが狭い

滞在型 アクティビティ 調査

人々は 緑豊かで、遊び心があり 活発な神田を望んでいる

神田の南西部には 魅力的なファサードが少ない

お気に入りの場所は 神田の東/北西部に 集中している

通行量調査

地域の関係者向けワークショップからは 素晴らしいアイディアを得られた。 パイロットプロジェクトの強みにできる

オープン ワークショップ

ワークショップ

空 間 と建 物

ほとんどの通りに緑がほぼない 神田の南部に機能していない ファサードが多い

生活

可能性

ヒューマンスケールの地域

東京の中心部にある絶好の立地性


06

テーマ・企画・効 果 測 定の関 係 Theme

Planning

Effect measurement

社会実験のねらい

12 の企画プロジェクト

テーマ × 企画 × 効果測定 社会実験の視点

効果測定

①神田錦町音あそび 神田らしさ

神田に関わる

・地域主体や活動の 担い手の発掘

②錦町アート大うんどう会

人をつなぐ

・参加者の意識の変化

③子どもとアート

・まちの認知度の向上 の把握

④歩いて発見!よりみち〜ず

多様性

地域との連携

⑤神田「新・観光案内所」

Public Space の新たな可能性を 探る

×

⑥神田ベンチプロジェクト ⑦GREEN KANDA Projeect 苔の森

・空間の可能性の把握

⑧新参者の大冒険 ( 神田の「語り部」巡り )

エリアの個性

⑨神田ストリートスタンド

神田らしい Public Space

×

賑わいの シーンづくり

⑩神田寄り道農園「ベジタ」 ⑪マーチラビッツ ⑫断片美術館

・属性の把握 ・行動分析 ・空間の使われ方の把握 ・地域の魅力に対する 理解の深化


行動調査

##'!!

-

.

/

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0

1

-

この社会実験のために来日したゲールアーキテク ツ( 「人間中心のまちづくり」を提唱) ・デイビッ ド氏、エヴィ氏とともに、このエリアを普段使い する人々の行動調査を行いました。歩行者や自転 車、車の量のほか、神田公園や広場で行動観察し、 朝・昼・夜の変化を調べました。

02 Analysis /分析結果概要

07


08

コミュニティデザイン

チーム ミーティング アイデ ア 会議

アイデア講評会

直前企画

神 田 警 察 通り 社会実験

6/27( 火)

7/30(日)

7、8月毎週・10/5( 木)

10/23(月)〜/29(日)

地域主体や活動の担い手の発掘

&

振り返りW S

報告&交流会

12/5( 火)

4/21( 土)

参加型社会実験プロセス

参加者の意識の変化

>参 加 者のうち在 勤・在 学・在 住 者が

>神田の新たな魅力の発見 、

6割を占めた

参 加 度 UP 、次のアクションへの意 欲 在勤(30.8%)

その他(41.0%) 在学(11.5%) 在住(16.7%)

❷ ❸

地域住民、関係者との関係構築

地域の魅力に対する理解の深化 >社 会 実 験 参 加 者が神田の魅力を知ったことや 町 会など地 域との連 携を望む声もあった

>社 会 実 験 実 施に向けた調 整の中で、一 部 町 会 関 係 者との連 携が構 築された >地 域内の開 発 事 業 者や、関 心のある企 業 等との連 携や発 掘が図れた

開発事業者・UR・大学の連携による 社会実験を通じたエリアマネジメント体制の仮説

>U Rを中 心とした実 行 委員会 方 式による、連 携 的な社 会 実 験の実 施 > 基 金や 役 割 分 担 、責 務 の 明 確 化など、連 携 的エリアマネジメントに 向けた体 制 構 築の課 題も明らかになった


社 会実験における利 活用場 所&調 査 実 施 場 所 運営本部

09

( P M4〜 ) 神 田 警 察 通り

本 郷 通り

⑦ GREEN KANDA Project 苔の森

④ 歩いて発 見!よりみち〜ず ⑤ 神 田「 新・観 光 案 内 所 」

神田ストリート万博

運営本部 ( 〜PM 4 )

⑨ 神田ストリートスタンド ⑫ 断片美術館

神田ストリート万博

⑩ 神 田 寄り道 農 園「 ベジタ」 ⑪ マーチラビッツ ⑫ 断片美術館

縁むすび学校

① 神 田 錦 町音あそび ② 錦 町アート大うんどう会 ③ 子どもとアート

出 世 不 動 通り

⑥ 神田ベンチプロジェクト

調 査 実 施エリア

● 車道

車道、歩道、路地空間、駐車場、公 開空地などの多様な公共空間を面 的に利活用できた。

● 路地空間 ● ベンチ ● 駐車場 ● まとまりのある広 場 空 間


神 田に求められる機 能や空 間 特 性 ( 住まう・働く、エンタメ、スポーツ等 ) 10/27 平日 昼(11-14)

10/27 平日 夜(17-21)

10/28 休日 昼(11-14)

>平日において、歩 行 者 交 通 量が 多いの は、昼 夜ともに大 手 町につながる神 田 橋 、 鎌倉橋だった。ほぼすべての計測地点にお いて、内神田エリア、錦町エリアともに昼の 方が歩行者交通量は多かった。 >休日において、平日の同時間と比較する と、歩行者交通量が顕著に少なくなった。

10


11

神 田に求められる機 能や空 間 特 性 ( 住まう・働く、エンタメ、スポーツ等 ) 年代

在勤|個性的または安い飲食店へのニー ズ、 ランチ時の公園・休憩スペース、緑、無 期限のイベント 在住|ランチの飲食、子供の遊び場、緑、 公園、食品スーパーなど子育て環境、住環 境、洗練された街並み

22

15

30代

44

40代

50

50代

19

34

14

60代 7 70代 80代以上 0

10

20

30

40

50

60

70

0

80

9.6%

椅子やテーブルでくつろぐなどの滞留空間、

>社会実験で改変された空間利用 により、現況の空間では発見しにく く、想像できなかった課題や潜在的 なニーズを抽出できた。 > 職 住 以 外 の 人 々が 都 市で生 活 する上での憩いや楽しむための機 能の充実や、子育て環境や遊び場 など若いファミリー世 代が 住 環 境と しての 住 みやすさの 高まる機 能が 求められていることがわかった。

8.7%

25.3%

屋内ではショッピングやマルシェなどの物販 楽などのニーズも一定程度ある

71

39

56 10

20

30

● 内神田

28 40

50

60

70

● 錦町 80

90

100

110

錦町アンケート:Q11 錦町エリアにあったらいいもの・活動はなんですか? (屋外でしたいこと)

在住在勤以外を含めたニーズ|屋外では、

機能のニーズ、 スポーツやアート、音楽、娯

8

在勤

17

16

在学

休日|単身者、 ファミリーや家族連れ中心、40代が多い。

20代

在住

10代

平日|会社員が多く、 20−40代中心。

属性毎の意向把握

在住在勤務在学

属性の把握

4.4%

13.0%

在勤

30.1%

● 椅子やテーブルでくつろぐ

17.4%

● 音楽を聴く 8.7%

在住

4.8%

21.7%

● スポーツをする ● アートを楽しむ

10.8% 7.2%

● 子供と遊ぶ

26.1%

10.8%

● 飲食 ● ショッピング (マルシェなど) ● 会社

内神田・駐車場アンケート: Q16. 今度もこのような賑わい空間を継続してほしいと思いますか? ● A:継続してほしいと思わない

11.9%

(コインパーキング等のままでよい) 4.8%

30.0%

11.9%

在勤

在住

● B:あまり継続してほしいと思わない ● C:どちらでも良い ● D:イベント (特定期間) として、継続してほしい ● E:常設イベントとして継続してほしい

59.5%

70.0%

● F:コインパーキング等を飲食等の店舗に 用途変更してほしい ● G:コインパーキング等の場所を

期間限定、仮設イベント

常設イベント

変更してほしい (ex:公園、 カフェ、アート) ● H:カフェ


12

神 田に求められる機 能や空 間 特 性 ( 住まう・働く、エンタメ、スポーツ等 ) 10 12 26

49

17 23 29 22 16

27日内神田・三井のリパーク(豊島屋)昼

27日内神田・三井のリパーク(豊島屋)夜 45 27日内神田・ダイアパーク昼

135

27日内神田・ダイアパーク夜

147

27日内神田・タイムス夜

129

179

27日内神田・タイムス昼

14 132

128

27日内神田・路地夜

10 30

49 11 29

35 13

21 14 7

20 45

立つ

180

座る

160

140

120

寄りかかる

100

80

60

40

しゃがむ

20

27日mid stand tokyo 昼

46 64

37

27日錦町・駐車場・道(東西)夜

43

17

27日錦町・駐車場昼

8 7 22

25

27日錦町・駐車場夜

7 25

27日運営本部昼

34

31

28日内神田・三井のリパーク(豊島屋)

30

28

28日内神田・ダイヤパーク(豆)

13

28

28日内神田・タイムズ

20

25

28日錦町・プラットフォームスクエア

42

36

28 22

16

63

27

6 35

10

17 25

50

16

16

7

アクティビティ

6 13 18

14 14

27

28日錦町・駐車場・道(東西)

15

42

58

28日運営本部

6 22 0

20

22

32

19

18 13 16

17

40

80

60

11

39

46

100

120

140

13 160

180

200

220

240

260

280 (人)

アクティビティ 何もせず座っている

姿勢は、座るよりも立つが多い。 > 一 定 程 度の座るスペースを提 供している が、全体的にオープンスペースが不足してお り、椅子などの滞留空間を創出するスペース がなかった。飲 食などもテイクアウトも多く、 飲食利用者も席がすぐ埋まっていた。

20 36

18

28日錦町・駐車場

空間の使われ方の把握| 全体的に飲食、会話の利用多い。

11 25 30

52

81

姿勢

9

50

50

0

31

14 21 13 46

146 20

9 17

47

27日錦町・駐車場・道(東西)昼

44

83

200

14 23

91

102

56

17

人を眺める

待ち合わせ

睡眠

本・地図を見る

玉入れ 犬と遊ぶ

商業活動

ものを眺める 休憩

写真撮影

働く/パソコン/会議

体を動かして遊ぶ 買う

会話

スマホ操作

看板を見る

荷物を置く

食べる

飲む

子どもの遊び

パフォーマンス

植物をつむ

スマホ通話

展示を見る

自転車

喫煙 綱引き

様子をうかがう

着替え


:0 17 0 :0 17 9 :1 17 6 :2 17 3 :3 17 0 :3 17 7 :4 17 4 :5 17 1 :5 18 8 :0 18 5 :1 18 2 :1 18 9 :2 18 6 :3 18 3 :4 18 0 :4 18 7 :5 19 4 :0 19 1 :0 19 8 :1 19 5 :2 19 2 :2 19 9 :3 19 6 :4 19 3 :5 19 0 :5 20 7 :0 20 4 :1 20 1 :1 20 8 :2 20 5 :3 20 2 :3 20 9 :4 20 6 :5 21 3 :0 0

17 :0 17 0 :0 17 9 :1 17 6 :2 17 3 :3 17 0 :3 17 7 :4 17 4 :5 17 1 :5 18 8 :0 18 5 :1 18 2 :1 18 9 :2 18 6 :3 18 3 :4 18 0 :4 18 7 :5 19 4 :0 19 1 :0 19 8 :1 19 5 :2 19 2 :2 19 9 :3 19 6 :4 19 3 :5 19 0 :5 20 7 :0 20 4 :1 20 1 :1 20 8 :2 20 5 :3 20 2 :3 20 9 :4 20 6 :5 21 3 :0 0

17

公共空間の新たな可能性 | 車 道

会話 写真撮影

13

路上駐車スペースの占用

会話、食事、飲む、休憩などのアクティビティ利用

2 7日 (金)夜 |アクティビティ調 査( 豊 島 屋 ) 14

12

10

8

6

4

2

0

立つ

食べる

座る

飲む

姿勢

30

25

20

15

10

5

0

アクティビティ

>豊島屋など老舗や飲食店等の店舗前の滞留空間では、車道空間が広いため、 パークレットなどの常設的なパーキングスペース利用や車道1車線占用:Curbによ り、滞留空間を創出できない細い歩道を補完していく可能性がある >豊島屋(特に夜) やMID STAND TOKYOは座るアクティビティが多かった。 >MID STAND TOKYO前は、観光案内所やYORIP、一部案内所など、情報発 信や社会実験の拠点としても機能した。沿道に飲食店舗があることで、休憩利用な ども見られた


:0 17 9 :1 17 6 :2 17 3 :3 17 0 :3 17 7 :4 17 4 :5 17 1 :5 18 8 :0 18 5 :1 18 2 :1 18 9 :2 18 6 :3 18 3 :4 18 0 :4 18 7 :5 19 4 :0 19 1 :0 19 8 :1 19 5 :2 19 2 :2 19 9 :3 19 6 :4 19 3 :5 19 0 :5 20 7 :0 20 4 :1 20 1 :1 20 8 :2 20 5 :3 20 2 :3 20 9 :4 20 6 :5 21 3 :0 0

17

2

:0

17 :0 17 2 :0 17 9 :1 17 6 :2 17 3 :3 17 0 :3 17 7 :4 17 4 :5 17 1 :5 18 8 :0 18 5 :1 18 2 :1 18 9 :2 18 6 :3 18 3 :4 18 0 :4 18 7 :5 19 4 :0 19 1 :0 19 8 :1 19 5 :2 19 2 :2 19 9 :3 19 6 :4 19 3 :5 19 0 :5 20 7 :0 20 4 :1 20 1 :1 20 8 :2 20 5 :3 20 2 :3 20 9 :4 20 6 :5 21 3 :0 0

17

公共空間の新たな可能性 | 路 地 空 間

何もせず座っている

食べる 飲む スマホ操作

本・地図を見る 人を眺める

喫煙

14

行灯などの歴史的な設えや椅子テーブルなどの飲食利用

2 7日 (金)夜 |アクティビティ調 査(内神田・路 地 )

8 7 6 5 4 3 2 1 0

立つ 座る しゃがむ

会話 写真撮影

犬と遊ぶ 荷物を置く

>神田らしい路地空間の演出、人中心のヒューマンスケールな滞留空間 >沿道の土地利用と一体的なアクティビティ創出 >沿道駐車場の飲食出店利用と一体の食事席として機能していた 姿勢

30

25

20

15

10

5

0

アクティビティ


15

公共空間の新たな可能性 |ベンチ

座るアクティビティ利用(会話、飲食、休憩)

ベンチの使われ方

ベンチの使用用途

2名 スマホを操作する

荷物を置く

2名

4名 18名

5名 6名 会話をする

休憩する

● スマホ

● 荷物置き ● 会話

● 休憩

● 食事

● その他

昼食をとる ベンチ・使われ方調査:東京都市大学都市空間生成研究室、株式会社コトブキ

>日常的な座る空間、滞留空間の増加や「神田シティベンチ」の可能性 >通りや広場など歩行者の交通量の多い空間を選定し、 ゆとりのある空間に設置 >出世不動通りは歩行者交通量も多くベンチ利用が多かった >滞在時間の長い利用よりも、滞在時間が短く、入れ替わりの利用が多かった。


:0 17 2 :0 17 9 :1 17 6 :2 17 3 :3 17 0 :3 17 7 :4 17 4 :5 17 1 :5 18 8 :0 18 5 :1 18 2 :1 18 9 :2 18 6 :3 18 3 :4 18 0 :4 18 7 :5 19 4 :0 19 1 :0 19 8 :1 19 5 :2 19 2 :2 19 9 :3 19 6 :4 19 3 :5 19 0 :5 20 7 :0 20 4 :1 20 1 :1 20 8 :2 20 5 :3 20 2 :3 20 9 :4 20 6 :5 21 3 :0 0

17

:0 17 2 :0 17 9 :1 17 6 :2 17 3 :3 17 0 :3 17 7 :4 17 4 :5 17 1 :5 18 8 :0 18 5 :1 18 2 :1 18 9 :2 18 6 :3 18 3 :4 18 0 :4 18 7 :5 19 4 :0 19 1 :0 19 8 :1 19 5 :2 19 2 :2 19 9 :3 19 6 :4 19 3 :5 19 0 :5 20 7 :0 20 4 :1 20 1 :1 20 8 :2 20 5 :3 20 2 :3 20 9 :4 20 6 :5 21 3 :0 0

17

公共空間の新たな可能性 | 駐 車 場 等 未 利 空 間の活用

35

立つ

何もせず座っている

写真撮影 食べる 待ち合わせ

飲む スマホ操作

本・地図を見る 看板を見る

座る

会話

16

飲食出店や飲食での利用、農業収穫体験、イベント、

スポーツなどのアクティビティ利用

2 7日 (金)夜 |アクティビティ調 査(内神田・ダイヤパーク) 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 0

姿勢

30

25

20

15

10

5

0

アクティビティ

働く/パソコン/会議

>飲 食出店やイベントなどの青 空 駐 車 場 暫 定 利 活 用や他の賑わい空 間への 転換の可能性、沿道用途改変(飲食や店舗など)の可能性 >アンケートでは駐車場での賑わい空間を求める意見が多かった。 (在勤者には期間限定イベント、在住者には常設的な活用のニーズがある)


11 :0 11 0 :0 11 5 :1 11 0 :1 11 5 :2 11 0 :2 11 5 :3 11 0 :3 11 5 :4 11 0 :4 11 5 :5 11 0 :5 12 5 :0 12 0 :0 12 5 :1 12 0 :1 12 5 :2 12 0 :2 12 5 :3 12 0 :3 12 5 :4 12 0 :4 12 5 :5 12 0 :5 13 5 :0 13 0 :0 13 5 :1 13 0 :1 13 5 :2 13 0 :2 13 5 :3 13 0 :3 13 5 :4 13 0 :4 13 5 :5 13 0 :5 14 5 :0 0 11 :0 11 0 :0 11 5 :1 11 0 :1 11 5 :2 11 0 :2 11 5 :3 11 0 :3 11 5 :4 11 0 :4 11 5 :5 11 0 :5 12 5 :0 12 0 :0 12 5 :1 12 0 :1 12 5 :2 12 0 :2 12 5 :3 12 0 :3 12 5 :4 12 0 :4 12 5 :5 12 0 :5 13 5 :0 13 0 :0 13 5 :1 13 0 :1 13 5 :2 13 0 :2 13 5 :3 13 0 :3 13 5 :4 13 0 :4 13 5 :5 13 0 :5 14 5 :0 0 :0 11 0 :0 11 5 :1 11 0 :1 11 5 :2 11 0 :2 11 5 :3 11 0 :3 11 5 :4 11 0 :4 11 5 :5 11 0 :5 12 5 :0 12 0 :0 12 5 :1 12 0 :1 12 5 :2 12 0 :2 12 5 :3 12 0 :3 12 5 :4 12 0 :4 12 5 :5 12 0 :5 13 5 :0 13 0 :0 13 5 :1 13 0 :1 13 5 :2 13 0 :2 13 5 :3 13 0 :3 13 5 :4 13 0 :4 13 5 :5 13 0 :5 14 5 :0 0

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公共空間の新たな可能性 |まとまりのある広 場 空 間

40 35 30 25 20 15 10 5 0

人を眺める 会話 写真撮影

体を動かして遊ぶ 女 不明

立つ

子ども

座る

食べる 子どもの遊び

パフォーマンス 展示を見る

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飲食での利用やイベント、アート、子どもの遊び場などの

アクティビティ利用

2 8日 (土)昼 |アクティビティ調 査( 錦 町・駐 車 場 ) 45 40 35 30 25 20 15 10 5 0

性別

40 35 30 25 20 15 10 5 0

姿勢

アクティビティ

>オープンスペースや公 園が少ない現 状の中で、常 設 的な子どもの遊び 場や 広場空間の創出や期間限定のワーカーイベント、祭り、 イベント空間の可能性 >昼食・夕食時の滞留空間の可能性


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まちの認知度 向 上の把 握 2−4.まちの認知度の向上の把握 -認知度の向上 (SNSやハッシュタグにより、投稿増加) →

利用者や企画参加者が神田の魅力を再発見した

―認知度の向上(SNS やハッシュタグにより、投稿増加) ト登録、閲覧 2−4.まちの認知度の向上の把握 -YORIP MAPでは約20箇所の神田の店舗や名所がスポッ 2−4.まちの認知度の向上の把握 >YORIP では約 20 箇所の神田の店舗や名所がスポット登録、閲覧。 ―認知度の向上(SNS やハッシュタグにより、投稿増加) ―認知度の向上(SNS やハッシュタグにより、投稿増加) YORIP MAP >YORIP では約 20 箇所の神田の店舗や名所がスポット登録、閲覧。 >YORIP では約 20 箇所の神田の店舗や名所がスポット登録、閲覧。

YORIP・調査:大日本印刷株式会社

YORIP MAP̲ スマフォアプリ連携

滞在時間(ヒートマップ)

歩行軌跡

まちの認知度の向上の把握

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社 会実験まとめ

1.神田に関わる人をつなぐ:コミュニティデザイン

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社会実験のプレイヤーの発掘と主体化

先駆的な全体コーディネーションや座組み

・ 地 域のステークホルダーを事 前に発 掘することを通じて、企 画 参 加 者 のうち在住・在勤・在学を合わせて6割と多数を占め、神田にゆかりの あるプレイヤーを発掘することに成功した。

・ 今回は、URが中心となり、町会の理解をとりつつ、一方で開発事業者 による協力を取り付けて、プレイヤーの「舞台」を整えた。

・ また、提 案 型かつチームビルティング指向の企 画 立 案プロセスを用意 することで、主体形成が行われ、参加者の発意にもとづいた企画の立 案と実施が行われた ・ 一方で、参加者の専門やバックグランドは多様であり、このため様々な 企画が立案され、多くのチャレンジがあった。 ・ 企 画 参 加 者は従 前に比べ、まちに対する新たな発 見を得たり、次なる 参加意欲も高まっている。

町会・商店街など地元組織との連携 ・ 早期の段階から町会等に協力を依頼し、住民や商店の理解を深める ことを試みたが 、社 会 実 験の局 面に応じた丁 寧な説 明 や 協 力 依 頼を 行う余地があり、今後にむけての課題となった。 ・ また、企 画 の 立 案 実 施 に 際して、町 会 等 、地 域 組 織・団 体 の 要 望 や ニ ー ズを汲 み 取 ることの 必 要 性 や 可 能 性が 、地 域 組 織 側 、プレイ ヤー双方の側から、事後の評価のプロセスで意見として出された。

・「 舞台 」を整える座組は、対象地域全体のコーディネーションをURが、 内神田、神田錦町など地域ごとに開発事業者が協力する2層型をとっ た。 ・ このコーディネーション/体制は、複数事業者が関わる神田において、 地 域 組 織と協 力しながらエリアマネジメントを行うことにむけた、試 行的体制と位置付けて形作られたものであり、先の提案型かつチーム ビルディング指向の企画立案プロセスを含めて、極めて先駆的なもの であった。 ・しかし、座組がやや複雑であることや、スケジュールがタイトであったた め、親密な地域との連携を図ることや、企画の調整、空間の質などが 調整不足な点もあった。


20

社 会実験まとめ

2.社会実験から見えてきたまちづくりの方向性 街路空間の活用(街路へのテーブル椅子の設置)

路地空間の魅力形成(内神田)

街路の一部を利用したパークレット的空間の形成に際しては、街路特

路地の立地や表道路との位置関係、周辺利用などの特性を考慮しつ

性や前面の店舗の行うサービス内容や特徴と関連付けた企画が必要

つ、周辺利用を含めた一体的な空間演出を行う

・ MID STAND TOKYO前(神田警察通り)および豊島屋前(震災復 興区画整理街区内街路)においては、車道を一部閉鎖し(車線を減少 させ)、テーブル椅子を設置し、ラウンジないしはリビング的空間を形 成した(パークレット的空間の形成)。 ・ 当然のことながら、会 話・食べる・飲むなどのアクティビティ/ 利用が 行 われたが 、面している店 舗の特 徴や社 会 実 験 時に行われたサ ービス の 違 い 、さらには元々の街 路 空 間 の 性 質 の 違 い( 幅員や交 通 量 、地 区幹線か区画街路)によって、観察されたアクティビティに違いが見ら れた。 ・ 具体的には、MID STAND TOKYO前(神田警察通り)では、社会実 験時に観光情報発信拠点として、社会実験の全容と地域の魅力的な 店舗について、案内し、また参加者に発見を促すプログラムを提供し ていた。そこでは、比較的短時間の滞在で、情報を入手確認し、その後 地域内を探索する、という行動が多く見られた。また、警察通りの交通 量も歩車ともに多いことから、長時間滞在よりは、短時間息をついて、 次の行動に移るといった利用に向いていた側面もある。 ・ 一 方で、豊 島 屋 前の区 画 道 路では、老 舗 店 舗や移 動 販 売などと一 体 化パークレット空間を演出した。元々周辺に店舗もないことから、特に 夕方 以 降は、比較 的ゆったりとくつろいで知り合い同 士を中 心に、親 密に話し込む行動が多く見られ、ラウンジのような場となっていた。

・ 内神田では、路地の交通を遮断し、テーブル椅子を設置するとともに、 行灯なども置くことで歴史的雰囲気も演出した。また、隣接した駐車場 用地などの低 未 利用地を活用し飲 食サービスも近 接させるなど、路 地 に面した用 途 操 作を絡 め て 滞 留 空 間 の 創 出 ( 歩 行 者 専用道 )を試み た。 ・ 商店街近くで、飲食サービスに面した路地部分は、短時間飲み食いし て立ち去るような利用が 多く見られた。一 方で、路 地の奥まったテーブ ルでは、特定な集団が、相対的に長時間くつろいで滞在するなど、路地 と表通りとの位 置 関 係 、周 辺 用 途 により、路 地 活 用 の 可 能 性に違い があることが確認された。


社 会実験まとめ

2.社会実験から見えてきたまちづくりの方向性

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低層階の用途誘導

比較的まとまりのある広場空間の形成活用(神田錦町)

未利用地や集合住宅/オフィス等建築物の低層階用途を飲食やコミュ

地域住民にとって生活や活動の場となる魅力的広場が求められてい

ニティガーデン、生活支援施設など、地域エリアのニーズに応じた利

る。それは、同時にオフィスワーカーにとっても、有効なものとなる

用へと転換する ・ 附置義務駐車場や居住者向け駐車場の設置、さらには集合住宅にお けるエントランスの確保などにより、街区内部のグランドレベルは、魅力 にかけたものとなっている。また従 来からあるオフィスについても低 層 部は無機質なものとなっている。

・ 神田錦町では、千代田プラットフォームスクエア前の駐車場をややまと まりのある広場的空間として、飲食に加えて、スポーツ、アート、さら にはウェディングようなコミュニティイベントの場として、活用した。そ の中で、子供向けのプログラムも各種用意した。

・ 小規模な低未利用地を活用した実験では、飲食店やコミュニティガーデ ンなどの用途のニーズが確認され、先の魅力的な路地空間の形成とも 関連付けた用途誘導が必要と考えられる。

・ 多数の子供や地域住民の参加が見られ、居住者増が見られている神 田 地 区において、ファミリーにとって身 近な憩 い 場 、健 康 的な都 市 生 活の場として機能する可能性が確認された。 ・ 同 時に、昼 食 時 間や夕方 以 降は、オフィスワーカーのリラクゼ ーショ ンや文化スポーツ活動の場としての強いニーズがあることも確認され た。


社 会実験まとめ

2.社会実験から見えてきたまちづくりの方向性

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空間の質や性質をかえる小さな試み

在勤・在住者・来訪者が当面混在する街

現存する公共空間にちょっとした工夫をこらすことで、神田をより魅力

主体や属性の違いによるニーズの相違、更には主体をこえた共通

的にする

ニーズの存在を見極めたまちづくりの戦略が必要

・ 今回の社会実験おいて、 「街角」で行われたちょっとした緑、音、アート などの企画は、人々が、パブリックスペースに目を向け、まちの新たな側 面を発 見し刺 激を得るとともに、まちに 留まるきっか けを与えてくれ た。 ・ 今 回の社 会 実 験のエリア内には、全 体 的 に 滞 留 空 間( 座る場 所 )が 少なく、立っている滞在者も多い。 ・ 社 会 実 験のうち、神 田の各 所にベンチを設 置した「 ベンチプロジェク ト」については、賛同も高く、座るニーズが高いことが確認された。

・ アンケートやインタビューからは、主 体 属 性 によって 空 間 ニ ー ズ に 違 いがあることが明確になった。 ・ 在住者は、休日の飲食や物販、常設的なイベント(や店舗)、子育て環 境など、より生活利便関係施設を求めている。 ・ 在 勤 者は、平日( 昼・夜 )の飲 食や期 間 限 定 のイベント開 催を求める 声が多かった。 ・ また、来訪者は、歴史的雰囲気の残る路地や、魅力的な老舗店舗、イ ベント、飲食などへのニーズが高いと想定される。 ・こうした異なる主体の異なるニーズが調和的に満たされるまちづくり の戦略を考える必要がある。


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03 Proposal /提言


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提言 これからのまちづくりに向けて

これからの社会実験運営に向けて

・町会等地域組織のニーズをふまえた展開の可能性

・参加型社会実験のこれからの展開

ー町会等地域組織と連携し、ニーズをふまえた社会実験の企画実施が重要 ー企画参加者からの地域との交流・連携ニーズは高いが、その機会や場所は不足 ー常設的な広場空間の創出により、交流の場所の可能性

・行政とのコラボレーションの一層の推進 ー将来的なエリアマネジメントやまちづくりを推進していくことや地元と連携した 組織づくりには行政のリーダーシップが必要 ー商工系・観光系部署との連携により、幅広いプレーヤーの発掘やPRの強化

・中期間実験や常設公共空間利活用へ ー公共空間利活用の担い手発掘と中長期間実験による運営の実験へ短期的な 社会実験で測れることは2年間で十分検証できた ー短期間と中長期的な実験では測れることが異なる (運営、担い手、お金、日常化) ーベンチや座る空間などの人中心の滞留空間の創出へ ー子どもの遊び場や音楽、アート、スポーツ、娯楽などの空間の展開

ー地元や様々な人のコミュニケーションの必要性 ー「自分ごと」として捉えていくことの重要性 ーデザインコーディネートの必要性(空間デザイン、広報、参加者企画) ーイベントと社会実験の違いの理解(仮説や滞在時間、滞留空間) ー参加申込と審査の必要性 ー広報・周知はイベント並みに注力 (ユーザーには社会実験であることはわからなくてもよい) ー公共空間利活用の担い手発掘と中長期間実験による運営の実験へ


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付録 調査体制|Survey Team 調査監修: 東京大学

まちづくり研究室:

教授

小泉秀樹

助教

泉山塁威

調査実施: 調査コーディネート ソトノバ

泉山塁威

エグゼクティブレポートデザイン: ソトノバ

泉山塁威、石田祐也、小澤亮太

調査員募集協力: 共立女子大学・UR都市機構

調査員: 桐 葉恵

稲毛 洋也

阪口友晃

長瀬 琳太郎

小切山孝治

高山 宇宙

銅田匠馬

小林渚

日置大輔

渡邉拓巳

前奈津実

竹田涼

立花浩司

渡邉麻友

横田憲寛

小原寛士

岡野

星川賢吾

梁イェリム

守安日向子

李佳恵

本澤絢子

三宅まこと

岡山紘明

松谷優里果

福田るみ

小山耕市

橋本真実

乗竹祐汰

原マリン

何勤

柳澤尭秀

山口理紗子

戸田光栄

星野萌々子

岡川 かおり

小嶋 あき英

加賀 あかり

清水 美沙

菅井 愛里

橋本 枝美里

原川 朝妃

増本 瑶子

村田 朋香

佐治 ひとみ

澤内 紗也乃

佐々木 美輝

岡 しずり

浅見 朱香

木内 伸太郎

黒川優剛

関根康介

永井 千尋

桑迫修平

赤石大輔

鈴木あい


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神田警察通り賑わい社会実験2017 エグゼクティブレポート by ソトノバ|sotonoba.place - Issuu