2026幎床 文孊郚パンフレット

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Faculty of

Letters

すべおの基盀ずなる 「蚀葉」を孊び、

「蚀葉のプロフェッショナル」ぞ

蚀葉によるコミュニケヌションは、瀟䌚的にもっずも重芁な行動のひず぀。

仏教も歎史も蚀葉を抜きに語るこずはできたせん。

぀たり、専門的な孊びのすべおに共通しおくるのが文孊郚の孊びです。

孊問の基盀ずしおの蚀葉を深く孊修すれば、

すべおの専門的な孊問に通じるこずも可胜です。

文孊・蚀語孊

日本語日本文孊科 英語英米文孊科

真宗・仏教孊

真宗孊科 仏教孊科

幅広い孊問領域を 暪断しお孊修

歎史孊

歎史孊科

日本史孊専攻

東掋史孊専攻 仏教史孊専攻 文化遺産孊専攻

哲孊・教育孊

哲孊科

哲孊専攻

教育孊専攻

Projects #1

â–Œ 解決をめざす「瀟䌚課題」

子どもの孊力栌差

朚戞 千裕さん

哲孊科 教育孊専攻 3幎生 倧阪府 远手門孊院倧手前高等孊校 出身

銭谷 隌人さん

哲孊科 教育孊専攻 3幎生 倧阪府 浪速高等孊校 出身

孊力栌差の改善に向け 孊習の機䌚ず居堎所を提䟛する

孊習環境が敎いにくい子どもを察象に 孊習支揎の取り組みを実践䞭

哲孊科教育孊専攻では、時代に適した教育、瀟䌚に求められる教育のあり 方を远究しおいたす。孊倖も含めた、さたざたなフィヌルドでの実践掻動 を重芖しおおり、有志による町家キャンパスでの掻動は、こうした専攻の 考え方や特城を衚す取り組みの䞀぀です。近幎、「栌差瀟䌚」ずいうこず ばに象城されるように、子どもの孊力栌差、経隓栌差が問題ずなっおいた す。貧困などにより十分な孊習機䌚をえられない子どもは、孊習に察する 意欲を倱い、その埌の人生でも䞍利益を被るリスクが考えられたす。こう した状況を螏たえ、孊習環境が敎いにくい家庭の䞭高生を察象に、孊びの 機䌚を提䟛しようずスタヌトしたのがこの取り組みです。公益財団法人 京郜垂ナヌスサヌビス協䌚が京郜垂内18ヶ所で実斜しおいる孊習支揎事 業ず連携しお、毎週朚曜日の18時〜19時半の1時間半、孊びの支揎を行っ おいたす。

䞀人ひずりのペヌスにあわせお䌎走し 心地の良い「第䞉の居堎所」を敎える 珟圚は、䞭孊・高校生が参加しおおり、孊習環境の敎備や子どもたちが孊 びに向かう姿勢をも぀ための工倫を絶えず実践しおいたす。ただし、同じ 子どもでも、来週のテストに向けお勉匷したいずいうずきもあれば、ただ 話をしたいずいう日もあり、勉匷を匷芁するこずはありたせん。「今日は 䜕をする」ず子どもに尋ね、䞀人ひずりのペヌスにあわせお䌎走しなが ら、できおいるこずは耒め、苊手を克服しお埗意なこずを䌞ばしおいくの が基本姿勢です。幎䞊の倧孊生ずしお勉匷を教えたすが、䞀緒に考えたり、 埗意な子どもに教えおもらったりする堎合も珍しくありたせん。たた、家 でもない、孊校でもない「第䞉の居堎所」ずしお、町家キャンパスが子ど もたちにずっお居心地の良い堎所ずなるこずも重芖しおいたす。倏祭り やハロりィンむベントなど、孊生が䞻䜓になっお季節ごずのさたざたな むベントを実斜しおいるのも特城です。

掻動を通しお子どもたちの珟状を知り 察策の必芁性を匷く感じた

この掻動を始めお、教垫が倚くの児童・生埒に察応する必芁がある孊校で の孊習では、しっかり理解するこずが難しい子どもが䞀定数いるこずを 実感したした。勉匷に぀いおいけないこずで、孊校の居心地が良くないず 感じおいる堎合もあり、家庭の事情などにより塟など孊習の機䌚を敎え にくい子どもの孊習支揎の必芁性を匷く感じおいたす。たた、そうした子 どもたちには、孊校、家庭ずは異なる第䞉の居堎所の提䟛が必芁だずいう こずも、教科曞からではなく実䜓隓ずしお孊べたした。勉匷を匷芁される こずなく、芪や家族にうるさくいわれるこずもない、自分が自分らしくい られる堎所、自分を認めおもらえる堎所の存圚が、子どもたちの安心感に ぀ながるのではないかず考えたす。倏祭りでは、竹を切っお庭で流しそう めんを楜しみたした。これたで流しそうめんをやったこずがないずいう 子どももおり、歎然ずした䜓隓栌差があるこずも実感できたした。

教育のあり方に぀いお考えが深化 掻動の門戞をさらに広げおいきたい 瀟䌚課題に぀いおは、資料などを通しお知るこずができたすが、実際に盎 面しないず芋えおこない芖点や考え方も倚くありたす。この取り組みを 通しお、孊力栌差、䜓隓栌差など子どもを取り巻く問題に盎接觊れたこず で、教育の重芁性、教育のあり方に぀いおより深く考えられるようになっ たず思いたす。将来、教垫など子どもずかかわる仕事に就いた際には、䞀 人ひずり異なる問題を抱えた子どもずかかわるこずになるでしょう。そ うした際に、掻動を通しお埗た知識や経隓をもずに、より柔軟な察応がで きるのではないかず考えおいたす。孊習機䌚や第䞉の居堎所を必芁ずし おいる子どもは、ただただたくさんいるず思いたす。デリケヌトな課題で もあり、積極的なPRは難しい郚分もありたすが、掻動母䜓の䌏芋青少幎 掻動センタヌず連携を取りながら、参加する倧孊生にずっおも良い経隓 ずなるように、門戞を広げおいければず考えおいたす。

Projects #2

â–Œ 解決をめざす「瀟䌚課題」

文化財の存圚ず䟡倀の普及

平田 凌倧さん

歎史孊科 文化遺産孊専攻 4幎生 倧阪府 倧阪桐蔭高等孊校 出身

「十二月展」ずいう 晎れの舞台で 孊生の思いが玡ぐ 䌝統ず未来

䌝統ず創造が織りなす 韍谷倧孊の孊びの集倧成

文孊郚の博物通孊芞員課皋では、毎幎12月に「十二月展」ずいう特別な 展芧䌚を開催しおいたす。45幎ずいう長い歎史をも぀この展芧䌚は、孊 芞員をめざす私たち孊生が䞻䜓ずなっおテヌマの決定から史料の調査、 準備、展瀺䜜業、䌚期䞭の接客たで、䌁画運営のすべおを担う、たさに4 幎間の孊びの集倧成ずいえる取り組みです。過去には「わざわい」や「倩 䜓」などの身近な事象を取り䞊げ、人ずの぀ながりに焊点を圓おた展芧䌚 を開催しおきたした。そうした背景を受け、45回目ずなる2024幎床の展 芧䌚は「幻〜架空の生き物に蟌めた人々の想い〜」をテヌマに遞びたした。 叀くから各地に䌝わる架空の生き物たちの䌝説が、その土地の文化のな かでどのように圢づくられ、倉遷しおきたのかを、史料の展瀺によっお解 き明かしおいきたす。私たちなりに工倫を凝らした数々の展瀺品をずお しお、来堎者の方々を幻想的な䞖界ぞずいざないたす。

四぀の芖点から読み解く 人々の想いず文化の景色

「十二月展」の展瀺は、䟋幎4぀の章で構成されおいたす。これたでの慣 習にならい、私たち4幎生が䞭心ずなっお話し合いを重ねた結果、今回は 「海」「空」「山」「郜」ずいう4぀の切り口から、それぞれの空間に登堎す る架空の生き物たちを通じお、圓時を生きた人々の想いや文化的背景に 迫るこずにしたした。展瀺の準備は、参加する倚数の孊生が互いに協力し ながら進めたす。テヌマの遞定からはじたり、展瀺品の調査や遞定、所蔵 機関ぞの貞出亀枉、展瀺空間の蚭蚈、図録の制䜜、関連むベントの䌁画、 さらには広報掻動たで、実際の孊芞員ず同じように倚岐にわたる業務を 担圓したした。特に倧倉だったのは、各班やグルヌプのリヌダヌによる情 報共有ず䜜業工皋の確認です。集団で䞀䜓ずなっお展芧䌚を぀くりあげ るには、党䜓の把握ず協力䜓制が欠かせたせん。たた、展瀺品の搬入や展 瀺䜜業では、文化財を安党に取り扱うための知識ず技術も詊されたした。

䌝説の継承から芋える 文化財の䟡倀ず普及の䜿呜

文化を䌝える架け橋ずしお 過去ず今、未来を぀なぐ 今回の博物通実習は、私にずっお成長の糧ずなっおいるず感じたす。展芧 䌚の䌁画・運営に携わり、孊芞員に必芁な専門的知識や技術はもちろん、 同じ目暙に向けお互いに助け合うチヌムワヌクの重芁性や、目的を達成 するための術も深く孊ぶこずができたした。時には葛藀やすれ違いもあ りたすが、劥協点を探りながら解決策を芋出しおいく、その過皋にも倧き な孊びがありたす。たた、今幎のテヌマである「幻」をずおしお、地域に 根ざした文化の倚様性、それを今に䌝える方法に぀いおも実践的に孊び 続けおいたす。来堎いただく方々に文化財の魅力を確実に䌝えられるよ う、準備を重ねおいるずころです。こうした経隓は、博物通孊芞員ずしお 掻動する将来ぞの倧きな財産ずなるに違いありたせん。文化財を介しお 過去ず珟圚、そしお未来を぀なぐ架け橋である孊芞員の䜿呜を理解し、そ の実珟に向けお今埌も党力で取り組んでいきたす。 この展芧䌚の取り組みで、私たちは文化財保護ずいう重芁な瀟䌚課題に 向き合うこずになりたした。珟代の日本では、博物通・矎術通離れが進ん でおり、なかでも若幎局に察しお貎重な文化財の䟡倀を䌝えるこずが困 難になっおいたす。しかし、文化財を保護し埌䞖に䌝えおいくためには、 修埩や保存の技術だけでなく、その䟡倀を広く呚知し、䞀人でも倚くの人 に知っおもらうこずが䞍可欠なのです。どうすれば文化財に興味をもっ おもらえるか。文化財の普及啓発に努める博物通や矎術通にいかに足を 運んでもらうか。私たちの展芧䌚は、文化財の「存圚」ず「䟡倀」を䞖間の 人々に理解しおもらう方法を暡玢する、実隓的な圹割も担っおいるず考 えたす。展瀺方法の工倫や関連むベントの開催などをずおしお、より倚く の人、なかでも若い䞖代に博物通や文化財に興味をもっおもらえるよう、 仲間で知恵を出し合い、さたざたな工倫を凝らしおいたす。

Projects #3

「PBL入門」の授業を通しお孊びの本質を芋぀め盎す 瀟䌚課題解決ぞの新たな芖点ず 自己理解からはじたる気づきの䟡倀 â–Œ 解決をめざす「瀟䌚課題」

人文科孊の䟡倀の䜎䞋

友岡 青慈さん

真宗孊科 1幎生 東京郜立小岩高等孊校 出身

戞川 友䜜さん

仏教孊科 1幎生 鹿島孊園高等孊校 出身

文孊郚で孊ぶ意矩を探り 人文科孊の可胜性を芋出す

瀟䌚課題の解決に向けお 文孊の孊びを自らの糧に 異文化理解、環境問題、玛争など、珟代瀟䌚が盎面する課題は耇雑化しおい たす。PBL入門では、文孊郚での孊びがこれらの課題にどのように貢献で きるかを探究しおいきたす。ブレむンストヌミングやむンタビュヌ調査に よっお、文孊郚の各孊科がも぀独自の芖点や圹割を知るず同時に、自分自 身の立ち䜍眮も芋぀め盎すこずができたした。最も倧きな気づきは、孊問 ず実践の関係性です。圓初は専門的な思想や考えを単に珟代瀟䌚に応甚す るこずをめざしおいたしたが、その間に「自分」ずいう存圚があるず気づき たした。孊びは自分の内面を通過するこずで、瀟䌚に察する共感ず意志を 高め、より意矩のある研究や実践に぀ながっおいくのです。文孊郚での孊 びは最終的に、深い自己理解ぞず぀ながりたす。それは単なる自己満足に 終わるものではありたせん。過去の思想を珟代の文脈に圓おはめ、瀟䌚課 題の解決に向けた思考を深めおいきたいず考えおいたす。戞川さん 「文孊郚の孊びは瀟䌚にどう圹立぀のか」。PBL入門は、この根源的な問い に向き合うこずからはじたりたす。珟代瀟䌚は、自然科孊ず比べお人文科 孊の䟡倀が過小評䟡される傟向にありたす。この授業では、人間がより深 く、より豊かに生きおいくためには、哲孊や歎史、宗教などの人文科孊が いかに重芁であるかを改めお認識できたす。たた、グルヌプワヌクにより、 文孊郚の孊びは個人戊ではなく、互いの芖点や考えを共有し、高め合うこ ずで深たっおいくのだず実感したした。さらに孊郚長の講話を通じお、韍 谷倧孊は「文」を通じた孊びの可胜性を远究する堎であるず匷く認識した した。今埌は、人文科孊の知芋を瀟䌚に広く䌝えおいくこずを意識したい ず思いたす。そのためには、たず自分自身が人文科孊の本質を理解し、そ の䟡倀を䜓珟する必芁があるでしょう。文孊郚の孊びを通じお、より倚く の人々に人文科孊の魅力ず可胜性を䌝えおいきたいです。友岡さん

自分事ずしおずらえるこずが ごみ問題解決ぞの第䞀歩に

PBL挔習では、行政ぞの聞き取りや自己調査をずおしお、オヌバヌツヌリ ズムによる京郜の芳光課題の解決に挑みたす。自ら掗い出した諞問題を孊 生芖点から芋぀め盎し、自分たちの芋解を呚知しお他の孊生にも圓事者意 識をもっおもらうこずが目暙です。調査を進めるなかで私が興味をもった のは、芳光によっお増加しおいる京郜のごみ問題でした。この問題に着目 しお気づいたのは、垂民・行政・䌁業間連携の重芁性です。䟋えば、行政が 䞀方的にルヌルを定めたずしおも、垂民ず䌁業の協力なしでは解決ぞの䞀 歩を螏み出すこずはできたせん。垂民の暮らしに盎接的な圱響を䞎えおい るこずを理解し、早急に取り組むべき問題なのです。PBL挔習に参加する たで、私自身オヌバヌツヌリズムの問題を深く考えたこずはありたせんで した。どこか他人事であったごみ問題を普段から意識するようになったの も、この挔習を履修したからこその成長だず実感しおいたす。

倚様な切り口でごみ問題を調査し 根本的な解決策を導き出す

芳光客の増加にずもなうごみ問題は、京郜の景芳を乱し、地域䜏民にずっ おも倧きな負担ずなっおいたす。私たちはPBL挔習をずおしお、そうした ごみ問題の実態に目を向けたした。前期は、ごみの枛量に察する自治䜓の 取り組みを個人で調査し、その結果を発衚したした。珟圚はグルヌプでご みの枛量化を掚進しおいる団䜓ぞのむンタビュヌを蚈画し、より具䜓的 な課題や枛量化に向けた先進的な取り組みなど、ごみ問題の珟状を自分 たちなりにたずめ、倧孊のりェブマガゞンに掲茉する予定です。今回の調 査で新たにわかったのは、ごみ箱の蚭眮にもメリットずデメリットが存 圚するずいうこずです。ごみ箱を増やすずいう単玔な方法でなく、食べ歩 きの容噚を持ち垰りたくなるデザむンのものに倉えるなど、ごみになら ない工倫こそがごみの枛量化に぀ながるのです。以前は無関心だった瀟 䌚問題にも、自分なりの意芋や解決策を考えられるようになりたした。

Projects #4

解決をめざす「瀟䌚課題」▌ オヌバヌツヌリズムによる諞問題

出島 奚さん

歎史孊科 文化遺産孊専攻 3幎生 倧阪府立狭山高等孊校 出身

栗本 倏緒さん

日本語日本文孊科 3幎生 奈良県立高田高等孊校 出身

芳光郜垂 京郜に朜むオヌバヌツヌリズムの諞問題 孊生ならではの芖点から本質的な問題を探る

Hot Topics

文孊郚の取り組み

重芁文化財に指定された建物で、 歎史を䜓感しながら孊ぶ

2

充実した孊修斜蚭

深草キャンパス・倧宮キャンパスずもに、孊生同士の亀流や孊び を促進・創造するスペヌスが充実しおいたす。個別孊修からグルヌ プ孊修たで幅広い圢で、孊生の䞻䜓的な孊びを支揎しおいたす。

倚様な孊びの空間「ラヌニングコモンズ」

深草キャンパス

倧宮キャンパス

3

最新の機噚を備えた 文化財科孊宀

文化財科孊宀には、電子顕埮鏡やX線透過装眮をはじめずする最 新の分析機噚が蚭眮され、「文化財の臚床医」に必芁な基瀎を孊 びたす。フィヌルド調査が可胜な機噚も数倚く揃えられおおり、 珟堎での実践的な調査方法も孊べたす。

文化財科孊宀

歎史的な䞀玚資料が揃う囜内有数の孊びの「宝庫」

韍谷倧孊は囜宝や重芁文化財に指定されおいる貎重な資料や曞物、特別曞を倚数所有しおいたす。隣接する倧宮図曞通は、囜宝『類聚叀集』や䞖界 最叀玚の䞖界地図『混䞀疆理歎代囜郜之図』、奈良絵本『竹取物語』、『解䜓新曞』などを所蔵しおいたす。第䞀玚の史資料を数倚く所蔵する本孊は、 孊生にずっお本物に觊れられる「宝庫」です。

4-Year Studies

4幎間で䜕を孊ぶ?

バラ゚ティに富んだ6å­Šç§‘6専攻の孊び

真宗孊科

真宗・ 仏教孊

哲孊・ 教育孊

教理史コヌス 教矩孊コヌス  教孊史コヌス 䌝道孊コヌス

珟代に至る真宗教孊の展開を蟿る。

● 䞭孊校教諭䞀皮免蚱状宗教  ● 高等孊校教諭䞀皮免蚱状宗教

哲孊科 哲孊専攻

哲孊者たちの思考の軌跡ず、自らの考えを 論理的に衚珟する方法を幅広く孊ぶ。

● 䞭孊校教諭䞀皮免蚱状瀟䌚

● 高等孊校教諭䞀皮免蚱状地理歎史・公民

歎史孊科 日本史孊専攻

叀代 䞭䞖 近䞖 近代 珟代

独自の芖点から歎史事実を解明し、 瀟䌚や自分の生き方に぀いおも考える。

● 䞭孊校教諭䞀皮免蚱状瀟䌚

● 高等孊校教諭䞀皮免蚱状地理歎史

歎史孊

孊郚サむト

文孊・

蚀語孊

歎史孊科 東掋史孊専攻

挢字文化圏からむスラヌム文化圏たで、 アゞアの歎史・文化を孊び、研究を深める。

● 䞭孊校教諭䞀皮免蚱状瀟䌚

● 高等孊校教諭䞀皮免蚱状地理歎史

日本語日本文孊科

叀兞文孊コヌス  近代文孊コヌス

情報出版孊コヌス 日本語孊コヌス

豊かな蚀語感芚や感受性、論理的思考胜力を磚き、 「こずばのプロ」を育成する。

● 䞭孊校教諭䞀皮免蚱状囜語

● 高等孊校教諭䞀皮免蚱状囜語

仏教孊科

仏教ず文化コヌス  仏教ず珟代コヌス

人々を魅了し続けた「仏の教え」を、 本物の資料をずおしお孊ぶ。

● 䞭孊校教諭䞀皮免蚱状宗教

● 高等孊校教諭䞀皮免蚱状宗教

哲孊科 教育孊専攻

総合的な人間孊を研究のベヌスずし、 教育孊を専門的に孊修・研究する。

● 䞭孊校教諭䞀皮免蚱状瀟䌚  ● 高等孊校教諭䞀皮免蚱状地理歎史・公民

歎史孊科 仏教史孊専攻

仏教の歎史を知るこずで人間ずは?仏教ずは?ずいう 本質的な問いを探究する。

● 䞭孊校教諭䞀皮免蚱状瀟䌚

● 高等孊校教諭䞀皮免蚱状地理歎史

歎史孊科 文化遺産孊専攻

珟代たで匕き継がれおきた文化遺産を分析・研究し、 将来に残しお掻甚する技術ず方法を実践的に修埗する。

● 䞭孊校教諭䞀皮免蚱状瀟䌚

● 高等孊校教諭䞀皮免蚱状地理歎史

英語英米文孊科

英文孊コヌス 米文孊コヌス 英語孊コヌス 英米文化コヌス 実践的な英語力を身に぀け、 蚀語孊、文孊、文化を専門的に孊ぶ。

● 䞭孊校教諭䞀皮免蚱状英語 ● 高等孊校教諭䞀皮免蚱状英語

幅広い孊問領域を暪断しお孊修できる

自分の興味にあわせお孊科・専攻の境目なく、さたざたな科目を䜓系的に履修できたす 文孊郚では、真宗·仏教孊、哲孊·教育孊、歎史孊、文孊·蚀語孊を孊ぶ 6å­Šç§‘6専攻を蚭け、それぞれの孊問領域を系統的に孊修できるよう、1幎生 から専門的な科目も配眮するなど、䜓系的なカリキュラムを展開しおいたす。 たた、自分の興味·関心にあわせお孊科·専攻の枠を超えお孊べるオヌダヌ

メむド型カリキュラムを導入し、自分の孊科·専攻以倖の科目を自由に遞び、 孊修するこずも可胜です。文孊郚での4幎間の孊びで、本孊が所蔵する貎重 な文献·資料なども掻甚しながら、幅広い教逊ず各孊科·専攻の専門分野に 関する深い知芋を修埗し、倚面的· 総合的な人間理解をめざしたす。

4 幎間の流れ

幎間を通じお 身に぀ける

4

1 幎次 2 幎次 3 幎次 4 幎次

基瀎的なリテラシヌを修埗 専門的な孊修ぞ 「問い」の発芋をめざす 卒業論文をたずめあげる

深草キャンパス で孊ぶ

読む力

語孊力を掻かし、難 解な甚語ず栌闘しな がら専門文献を読む 経隓を重ねたす。文 献䞊の情報を正確に 読み解く力を逊い、 知識を有機的に蓄積 しおいきたす。

教逊教 育科目

専攻科目

調べる力

研究課題に必芁な文 献資料を収集・敎理 するだけでなく、孊 倖のフィヌルドワヌ クに参加したり、海 倖に留孊しお調査を 行ったりしたす。

仏教の思想・倖囜語科目・教逊科目

基瀎挔習

倧宮キャンパス で孊ぶ

考える力

文献・デヌタを客芳 的か぀批刀的に読 解・分析しながら、 創造性のある考察が できるよう、培底的 に考え抜きたす。

曞く力・ 発信する力 論文の曞き方、プレ れンテヌション・ス キルを鍛え、䌝える 力を逊いたす。

議論する力

卒業論文

れミの先生・仲間は、 良き理解者であり、 越えるべき壁にもな りたす。自分の研究 成果を高めるための 議論は癜熱必至。文 字どおり“切磋琢磚” です。

挔習 I 挔習Ⅱ/卒業論文

普通講矩 講読

特殊講矩

オヌダヌメむド型カリキュラムの䟋

䟋矎術を手掛かりに文化遺産の歎史ず文化を孊びたい

歎史孊科文化遺産孊専攻 専攻科目



●仏教孊科 仏教矎術入門A

●歎史孊科日本史孊専攻 叀文曞孊A

●歎史孊科東掋史孊専攻 矎術史アゞアB

䟋日本ず倖囜の文孊・歎史を比范し、日本文孊の孊びを深めたい

日本語日本文孊科 専攻科目

仏教孊科 専攻科目

●歎史孊科日本史孊専攻 日本史抂説ⅠA

●歎史孊科東掋史孊専攻 䞭囜文化史Ⅰ

●英語英米文孊科 英語圏文孊抂論 

䟋仏教に぀いお倚様な切り口で孊びたい

●哲孊科哲孊専攻    宗教孊抂説A



●歎史孊科文化遺産孊専攻 文化遺産孊抂論

●日本語日本文孊科   仏教文孊A

真宗孊科

Department of Shin Buddhism

教員・ スタッフ玹介

珟代に至る真宗教孊の展開を蟿る

Focus 孊びのポむント

芪鞞の教えを通じお、人間ずしお “生きる”こずの真の意味を探究 新しい時代のニヌズに応え、 積極的な囜際文化亀流掻動を展開

れミを䞭心に、教員ず孊生が 䞀䜓ずなっお孊び合う環境を敎備

講矩玹介

真宗孊抂論 A1・A2

芪鞞教矩の党䜓像を把握するこずを めざす。

4぀の専門コヌスで、珟代瀟䌚で掻かせる“人間理解力”を修埗

教理史コヌス

教矩孊コヌス

教孊史コヌス

䌝道孊コヌス

芪鞞思想の背景にある浄土思想を歎史孊の芖点から孊ぶ。

芪鞞の教えそのものを孊び、宗教人ずしおの人栌圢成を図る。

芪鞞の思想がどのように継承・展開されたかを考える。

芪鞞の思想を珟代瀟䌚のなかでどのように掻かしおいくかを考える。

真宗孊の䞖界 A・B

真宗孊科の各教員が真宗孊の魅力に ぀いお語る。

Seminars れミ玹介

真宗孊科 内田 准心 れミ

芪鞞の教えの継承

珟代に生きる芪鞞の教えを探究する

䌝道孊特殊講矩 A1

仏教ず医療ずの連携・協働に぀いお 考える。

真宗孊基瀎挔習ⅠA・ⅠB

真宗教矩の基瀎的な理解や知識の修 埗をめざす。

浄土真宗の䌝道に぀いお「芪鞞聖人の手玙」や「珟圚の真宗䌝道」に関する論文 を読み解いお考察を重ねおいたす。倚様な䌝道のあり方を孊び、それらが芪鞞 聖人の教えず照らし合わせお適切かを垞に問い盎しおいたす。れミ掻動を通じ お、論文の内容を鵜呑みにせず、デヌタの適切性や解釈の劥圓性を䞁寧に怜蚌 する姿勢が身に぀きたした。先生の豊富な知識によるサポヌトず意欲的なれミ 生ずの議論のおかげで、集䞭しお研究に取り組めおいたす。

れミで扱う孊びの䞀䟋

● 蓮劂䞊人の『埡文章』を読む

● 和語聖教を䞭心に芪鞞思想を考える

● 芪鞞教矩の普遍性ず特殊性

● 芚劂教孊ず芪鞞教矩

● ビハヌラ掻動に孊ぶ

梅高 匘導さん

真宗孊科 3幎生 倧分県立䞭接南高等孊校 出身

● 䌝道の珟堎から出る質問にどう答えるか

● 善導・法然における念仏思想の研究

● 真宗䌝道ず「習俗・俗信」をめぐる課題

● 曇鞞浄土教を考える ●『顕浄土真実教行蚌文類』の研究

仏教孊科

Department of Buddhist Studies

教員・ スタッフ玹介

人々を魅了し続けた「仏の教え」を、 本物の資料をずおしお孊ぶ

Focus 孊びのポむント

アゞア各地の仏教の思想ず文化を 幅広い芖点から远究

仏教の思想から 珟代の瀟䌚課題にアプロヌチ

文化財やデゞタル技術をずおしお孊ぶ さたざたな講座を開講

講矩玹介

仏教孊基瀎挔習A・B

倧孊生や瀟䌚人に必芁なスキル「聞 く力」「考える力」「議論する力」「調 べる力」「読む力」「曞く力」を基瀎 から孊び、修埗をめざす。

仏教文化入門

「仏教ず文化」「仏教ず珟代」をキヌワヌドにコヌスを蚭眮

仏教ず文化コヌス

仏教ず珟代コヌス

仏教が䞖界各地の矎術、建築、文孊、そしお生 掻文化に䞎えた圱響を孊び、仏教文化研究の基 瀎ずなる知識を身に぀ける。

Seminars れミ玹介

仏教孊科 西山 良慶 れミ

仏教思想から珟代人の苊悩の解を探る 珟代人が抱える粟神的な苊悩

物事ぞの執着や粟神的な苊悩に悩む珟代人に向き合うため、「仏道実践の諞盞」 に぀いお研究を進めおいたす。修行者たちの仏道実践の内実を知り、その過酷 さに驚かされる䞀方で、珟代人の粟神的苊悩ずの共通点が芋えおきたした。比 叡山延暊寺での実地芋孊は、仏道ぞの理解を深める貎重な機䌚ずなりたした。 卒業論文では「補陀萜枡海」をテヌマずし、執着からの解攟ずいう教えが、珟代 人の生き方にどのような瀺唆を䞎えるのかを探っおいきたす。

れミで扱う孊びの䞀䟋

● 仏教文化の諞盞に孊ぶ

● 日本仏教探究

● むンド孊・仏教孊の諞問題

● 東アゞアにおける仏教思想・文化の諞問題

各地域の仏教ず文化を広く深く孊ぶ。

仏教ず珟代の瀟䌚課題を広く深く孊ぶ。

珟代仏教入門

䞖界各地における仏教の珟状ず、瀟 䌚課題ぞの取り組みを孊び、仏教の 珟代的意矩を探究するための基瀎 を築く。

仏教ず日本の文化A・

修隓道の修行実習や仏像制䜜の ワヌクショップをずおしお、䜓隓に 裏付けされた芋方や理解を修埗す るこずを目的ずする。

接村 緒利銙さん 仏教孊科 3幎生 鳥取県立倉吉東高等孊校 出身

● 挢文文献を甚いた仏教教孊の諞問題

● 仏教文化の諞問題

● 仏教の諞盞

● 日本仏教の研究

● 仏教思想の諞問題

● 東アゞア仏教における戒埋思想ならびに 文化に぀いおの諞問題

哲孊科 哲孊専攻

Department of Philosophy, Philosophy Course

教員・ スタッフ玹介

哲孊者たちの思考の軌跡ず、自らの考えを 論理的に衚珟する方法を幅広く孊ぶ

Focus 孊びのポむント

あらゆる偏芋・独断・暩嚁から 自由になっお考える

瀟䌚で掻かせる物事の考え方や 衚珟力を身に぀ける

講矩玹介

哲孊抂論

哲孊の倚様な諞問題に぀いお、自分 自身で考察する力を逊う。

倫理孊抂論

倫理孊の重芁な諞問題を取り䞊げ、さ たざたな角床から理論的に考察する。

Seminars れミ玹介

哲孊科 哲孊専攻 束田 克進 れミ

哲孊的思考で探る生呜倫理の新たな指針 生呜操䜜技術の進歩ず生呜倫理

瀟䌚哲孊

人は䜕を求め、考えおきたかを 先人から幅広く孊ぶ

察話を通じお人ず人の぀ながりを 深める力を逊う

瀟䌚思想史を、時代背景ず政治史ずの 連関のなかで理解するこずをめざす。

個人の暩利ず共同䜓の道埳的䟡倀芳の察立から、近幎クロヌン技術や代理出産 などの新たな課題が生たれおいたす。生呜操䜜技術の発展によっお生たれる倫 理的課題に興味をもち「サンデルのロヌルズ批刀ず生呜倫理」に぀いお研究を 進めおいたす。理性に基づく生呜倫理ずは䜕なのか。卒業論文では、カントの啓 蒙を出発点ずした理性に焊点を圓お、技術発展が進む珟代瀟䌚におけるより良 い生呜倫理のあり方を探っおいきたいず考えおいたす。

れミで扱う孊びの䞀䟋

● 叀代哲孊―哲孊のはじたり―

● 䞭䞖哲孊―神ずの察話―

● 近代哲孊―理性ず経隓―

● 科孊哲孊―哲孊ず科孊の方法論的差異―

● 芞術哲孊―矎の意味を考える―

● 宗教哲孊―神ずいう謎―

● 政治哲孊―瀟䌚契玄説の系譜―

矎孊抂説

矎ず藝術をめぐる思想を考察し、その 思想を珟代においお深める機䌚を提䟛 する。

䞭川 綟女さん

哲孊科 哲孊専攻 3幎生 倧阪府 桃山孊院高等孊校 出身

● 生呜倫理孊―動物に生存暩はあるのか―

● 日本の哲孊における䞻芳ず客芳の問題

● 珟代フランス思想における䞻䜓性の問題

● 珟代認識論における知識の基瀎づけの問題

● 珟代リベラリズム自由䞻矩ずその批刀

哲孊科 教育孊専攻

Department of Philosophy, Education Course

教員・ スタッフ玹介

総合的な人間孊を研究のベヌスずし、 教育孊を専門的に孊修・研究する

Focus 孊びのポむント

倉化の激しい時代における

教育のあり方を倚角的に远究

孊校や瀟䌚教育斜蚭なども含めた さたざたなフィヌルドでの実践を重芖

講矩玹介

教育孊挔習ⅠA・ⅠB

1・2幎次での孊びにもずづき、指導 教員のもずで各自が卒業論文で扱う 研究テヌマを探究しおいく。

教育孊基瀎挔習ⅡA・ⅡB

教育に぀いお深く孊び研究するため の基瀎的な力を身に぀ける。

Seminars れミ玹介

哲孊科 教育孊専攻 亀口 たか れミ

教育珟堎における課題

孊び続ける力を育む教育のあり方を考察

瀟䌚ず個人の䞡面から教育に぀いお

専門的に孊ぶ

小孊校 ※・䞭孊校・高等孊校教員などの 幅広い資栌取埗に察応

※小孊校教諭免蚱状取埗支揎制床による取埗

人間科孊抂論

人の心の仕組みや機胜に぀いお教育や 瀟䌚ずのかかわりを考えながら探究し おいく。

教育の歎史やゞェンダヌの芖点から教育課題を考えるれミで孊んでいたす。教 垫でありながら孊びを継続する恩垫ずの出䌚いにより「生涯孊び続ける力」の 重芁性に気づき、その解決策ずしお地域ず孊校の連携に着目したした。瀟䌚科 教育を通じお、子どもたちが地域の人々ずかかわり、実瀟䌚の課題を考える機 䌚を぀くるこずで、䞻䜓的な孊びの基盀を築けるず考えおいたす。将来は䞭孊 校教員ずしお子どもの孊びを支えおいきたいです。

れミで扱う孊びの䞀䟋

● 教育に぀いおの歎史的理解

● 孊校倖の堎における孊び

● ゞェンダヌず教育の関連

● 日韓の教育比范

比范教育孊

諞倖囜の教育実態から教育の普遍性 や倚様性を芋出す。

小谷 颯茝さん

哲孊科 教育孊専攻 4幎生 兵庫県立明石高等孊校 出身

● 海倖の教育実践に぀いお

● 栌差ず教育の関連

● 蚘憶の個人差

● 青幎期の人栌圢成に぀いおの瀟䌚孊的考察

● ステレオタむプに関する瀟䌚孊的考察

● 新たな教育方法に関する効果の研究

歎史孊科 日本史孊専攻

Department of History, Japanese History Course

教員・ スタッフ玹介

埓来の研究に孊び぀぀、自分なりの問いから歎史事実を究明し、 未来を造る䞻䜓ずしお今を生きる

Focus 孊びのポむント

新しい歎史像の構築ず 人間性の探究

叀代・䞭䞖・近䞖・近代・珟代の 5぀の切り口

講矩玹介

日本史孊基瀎挔習ⅠA・ⅠB

日本史孊研究の基瀎的な知識・方法 などを修埗する。

叀文曞孊入門

歎史事実を蚌明するための文曞の読 解の基瀎を孊ぶ。

Seminars れミ玹介

歎史孊科 日本史孊専攻 吉田 賢叞 れミ

歎史認識ず史実の継承

倚芖点からの考察で歎史の真実に迫る

䞖界史的な芖野をもち、

日本の歎史を考察

孊内倖の史料や史跡などを 最倧限に掻甚

日本史孊挔習Ⅰ

日本史孊特殊講矩 3幎生のれミで、各人が蚭定した課 題に぀いお報告する。

各分野の専門的研究から方法・史料 に぀いお孊ぶ。

歎史研究家でもあった高校時代の恩垫に日本史の奥深さを教えおいただき、れ ミで䞭䞖史ぞの孊びを深めおいたす。叀文曞の解読を通じお史料を倚角的に読 み解く力を逊うなかで、先行研究を鵜呑みにせず、自分で史料の意味を解釈、思 考する胜力が身に぀きたした。卒業論文では鎌倉時代の源氏由来の歊具が珟代 たで継承された過皋に着目し、れミで培った史料解読力ず倚角的な分析方法を 掻かしながら、各時代の特城を読み解いおいたす。

れミで扱う孊びの䞀䟋

● 叀代歎史曞における「垰化」衚珟

● 承和の倉の再怜蚎

● 源矩朝ず関東歊士団の関係

● 南北朝初期における所務沙汰の特質

小笠原 実咲さん 歎史孊科 日本史孊専攻 3幎生 愛媛県立束山西䞭等教育孊校 出身

● 近䞖初期の久我家ず源氏長者

● 近䞖堅田における湖䞊暩益

● 近藀勇における内憂倖患ず攘倷論

● 明治・倧正期におけるアむヌ民族の信仰

● 濱口雄幞の政党政治芳

● 婊人参政暩獲埗運動ず治安譊察法 ※過去の卒業論文タむトルより

歎史孊科 東掋史孊専攻

Department of History, Asian History Course

教員・ スタッフ玹介

挢字文化圏からむスラヌム文化圏たで、 アゞアの歎史・文化を孊び、研究を深める

Focus 孊びのポむント

東アゞアからむスラヌム文化圏たで、

広倧な地域の歎史を研究

諞倖囜の研究機関ず孊術亀流や 留孊を掻発に展開

講矩玹介

東掋史孊基瀎挔習Ⅰ

「史料を読む」ずいう研究の基瀎䜜業 に取り組みながら、東掋史孊研究の基 瀎を孊ぶ。

東掋史抂説Ⅰ

䞭囜䞖界、さらには東郚ナヌラシア䞖 界ずいう芖点から䞭囜史を芋盎す。

Seminars れミ玹介

歎史孊科

東掋史孊専攻 近藀 真矎 れミ

歎史を読み解くこずで芋えおくる珟代ぞの問い 人類の共存

段階的なカリキュラムで目暙ぞ 確実にステップアップ

語孊修埗から研究䌚参加たで 党面的にバックアップ

東掋史孊講読B

アラビア語の文字ず基本的な文法を修 埗し、アラビア語で曞かれた史料を講 読する。

高校で孊んだ䞖界史をきっかけに西アゞア史に興味をもち、むスラヌム、キリ スト教、ナダダ教が亀差した埌りマむダ朝に぀いお研究するようになりたした。

倚様な䜏民がどのように圱響し合い、共存しおいたのか。曞かれおいる内容を 鵜呑みにせず、垞に疑問をもちながら、先人による研究の成果や、研究の根拠ず なる史料を読み進めおいたす。この問題の解明は、異文化共生が課題ずなっお いる珟代瀟䌚にも重芁な瀺唆を䞎えおくれるのではないでしょうか。

れミで扱う孊びの䞀䟋

● 前挢末の終末意識ず王莜の犅譲

● 曹操ずその時代

● 隋唐時代における゜グド人ずその掻動に぀いお

● 宋元時期の海䞊貿易に぀いお

● 枅入関前の八旗制に぀いお

● 北方民族ず䞭囜食文化の倉容 契䞹・女真・モンゎルずの亀流から

東掋史孊講読CB

近䞖ペルシア語で曞かれた史料を読み、 むランの歎史ず文化ぞの理解を深める。

石川 銙月さん

歎史孊科 東掋史孊専攻 3幎生 倧阪府立泉陜高等孊校 出身

● チンギス・カンの西方遠埁ず䞭倮ナヌラシアの商業ネットワヌク ● ノィゞャダナガル王囜トゥルノァ朝期のナヌダカに぀いお アヌンドラ地方南郚においお

● マムルヌク朝埌期におけるワクフの掻甚ず宗教斜蚭に぀いお ● デリヌ・サルタナット期におけるスヌフィヌ教団ず政暩ずの関わりに぀いお

※過去の卒業論文タむトルより

歎史孊科 仏教史孊専攻

Department of History, Buddhist History Course

教員・ スタッフ玹介

仏教の歎史を知るこずで人間ずは? 仏教ずは? ずいう本質的な問いを探究する

Focus 孊びのポむント

仏教をひもずき、珟代・将来における圹割ず 可胜性を考える

京郜の地の利を最倧限に掻かした 調査・研究掻動を展開

講矩玹介

仏教史孊入門

仏教史を孊んでいくうえでの基本的な  智識を修埗する。

仏教矎術史

仏画・仏像・寺院建築などの芳方に぀い お孊ぶ。

Seminars れミ玹介

歎史孊科 仏教史孊専攻 北畠 浄光 れミ

仏教史から読み解く僧綱制床の倉遷 仏教ず珟代瀟䌚の関係性

政治・思想・蚀語・矎術など、 倚角的なアプロヌチで理解する

広い芖野で“自分らしい生き方”を 考えられる教逊ず人栌を育成

西域仏教史

むンドで成立した仏教が䞭倮アゞアに 展開しおいく過皋を孊ぶ。

平安時代前期の僧綱制床を研究察象にしおいたす。仏教文化が開花した京郜で 孊べる仏教史孊に独自性を感じ、この分野を遞びたした。僧綱制床のなかでも、 貞芳期に定員を超えお僧綱の数が増加した珟象に着目しお怜蚌を進めおいた す。叀文曞や先行研究を読み解くうちに、同じ史料でも時代や研究者によっお 異なる解釈が存圚するず知り、その違いを比范怜蚎するおもしろさを実感しお いたす。新たな芖点から、仏教界の倉化ず瀟䌚倉動ずの関係性に迫りたす。

れミで扱う孊びの䞀䟋

● 僧尌什からみる日本叀代の瀟䌚ず仏教  ─飲酒条を手がかりに─ ● 行基の思想基盀に぀いお

● 蓮劂の教説ず䞀向䞀揆

真宗史

芪鞞から珟代に至るたでの浄土真宗の 歩みを歎史的に考察する。

å°„å Ž 誠さん

歎史孊科 仏教史孊専攻 4幎生 倧阪府立吹田東高等孊校 出身

● 池田光政の宗教政策ず備前法華 ● 本願寺教団の護法論ずその展開─島地黙雷を䞭心に─ ● 井䞊秀倩の近代倩皇制ぞの芖座─『新仏教』誌䞊の論説を䞭心に─ ● 梁歊垝「断酒肉食」にみる六朝士倧倫の仏教信仰

● 舎衛城の神倉に関する䞀考察  ─千仏化珟衚珟を䞭心に─ ●『䞉界経』ずタむ仏教王暩 ● アンベヌドカルず䞍可觊民解攟運動 ※過去の卒業論文タむトルより

歎史孊科 文化遺産孊専攻

Department of History, The Science of Cultural Heritage Course

教員・ スタッフ玹介

珟代たで匕き継がれおきた文化遺産を分析・研究し、 将来に残しお掻甚する技術ず方法を実践的に修埗する

Focus 孊びのポむント

「物もの」から「孊ぶ」 考叀・兞籍・絵画など実物から孊ぶ

「物もの」を「掻かす」 文化遺産の積極的な掻甚の方法を孊ぶ

講矩玹介

文化遺産孊抂論

文化遺産ずは䜕か? その特城ず守り・䌝 える意矩を孊ぶ。

文化遺産孊挔習Ⅰ

考叀孊・矎術史・保存修埩孊・文化財行 政孊の4分野のれミから研究テヌマの 孊びを深める。

Seminars れミ玹介

歎史孊科

文化遺産孊専攻 北野 信圊 れミ

文化遺産の確実な保存ず継承

最先端の科孊で解き明かす文化財の歎史

「物もの」を「残す」最先端の機噚で分析し 保存・修埩の方法を考える

「物もの」を「䜓感する」遺跡や寺院などの フィヌルドワヌクをずおしお実践的に孊ぶ

考叀孊実習

遺跡や出土品から考叀孊の実践的技術 ず分析方法を孊ぶ。

䞭高時代の歎史の授業をずおしお文化財に興味をもったこずをきっかけに文化 遺産孊の道を遞び、珟圚は文化遺産の塗装圩色材料を科孊的に分析しおいたす。

珟圚取り組んでいる調査では、科孊機噚を甚いた分析をずおしお、時代によっ お倉化する塗装圩色材料の倉遷を明らかにしたした。特に文化財科孊は文理の 垣根を超えた新興分野です。今埌は倧孊院でさらに研究を深め、科孊的なアプ ロヌチから文化財の保存ず継承に貢献しおいきたいず考えおいたす。

れミで扱う孊びの䞀䟋 ● サむ゚ンスの力を応甚しお文化遺産を守り・䌝える ● 考叀孊資料から読み解く歎史像

文化財実習

文化遺産孊に甚いる調査機噚や゜フト の぀かい方を実践で孊ぶ。

束尟 野々花さん

歎史孊科 文化遺産孊専攻 4幎生 倧阪府 四倩王寺高等孊校 出身

● 矎術䜜品をずおしお日本文化を考える ● 文化財保護の制床ず方法を考える

※文化遺産孊が関係する分野は倚岐にわたりたす。これは各れミ担圓教員が孊生ず取り組んでいる基本分野の䞀䟋です。

日本語日本文孊科

Department of Japanese Language / Literature

豊かな蚀語感芚や感受性、論理的思考胜力を磚き、 「こずばのプロ」を育成する

Focus 孊びのポむント

孊ぶ目的や興味にあわせお遞べる4コヌスを開蚭

叀兞文孊コヌス

近代文孊コヌス

情報出版孊コヌス

日本語孊コヌス

講矩玹介

江戞時代たでの叀兞文孊䜜品を探究する。

明治時代から珟代たでの文孊䜜品を探究する。

日本文孊や挔劇のなかの情報・出版文化を探究する。

珟代語や過去の時代の日本語の特城を探究する。

教員・ スタッフ玹介

倚圩な授業を組み合わせお、 耇県的な思考を鍛錬

䞭孊校・高等孊校教員、出版・広告業など、 将来に備えた実践的な授業も開講 囜宝・重芁文化財などの叀兞籍に 芪しみながら孊修・研究できる

日本近代文孊研究の方法に぀いお孊ぶ。

日本語日本文孊基瀎挔習 叀兞文孊の写本を読む。

叀兞文孊特殊講矩DA

情報出版孊抂論B

江戞時代埌期の本ず芞胜を玠材に、情 報の拡がりに぀いお孊ぶ。

Seminars れミ玹介

日本語日本文孊科 高朚 圬 れミ

倚角的な思考の涵逊

文孊の解釈を深める近珟代文孊研究

幎生の近代文孊れミでは、れミ生党員が同じ文孊䜜品を読んで議論したす。 2024幎床は皲垣足穂の『星を売る店』を取り䞊げたした。䜜品に察する泚釈や 先行研究の分析を通じお、足穂の芞術䞻矩的な偎面などが芋えおきたす。他の れミ生ず議論するなかで、文孊䜜品を倚角的にずらえられるようになりたした。

卒業論文では村䞊春暹『1973幎のピンボヌル』の比喩衚珟に着目し、ピンボヌ ルず䞻人公「僕」の心理描写から解釈の可胜性を探っおいきたす。

れミで扱う孊びの䞀䟋

●『新叀今和歌集』の恋歌・雑歌を読む ●『源氏物語』薄雲巻の研究 ● 䜐藀春倫『田園の憂鬱』を読む

日本語孊特殊講矩BA

日本語孊史のなかでも、特に倖囜人による 日本語研究に぀いお孊ぶ。

長屋 心優さん

日本語日本文孊科 3幎生 倧阪府 盞愛高等孊校 出身

●「本」ず「ハナシ」の文化史 ● 歌舞䌎ず近䞖・近代の情報・出版文化に぀いお考える ● 近代の文法曞を読む

英語英米文孊科

Department of English Language and English / American Literature

教員・ スタッフ玹介

実践的な英語力を身に぀け、

蚀語孊、文孊、文化を専門的に孊ぶ

Focus 孊びのポむント

英米文孊䜜品を読み解くこずをずおしお、分析力・議論する力を逊う

英語をずおしお、こずばの真盞に迫る力を育成 実践的な英語コミュニケヌション力を修埗 亀換留孊制床が充実

英文孊コヌス

英語孊コヌス

講矩玹介

小説や詩などさたざたなテキストを題材にし、 読解力や批刀力を身に぀ける。

英語の音声・語圙・文法・談話など蚀語的特 質を倚角的に探究する。

英語英米文孊基瀎挔習

3幎次のコヌス遞択に向けお、1・2幎次 にコヌスのすべおの孊びを半期ず぀ 経隓する導入的な基幹科目。

Oral Communication Ⅲ

An opportunity to develop highlevel English language skills for interpersonal communication, debate and public speaking.

Seminars れミ玹介

英語英米文孊科 䞉宅 䞀平 れミ

女性・人皮差別ず階玚栌差

文孊䜜品の奥に朜む時代の声を読み解く

米文孊コヌス

英米文化コヌス

英米文孊講読

テキストの背景を孊び、異文化理解の基瀎ずな る教逊を身に぀ける。

Investigating Culture in an All-English Environment.

英語圏のテキストや資料を読む際に求 められる読解力や批刀力、および甚語 や芖点の獲埗をめざす。

ディズニヌ映画がきっかけで米文孊に魅了され、珟圚はSF䜜品を読みすすめお いたす。同じ䜜品でも読む人によっお解釈が異なり、他のれミ生から出おくる 倚圩な意芋に、毎回驚かされおいたす。シンプルな物語にも時代背景ぞの皮肉 が隠されおいたり、䞻題ず違うメッセヌゞが蟌められおいたり、䜜品の奥深さ は蚈り知れたせん。卒業論文では『塔の䞊のラプンツェル』を取り䞊げ、アメリ カの時代背景から理想の女性像の倉遷を远究しおいきたす。

れミで扱う孊びの䞀䟋

● こずばの意味ずコミュニケヌション

● America and Immigration

● American Novels and Poems in the 20th Century

● The Kings and Queens of Britain

英語孊特殊講矩

英語孊の専門知識をもずに考察力・分 析力を深める。

穏田 朱悠さん

英語英米文孊科 4幎生 倧阪府 䞊宮高等孊校 出身

● こずばず文化における捉え方

● The Development of British Children

● Disney and the American Movie Industry

● Differences Between British and American Culture

● むギリス小説、詩のメッセヌゞに 含たれる珟代的な意味を探る

埌玉県立

小鹿野高等孊校 勀務

瀟䌚科の教員ずしお、歎史総合ず日本史探究、 地理総合の授業を担圓しおいたす。生埒を指導 するにあたっおは、近代史に焊点を圓おたれミ で培った孊びの姿勢が掻きおいるのを実感した す。䟋えば、自ら研究の課題を芋぀け出し、解 決に向けお思考を重ねた経隓は、生埒にどのよ うに課題意識をもたせるかに通じおいたす。た た、収集した情報を敎理しおいかにすれば盞手 にうたく䌝えられるかを熟考したこずも、授業 で䜿うプリント補䜜に盎結する孊びでした。1 幎生の副担任ずいう立堎から進路指導にかかわ る機䌚は少ないですが、授業をずおしお人生に おいお倧切にしおほしいこずを䌝えおいければ ず考えおいたす。そのためにも、たずは自らが成 長し䞀人前の教垫をめざしたす。そしお、垌望す る進路に到達した生埒たちの晎れやかな姿を芋 届けたいず思いたす。

祐川 明倏さん

歎史孊科 日本史孊専攻 2024幎卒業

埌玉県 花咲埳栄高等孊校 出身

Life after G

生埒の成長を間近で芋おいるず、私自身も成長しなけ ればず痛感したす。今埌も知識ず経隓を積み重ね、生 埒をしっかり支えられる教垫になりたいです。

My Background

倧孊1幎生

コロナ犍で察面授業が難しかったた め、初めお攟課埌に友人ず話せたあ の時の感動は今も忘れたせん。ずお も倧切な思い出です。

倧孊2幎生

サヌクル掻動の䞀環で銀閣寺を蚪ね たした。気の合う埌茩ずの出䌚いに も恵たれた、貎重な経隓でした。

倧孊3幎生

教職自䞻れミの暡擬授業で、初めお 取り組む実践的な課題の数々に奮闘。 同じ道を志す仲間たちの存圚が倧き な支えになりたした。

倧孊4幎生

教育実習で実際に教壇に立ちたした。

卒業論文の執筆ず詊隓察策の䞡立は 倧倉でしたが、今ずなれば良い経隓 だったず思いたす。

劇団四季

瀟名四季株匏䌚瀟

関西営業郚 勀務

劇団四季の芳劇を䞻に孊校や䌁業などの団䜓 ぞ提案する業務に携わっおいたす。拠点劇堎の ある゚リアを䞭心に、䞀人でも倚くの方に舞台 の感動をお届けできるよう奔走しおいたす。私 が仕事をするうえで倧切にしおいるのは、仏教 の考え方です。浄土真宗の寺院に生たれ育った 私は、倧孊で教矩孊を専攻し、浄土真宗の教矩 の倉遷を远究したした。珟代では圓たり前の䟡 倀芳も時代によっお倧きく異なるこずを知り、そ の時代に生きる人のニヌズに応える重芁性に気 づきたした。チケットセヌルスの仕事でも、お客 さたのニヌズに寄り添った提案が倧切です。た た、浄土真宗の教矩ず私たちが届ける舞台䜜品 には、「生きる喜び」「人生は玠晎らしい」ずい う共通のテヌマがありたす。この普遍的なメッ セヌゞを、舞台芞術を通じおより倚くのお客さ たに届けおいきたいです。

raduation

桃園 裕心 さん

真宗孊科 2024幎卒業 京郜府 韍谷倧孊付属平安高等孊校 出身

My Background

倧孊1幎生

入孊圓初はコロナが緩和しおいたも のの、授業はオンラむン。この頃に 始めたアルバむトで、たくさん仲間が 増えたした。

倧孊2幎生

倧孊生掻ず僧䟶になるための教習を 䞊行。寺院に生たれた自分ず同じ境 遇の孊生がたくさんいるので、盞談 するこずができ心匷かったです。

自身が感動した劇団四季の舞台の魅力を知っおいただ きたい。これが私の原点です。お客さたに喜んでいただ けるよう、最適なプランを提案しおいたす。

倧孊3幎生

3幎次から始たったれミは、孊生3名 ず先生の4人。最少人数でしたが、み んなず距離が近く、なんでも質問で きる快適な空間でした。

倧孊4幎生

卒業論文では「女人埀生」を珟代問 題ず照らし合わせお远究したした。 れミ代衚で卒論䞭間発衚に立ち、無 事完成させるこずができたした。

Careers

文孊郚の資栌・就職

真宗孊科

「こずば」に深く関わる人文孊を孊ぶ文孊郚は、たずテキストの正確な読解にもず づいた人文孊の幅広い知識を育成し、その知識をもずに課題の探究、発芋、远究、 人文孊の深い知識ず䌝達する力を孊修するこずで、 倚圩な進路が広がる 哲孊科

僧䟶・寺院等以倖

就職状況 2024幎3月卒業生 資栌取埗状況

15 皮類の資栌取埗のための課皋を蚭眮

文孊郚には15皮類の資栌取埗のための課皋がありたす。4幎間で資栌を取埗するためには、 卒業埌のビゞョンに応じた資栌を適切に遞択し、綿密な履修蚈画を立おるこずが倧切です。 たた、匷い意志で履修に臚む孊生に向けた支揎制床も敎えおいたす。

僧䟶・寺院等以倖

情報通信業 17.8%

諞課皋

● 教職課皋 䞭孊校教諭䞀皮免蚱状 ● 宗教 ● 瀟䌚 ● 囜語 ● 英語 高等孊校教諭䞀皮免蚱状 ● 宗教 ● 地理歎史 ● 公民 ● 囜語 ● 英語

● 孊校図曞通叞曞教諭課皋

● 図曞通叞曞課皋

● 博物通孊芞員課皋

● 瀟䌚犏祉䞻事課皋

● 本願寺掟孊階課皋

● 本願寺掟教垫資栌課皋

解決ずいう䞀連のプロセスを達成する胜力を身に぀けたす。4幎間を通じお、必修科目ずしお挔 習れミを配眮し、「読む力」「調べる力」「考える力」「曞く力発信する力」「議論する力」を身 に぀けるのです。たた、こずばを正確に理解し、論理的な文章を曞くず同時に、他者にもわかり やすく䌝達するための方法を修埗したす。これらの孊びで身に぀けた問題解決法や論理的思考、 コミュニケヌション胜力などは、瀟䌚での掻躍に資する力ずなり、倚皮倚様な進路が広がりたす。

日本語日本文孊科

䞻な就職先

孊科・専攻を問わず、幅広い業皮ぞの就職実瞟がありたす。

● 積氎ハりス株匏䌚瀟

● 䌊藀ハム株匏䌚瀟

● 株匏䌚瀟キヌ゚ンス

● タカラスタンダヌド株匏䌚瀟

● 株匏䌚瀟村田補䜜所

● 山厎補パン株匏䌚瀟

● コニカミノルタゞャパン 株匏䌚瀟

● 株匏䌚瀟髙島屋

● 株匏䌚瀟ニトリ

● 株匏䌚瀟京郜銀行

● 四季株匏䌚瀟劇団四季

読み解く力で垂民の声に真摯に耳を傟ける

数倚くの資料を読み解くなかで培われた胜動的な思考 力は、自身のキャリアを考える際に圹立ちたした。孊内 の公務員講座での公務員特有の面接察策も、本番で倧倉 参考になりたした。幅広い䞖代の垂民の声から正確に情 報を読み取り、信頌される職員をめざしたす。 堺垂圹所 内定

8.7% 䞍動産 2.9% 茞送 2.9%

流通業 8.7% 情報通信業 11.6%

● 富士フむルムビゞネスむノベヌ ションゞャパン株匏䌚瀟

● 吉本興業ホヌルディングス株匏 䌚瀟

● 倧阪府教育委員䌚

● 京郜府教育委員䌚

東京地䞋鉄株匏䌚瀟東京メトロ内定

● 法務省

● 近江八幡垂圹所図曞通叞曞職

● 倧阪垂圹所

● 京郜垂圹所

● 埡所垂圹所文化財技術職 など

※䞻な就職先は業皮順に蚘茉

䞉井䜏友信蚗銀行株匏䌚瀟 内定

盞手に寄り添う共感力で、お客さたの支えに 論理的思考ず倚様な芖点で、安党を提䟛する

歎史孊科で培った情報凊理胜力ず論理的思考が、就職掻 動での䌁業研究に圹立ちたした。たた、ディベヌト圢匏 の講矩では「盞手の立堎で物事を考える力」も身に぀き たした。銖郜圏の亀通むンフラを支える東京メトロで、 安党ず確かなサヌビスを提䟛する乗務員をめざしたす。

皲岡 賢信

サヌクルやれミ掻動で仲間ず協力しお䞀぀のこずをや り遂げた経隓から、コミュニケヌション力ず共感力が向 䞊したした。高いコミュニケヌション力は、就職掻動で も倧きな匷みずなりたした。お客さたに寄り添い、人生 のパヌトナヌずなれる銀行員をめざしたす。

䞉谷 圩矎 さん 日本語日本文孊科

倧宮キャンパス

京郜垂䞋京区䞃条通倧宮東入倧工町125-1 Tel 075-343-3317 let@ad.ryukoku.ac.jp

倧阪、奈良、兵庫から奜アクセス JR 「倧阪」駅 → 玄38分 JR「倩王寺」駅 → 玄52分 近鉄 「奈良」駅 → 玄54分 JR「䞉ノ宮」駅 → 玄60分

韍谷倧孊のブランドストヌリヌ

䞖界は驚くべきスピヌドでその姿を倉え、 将来の予枬が難しい時代ずなっおいたす。

いた必芁なこずは、「孊び」を深めるこず。

「぀ながり」に目芚めるこず。

韍谷倧孊は「たごころある垂民」を育んでいきたす。

自らを芋぀め盎し、他者ぞの思いやりを発動する。

自分だけでなく他の誰かの安らぎのために行動する。

それが、私たちが倧切にしおいる 「自省利他」であり、「たごころ」です。 その心があれば、激しい倉化の䞭でも本質を芋極め、 倉革ぞの䞀歩を螏み出すこずができるはず。

探究心が沞き䞊がる喜びを原動力に、 より良い瀟䌚を構築するために。

新しい䟡倀を創造するために。

私たちは、倧孊を「心」ず「知」ず「行動」の拠点ずしお、 地球芏暡で広がる課題に立ち向かいたす。

1639幎の創立以来、貫いおきた進取の粟神、 そしお日々積み䞊げる孊びをもずに、様々な人ず手を携えながら、 誠実に地域や瀟䌚の発展に力を尜くしおいきたす。

豊かな倚様性の䞭で、心ず心が぀ながる。人ず人が支え合う。 その先に、瀟䌚の新しい可胜性が生たれおいく。 韍谷倧孊が動く。未来が茝く。

You, Unlimited

韍谷倧孊 文孊郚

あらゆる「壁」や「違い」を乗り越えるために、「たごころ」を持ち、 「人間・瀟䌚・自然」に぀いお深く考える人を育む。

それが、韍谷倧孊の教育のあり方です。

自分自身を省み、人の痛みに感応しお、 他者を受け容れ理解する力を持぀。

人類が盎面するリアルな課題ず真摯に向き合う。

そしお様々な孊びを通じお本質を芋極める目を逊い、 自らの可胜性を広げおいきたす。

https://www.let.ryukoku.ac.jp

※掲茉の孊幎、所属は取材時のものです。

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