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Page 1

ARCHITECTURE

ort

folio RYOHEI KUSANO


profile

草野 良平

Kusano Ryohei / 神奈川県横須賀市 /27 東京都市大学大学院 総合理工学研究科 建築・都市専攻 堀場弘研究室 修了

新しい行為が生まれる場を作る

□客観性と主観性の両面から行う建築の観察と考察

□ interest

1. ファインダーを通して客観的に観察する

・Photography

・人々と場の関わり方

・ Travelling

・建築と街の関係性

・Sketching

2. スケッチを通して主観的に観察する

・Lether craft

・その場で実際に感じたことや雰囲気をアウトプット

・Rugby ・Sneakers

□建築に対する意識

□ Skills

1. 街中で行われる行為の集積で建築をデザインする

・Vector Wokrs

2. 人々を繋ぎ、新たな反応が生まれる媒体のような建築をデザインする

・ Adobe Photoshop ・Adobe Illustrator ・Adobe Indesign ・Rhinoceros ・Sketch up ・Archicad ・Autcad

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contents

01. Animal Discours---------------------------------------------- P3 02. Infrarchitecture ---------------------------------------------- P11 03. 立体街区 ------------------------------------------------------- P17 04. Promnade Theater ----------------------------------------- P27 05. 2つの蔵と通り土間『まちのリビング』----------- P33 06. もの縁 ----------------------------------------------------------- P39 07. ANOTHER WORK ------------------------------------------- P41 08. photography -------------------------------------------------- P43

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修士設計 ANIMAL DISCOURS

ANIMAL DISCOURS

〜アニマルリテラシーと建築の在り方〜

シェルター / 神奈川県横浜市 / 6ヶ月 修士 2 年 東京都市大学大学院 近年、動物の殺処分を無くす動きが活発になり、施設の形態や目的に変化が現れて いる。 しかしながら、 アニマルリテラシーの精神が普及し始めている中で、動物愛護セ ンターにおいて人と動物の触れ合い方にある種の固定的な形態が存在しており、一般 市民の介入を阻んでいると考えた。哲学者であるミシェルフーコーが提唱する言説を

□ミシェル・フーコーの 『監獄の誕生』 から見るシェルターの構築 動物愛護施設には右記の要因からパノプティコンのような形態をとることが多くあ る。 フランスの哲学者であるミシェル・フーコー曰く、「パノプティコンは心理的に支 配・服従させるように構築されている。」と提言しており、施設の形態が動物と人との 間にヒエラルキーを誘発するような構成をとっている。

再定義し、心理学、行動学、生態学の視点から人と動物における触れ合い空間の構築 を行う。

□本国における動物愛護施設

□相互関係を構築するディスクール

現在の動物愛護施設では、従来の保護施設において必須であった殺処分場を無く し、動物を生かす施設を目指しており欧州のアニマルリテラシーの概念が少しずつ反映 されてきている。 しかし、動物愛護管理法や狂犬病予防法の影響を受ける形で管理形 態に対して施設が構成されており、地上からのレベル差や脱走防止のための障壁がい くつも存在する。 また、飼育者動線の短縮のため飼育員室に中心性があることが多い。 そのようなプライオリティと安直な防護策のおかげである種の監獄のような施設が多 く見受けられる。

フーコーは相互関係を構築することを言説(ディスクール) と定義しており、 その言説 の連鎖が社会もしくは組織を作っていると考えていた。 この考え方を動物と人との間に 置き換えて、一つ一つの言説を空間によって意図的に作用させることで、人と動物の価 値観を改め直す切っ掛けになる建築を提案する。

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修士設計 ANIMAL DISCOURS

□非言語的ディスクール

□それぞれの建築・空間の繋ぎ合わせ

言説(ディスクール) には、言葉・行為・感情などの事象が相互間で行われることと 定義されており、動物と人間の間では非言語的な言説が対象となる。 それらを助長 させる空間を創出する。

シェルターではそれぞれの動物が生活する空間や人が動物と交流する 場、保護者が活動する施設や空間があり、 それらの場から言説を捉え再構築 することで、建築全体がオムニプティコンを成り立たせる。

非言語的ディスクール

非言語的エノンセ

非言語的エノンセ

□ディスクールで構築された組織図 一つ一つのディスクールを集積すると、 トップダウンでもボトムアップでもない相互 扶助で組織を構築することができ、個々のリテラシーが確保された関係性を作るこ とができると言われている。 これらの構成は一方的なエノンセで構築されるパノプテ ィコンではなく、相互関係の意味も含まれたオムニプティコンと呼ばれる。

□マクロに拡大するディスクール 動物と人との関係を構築するミクロな言説だけでなく、従来の譲渡会や小学校でのふれあい会など地域としての役割を担うべくマクロな言説が想定されることもアニマルリ テラシーの普及において重要で在る。隣接されている運動公園や大通り、近隣住宅からのアクセスの配慮や、 周辺の教育施設・高齢者施設との関わりを想定した計画にするこ とで、 この建築と地域での相互関係を構築することができる。

学校 保育園・幼稚園 譲渡会・イベント 多目的ホール 命の教育 病院 アニマルセラピー 広場・公園 高齢者施設

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修士設計 ANIMAL DISCOURS

受付

スタッフルーム

犬飼育室

犬飼育室

ふれあいの丘

犬飼育室

マッチングルーム

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検査・治療室

猫飼育室

飼育員室

マッチングカフェ 休憩エリア

散歩エリア

N

S=1/500

6


修士設計 ANIMAL DISCOURS

人は猫を見にくるが、猫は隠れることもできる。

7

人も犬もそれぞれの選択でそ


そこに座り、お互い見つめる。

犬はテリトリー内を自由に駆け回り、人は自らのペースで作業する。

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修士設計 ANIMAL DISCOURS

初期のドロ

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ローイング

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卒業設計 INFRARCHITECTURE 〜谷戸地域の再生〜

INFRARCHITECTURE 〜谷戸地域の再生〜 居住空間と余白 / 神奈川県横須賀市 / 6ヶ月 学部4年 東京都市大学 かつて軍港で栄た横須賀市。起伏の激しい三浦半島に位置するこの町では、谷戸地域 に住宅が広が光景を多く見ることができる。 しかし、近年では人口の減少と谷戸地域の住 宅の老朽化から、空き家が多く見受けられる地域となってしまっている。 日本にはこの谷戸 地域のように平地でない土地に建築することが多く見受けられるが、基本的に斜面を整地 し建築できる最小限の平地を形成することがほとんどである。 また、道路が整備されてい なく老朽化が進んでも法規上建築できない地域またはコストが多くかかることから更新す ることを断念してしまうことが多いのが現状であり、 このような土地が多く存在する地域で は衰退の一途を辿っている。 これらは敷地に適合した設計手法を考察することで、地域に 根付いていた風景や人々の住まいが失われずに済むのではないか考える。

□建築の順応

建築は平された土地に建てることが合理的であり理想形態とされているが、谷戸地域 のように地形が複雑になっている土地にはそれぞれ適した建築の形態があり、 かつ住む 人々の活動を助長するようなヴァナキュラーな建築を目指すことが必要であると考えた。 今回の計画では、既存の整地された地面と擁壁、 そこへ続く道があり、 それらをポジティブ に利用・転用するとともにコミュニティを形成することができる場を設け、 地域の活気を取 り戻すことを目的とする。 11

□継承 既存の地面・擁壁・道などのアイコニカルな要素をスクラップアンドビルドせず、利用方 法としての形態を見直すことで谷戸地域を更新する。 コミュニティを形成する外部空間を 設けるため、擁壁を建築の一部として利用し構造体・外壁としての役割を付加する。 また、 既存の道を半屋外空間として建築することで滞在できるような場としての要素を与える。 新たに通す道路は接道して建築できるようにするためだけではなく、 この地域を開拓した 時の様に生活を豊かにする人工物としての要素が含まれている。

□解体から建築までのプロセス 今回の計画では、麓の接道している住宅の解体するのと同時に頂上まで伸びる道路を 並行して施工していくことを想定している。道路は建築と一体となっているので、建築の一 部も並行して建築されていく。


□谷戸地域の小道と麓の道を繋ぐインフラ

階段状の道が二手もしくは複数の道に分かれている通路が数多く存在する。 蹴上も踏面もそれぞれ同じものはなく、その空間独自のものを持っている。

軍港として栄えた当時に開拓されたこの地域には数多くこのような擁壁のよっ て高低差が生まれる空間が存在し、利用価値のないようにそびえ立つ。

□谷戸地域の小道と麓の道を繋ぐインフラ

山道に沿って住宅を建設しており、谷戸ならではの擁壁と曲がりくねった道が あり、変形地形ならではの高低差によって視界の移り変わりが楽しめる。

高低差のある敷地に無造作に作られた住宅群は、階段状に敷地が連続して おり、連続した外部空間を作ることが可能である。

□コミュニティー空間の形成

各住戸にある空地

谷戸の小道

新たなインフラ

外部空間の形成

谷戸地域の小道と麓の道を自動車の通れるインフラを作ることで、生活 の支障である小道での生活動線が解消される。

現状ある住宅には採光を取るためや、通風の問題から擁壁と住宅の間に空間が 空いており使えない外部空間が多数存在する。擁壁と建築の関係を改善すること によって新たな外部空間が形成され、コミュニティを取ることができる。 12


卒業設計 INFRARCHITECTURE 〜谷戸地域の再生〜

□擁壁の利用

住戸

谷戸全

道路と接している建築の梁を擁壁と接続させることで共存させ、更に断面的 に外部空間との繋がりが持てる。

□階段状の外部空間

コミュ

住戸

1つ1つの住宅に外部空間を設けることで階段状に繋がり、コミュニティーの 連続ができる。

□既存の道の空間化

住戸

新しく道を形成することで必要性が下がった道に対して空間を与える。この 地域の遺産の継承。

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□谷戸と海の見える展望台

全体を見ることができる 櫓

谷戸の特徴である眺望を活かすべく展望台を作る。敷地の反対側には軍港の ある海があり、谷戸と海の眺めを楽しむことができる。

住戸

□移ろう視線の広場 住戸

ュニティキッチン

曲がりくねった道の先にコミュニティー空間が作られることによって通る人との 出会いを想定する。

□建築の持続可能性 木造

住戸

道を通る人の視線に溜まる

RC 造

N

配置図兼平面図

S=1/500

道路に接する建築の構造を RC 造にしそこに付随する建築部分を木造にする ことによって改修が可能となり、この地域一帯に持続可能性を持つ。

14


卒業設計 INFRARCHITECTURE 〜谷戸地域の再生〜

3 辺の擁壁を利用することで、狭い敷地に道路を通す

道路が建築内を通る構成となって

住宅

住宅

住宅

半地下で道路の下部に室内空間を設ける 15

道路を含めた屋外空間と住戸の縁側


ており、道路との一体感が強い

側による外部アクティビティの創出

擁壁を利用する計画によってできた屋外空間でアクティビティを誘発する

櫓

住宅

住宅

展開立面図 S=1/400

この地域一帯を象徴する展望台 16


立体街区

立体街区 居住施設を中心とした複合施設 / 東京都大田区蒲田 / 3ヶ月 学部3年 東京都市大学 大田区の蒲田にあるこの敷地は、線路と川によって3つのエリアに分かれている。 この周

□街区の積層

囲3つのエリアは生活が余白の空間に溢れ出し賑わいが感じられる街である。今回の計画

異なるエリアごとの特徴を吸収するべく、住宅規模の街区を積層するイメージを持たせ た。居住者は、 このような周辺街区の特徴を抽出して積層することで適切な規模のコミュ ニティを形成する事ができる。 さらに下層における商業施設や屋外空間で地域住民と交 流を促すことで、上層から下層、 周辺へと広がる、 グラデーションのついたようなコミュニ ティの形成が可能となる。

では、分断されてしまっていた街並みの特性を敷地に取り込み、今まで関わらなかったエ リア間の新たな関わり合いを促す。

□3つのエリアの結節点となる

分断された街の中央に位置するこの敷地では、 それぞれのエリアを往来するのに使 わ れていた。 周りのエリアの人々がこの敷地で集まり交流することで新たなイノ ベーション が起こると考えた。 エリアごとの特徴を吸収していくのと同時に、異なるエリアの人どうし のニーズを備えることで交流の発生を促すようにする。低層部では誰でも利用できる公共 のものを配置し高層にはそれぞれのエリアの特徴を取り込んだ居住空間を配置すること とした。

□余白の形成 周辺にある街区の要素を取り込んで積層することで平面的に過密な街を立体的な余白 を持つ街にすることができ、生活圏の環境を豊にすることができる。 また、平面的な余白空 間を形成することで新たな街の要素を取り入れやすくし、小社会の新陳代謝を促す。

□ヴォイドによる視覚的繋がり この建築の中心に設けられたヴォイドは下層部に採光を与えるだけでなく断面的な繋 がりを付加させ、地域を俯瞰した時の情報量を視覚的に継承することができる。

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□線路と川によって分かれる3つのエリア

呑川 住宅が密集しているエリア

大学や図書館など学びを特徴に持つエリア

東海道本線

飲食店など賑わいのあるエリア

JR 蒲田駅 敷地は東海道本線と呑川によって3つのエリアに分けられた交点に位置する。この分けられたエリアの要素そ街区として抽出することで地域社会を取り込んだ1つの建築を形成さ せることができる。

□中心地からのフローを抽出

商業エリア

蒲田駅

広場

住宅エリア

商業

住宅街

駅から住宅街の商業、広場、住宅の流れを取り入れ、積層することで地域性を持たせる。

□要素の積層 住宅地には住宅以 外にも公園や交流を 促すような空間が随 所に散りばめられて いる。また、庭やバ ルコニーなどの半屋 外空間を要素として 取入れることで屋外 での交流の場を住宅 地のように促す。

蒲田には大学や図 書館などの生涯学習 を支援する施設が多 くある。この街 一つ で生活、娯楽、学習 まで網羅することか ら、学習施設でもコ ミュニティ形 成のあ り方が特に重要であ る。

蒲田は駅近に様々 な飲食店や娯楽施設 が多くあることが特 徴である。また、繁 華街を少し越えると 住宅地が広がってお り、人々が常に利用 する通りと商店の関 係性が強い。

蒲田は商業施設と 住宅地ともに建物同 士が近く、密集して いることが印象的で あるため、駅前広場 や公園などの開けた 空間では特に強い印 象を持ち、多くの人々 が集まる。

飲食店・娯楽施設から学習施設まである蒲田において、それぞれの要素と特徴を抽出し取入れることで地域性を反映し周辺住民も利用しやすい施設とする。

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立体街区

□チューブ構造 この敷地は元々湿地帯であるので地盤が弱い。 今回の計画では、高層建築物で採用されるチューブ構造を用いて設計する事で、 このエリアでの中高層の建築を可能にした。

住戸の庭

体育館

集合住宅

展望テラス

交流テラス

銭湯

ワーキングテラス

□活動の拠点 商業地域から低層部に商業の流れを作ることで高層部の住居の動線と住宅地の動線が交わり、 地域の活動の拠点になる。 住宅地から人々が集まり、地域の拠点となる。 19


ポーラス状の立面によって採光が建物全体に届く

専用住戸

専用住戸

住宅地エリア

公園

専用住戸、集合住宅、SOHO、Dinks, シェアハウス、ゲストルーム、公園、畑、 体育館、コミュニティキッチン、カフェ、 診療所

専用住戸

ゲストルーム

透過性のあるボリューム で外気を取り込む

集合住宅

SOHO

商業で地域に開くエリア

SOHO 食堂

託児施設、居酒屋、カフェ、ライブラリー、 ワークスペース、ホール、銭湯、プール 吹き抜け広場、ワーキングテラス、ジム

SOHO

吹き抜け広場

ホール

プール

託児施設

居酒屋

商業地域から低層部への連続 20


立体街区

1. 低層部と地域の関わり

地域と建築の接点となる低層部に敷地の痕跡を残すことで地域とのつ

元々あった道の面影を残す

周囲の道と接続することで地域に開く

2. 人々の日常動線に接続する

動線として使われることで地域に

周辺の人々が多く利用できるプログラムを配置し外部空間を設け様々な人が集

ライブラリー

カフェ

ワークスペース

居酒屋

N

配置図兼1階平面図

21

S=1/400


つながりを強くする

3. 低層部の利用を促す

地域の動線として利用する人々と建築を利用する人の接点となる

□低層部と地域の関わり

に根付く

集まる場所を作る

建物が密集しているこの地域に外部空間を与えることで町のゆとりをつくる

□地域の人々との接点

ライブラリーとワークショップが道に開き多くの人の目に止まる

22


立体街区社会

1. 断面構成とボリューム

密集する地域に対してボリュームの透過性と周辺に対

商業地域と住宅地の関係より積層する

断面的に余白を持たせ密度を下げる

2. 風の抜ける平面計画

吹き抜けを作ることで適度な採光と通風を

外気を引き込んで弱めることで地上生活の気軽さで外部に接

展望テラス

BBQ 貸し出し店舗+カフェ

コミュニティキッチン シェアハウス

シェアハウス

シェアハウス

N

6階平面図 S=1/400

23


対する役割を担う

3. ポーラス状の立面による通風と採光

密度を下げることで環境の向上を計る

□内部まで届く採光

を得ることができる

接することができる

採光をとることで内外部の環境を良くする

□風の抜ける共用空間

住人や地域の人々が気持ちの良い外部空間で交流する

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立体街区

1. 街の要素となる交流空間の引用

交流の場となる要素を街区 住宅地

商業地域

街の要素となる広場をピックアップする

建物を取り巻くように配置さ

住宅地と商業地の外部空間を積層する

2. 生活と寄り添う平面構成

住宅と庭を併設し、さらに公園・畑などを設けることでコミュニ

住宅

住宅 住宅

専用住宅

専用住宅 専用住宅

専用住宅

公園

専用住宅

専用住宅 専用住宅

共用の畑

住宅 N

13階平面図

25

S=1/400


区と共に抽出する

3. 住民のコミュニティ

生活の場としての外部空間を作り、地上での生活のようなコミュニティを形成する。

□公園によるゆとり

される

ニティの場をつくる

子供から大人まで利用する、芝生の生えた公園

□住民が手入れをする畑

共同で畑を手入れし、取れた野菜などをみんなで食す

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Promnade Theater

Promnade Theater 複合型劇場 / 東京都渋谷区表参道 / 4ヶ月 学部3年 東京都市大学 青山通りから劇場へのアプローチに彩りを持たせたプロムナードと南北からの動線を交わらせ、偶然の 出会いを誘発させるような建築を目指した。

□ 3 つの特性の交り

第一種中高層住居専用地域

□劇場へ伸びるプロムナード この建築を計画した青山通りには道沿いに多種多様な店舗が並んでおり、更に大通りを少し外れても店

近隣商業地域

舗が軒を連ねている。 日々多くの人が”歩いて”通りの雰囲気を楽しむ様子を拝見することのできるこの街に おいて、大通りとそこを抜ける道を抽出して建築へ落とし込むことで地域性を獲得した建築となることを考 えた。大通りから劇場までのアプローチの間に店舗や飲食店、小劇場など多様なプログラムを持った空間

商業地域

と小道を抜けた先に見えるオープンスペースで、 この建築内の大通りを歩くことへの楽しみを追求した。 □集中と交わりの可能性 青山通りから劇場までのびるプロムナードは、南側にあるオープンスペースを中心に弧を描いたように湾

青山通り

曲しており、 そのオープンスペースから放射状に小道が交わる形で設けられている。表参道のような人が流 動的に活動する中で、屋外における滞在する空間の重要性に着目し、 中心性を持たせ、裏路地からのアクセ スとプロムナードからの誘目性を実現した形態となっている。 27

敷地は東京都渋谷区表参道。青山通りに面するこの敷地は商業地域と近 隣商業地域、住宅地域の間にあるのでそれらからのアプローチから紐解 いていき様々な人々の交流の場を作る。


□アプローチ空間の構築

□放射性の踏襲

青山通りと住宅地からの動線を交わらせ、敷地に対応することで交流を持たせる道とそれぞれ特性 のある外部空間を構築する。

□プロムナードと各諸室の構築

個々のボリュームが通り抜けを可能にすることで建築全体の 放射性を踏襲する

アンフィシアター状の屋外観賞広場 住宅地とレストランの間 にある閑静な広場

小ホールの屋外 観賞広場

N 各ボリュームが向く、中心性のある広場 青山通り

配置図1階平面図 S=1/1000

プロムナードを青山通りに接続させて敷地に合わせて湾曲させることで各特性を持つ外部空間ができる

□周辺に適応した断面

GL ±0 GL + 5000

敷地の高低差を利用した建物へのアプローチで上下階の活動を繋げる。外部と建築内部を近くすることで多くの人の活動が表出する

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Promnade Theater 楽屋 ( 大 )

楽屋 ( 中 ) 楽屋 ( 中 )

事務室 荷解き室 アーティスト ラウンジ

ピアノ室 舞台

この地域に不足している自然を取入れる

観客席

参道と神社のような構成

車両のアクセスができるようにし各種イベントを 行うことを想定するとともに、路上ライブのよう なカルチャーも包括できることを想定している

ホワイエ

SANDO PARK カフェ 総合受付

ライブラリー

リハーサルスタジオ兼 屋外スタジオ レンタルスタジオ

小ホール

住宅地側の歩行者にもアピール することができる レストラン

湾曲した道は視線の移り変わりを促す 中ホール

レンタルスタジオ

住宅地からのアクセスがしやすい

N

ショップ

29

1階平面図S=1/500


観客席

劇場内からのみアクセスすることができる

ホワイエ

劇場内レストラン

託児所

広場とプロムナードに開く屋外テラス

ライブラリー

ライブラリー

貸会議室

2階平面図S=1/500

30


Promnade Theater

1. 出会いを生み出すプロムナード

2. 人々の足を止める中ホール

個々のボリュームは周辺とプロムナードに開く事で活

弧を描いているプロムナードは、視覚的に建物の情報を獲得する事ができる

託児所 楽屋

アーティスト ラウンジ

舞台

観客席

ホワイエ 総合受付

青山通りの各店舗が通りに開いているように各諸室を設け、

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3. 多くの人を集める外部空間

活発なアクションを誘発し豊かな外部空間を創出する

児童書架

それぞれのボリュームが開く先には、人々が集まる屋外空間がある

会議室

調理室

和室

ライブラリー リハーサルスタジオ兼 屋外スタジオ

レストラン

貸会議室 中ホール

レンタルスタジオ

ショップ

プロムナードに沿った展開断面図 S=1/400

、プロムナードを歩いている人の探究心と出会いを促す構成

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2 つの蔵と通り土間の「まちのリビング」

2 つの蔵と通り土間の「まちのリビング」 多機能型移住体験施設 / 栃木県栃木市 / 6ヶ月 学部2年 東京都市大学 伝統的建造物群保存地区である栃木県栃木市嘉右衛門町には古い蔵が多く残 っている。今回の旧綿忠はきもの店は安政3年に築造され、伝統的な見世蔵と土蔵 がリニアな敷地の手前と奥にある。 それらを生かしつつ、 この地域への移住を促進で きるような 「多機能型移住体験施設」 を提案する。

□ポケットパークとの繋がり 敷地の隣には同じ大きさ程度のポケットパークがあり、建築物との繋がりを持たせるように通 り土間を介して開くことで、移住体験に来た宿泊者と憩いの場に来る地域住民の接点をもたら す事ができ、見世蔵と土蔵を繋いでいる通り土間が街と移住検討者を繋ぐ玄関口としての役割 を担う。

□伝統的な街並みの踏襲

□蔵の活用

見世蔵と土蔵は保全・補修、耐震補強を行い当時の外観を残し、間の居住施設で は、街並みに合わせるように漆喰の白を基調とし、簓子張りに見られる垂直水平のラ インを意識させるような外観のデザインとした。 また、 この地域に見られる蔵と住宅 の近さを再現しつつ、建物同士の間には坪庭を設けることで居住性を高め、今後も 永続的に使用されるような空間に仕上げた。

はきもの店を営んでいた見世蔵はカフェ空間となり、 ポケットパークと共に地域住民の誘致性 を高め、移住検討者との接点を増やす。倉庫となっていた土蔵では、居室として利用しやすいよう に窓などの開口部を設け、元々の建物の歴史から地域の文化について知ることのできるギャラリ ーのような空間として利用する。

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□既存建築の調査

既存の綿忠はきもの店のファサード

中間部分の住宅の通り土間

倉庫として使用されていた土蔵

見世蔵の旧綿忠はきもの店と敷地奥の土蔵は築 160 年の伝統的な蔵であるが暫く空き家となっている。蔵を保存するため構造や老朽化の程度を調査し、 適切な構造補強を検討する。見世蔵は別の店舗として改装し、移住体験施設と組み合わせることで街の魅力を引き出せるような計画とする。

見世蔵のテナントイメージ「kura・cafe」 蔵の雰囲気を気軽に楽しむことができ、地域の人々、観光客などいろんな人が集まるカフェ

栃木県道11号 栃木藤岡線

ポケットパーク

土蔵 見世蔵

移住体験施設

N

敷地がポケットパークに隣接しているので、ポケットパークを利用した移住体験施設の玄関を設け、宿泊機能と商業機能の動線を分離する。 また、3 つの機能の間を光庭で繋ぐことで、伝統建築物の適切な建物密度とする。 配置図 S=1/250

34


勾配、外観を伝統的なものとして建替え、ポケットパークと の関係性を整理しつつ全体の機能性を高める計画とする

上部に滑り出し窓を設けることで採光と自然 空気が部屋中に行き渡る

ファサードは、縦格子を主体とした伝統的な街並みに ふさわしいものとし、内部と外部に適度な関係をつくる

ポケットパークに面した通り土間は見世蔵と土蔵を繋ぐ とともに街に面した大きな玄関でもあり、居住スペース との干渉ゾーンでもある

洗濯物を干すことのできる 小さなテラス

蔵ができた当時の様に適切な建物間隔を守り、一体であった建物を 3 つの独立した建物の集合体とし、 伝統的な街並みにふさわしい建築密度となる

2階

1 階のファサードは、蔵の簓子貼りをイメージした縦格子ガラスとなっており、伝統的な街並みに沿ったデザイン。 既存建築の通り土間を継承した移住体験施設の玄関口は大きくポケットパークに開くようにし交流を促す。

1 階のファサードは蔵のささらごをイメージした し伝統的な街並みに合わせたデザイン

見世蔵 「kura・cafe」

移住体

漆喰の仕上げにして 一体感を図る

見世蔵と土蔵を繋ぐ通り土間は移住体験施設の玄関と併用されているので、施設利用者と地域住民の交流を促す。 35

見世蔵と土蔵を繋ぐ通


然換気による新鮮な 2 階は漆喰風の白い縦格子にして蔵と 連続した一体感のあるファサード

蔵を間近に感じられる小さなテラス

廊下はφ 30 の柱で吊り下げることで邪魔な柱なしの 土間空間を作る

移住体験施設の寝室

2階平面図 S=1/100

階は移住体験に来た人の生活空間となっており、ある程度のプライバシーを確保しつつ地域住民との交流を促すような計画

ポケットパーク

した縦格子ガラスに

体験施設のリビング

まちのリビングとしてフレキシブルに活用できる ワンルーム空間

2 つの蔵を繋ぐ通り土間

土蔵

蔵との間の坪庭から自然採光を確保する まちのリビングとしてフレキシブルに活用 できるワンルーム空間

N

て蔵との

1階平面図 S=1/100

通り土間は、ポケットパークからの玄関口となり半屋外空間を構築する。また、土間の上部が吹き抜けになっているので上下階の繋がりが生まれる。

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OM ソーラーを用いて断熱、空調などによる快適な温熱環境を

開口をとり、採光を確保する ファサードは、縦格子を主体とした伝統的な街並みに ふさわしいものとし、内部と外部に適度な関係を作る

2 階床を一部撤去する減築に よって耐震性と採光を確保する

ポケットパークに面した通り土間は見世蔵と土蔵をつなぐ

情報共有リビング

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土蔵 断面図 S=1/50

移住体験施設 断面図 S=1/50

土蔵

移住体験施設


を保つ

開口をとり、採光を確保する

開放感を持たせる為に 2 階の床を撤去し、 水平剛性を得るべく水平の開口枠を設ける

街のリビングとなるように通り土間と東西に 連続したフレキシブルワンルーム空間

コミュニティカフェ

見世蔵 断面図 S=1/50

見世蔵 38


愛着の集まる街のリビング

〜愛 着 の 集 ま る 街 の リ ビ ン グ 〜 みんなで作れる広い厨房

釣竿や仕掛けの

キッチン縁のリビング

釣り縁のリビン

〜愛 着 の 集 ま る 街 の リ ビ ン グ 〜 みんなで作れる広い厨房

釣竿や仕掛けの

アウトドア用品

キッチン縁のリビング

釣り縁のリビン

キャンプ縁のリ

夜通し映画をスクリーンで上映できる 映画縁のリビング

カスタムやメン

バイク縁のリビ アウトドア用品

住宅街

キャンプ縁のリ

好きな選手を語らいながらトレーニング もできるスポーツ縁のリビング

夜通し映画をスクリーンで上映できる

工具や作業台が

映画縁のリビング

ものづくり縁の カスタムやメン

バイク縁のリビ

住宅街 好きな選手を語らいながらトレーニング もできるスポーツ縁のリビング

工具や作業台が

好きな本について語ることができる

ものづくり縁の

読書縁のリビング

撮った写真の編

愛着の集まる街のリビング

カメラ縁のリビ

好きな本について語ることができる 読書縁のリビング

趣味空間の複合施設 / 2ヶ月

撮った写真の編

修士2年 東京都市大学大学院

カメラ縁のリビ

至駅

□『地縁・血縁』 から 『もの縁』 への移行

『もの』 への愛=『愛着』 を育む家

愛着のあるものは誰にでもあるだろう。 ものを労い手入れをしたり”時間”をかけることで愛は育まれていく。 愛 至駅 『もの』への愛=『愛着』を育む家 現在の日本は血縁関係を中心とした血縁社会・住んでいる場所を中心とした地

愛着のあるものは誰にでもあるだろう。ものを労い手入れをしたり時間をかけて手や体に馴染んで行くことで愛は育まれる。 々が増えている。 着ある者同士の話題は尽きず、共感し合い更に愛着が深まる。 作業や手入れなどの趣味に没頭できる空間を 同じカテゴリーのものを愛する人々は似たような価値観や知識を共有しやすく 愛着のあるものの話題は尽きず共感したり盛り上がり、さらに愛着は育って行く。 カテゴリーごとに共有し、部屋と部屋の間にはアクティビティが溢れ出せるように余白空間を作る。 ものを介し 『もの』への愛=『愛着』を育む家 である。 こういったコミュニティを 『もの縁』 と定義し、 それらを中心とすると一人で 作業や手入れ、趣味に没頭できる部屋をカテゴリーごとに共有し、部屋と部屋の間にはアクティビティーが漏れ出せるような余白を作る。 愛着のあるものは誰にでもあるだろう。ものを労い手入れをしたり時間をかけて手や体に馴染んで行くことで愛は育まれる。 たコミュニティ形成と愛着を育む複合態の提案。 する事ができ、新たな関係性を構築しやすくなる。 ものを介したコミュニティーと愛着を育む集合住宅の提案。 愛着のあるものの話題は尽きず共感したり盛り上がり、さらに愛着は育って行く。 作業や手入れ、趣味に没頭できる部屋をカテゴリーごとに共有し、部屋と部屋の間にはアクティビティーが漏れ出せるような余白を作る。

□愛着の育み方とそれらを担保する建築の在り方 01 愛着の育み方とそれらを担保する建築のあり方

03 家の構成の分離と結合 ものを介したコミュニティーと愛着を育む集合住宅の提案。

□家の構成の分解と再構築

愛着とは、手入れやカスタム、修理、自慢、実際に使うことや飾ったり鑑賞することで育まれる。愛着を育むことを担保することを考えるとメンテナン 愛着の育みを助長する行為には使う ・手入れ自慢などが挙げられ、 それらを担保する要素として、作業場所家の構成は大きく他の人たちと過ごす領域(リビング)と一人で過ごす領域(個室)の二つに分けることができる。 スやカスタムを行う際に使う器具や大きな作業場、同じ趣味を持った人などが必要になってくる。これらを全体で共有したリビングとそれら同士を繋ぐ リビングと個室を分解し複数のリビングを共有する。また、リビング同士を余白で結合しものを中心としたコミュニティーが発 01 愛着の育み方とそれらを担保する建築のあり方 03 家の構成の分離と結合 やコミュニティが必要になると考え、 共有リビングと余白空間で構築する。 従来の住宅でのリビング対個室の関係を分解し、『もの縁』 に適合するように 余白の空間によって構成することで住人たちは愛着を育むこととなる。 余白は外部の人ともの縁を共有する機能も有する空間としてより多様な愛着の形が集まる。 愛着とは、手入れやカスタム、修理、自慢、実際に使うことや飾ったり鑑賞することで育まれる。愛着を育むことを担保することを考えるとメンテナン 家の構成は大きく他の人たちと過ごす領域(リビング)と一人で過ごす領域(個室)の二つに分けることができる。 個室が複数のリビングリビングを共有する。 また、相互のリビングの間には余白を リビング 余 スやカスタムを行う際に使う器具や大きな作業場、同じ趣味を持った人などが必要になってくる。これらを全体で共有したリビングとそれら同士を繋ぐ リビングと個室を分解し複数のリビングを共有する。また、リビング同士を余白で結合しものを中心としたコミュニティーが発 愛着を育む行為の要素 愛着を育む行為を担保する要素 個室 多種多様な愛着を持った人との出会いを誘発す 個室 き合わせる機能を付加する事で、 余白の空間によって構成することで住人たちは愛着を育むこととなる。 余白は外部の人ともの縁を共有する機能も有する空間としてより多様な愛着の形が集まる。

愛着を育む行為の要素

愛着

手入れ

カスタム

愛着 自慢する

修理する 手入れ

使う

カスタム

修理する

自慢する

・共有リビング

作業場所

・余白 作業場所

器具

同じ趣味を持つ人

飾る

02 『地縁・血縁』から『もの縁』への移行

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愛着を育む行為を担保する要素 器具

使う

飾る

同じ趣味を持つ人

02

リビング

・共有リビング

個室 リビング

・余白

従来の家の構成

個室

個室

個室

個室

個室

個室

個室

リビング リビング

個室 個室

リビング

個室 個室 個室 個室

個室 分解しリビングを共有

従来の家の構成 分解しリビングを共有 04 愛着を育む共有リビングと関係性を育む余白の空間

個室

リビングを余白で結

リビングを余白で結

04

『地縁・血縁』から『もの縁』への移行 現在の日本は血縁関係を中心とした血縁社会、住んでいる場所を中心とした地縁社会のどちらでもない社会である。

愛着を育む共有リビングと関係性を育む余白の空間 住人は自分の好きなカテゴリーを自由に選択し、複数のもの縁に所属することができる。愛着のあるものをカテゴリーの共有リ

現在の日本は血縁関係を中心とした血縁社会、住んでいる場所を中心とした地縁社会のどちらでもない社会である。 同じ種類のものを愛する人々は似たような価値観や知識を共有しやすく多くの集団ができている。こういった集団を『もの縁』と定義する。

住人は自分の好きなカテゴリーを自由に選択し、複数のもの縁に所属することができる。愛着のあるものをカテゴリーの共有 には同じ趣向の人たちがいる。それぞれのリビング同士を繋ぐ余白の空間はどのカテゴリーも許容し、新たな愛着の発生への架

同じ種類のものを愛する人々は似たような価値観や知識を共有しやすく多くの集団ができている。こういった集団を『もの縁』と定義する。 もの縁を中心にすると、一人につき複数の集団に所属しやすい状況ができ新たな関係性が生まれやすくなる。 もの縁を中心にすると、一人につき複数の集団に所属しやすい状況ができ新たな関係性が生まれやすくなる。

には同じ趣向の人たちがいる。それぞれのリビング同士を繋ぐ余白の空間はどのカテゴリーも許容し、新たな愛着の発生への架


様々な種類の愛着を持ったモノが集まってくる。同じ種類のモノが集まる空間を作る事で持ち主は語り合い、同種の輪を広げる事ができる

の手入れができる

ング

品を広げることができる

リビング

ンテナンスができる

ビング

いろいろな種類の愛着を持ったものが集まってきます。 住宅街

同じ種類のものが集まる部屋を作ることで持ち主達は語り合い同種の輪を形成していきます。

があり DIY できる

のリビング

利用者が領域をまたいで経験・知識・作業を共有する事が可能なので、従来の地縁で得れることを網羅した空間を形成する

編集や現像ができる

ビング

地縁社会のどちらでもない人

く、 オンラインでの交流が盛ん で複数のコミュニティに所属

やがてそれぞれの部屋の住人は部屋という領域からとびだし 部屋またいで一緒に何かをすることでより大きな輪が生まれます。

に再構築する。 を設け、 コミュニティ同士を引 発生する。 する。 余白

結合

有リビングで扱えば周り

架け橋となる。

人々は所属している部屋を飛び出してイベントなどを開催し、より大きな縁の中で同じ時間を過ごす事ができる 40


ANOTHER WORK

Lethebukuro □レジ袋のような使い勝手を目指して 昨今、環境における問題で利用することの少なくなったレジ袋。 コンビニでちょっとした買い物をした時に貰うレジ袋は、手に持つのに丁度良い寸法で作られているのではな いかと考え、耐久性の良いレザーを使ってレジ袋を作ってみた。 このLethebukuroは、普段出掛けるときに持っていく最小限の荷物が入るサイズのレジ袋(20号) の寸法を使 用して作成している。結果的には、手に持っても嵩ばらないで最小限の荷物が入るので使用頻度がとても高いアイテムとなった。

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レジ袋は取手との繋ぎ目が直角になっている が、耐久性を考慮して円形に繋げている

素材は天然の革を使用しており、 長年使用できる耐久性に配慮した

サイド部分もレジ袋と同様の 形状で作成する

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PHOTOGRAPHY

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DI G I TAL PHOTOG R APHY

Start/2020,2,20 〜

FUJIFILM X-T30 富士フィルムの一眼レフは色の表 現が非常に良く、撮影場所で感じた 雰囲気を反映しやすい。 また、ブラックの幅が広いため暗 めの写真に立体感が生まれ、表現 の幅が広がる。

Camera/FUJIFILM X-T30 Instagram/@ryh_photo_n /@ryo_snkrgram Subject/architecture,landscape, portrate,sneakers... 街の何気ない光景をスナップ撮影し続けており、 日常の全 てのシーンが作品になり得ることに気がついた。家から駅ま での道のりや会社の近く、 サードプレイス的な場所などに被 写体としての可能性があり、 それをどのように表現していくの かを日々考えている。

フジノンレンズ XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS

また、写真以外の趣味との親和性が高く、車やキャンプ、 ス

広角から中望遠までカバーできる ので軽快な撮影が可能。

SIZE

ニーカーなどの写真も多く撮っている。

FISHING

FUNITURE

PORTRAIT

BIKE

SNEAKERS

89mm

ART

CAMP

LANDSCAPE

CAR

PHOTOGRAPHY

ARCHITECTURE

CITY

139mm

Artificial

写真は他の興味のあることに対する汎用性が高く、それぞれの魅力をより引き出すことに長けている

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PH O T O

「金網のフィルター」

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「光る道」

SHIBUYA TOKYO


「うねる小径」

SHIBUYA TOKYO

KAZNAZAWA ISHIKAWA

「異国」

MOTOMACHI YOKOHAMA 46


「GREEN WINDOW」

47 「REFLECT ICON」

SANKEIEN YOKOHAMA

YOKOHAMASTATION YOKOHAMA


「吸込」

NISHIKU YOKOHAMA 48


SNEAK ERS PH O T O

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「ADIDAS YOOZY700 V3」

ROPPONGI TOKYO

「NIKE AIR JORDAN1」

SAIKO YAMANASHI

「NIKE x sacai VAPER WAFFLE」

SAIKO YAMANASHI

「NIKE AIR JORDAN1」

SHIBUYA TOKYO


「NIKE CORTEZ」

ZUSHI KANAGAWA 50


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