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Japanese - The Book of Jubilees

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第1章

1イスラエルの子らがエジプトから出て行った最初の 年の第三の月の十六日、神はモーセにこう言われた。 「山に登ってわたしのところに来なさい。わたしは あなたに律法と戒めの二枚の石板を与える。それを 書き記して、あなたが彼らに教えなさい。」

2モーセは神の山に登った。主の栄光はシナイ山にと どまり、雲が六日間山を覆った。

3そして七日目に、主は雲の中からモーセを呼び、主 の栄光の現れは山の頂上の燃える火のようであった。

4モーセは山に四十日四十夜滞在し、神は彼に律法と 証しのすべての日の区分に関する以前の歴史と後の 歴史を教えられた。

5そしてイエスは言われた。「この山でわたしがあな たに語るすべての言葉に心を傾け、それを書物に書 き記しなさい。そうすれば、彼らの子孫は、わたし が今日シナイ山でわたしとあなたの間に彼らの子孫 のために立てた契約を破って、彼らが犯したすべて の悪事のために、わたしが彼らを見捨てなかったこ とを知るであろう。」

6こうして、これらのことがすべて彼らに起こるとき、 彼らは、わたしが彼らのすべての判断とすべての行 いにおいて、彼らよりも正しいことを悟り、わたし が本当に彼らと共にいたことを悟るであろう。

7今日わたしがあなたに告げるこれらの言葉をすべて 書き記しなさい。わたしは彼らの反逆と頑固さを知 っている。わたしは彼らを、彼らの先祖、アブラハ ム、イサク、ヤコブに誓った土地に導き入れる前に、 こう言う。「わたしはあなたの子孫に乳と蜜の流れ る土地を与える。」

8彼らは食べて満腹し、異国の神々、すなわち、彼ら の苦難から何一つ救い出すことのできない神々に目 を向けるであろう。そして、この証言は彼らに対す る証言として聞かれるであろう。彼らはわたしのす べての戒め、わたしが彼らに命じるすべてのことを 忘れ、異邦人に従い、彼らの汚れと恥に従い、彼ら の神々に仕えるであろう。そして、これらは彼らに とってつまずき、苦難、災難、罠となるであろう。

9多くの人が滅び、捕虜となり、敵の手に落ちるであ ろう。それは、彼らがわたしの定めと戒め、わたし の契約の祭り、わたしの安息日、わたしが彼らの間 でわたしのために聖別した聖所、わたしの幕屋、わ たしが地の真ん中でわたしのために聖別した聖所を 捨てたからである。それは、わたしがその地にわた しの名を置き、それがそこに宿るためである。

10彼らは自分たちのために高台や聖木、彫像を作り、 それぞれ自分の(彫像)を拝み、迷い、自分の子供 を悪霊にいけにえとして捧げ、心の誤った行いのす べてを行うでしょう。

12わたしは彼らから顔を隠し、彼らを異邦人の手に 渡して捕虜とし、略奪し、食い尽くさせ、彼らをこ の地から連れ去り、異邦人の間に散らす。

13彼らはわたしの律法とわたしの戒めとわたしの裁 きをすべて忘れ、新月、安息日、祭り、ヨベルの年、 律法などについて迷い出るであろう。

14その後、異邦人の中から、心と魂と力を尽くして わたしに立ち返る者たちが現れ、わたしはすべての 異邦人の中から彼らを集め、彼らはわたしを求める であろう。そして、彼らが心と魂を尽くしてわたし を求めるとき、わたしは彼らに見いだされるであろ う。

15わたしは彼らに義と共に豊かな平和を啓示し、わ たしの心を尽くし、わたしの魂を尽くして、彼らに 正義の苗木を植え付ける。彼らは祝福となり、呪い とはならず、頭となり、尾とはならない。

16わたしは彼らの真ん中にわたしの聖所を建て、彼 らと共に住み、わたしは彼らの神となり、彼らは真 実と義においてわたしの民となる。

17わたしは彼らを見捨てず、彼らを見放さない。わ たしは彼らの神、主だからである。」

18モーセは顔を地に伏せて祈り、言った。「わが神、 主よ、あなたの民とあなたの嗣業を見捨てないでく ださい。彼らが心の誤りに迷い、彼らの敵である異 邦人の手に渡さないでください。彼らが彼らを支配 し、あなたに罪を犯させることのないようにしてく ださい。」

19主よ、あなたの憐れみをあなたの民の上に注ぎ、 彼らのうちに正しい霊を創造してください。ベリア ルの霊が彼らを支配して、あなたの御前で彼らを告 発したり、すべての義の道から彼らを罠にかけ、あ なたの御前から滅び去らせたりしないようにしてく ださい。

20しかし、彼らはあなたの民であり、あなたの嗣業 です。あなたは彼らを、あなたの偉大な力によって エジプト人の手から救い出されました。どうか彼ら のうちに清い心と聖なる霊を造り、今から永遠に至 るまで、彼らが罪に陥らないようにしてください。」

21主はモーセに言われた。「わたしは彼らの反抗心 と彼らの考えと彼らの頑固さを知っている。彼らは 自分自身の罪と先祖の罪を告白するまで従わないだ ろう。

22その後、彼らは完全に正直に、心と魂を尽くして わたしに立ち返るであろう。わたしは彼らの心の包 皮と彼らの子孫の心の包皮を切り、彼らのうちに聖 なる霊を創造し、彼らを清めるであろう。そうすれ ば、彼らはその日から永遠までわたしから離れ去る ことはないであろう。

11わたしは彼らに証人を送って、彼らに不利な証言 をしよう。しかし彼らは聞こうとせず、証人をも殺 し、律法を求める者たちを迫害し、わたしの目の前 で悪を行うために、すべてを廃止し、変えてしまう だろう。

23彼らの魂はわたしに、そしてわたしのすべての戒 めに結びつき、わたしの戒めを守り行うであろう。 わたしは彼らの父となり、彼らはわたしの子となる であろう。

24そして彼らは皆、生ける神の子と呼ばれ、すべて の天使とすべての霊は、彼らがわたしの子であり、 わたしが彼らの父であり、義と正義において彼らを 愛していることを知るであろう。

25そして、わたしがこの山であなたに告げるこれら の言葉、すなわち律法と証しのすべての期間、週と ヨベルの年において永遠に成就するすべての言葉を、 あなた自身のために書き記しなさい。わたしが降り てきて、永遠に彼らと共に住む時まで。」

26そして主は御臨在の御使いに言われた。「創造の 初めから、わたしの聖所が彼らの間に永遠に建てら れるまで、モーセに書き記しなさい。」

27主はすべての人の目に現れ、すべての人はわたし がイスラエルの神であり、ヤコブの子孫すべての父 であり、永遠にシオンの山の王であることを知るで あろう。そしてシオンとエルサレムは聖なるものと なるであろう。」

28イスラエルの陣営に先立って行った臨在の天使は、 創造の時からの律法とヨベルの週の証しの年区分表 を取り、個々の年、すべてのヨベルの数に従って、 天と地が新たに創造され、そのすべての創造物が天 の力に従って、また地のすべての創造物に従って新 しくされる創造の日から、シオンの山のエルサレム に主の聖所が造られ、すべての光がイスラエルのす べての選民のための癒しと平和と祝福のために新し くされるまで、その日から地のすべての日まで、そ のようになるようにした。

第2章

1臨在の天使は主の言葉に従ってモーセに語り、こう 言った。「創造の完全な歴史を書き記しなさい。主 なる神は六日間でそのすべての業と創造されたすべ てのものを成し遂げ、七日目を安息日として守り、 それを世々限りなく聖なるものとし、そのすべての 業のしるしとして定めた。」

2なぜなら、神は第の日に、上にある天と地と水と、 御前に仕えるすべての霊、すなわち、御臨在の天使、 聖化の天使、火の霊の天使、風の霊の天使、雲の霊 の天使、闇の霊の天使、雪の霊、雹の霊、霜の霊の 天使、声の天使、雷の霊、稲妻の霊、寒さと暑さの 霊の天使、冬と春と秋と夏の霊の天使、そして天と 地にある被造物のすべての霊を創造されたからであ る。また、深淵と闇、夕暮れと夜、光、夜明けと昼 を創造された。これらは、神が御心の知識によって 備えられたものである。

3そこで私たちは神の御業を見て、神を賛美し、その すべての御業のゆえに神の前で神を称えた。神は第 の日に七つの偉大な御業を創造されたからである。

4そして二日目に、神は水の中に大空を創造された。 その日、水は二つに分かれ、半分は大空の上に昇り、 半分は大空の下に下った。大空は全地の面を覆って いた。これが、神が二日目に創造された唯の業で あった。

5そして三日目に、神は全地の面から水が流れ出て一 つの所に集まり、乾いた地が現れるように命じられ た。

6すると、水は主の命令どおりになり、地の面からこ の大空の外の所へと退き、乾いた地が現れた。

7その日、神は彼らのために、それぞれの集いの所に 応じてすべての海とすべての川と、山々や全地の水 の集まりとすべての湖と、地のすべての露と、蒔か れた種と、芽生えたすべてのもの、実を結ぶ木と森 の木と、エデンの園と、エデンにあるすべての植物 を、それぞれの種類に従って創造された。

8神はこれら四つの偉大な業を三日目に創造された。 そして四日目には、太陽と月と星を創造し、それら を天の大空に置いて、全地を照らし、昼と夜を支配 し、光と闇を分けるようにされた。

9そして神は、太陽を地上における大きなしるしとし て定め、日ごと、安息日ごと、月ごと、祭りごと、 年ごと、年の安息日ごと、ヨベルの年ごと、そして すべての季節のために定めた。

10そしてそれは光と闇を分け、繁栄のために、地上 に芽生え成長するすべてのものが繁栄するようにす る。

11神は第四の日にこれら三種類の生き物を造られた。 そして第五の日に、水の深みに巨大な海の怪物を造 られた。これらは、神の手によって最初に造られた 肉の生き物、すなわち魚類、水の中を動くすべての もの、そして飛ぶすべてのもの、鳥類、そしてそれ らのすべての種類であった。

12そして太陽は彼らの上に昇り、彼らを繁栄させ、 地上のすべてのもの、地から生えるすべてのもの、 すべての実を結ぶ木、すべての肉の上に昇った。

13神は五日目にこれら三種類の生き物を創造された。 そして六日目に、地上のすべての動物、すべての家 畜、そして地上を動くすべてのものを創造された。

14そして、これらすべての後、神は人を創造された。 男と女を創造し、地上のあらゆるもの、海にあるも の、空を飛ぶもの、獣、家畜、地上を動くもの、そ して全地を支配する権能を彼に与えられた。

15そして神は六日目にこれら四種類の生き物を創造 された。全部で二十二種類であった。

16そして、六日目に、天にあるもの、地にあるもの、 海にあるもの、深淵にあるもの、光にあるもの、闇 にあるもの、その他すべてのもの、すべてのものを 創造し終えられた。

17そして、神は私たちに大きなしるし、すなわち安 息日を与えてくださいました。それは、私たちが六 日間働き、七日目には安息日としてすべての仕事を 休むべきであるということです。

18また、臨在の天使たちと聖化の天使たち、この二 つの大きな階級の天使たちすべては、天と地におい て、神と共に安息日を守るようにと私たちに命じら れました。

19そして主は私たちに言われた。「見よ、わたしは すべての民の中からわたしのためにつの民を選び

出す。彼らは安息日を守るであろう。わたしは彼ら をわたしの民として聖別し、彼らを祝福するであろ う。わたしが安息日を聖別し、わたしのために聖別 しているように、わたしは彼らを祝福し、彼らはわ たしの民となり、わたしは彼らの神となるであろ う。」

20わたしは、わたしが見たすべての者の中からヤコ ブの子孫を選び、彼をわたしの長子として書き記し、 永遠にわたしのために聖別した。わたしは彼らに安 息日を教え、彼らがその日にすべての仕事をせずに 安息日を守るようにする。」

21こうして神は、彼らが第七日に私たちと共に安息 日を守り、食べたり飲んだりして、万物を創造され た方を祝福し、また、すべての民の中で特別な民を 祝福し聖別されたように、私たちと共に安息日を守 るように、そのしるしを創造されたのです。

22そして、主は御自身の命令を、御前に喜ばれる甘 い香りのように、すべての日に昇らせた。

23アダムからヤコブまで、二十二人の人がいて、七 日目までに二十二種類の仕事が行われた。これは祝 福され、聖なるものである。また、前のものも祝福 され、聖なるものである。そして、このものはあの ものと共に、聖化と祝福のために役立つ。

24そして、この者たち(ヤコブとその子孫)には、 最初の証しと律法の中で、常に祝福され聖なる者と なることが許された。それは、神が第七日の安息日 を聖別し祝福されたのと同様である。

25神は天と地と、創造されたすべてのものを六日間 で創造し、七日目を聖なる日と定め、その日のすべ ての業のために、その日に何らかの仕事をする者は 死刑に処せられ、その日を汚す者は必ず死刑に処せ られると命じられた。

26それゆえ、イスラエルの子らにこの日を守って聖 なる日とし、この日には何の仕事をせず、汚さない ように命じなさい。この日は他のすべての日よりも 聖なる日だからである。

27この日を汚す者は必ず死刑に処せられ、この日に 何らかの行いをする者は必ず永遠の死刑に処せられ る。これは、イスラエルの子らが代々この日を守り、 この地から根絶やしにされないためである。この日 は聖なる日であり、祝福された日だからである。

28そして、それを守り、その日にすべての仕事を休 む者は皆、私たちのように、生涯を通して聖なる者 となり、祝福されるでしょう。

29イスラエルの子らに、この日の律法を告げよ。す なわち、彼らはこの日に安息日を守り、心の誤りに よってそれを放棄してはならない。また、この日に 不適切な仕事をしてはならないこと、自分の楽しみ のために行動してはならないこと、この日に飲食す るものを準備してはならないこと、水を汲んだり、 門を通して荷物を出し入れしたりしてはならないこ と、そして、六日目に住居で準備していないものは、 この日にしてはならないことを告げよ。

30その日には、家から家へ物を出し入れしてはなら ない。その日は、ヨベルの年の中でも最も聖く祝福 された日だからである。地上で安息日を守ることが 人間に知らされる前から、私たちは天においてこの 日に安息日を守っていた。

31万物の創造主はそれを祝福したが、すべての民や 国々を聖別してその上で安息日を守るようにしたの ではなく、イスラエルだけを聖別した。イスラエル だけが、地上でその上で食べたり飲んだり、安息日 を守ることを許された。

32そして、万物の創造主は、祝福と聖さと栄光のた めに創造されたこの日を祝福された。

33この律法と証しは、イスラエルの子孫に、彼らの 代々にわたる永遠の律法として与えられた。

第3章

1そして、第二週の六日間、私たちは神の言葉に従っ て、すべての獣、すべての家畜、すべての鳥、地を 這うすべてのもの、水の中を這うすべてのものを、 それぞれの種類と型に従ってアダムのもとに連れて きた。獣は第一日目、家畜は第二日目、鳥は第三日 目、地を這うすべてのものは第四日目、水の中を這 うものは第五日目に連れてきた。

2アダムは彼ら人ひとりにそれぞれ名前をつけた。 そして、彼が呼んだとおりに、彼らの名前もそのと おりになった。

3そして、この五日間、アダムは地上のあらゆる種類 の男と女を見たが、彼は独りで、自分にふさわしい 助け手を見つけることができなかった。

4すると主は私たちに言われた。「人が独りでいるの は良くない。彼のためにふさわしい助け手を作ろ う。」

5そして主なる私たちの神は彼を深い眠りに陥らせ、 彼は眠りについた。そして主は彼の肋骨の中から 本の肋骨を取り、女のために取った。この肋骨が彼 の肋骨の中から女の起源となり、主はその肋骨の代 わりに肉を造り、女を造られた。

6そして神はアダムを眠りから起こし、アダムは六日 目に目を覚まして起き上がり、神は彼女をアダムの ところに連れて来られた。アダムは彼女を知って、 彼女に言われた。「これこそ私の骨の骨、私の肉の 肉だ。彼女は私の妻と呼ばれるであろう。彼女は夫 から取られたのだから。」

7それゆえ、男と妻は一体となり、男は父と母を離れ て妻と結びつき、二人は体となる。

8第週にアダムと彼の妻であるあばら骨が創造され た。第二週に神は彼を彼に示された。このため、男 は七日間、女は七日間の汚れを清めるようにという 戒めが与えられた。

9アダムが創造された地で四十日を終えた後、我々は 彼をエデンの園に連れて行き、そこを耕し、守らせ た。しかし、彼の妻は八十日目に連れて来られ、そ の後、彼女はエデンの園に入った。

10このため、出産する女性に関して天の石板に次の 戒めが記されている。「もし彼女が男の子を産んだ ならば、彼女は最初の週の七日間は汚れた状態にと どまり、33日間は清めの血の中にとどまり、男の子 の場合に定められたこれらの日数を終えるまでは、 いかなる聖なる物にも触れず、聖所にも入ってはな らない。」

11しかし、女児の場合は、最初の2週間と同様に2 週間の間は汚れた状態にとどまり、清めの血の期間 は66日間、合計で80日間となる。」

12そして彼女が八十日を終えたとき、私たちは彼女 をエデンの園に連れて行った。そこは地上のあらゆ るものよりも聖く、そこに植えられている木はすべ て聖なるものだった。

13それゆえ、男の子または女の子を産んだ女性につ いては、その男の子または女の子の出産が終わるま では、聖なる物に触れてはならない、また聖所に入 ってはならないという当時の定めがあった。

14これはイスラエルのために書き記された律法と証 しであり、彼らがそれを生涯守るためである。

15そして、最初のヨベルの年の最初の週に、アダム とその妻はエデンの園で七年間、耕作と管理をして いた。そして、わたしたちは彼に仕事を与え、耕作 に適したすべてのことをするように命じた。

16彼は(園を)耕し、裸であることを知らず、恥じ ることもなく、鳥や獣や家畜から園を守り、その実 を集めて食べ、残りを自分と妻のために取っておい た。

17そして、彼がそこで過ごした七年間がちょうど七 年経った後、第二の月の十七日に、蛇が来て女に近 づき、女に言った。「神はあなた方に、『園のどの 木からも食べてはならない』と命じたのか。」

18彼女はそれに言った。「園にある木々の実はすべ て、神は私たちに『食べなさい』と言われました。

しかし、園の中央にある木の実は、神は私たちに 『食べてはならない、触れてもならない。さもない と死ぬからだ』と言われました。」

19すると蛇は女に言った、「あなたがたは決して死 ぬことはない。神は、あなたがたがそれを食べる日 には、目が開かれ、あなたがたは神のようになり、 善悪を知るようになることを知っているのだ。

20女は、その木が美しく、目に心地よく、その実が 食用に良いのを見て、それを取って食べた。

21彼女はまずイチジクの葉で恥を覆い、それをアダ ムに与えた。アダムがそれを食べると、彼の目が開 かれ、自分が裸であることに気づいた。

22彼はイチジクの葉を取って縫い合わせ、自分のた めのエプロンを作り、恥を隠した。

23神は蛇を呪い、永遠に蛇に対して怒りを燃やされ た。

25また、アダムにも言われた。「あなたが妻の声に 聞き従い、わたしが食べてはならないと命じた木の 実を食べたので、あなたのために地は呪われる。地 はあなたのためにいばらとあざみを生じさせ、あな たは顔に汗を流してパンを食べ、ついにはあなたが 取られた土に帰るであろう。あなたは土であり、土 に帰るのである。」

26そして神は彼らのために皮の衣を作り、彼らに着 せて、エデンの園から送り出した。

27アダムが園を出たその日、彼は自分の恥を覆った 日から、朝日とともに、乳香、ガルバナム、スタク テ、香料を香料として捧げた。

28その日、獣、家畜、鳥、歩くもの、動くものすべ ての口が閉じられ、もはや話すことができなくなっ た。それは、彼らが皆、一つの唇と一つの舌で互い に話していたからである。

29そして神はエデンの園にいたすべての生き物をエ デンの園から追い出し、すべての生き物は種類と型 に従って、それぞれの生き物のために創造された場 所に散らされた。

30そして、神はアダムだけに、すべての獣と家畜の 中で、彼の恥を覆うための手段を与えられた。

31このため、天の石板には、律法の裁きを知るすべ ての人について、恥を覆い隠し、異邦人が身をさら すように身をさらしてはならないと定められている。

32そして第四の月の新月の日に、アダムとその妻は エデンの園を出て、創造された地、エルダの地に住 んだ。

33そしてアダムは妻の名をエバと名付けた。

34そして、最初のヨベルの年まで彼らには息子がい なかった。[8AM]その後、彼は彼女を知った。

35彼はエデンの園で教えられたとおりに土地を耕し た。

第4章

1そして、第二ヨベルの第三週[64-70AM]に彼女はカ インを産み、第四週[71-77AM]にアベルを産み、第五 週[78-84AM]に娘アワンを産んだ。

2そして第三ヨベルの年の最初の年に、カインはアベ ルを殺した。それは(神が)アベルのいけにえを受 け入れ、カインの供え物を受け入れなかったからで ある。

3彼は野で彼を殺した。すると、彼の血は地から天に 向かって叫び、彼が彼を殺したことを嘆いた。

4主はアベルのことでカインを叱責された。カインが アベルを殺したからである。主はカインを兄弟の血 のゆえに地上の逃亡者とし、地上で彼を呪われた。

5このゆえに天の板にこう記されている。「隣人を裏 切って打つ者は呪われる。それを見た者、聞いた者 は皆、『その通りだ』と言いなさい。それを見て告 げなかった者は、他の者と同じように呪われる。」

24すると、イエスは女が蛇の声に聞き従って食べた ので、女に対して怒りを抱かれた。そして、女に言 われた。「わたしはあなたの苦しみと痛みを大いに 増し加える。あなたは苦しみの中で子を産み、あな たの夫のもとに帰り、夫はあなたを支配するであろ う。」

6そのため、私たちは主なる私たちの神の御前に出る 時、天においても地においても、光の中にも闇の中 にも、あらゆる所で犯されたすべての罪を告白しま す。

7アダムと妻はアベルのために四週間(99-127AM) 嘆き悲しみ、第五週の四年目(130AM)に喜び、ア ダムは再び妻を知り、妻は彼に息子を産み、アダム はその子をセツと名付けた。アダムは「神はアベル の代わりに、地上に第二の子孫を私たちに起こして くださった。カインがアベルを殺したからだ」と言 ったからである。

8そして第六週[134-40AM]に彼は娘アズーラをもう けた。

9カインは妹のアワンを妻として迎え、第四ヨベルの 終わりにエノクを産んだ。[190-196AM]第五ヨベル の第週の第年に、[197AM]地上に家々が建てら れ、カインは町を建て、その町を息子エノクの名に ちなんで名付けた。

10アダムは妻エバを知り、エバは九人の息子を産ん だ。

11そして第五ヨベルの五週目[紀元前225-31年]に、 セツは妹のアズーラを妻として迎え、第四年(第六 週目)[紀元前235年]に、彼女はエノスを産んだ。

12彼は地上で主の名を呼び始めた。

13そして第七ヨベルの第三週[309-15AM]に、エノス は妹のノアムを妻として迎え、彼女は第五週の第三 年に彼に息子を産み、エノスはその子をケナンと名 付けた。

14そして第八ヨベルの終わりに[紀元前325年、386 年-3992年]ケナンは妹のムアレレトを妻として迎え、 第九ヨベルの年、この週の三年目の第週に彼女は 彼に息子を産み[紀元前395年]、彼はその子をマハラ レルと名付けた。

15そして、第十ヨベルの第二週[449-55AM]に、マハ ラレルは父の兄弟の娘バラキエルの娘ディナを妻に 迎え、彼女は第六年の第三週に彼に息子を産んだ[461 AM]。彼はその子をヤレドと名付けた。彼の時代に、 主の天使たち、すなわち見張りの天使たちが地上に 降りてきて、人の子らを教え、地上で正義と公正を 行うようにしたからである。

16そして第11のヨベルの年[512-18AM]に、ヤレド は妻をめとった。彼女の名はバラカで、彼の父の兄 弟の娘、ラスヤルの娘であった。このヨベルの年の 第4週に、彼女は第5週に、ヨベルの年の第4年に彼 に息子を産み、彼はその子をエノクと名付けた。

17彼は地上に生まれた人々の中で、文字と知識と知 恵を学んだ最初の人であり、天のしるしを月の順序 に従って書物に書き記した。それは、人々がそれぞ れの月の順序に従って季節を知るためであった。

18彼は最初に証言を書き記し、地上の世代の中の 人々に証言し、ヨベルの週を数え、年々の日を彼ら に知らせ、月々を順序立て、私たちが彼に知らせた ように、年々の安息日を数えました。

19彼は夢の中で、過去のこと、未来のこと、すなわ ち、裁きの日まで、代々にわたって人の子らに起こ るであろうことを幻の中で見た。彼はすべてを見て 理解し、自分の証言を書き記し、その証言を地上に 残して、すべての人々とその代々のために残した。

20そして、第12ヨベルの年[582-88]の第7週に、彼 は妻をめとった。彼女の名はエドナで、ダネルの娘 であり、彼の父の兄弟の娘であった。そして、第6 年目のこの週[587AM]に、彼女は彼に息子を産み、 彼はその子をメトセラと名付けた。

21また、彼はこの六つのヨベルの年の間、神の天使 たちと共にいて、彼らは彼に地上と天にあるすべて のもの、太陽の法則を見せ、彼はすべてを書き留め た。

22彼は、人の娘たちと罪を犯した見張りの者たちに 証言した。彼らは人の娘たちと結びつき、汚され始 めたので、エノクは彼ら全員に対して証言した。

23彼は人の中から選ばれ、私たちは彼を威厳と栄誉 をもってエデンの園に導き入れた。見よ、そこで彼 は世の断罪と裁き、そして人の子らのすべての悪事 を書き記した。

24それで、神はエデンの園の全地に洪水をもたらさ れた。それは、イエスがすべての人々に対して証し をし、裁きの日まで代々の行いを語り伝えるためで あった。

25彼は聖所の香を焚き、山の上で主の御前に喜ばれ る甘い香料を焚いた。

26主には地上に四つの場所がある。エデンの園、東 の山、そして今日あなたがいるこの山、シナイ山、 シオン山である。これらは新しい創造において聖別 され、地を聖別する。それによって地は世の代々に わたって、すべての罪と汚れから聖別される。

27そして第14ヨベルの年[652AM]に、メトセラは父 の兄弟の娘であるアズリアルの娘エドナを妻として 迎え、この週の1年目の第3週に、息子をもうけ、そ の名をラメクと名付けた。

28そして、ヨベルの十五年の第三週に、ラメクは妻 をめとった。彼女の名はベテノスで、バラキルの娘 であり、彼の父の兄弟の娘であった。この週に彼女 は彼に息子を産み、彼はその子をノアと名付け、 「この子は私の苦難とすべての仕事、そして主が呪 われた地のために、私を慰めてくれるだろう」と言 った。

29そして、第19ヨベルの年の終わりに、その第6年 の第7週に、アダムは死んだ。そして、彼の息子た ちは皆、彼を創造の地に葬った。彼は最初に地に葬 られた者であった。

30彼は千年の七十年を過ぎていた。千年は天の証し によれば日である。それゆえ、知恵の木について 「あなたがたがそれを食べる日には、あなたがたは 死ぬであろう」と記されていた。このため、彼はそ の日の年数を全うすることなく、その日の間に死ん だのである。

31このヨベルの年の終わりに、カインもその年に殺 された。彼の家が崩れ落ち、彼は家の中で死んだ。 彼はその石によって殺された。彼は石でアベルを殺 したので、石によって正しく殺されたのである。

32それゆえ、天の石板にはこう定められている。

「人が隣人を殺すために用いた道具で、その人は殺 されるであろう。その人が隣人を傷つけたのと同じ ように、その者も殺されるであろう。」

33そして、ヨベルの年25年[1205AM]に、ノアは妻 をめとった。その名はエムザラで、ラケエルの娘で あり、ノアの父の兄弟の娘であった。第1年の第5 週[1207AM]に、彼女はセムを産み、第5年[1209AM] にハムを産み、第1年の第6週[1212AM]にヤペテを 産んだ。

第5章

1人の子らが地上に増え始め、娘たちが生まれたとき、 神の天使たちはヨベルの年の特定の年に彼らを見て、 彼らが美しく見えることを知った。彼らは自分の好 きな者を妻とし、彼らに息子を産み、彼らは巨人で あった。

2そして地上では不法が増し、すべての生き物は道を 堕落させた。人間も、家畜も、獣も、鳥も、地上を 歩くすべてのものも同様に、彼らは皆、その道と秩 序を堕落させ、互いに食い合い始めた。こうして地 上では不法が増し、すべての人間の思いは絶えず悪 に染まった。

3神は地をご覧になった。見よ、地は堕落しており、 すべての肉なるものはその秩序を乱し、地上のすべ ての者は神の目の前であらゆる悪を行っていた。

4そして、神は、ご自身が創造された地上の人間とす べての肉なるものを滅ぼすと言われた。

5しかしノアは主の御前で恵みを得た。

6そして、神は地上に遣わされた天使たちに対して非 常に怒り、彼らをその支配領域から根絶するように 命じ、地の奥深くに彼らを縛り付けるように命じら れた。見よ、彼らは彼らの真ん中に縛られ、隔離さ れている。

7そして、彼らの息子たちに対して、神の御前から命 令が下された。彼らは剣で打たれ、天の下から追放 されるであろう。

8そしてイエスは言われた。「わたしの霊はいつまで も人の上にとどまることはない。彼らもまた肉であ り、彼らの寿命は百二十年であろう。」

9そして神は彼らの間に剣を送られ、それぞれが隣人 を殺し合うようにされた。彼らは互いに殺し合い、 ついには皆剣で倒れ、地上から滅ぼされた。

10そして彼らの先祖は(彼らの滅びを)目撃し、そ の後彼らは地の底に永遠に縛られ、主の前でその行 いと行いを堕落させたすべての者たちに裁きが下さ れる大いなる裁きの日までそこに留まる。

11そして神は彼らの場所から彼らを滅ぼし、彼らの すべての悪行に応じて裁かれなかった者は人も残 らなかった。

12そして神は、すべての被造物のために新しい義な る性質を造られた。それは、彼らがその全性質にお いて永遠に罪を犯さず、それぞれが常に義なる者と なるためである。

13そして、すべての人の裁きは定められ、天の石板 に正しく記されている。すなわち、定められた道か ら外れたすべての人の裁きである。もし彼らがその 道を歩まないならば、すべての被造物、すべての種 類に対して裁きが記されている。

14天にも地にも、光の中にも闇の中にも、陰府にも 深淵にも暗闇の中にも、裁かれないものは何もない。 それらすべての裁きは定められ、書き記され、刻ま れている。

15神はすべての人を裁かれる。偉大な者はその偉大 さに、小さな者はその小ささに、そしてそれぞれが その行いに応じて裁かれる。

16神は、誰の人柄も顧みず、贈り物も受け取られな い。神は、すべての人に裁きを下すと仰せられる。 たとえ地上のすべてを捧げたとしても、神は贈り物 も人柄も顧みず、その手から何も受け取られない。 まことに、神は正義の裁き主である。

17イスラエルの子らについては、こう記され、定め られている。「もし彼らが義をもって神に立ち返る ならば、神は彼らのすべての背きを赦し、彼らのす べての罪を赦すであろう。」

18聖書にはこう書いてあり、定められている。「神 は、すべての罪から立ち返るすべての人に、年に 度、憐れみを施される。」

19洪水以前にその行いと心と思いを堕落させた者た ちの中で、ノア以外に受け入れられた者は人もい なかった。ノアは、彼のために洪水から救われた息 子たちのために受け入れられたのである。彼の心は、 彼に関して命じられたとおり、すべての行いにおい て正しく、彼に定められたことから何つ逸脱しな かったからである。

20主は、地上のあらゆるもの、すなわち人、家畜、 獣、空の鳥、そして地上を這うものすべてを滅ぼす と言われた。そして、ノアに箱舟を造るように命じ、 洪水から身を救えるようにされた。

21ノアは、第27ヨベルの年、第5年の第5週(第1 月の新月)に、主の命令どおりに箱舟を造った。 [1307AM]

22彼はその第六年、第二の月、第二の月の新月から 十六日までそこに入り、彼と私たちが彼に持ってき たすべてのものを箱の中に入れ、主は十七日の夕方 にそれを外側から閉じられた。

23主は天の七つの水門を開き、大いなる深淵の泉の 口を七つ開かれた。

24すると、天から水門が開き、四十日四十夜、水が 流れ落ち、深淵の泉からも水が湧き上がり、全世界 が水で満たされた。

25そして水は地上に増え、水はすべての高い山々を 越え、十五キュビトに達した。箱舟は地上から持ち 上げられ、水面を移動した。

26そして水は地表を覆い、五か月、すなわち百五十 日間続いた。

27そして箱舟は進み、アララト山の山の一つである ルバル山の頂上に止まった。

28そして第四の月の新月の日に、大いなる深淵の泉 は閉じられ、天の水門は閉じられた。そして第七の 月の新月の日に、地の深淵のすべての口が開かれ、 水は深淵へと流れ始めた。

29そして十月の新月の時には山の頂が見え、第一月 の新月の時には地が見えた。

30そして、その第七年の第五週に、地上の水は消え 去り、第二月の十七日に地は乾いた。

31そしてその二十七日に、彼は箱舟を開き、そこか ら獣、家畜、鳥、その他あらゆる動くものを放った。

第6章

1そして、第三の月の新月の日に、彼は箱舟から出て、 その山の上に祭壇を築いた。

2そして彼は地のために贖いをし、子ヤギを取ってそ の血で地のすべての罪を贖った。ノアと共に箱舟に いたもの以外は、地上にあったすべてのものが滅び ていたからである。

3彼はその脂肪を祭壇に置き、雄牛、山羊、羊と子羊、 塩、山鳩、鳩の雛を取り、燔祭を祭壇に置き、油を 混ぜた供え物を注ぎ、ぶどう酒を振りかけ、乳香を 全体にまき散らし、主の御前に喜ばれる良い香りを 漂わせた。

4主は、その良い香りを嗅ぎ、彼と契約を結ばれた。 それは、もはや洪水によって地が滅ぼされることは なく、地のすべての日に種まきと収穫の時が絶える ことはなく、寒さと暑さ、夏と冬、昼と夜がその順 序を変えることも、永遠に絶えることもないという 契約であった。

5「あなたがたは増えよ、地上で数多くなり、地上の 祝福となれ。わたしは地上と海にあるすべてのもの に、あなたがたへの畏れと恐れを抱かせるであろ う。」

6見よ、わたしはあなたがたに、すべての獣、すべて の翼のある物、地を這うすべてのもの、水の中の魚、 そしてすべての食物を与えた。緑の草のように、わ たしはあなたがたにすべての食物を与えた。

7しかし、肉、すなわちその命、血のある肉を食べて はならない。すべての肉の命は血の中にあるからで ある。あなたがたの命の血が求められることのない ようにするためである。すべての人の手から、すべ ての獣の手から、人の血をわたしは求める。

8人の血を流す者は、人によってその血を流されるで あろう。神は人を神のかたちに造られたからである。

9あなたがたは増えよ、地上で増えよ。」

10ノアとその息子たちは、どんな肉にも血がついて いるものは食べないと誓い、この月に、地上のすべ ての世代にわたって、主なる神の前で永遠の契約を 結んだ。

11このゆえに、主はあなたに、この月に山の上でイ スラエルの子らと誓いを立て、主が彼らと永遠に結 ばれた契約のすべての言葉のゆえに、彼らに血を振 りかけるようにと告げられたのです。

12この証しは、あなたがたが常にこれを守り、地上 のすべての日に獣、鳥、家畜の血を食べてはならな いというものである。地上のすべての日に獣、家畜、 鳥の血を食べる者は、その者とその子孫は地から根 こそぎにされる。

13あなたはイスラエルの子らに血を食べないように 命じなさい。そうすれば、彼らの名と子孫は、私た ちの神、主の御前に絶えず留まるであろう。

14この律法には日数の制限はなく、永遠に続くもの です。彼らは代々にわたってこれを守り、祭壇の前 で血をもってあなたたちのために祈り続け、毎日朝 夕にあなたたちのために主の前で絶えず赦しを求め、 これを守り、根こそぎにされないようにします。

15そして神はノアとその息子たちに、二度と地上に 洪水が起こらないというしるしを与えられた。

16彼は雲の中に虹を置き、永遠の契約のしるしとし た。それは、地上に洪水が二度と起こって地上を滅 ぼすことがないという契約である。

17このため、彼らは年に度、この月に七週祭を祝 い、毎年契約を更新すべきであると定められ、天の 石板に記されている。

18そして、この祭りは天地創造の日からノアの時代 まで、26のヨベルと5週間(1309-1659AM)にわた って天で祝われた。ノアとその息子たちは、ノアの 死ぬ日まで、7つのヨベルと1週間の間これを守り、 ノアの死の日からアブラハムの時代まで、息子たち はこれを廃止し、血を食べるようになった。

19しかし、アブラハムはそれを守り、イサクとヤコ ブとその子孫はあなたの時代までそれを守り、あな たの時代にイスラエルの子らはそれを忘れてしまっ たが、あなたがこの山でそれを新たに祝うようにな った。

20あなたはイスラエルの子らに、代々にわたってこ の祭りを守るように命じなさい。これは彼らへの戒 めである。彼らは年に度、この月に祭りを祝うべ きである。

21これは七週の祭りであり、初穂の祭りである。こ の祭りは二重の意味を持ち、二重の性質を持つ。そ れについて書かれ、刻まれているとおりに、これを 祝いなさい。

22わたしは最初の律法の書、すなわちあなたのため に書いた書に、あなたがその時期に、年に度、そ れを祝うべきであると記した。また、イスラエルの 子らが代々この月に、毎年一日、それを思い出し、 祝うべき犠牲の儀式をあなたに説明した。

23そして、第一の月の新月、第四の月の新月、第七 の月の新月、第十の月の新月は、記念の日であり、 また、年を四つの区分に分ける季節の日である。

これらは永遠の証しとして記され、定められている。

24ノアはそれらを代々の祭りとして定め、それによ ってそれらは彼への記念となった。

25そして第の月の新月の日に、彼は自分のために 箱舟を作るように命じられた。その日に地は乾き、 彼は箱舟を開けて地を見た。

26そして第四の月の新月の日に、地の底の深淵の口 は閉じられた。そして第七の月の新月の日に、地の すべての深淵の口が開かれ、水がそこに流れ込み始 めた。

27そして十月の新月の日に、山の頂が見えたので、 ノアは喜んだ。

28こうして、神はこれらを永遠の記念の祭りとして ご自身のために定められた。このようにしてこれら は定められたのである。

29そして彼らはそれらを天の石板に記した。それぞ れに13週間の期間があり、その記念はつから二つ へ、二つから三つへ、三つから四つへと移っていっ た。

30そして、この戒めの期間はすべて五十二週であり、 これで一年が完成する。このように天の石板に刻ま れ、定められている。

31また、この戒めを年だけ、あるいは年々怠って はならない。

32イスラエルの子らに、この計算に従って年を守る ように命じなさい。三百六十四日で、これで一年が 完成する。彼らはその日や祭りを乱してはならない。

彼らの証言に従ってすべてが成就し、彼らは日た りとも欠かすことなく、祭りを乱すこともない。

33しかし、もし彼らがそれを怠り、神の命令に従っ て守らないならば、彼らはすべての季節を乱し、年 はこの(秩序)から外れ、季節を乱し、年は外れ、 彼らは彼らの定めを怠るであろう。

34イスラエルの子らは皆、年月の道を忘れ、見つけ ることができず、新月や季節や安息日を忘れ、年月 の秩序すべてにおいて迷うであろう。

35わたしはそれを知っており、今からあなたに告げ よう。それはわたしの考えではない。わたしの前に 書物が書かれており、天の石板に日々の区分が定め られている。それは、彼らが契約の祭りを忘れ、異 邦人の祭りに従って、彼らの誤りと無知に従って歩 まないためである。

36必ず月を観察して、月が季節を乱し、毎年十日も 早く来ることを指摘する者たちがいるだろう。

37それゆえ、彼らには秩序を乱し、忌まわしい日を 証しの日とし、汚れた日を祝祭日とする年が来る。

彼らは聖なる日と汚れた日、汚れた日と聖なる日を 混同し、月や安息日、祝祭日やヨベルの年に関して 間違った行いをするようになる。

38だからわたしはあなたに命じ、あなたに証言する。 あなたが死んだ後、あなたの子孫は(彼らを)乱し、

一年を三百六十四日だけにしないであろう。そのた め、彼らは新月や季節、安息日や祭りを間違え、あ らゆる種類の血とあらゆる種類の肉を食べるであろ う。

第7章

1そして、その最初の年の第七週、すなわちこのヨベ ルの年に、ノアは箱舟が止まった山、アララト山脈 の一つであるルバルという山にぶどうの木を植え、 第四年に実を結び、ノアはその実を守り、この年の 第七月にそれを集めた。

2彼はそれでぶどう酒を作り、それを器に入れ、第五 年目[1321AM]の最初の月の新月の初日までそれを保 管した。

3彼はこの祭りの日を喜び祝って、主への燔祭として、 頭の若い雄牛と頭の雄羊と、歳の羊七匹と、 子山羊匹をささげ、それによって自分と息子たち のために贖いをしようとした。

4彼はまず子ヤギを準備し、その血を、彼が作った祭 壇の上の肉に塗り、すべての脂肪を、燔祭を捧げる 祭壇の上に置き、雄牛と雄羊と羊を、そのすべての 肉を祭壇の上に置いた。

5彼は彼らの捧げ物をすべて油と混ぜてその上に置き、 その後、祭壇の上にあらかじめ焚いておいた火にぶ どう酒を振りかけ、祭壇の上に香を置いて、主なる 神の御前に喜ばれる香ばしい香りを立ち昇らせた。

6彼は喜び、このぶどう酒を飲んだ。彼と彼の子ども たちは喜びにあふれて飲んだ。

7夕方になり、彼は自分の天幕に入り、酔っていたの で横になって眠った。眠っている間に天幕の中で覆 いがなかった。

8ハムは父ノアが裸であるのを見て、外に出て外にい る二人の兄弟に告げた。

9セムは自分の衣を取り、ヤペテと共に立ち上がり、 その衣を肩にかけ、後ろ向きに歩いて父の恥を覆い、 顔を後ろに向けていた。

10ノアは眠りから覚め、末の息子が自分にしたすべ てのことを知り、息子を呪って言った。「カナンは 呪われよ。彼は兄弟たちの奴隷となるであろう。」

11彼はセムを祝福して言った。「セムの神、主は祝 福されよ。カナンは主のしもべとなるであろう。

12神はヤペテを広げ、神はセムの住まいに住み、カ ナンは神のしもべとなるであろう。」

13ハムは父が末の息子を呪ったことを知り、父が息 子を呪ったことを不快に思った。そして父と別れ、 息子たち、クシュ、ミツライム、プテ、カナンも父 と共に去った。

14彼は自分のために町を建て、その町を妻の名にち なんでネエラタマウクと名付けた。

15ヤペテはそれを見て、兄を妬み、自分も町を建て、 妻の名にちなんでアダタネセスと名付けた。

16そしてセムは父ノアと共に住み、父の近くの山に 町を建て、その町を妻セデケテレバブの名にちなん で名付けた。

17見よ、これら三つの町はルバル山の近くにある。 セデケテレバブは山の東側にあり、ナエルタマウク は南側にあり、アダタンエセスは西側にある。

18そして、セムの子らは、エラム、アシュル、アル パクシャド(この子は洪水から2年後に生まれた)、 ルド、アラムである。

19ヤペテの子らは、ゴメル、マゴグ、マダイ、ヤワ ン、トバル、メシェク、ティラスである。これらは ノアの子らである。

20そして、第28ヨベルの年(紀元前1324年~1372 年)に、ノアは自分の孫たちに、自分が知っている すべての律法と戒めと裁きを命じ始め、息子たちに、 義を守り、肉体の恥を覆い、創造主を祝福し、父と 母を敬い、隣人を愛し、淫行と不潔とすべての不正 から魂を守るように勧めた。

21洪水が地上に起こったのは、この三つの事が原因 である。すなわち、監視者たちが律法に反して人間 の娘たちと淫行を行い、好きな者を妻に迎えたこと である。こうして彼らは不潔の始まりを作った。

22そして彼らはナフィディムという息子たちを生ん だが、彼らは皆似ておらず、互いに食い合った。巨 人たちはナフィルを殺し、ナフィルはエルヨを殺し、 エルヨは人類を殺し、人同士も殺し合った。

23そして、人々は皆、不正を行い、多くの血を流す ために自分を売り渡し、地は不正で満ちた。

24その後、彼らは獣や鳥、地上を動き歩くすべての ものに対して罪を犯し、地上に多くの血が流され、 人々のあらゆる思いと欲望は絶えず虚しく悪を思い 描いた。

25主は地上のあらゆるものを滅ぼされた。彼らの行 いの悪と、彼らが地上で流した血のゆえに、主はあ らゆるものを滅ぼされた。

26「こうして、わたしとあなたたち、わが子ら、そ して箱舟に緒に入ったすべてのものが残されまし た。見よ、わたしはわたしの目の前であなたたちの 行いを見ます。あなたたちは義のうちに歩んでおら ず、滅びの道を歩み始め、互いに離れ離れになり、 互いにねたみ合い、わが子らよ、兄弟と仲が悪くな っています。」

27わたしは、悪霊たちがあなたがたとあなたがたの 子どもたちを誘惑し始めたのを見ました。そして今、 わたしはあなたがたのために恐れています。わたし の死後、あなたがたは地上で人の血を流し、あなた がたもまた地の面から滅ぼされるのではないかと。

28人の血を流す者、また、どんな肉の血でも食べる 者は、すべて地上から滅ぼされるであろう。

29血を食べる者、人の血を地上に流す者は、人も 残されない。天の下に住む子孫も、その子孫も残さ れない。彼らは陰府に行き、裁きの場所へ下り、深 淵の暗闇へ、皆、激しい死によって連れ去られる。

30あなたがたが獣や家畜、あるいは地上を飛ぶもの すべてを殺した日は、その血があなたがたの上に見 られてはならない。地上に流された血を覆うことに よって、あなたがたは自分の魂のために良い行いを するのである。

31あなた方は血を食べる者のようになってはならな い。あなた方の前でだれも血を食べないように気を つけなさい。血を覆いなさい。わたしはあなた方と あなた方の子どもたち、そしてすべての肉なるもの に、このように証しするように命じられている。

32魂が肉と共に食い尽くされることのないようにし なさい。そうすれば、あなたがたの命である血が、 地上でそれを流すいかなる肉の手からも求められな いであろう。

33地は、その上に流された血によって清められるこ とはない。地は、その血を流した者の血によっての み、代々にわたって清められるのである。

34さあ、わが子らよ、よく聞きなさい。正義と義を 行いなさい。そうすれば、あなたがたは全地の面に 義をもって植えられ、洪水から私を救い出してくだ さった私の神の御前に、あなたがたの栄光が高めら れるであろう。

35見よ、あなたがたは行って、自分たちのために町 を建て、そこに地上のあらゆる植物、またあらゆる 実を結ぶ木を植えるであろう。

36三年間は、食べられるものの実りは何も集められ ない。そして四年目には、その実は聖なるものとみ なされ、初穂をささげる。天と地と万物を創造され たいと高き神の御前に受け入れられる。彼らは、ぶ どう酒と油の初穂を、それを受け取る主の祭壇に豊 かにささげる。そして残ったものは、それを受け取 る主の家のしもべたちが祭壇の前で食べる。

37そして五年目には、義と公正をもってそれを解き 放ちなさい。そうすれば、あなたがたは義人となり、 あなたがたが植えるものはすべて繁栄するであろう。

38あなたの父の父であるエノクは、その子メトセラ にこのように命じ、メトセラはその子ラメクに命じ た。そしてラメクは、父祖たちが命じたすべてのこ とを私に命じた。

39わたしもまた、わが子らよ、あなたがたに戒めを 与えよう。エノクが最初のヨベルの年に息子に命じ たように。彼はまだ生きていたとき、すなわち、そ の世代の七代目に、死ぬ日まで息子とその子孫に命 じ、証ししたのである。」

第8章

129回目のヨベルの年の最初の週、[1373AM]その初 めに、アルパクシャドは妻をめとった。彼女の名は ラスエジャで、エラムの娘スーザンの娘であった。 彼女は3年目のこの週に彼に息子を産み、[1375AM] 彼はその子をカイナムと名付けた。

2息子は成長し、父は彼に文字を教え、彼は自分のた めに町を奪取できる場所を探しに出かけた。

3彼は、先祖が岩に刻んだ文字を見つけ、そこに書か れていることを読んで書き写し、そのために罪を犯 した。それは、監視者たちが太陽や月や星などの天 の兆候を観察していた教えが記されていたからであ る。

4彼はそれを書き留め、それについて何も言わなかっ た。ノアがそのことで彼に腹を立てるのではないか と恐れたからである。

5そして、第30ヨベルの年[1429AM]の第2週、そ の最初の年に、彼は妻をめとった。彼女の名はメル カで、ヤペテの子マダイの娘であった。そして第4 年[1432AM]に彼は息子をもうけ、その名をシェラ と名付けた。彼は「確かに私は遣わされた」と言っ たからである。

6[そして第四年に彼は生まれた]、シェラは成長して 妻をめとった。彼女の名はムアクで、彼の父の兄弟 ケセドの娘であった。それはその年の第1年の第5 週のことであった。

7そして彼女はその五年目(1503AM)に彼に息子を 産み、彼はその子をエベルと名付けた。彼はまた、 その三十二年目の第七週(1564AM)に、ネブロドの 娘アズラードという名の妻をめとった。

8そしてその六年目に、彼女は彼に息子を産み、彼は その子をペレグと名付けた。彼が生まれた頃、ノア の子孫は地を分け始めたので、彼はその子をペレグ と名付けた。

9そして彼らはそれを密かに分け合い、ノアに告げた。

10そして、第33ヨベルの年の初めに、彼らは地をセ ムとハムとヤペテのために、それぞれの相続地に応 じて三つの部分に分けた。それは最初の年の最初の 週のことであった。その時、遣わされた私たちの 人が彼らと共にいた。

11彼は息子たちを呼び寄せ、息子たちとその子供た ちは彼のそばに近づいた。彼は地をくじに分け、三 人の息子たちがそれを所有するようにした。息子た ちは手を伸ばし、父ノアの懐からその書物を取り出 した。

12そして、その書には、セムのくじとして、彼自身 と子孫が永遠の代々にわたって相続地として受け取 るべき地の中央が記されていた。それはラファ山脈 の中央、ティナ川の河口から始まり、西に向かって この川の中央を通り、深淵の水にまで達する。この 川はそこから出てメアトの海に注ぎ込み、この川は 大海に流れ込む。北にあるものはすべてヤペテのも のであり、南にあるものはすべてセムのものである。

13そしてそれはカラソにまで伸びる。カラソとは、 南を向いた舌の懐にある場所である。

14そして、彼の領地は大きな海に沿って広がり、南 に向かって伸びる舌の西にまでまっすぐに伸びてい る。この海はエジプト海の舌と呼ばれている。

15そして、そこから南に向かって大海の河口の岸辺 に至り、西はアフラまで伸び、ギホン川の水に達す るまで伸び、ギホン川の水の南側ではこの川の岸辺 まで伸びています。

16そしてそれは東に向かって伸び、エデンの園の南 にまで達し、エデンの全地と全東の東から東に向き を変え、ラファという名の山の東にまで進み、ティ ナ川の河口の岸辺に下る。

17この土地は、くじによってセムとその息子たちに 割り当てられ、彼らはそれを代々にわたって永遠に 所有することになった。

18ノアは、この分け前がセムとその息子たちのため に与えられたことを喜び、預言の中で口で語ったす べてのことを思い出した。彼はこう言っていた。 「セムの神、主は祝福されん。主はセムの住まいに 住まわれる。」

19彼は、エデンの園が至聖所であり、主の住まいで あり、シナイ山が荒野の中心であり、シオン山が地 のへその中心であることを知っていた。これら三つ は、互いに向き合う聖なる場所として創造された。

20彼は、主の言葉を彼の口に授けた神々の神と、と こしえに主をほめたたえた。

21彼は、祝福された分け前と祝福が、セムとその息 子たちに代々にわたって与えられたことを知った。 それは、エデンの全地、紅海の全地、東の全地、イ ンド、紅海とその山々、バシャンの全地、レバノン の全地、カフトゥルの島々、サニルとアマナの全 山々、北のアッシュルの山々、エラム、アッシュル、 バベルの全地、スザンとマエダイ、アララトの全 山々、そしてアッシュルの山々の北にある海の向こ うの全地域、祝福された広々とした地であり、そこ にあるものはすべて非常に良いものであった。

22そしてハムのために第二の部分が出た。それはギ ホン川の向こう、南の園の右側に広がり、南に向か って火の山々すべてにまで及び、西に向かってアテ ルの海にまで及び、西に向かってマウクの海にまで 及ぶ。マウクの海とは、滅びないすべてのものが流 れ込む海である。

23そしてそれは北に向かってガディルの境界まで進 み、大海の水辺まで進み、ギホン川に近づき、ギホ ン川に沿って進み、エデンの園の右側に達する。

24これはハムのために与えられた土地であり、ハム が自分と息子たちのために代々永遠にわたって住む べき土地である。

25ヤペテのために、ティナ川の向こう、その流出口 の北側に第三の土地が与えられ、それは北東にゴグ の全域と、その東の全域に広がっていた。

26そしてそれは北に向かって北に広がり、北のケル トの山々、そしてマウクの海に向かって広がり、ガ ディルの東の海域まで達する。

27そしてそれはファラの西に近づき、アフェラグの 方へ戻り、東へメアトの海の水まで伸びる。

28そしてそれは北東の方向にティナ川の地域まで伸 び、ラファ山に向かってその水域の境界に近づき、 北に向かって曲がる。

29これはヤペテとその息子たちのために、彼自身と 息子たちのために、彼らの子孫が永遠に所有する相

続地として与えられた土地である。五つの大きな島 と、北にある大きな土地である。

30しかし、そこは寒く、ハムの地は暑い。セムの地 は暑くもなく、寒くもなく、寒さと暑さが混じり合 っている。

第9章

1ハムは息子たちの間で分け与え、最初の部分は東の クシュに、西のミツライムに、西のプテに、そして 西の海沿いのカナンに与えられた。

2また、セムも息子たちの間で土地を分け与えた。最 初の部分はハムとその息子たちのために、ティグリ ス川の東から東に近づくまで、インドの全地、紅海 の沿岸、デダン川の水、メブリとエラのすべての 山々、スーザンの全地、そしてファルナクの側から 紅海とティナ川に至るすべての地が与えられた。

3そして、アッシュルには第二の分け前が与えられ、 それはアッシュルとニネベとシナールの全地からイ ンドの国境まで、そして川を遡ってその縁まで続く。

4アルパクシャドには第三の分け前が与えられ、それ はユーフラテス川の東にあるカルデア地方の全地、 紅海に接する地域、エジプトに面する海の舌に近い 砂漠の全水域、レバノン、サニル、アマナの全地、 ユーフラテス川の境界までであった。

5そしてアラムには第四の分け前が与えられた。それ は、ティグリス川とユーフラテス川の間、カルデア の北からアッシュルの山地とアララの地の境界まで のメソポタミア全土である。

6そしてルドには第五の分け前、すなわちアシュルの 山々と、大海にまで達するそれらに属するすべての もの、そして彼の兄弟アシュルの東にまで達するす べてのものが与えられた。

7ヤペテもまた、自分の相続地を息子たちの間で分け 与えた。

8そして、最初の部分はゴメルのために、北側からテ ィナ川までの東の地域が出た。また、北では、メア トの海に達するまで、北の内陸部全体がマゴグのた めに出た。

9そしてマダイは、自分の所有地として、二人の兄弟 の西から島々、そして島々の海岸へと出て行った。

10そして、ヤワンには第四の区画、すなわちすべて の島とルドの国境に近い島々が与えられた。

11そして、トゥバルについては、ルドの領地の境界 に近づき、第二の舌、第二の舌の向こうの第三の舌 に至る舌の中央にある第五の部分が生じた。

12そしてメシェクには第六の領地が与えられ、それ は第三の舌の向こうのガディルの東に近づくまでの 全地域であった。

13そしてティラスには第七の分け前として、ハムの 分け前まで届く海の真ん中にある四つの大きな島々 が与えられた(そしてカマトゥリの島々はアルパク シャドの息子たちの相続地としてくじで選ばれた)。

14こうしてノアの息子たちは父ノアの前で息子たち に分け与え、ノアは彼ら全員を誓約させ、自分のく じで割り当てられなかった分け前を奪おうとする者 には呪いをかけると誓った。

15そして彼らは皆、「その通りです、その通りです」 と、自分たちと子孫のために、代々にわたって、裁 きの日まで永遠に言った。その日には、主なる神は、 彼らの誤りによるあらゆる不潔な悪行のために、剣 と火で彼らを裁かれる。彼らはそれによって、背き と不潔と淫行と罪で地を満たした。

第10章

1そして、このヨベルの年の第三週に、汚れた悪霊た ちがノアの子孫の子らを惑わし、彼らを迷わせ、滅 ぼし始めた。

2ノアの子らは父ノアのところへ来て、ノアの子らを 惑わし、目をくらませ、殺している悪霊たちのこと を彼に告げた。

3彼は主なる神の前で祈って言った。「すべての肉な る霊の神よ、あなたは私に憐れみを示し、私と私の 息子たちを洪水の水から救い出し、滅びの子らにし たように私を滅びさせませんでした。あなたの恵み は私に対して大きく、あなたの憐れみは私の魂に対 して大きかったからです。どうかあなたの恵みが私 の息子たちの上に注がれ、悪霊が彼らを支配しない ようにしてください。彼らが彼らを地上から滅ぼし てしまうことのないように。」

4しかし、どうか私と私の息子たちを祝福してくださ い。そうすれば、私たちは増え、増え、地に満ち溢 れるでしょう。

5あなたは、私の時代にあなたの監視者たち、これら の霊の父たちがどのような行いをしたかをご存知で す。そして、今生きているこれらの霊たちを、裁き の場所に閉じ込めてしっかりと留めてください。そ して、私の神よ、あなたのしもべの子らに滅びをも たらさないようにしてください。なぜなら、これら は悪意に満ち、滅ぼすために創造されたからです。

6彼らが生きている者の霊を支配することがないよう に。あなただけが彼らを支配できるからです。また、 彼らが義人の子らを支配することがないように。今 から永遠に。」

7そして、主なる私たちの神は、私たちにすべてを縛 るように命じられました。

8すると、精霊たちの長であるマステマが来て言った。 「主よ、創造主よ、彼らのうちの何人かを私の前に 残し、私の声に耳を傾けさせ、私が彼らに言うこと をすべて行わせてください。もし彼らのうちの何人 かが私の前に残されなければ、私は人の子らに対し て私の意志の力を発揮することができないでしょう。 なぜなら、彼らは私の裁きの前に堕落と迷いをもた らす者であり、人の子らの悪は甚だしいからです。」

9そしてイエスは言われた。「彼らの十分のは彼の 前に留まり、九分のは裁きの場所へ下って行け。」

10そして、神は私たちの一人に、ノアに彼らの薬を すべて教えるように命じられました。なぜなら、神 は彼らが正しく歩まず、義をもって努力しないこと をご存知だったからです。

11そして私たちは、主の言葉どおりにすべて行い、 すべての悪しき者たちを断罪の場所に縛り、そのう ちの十分のを地上に残して、彼らが地上でサタン の前に服従するようにした。

12そして私たちはノアに、彼らの病気の薬と誘惑の すべてを説明しました。そして、ノアが地の草を使 って彼らを癒す方法も説明しました。

13そしてノアは、私たちがあらゆる種類の薬につい て教えたとおりに、すべてのことを書物に書き記し た。こうして悪霊はノアの息子たちを害することが できなくなった。

14彼は自分が書いたものすべてを長男のセムに与え た。彼は息子たちの中でセムを最も深く愛していた からである。

15そしてノアは先祖たちと共に眠りにつき、アララ トの地のルバル山に葬られた。

16彼は生涯で950年、19のヨベルと2週間と5年を 全うした。[1659AM]

17そして、地上での生涯において、エノクを除いて、 彼は義において完全であったため、人の子らの中で 最も優れていた。エノクの職務は、世の世代への証 しとして定められており、裁きの日まで、代々のす べての行いを語り伝えるためであった。

18そして、ヨベルの年330年目の第年の第二週 に、ペレグはシナールの娘ロムナという名の妻をめ とった。彼女はこの週の4年目に彼に息子を産み、 ペレグはその子をレウと名付けた。彼はこう言った。 「見よ、人の子らは、シナールの地に自分たちのた めに町と塔を建てるという邪悪な企てによって悪く なった。」

19彼らはアララトの地から東のシナルへと去った。 彼の時代に彼らは町と塔を建て、「さあ、そこから 天に昇ろう」と言った。

20そして彼らは建設を始め、第四週に火で煉瓦を作 り、その煉瓦は石の代わりになり、それらを繋ぎ合 わせるのに使った粘土は、海から、またシナルの地 の水源から湧き出るアスファルトであった。

21そして彼らはそれを建てた。建設には43年かかっ た。その幅は203レンガ、高さは1レンガの3分の1 であった。高さは5433キュビトと2パーム、そして (方の壁の長さは)13スタディオン(もう方の 壁の長さは30スタディオン)であった。

22すると、主なる私たちの神は私たちに言われた。 「見よ、彼らはつの民であり、このようなことを し始めた。今や彼らには何も妨げられない。さあ、 下って行って彼らの言葉を混乱させ、互いの言葉が 理解できないようにしよう。そして彼らは町や国々 に散らされ、裁きの日まで一つの目的が彼らに留ま ることはないだろう。」

23そして主が降りて来られたので、私たちも主と共 に降りて行き、人の子らが建てた町と塔を見た。

24彼は彼らの言葉を混乱させたので、彼らは互いの 言葉が理解できなくなり、彼らは町と塔の建設をや めた。

25このため、シナルの地全体はバベルと呼ばれてい る。主がそこで人の子らのすべての言葉を混乱させ、 そこから彼らはそれぞれの言語と民族に従って、そ れぞれの町々に散らされたからである。

26すると主は塔に向かって強い風を送って、それを 地上に倒された。見よ、それはシナルの地のアッシ リアとバビロンの間にあった。人々はその塔を「倒 す塔」と呼んだ。

27第年の第四週、その年の初め、第34ヨベルの 年に、彼らはシナルの地から散らされた。

28ハムとその息子たちは、彼が占領することになっ ていた土地、すなわち彼が南の地で自分の分け前と して得た土地に入った。

29カナンはレバノンの地をエジプトの川まで見て、 そこが非常に良い地であることを知った。彼は西の 海への相続地には行かず、ヨルダン川の境界と海の 境界から東と西に広がるレバノンの地に住んだ。

30すると、彼の父ハムと、彼の兄弟クシュとミツラ イムは彼に言った。「あなたは、あなたの土地では ない、くじで我々に割り当てられた土地ではないと ころに住み着いた。そうしてはならない。もしそう するならば、あなたとあなたの息子たちはその土地 で倒れ、反逆によって呪われるであろう。あなたた ちは反逆によって住み着き、反逆によってあなたの 子らは倒れ、あなたは永遠に根こそぎにされるであ ろう。」

31セムの住まいに住んではならない。それはセムと その息子たちの宿りであったからだ。

32あなたは呪われ、ノアの子孫の中でも最も呪われ るであろう。それは、聖なる裁き主の前で、そして 私たちの父ノアの前で、私たちが誓いを立てて自ら に課した呪いによるものである。」

33しかし彼は彼らの言うことを聞かず、彼とその息 子たちは、ハマテからエジプトの入り口までのレバ ノンの地に住み、今日までそこに住んでいた。

34このゆえに、その地はカナンと呼ばれる。

35ヤペテとその息子たちは海に向かって行き、自分 たちの分け前の地に住んだ。マダイは海の地を見て 気に入らず、ハムとアシュルと妻の兄弟アルパクシ ャドから分け前を乞い、今日まで妻の兄弟の近くの メディアの地に住んだ。

36彼は自分の住まいと息子たちの住まいを、彼らの 父マダイの名にちなんでメディアと名付けた。

第11章

1そして、第35ヨベルの年、その最初の年の第3週 に、レウは妻をめとった。彼女の名はオラーで、ケ セドの子ウールの娘であった。彼女は彼に息子を産

み、彼はその子をセローと名付けた。それはこのヨ ベルの年の第7年のことであった。

2ノアの子らは互いに戦い始め、捕虜を捕らえ、殺し 合い、地上に人の血を流し、血を食べ、堅固な都市、 城壁、塔を建て、個人が国の上に自らを高め、王国 の始まりを築き、人と人と、国と国と、都市と都市 と戦い、皆が悪を行い、武器を手に入れ、息子たち に戦争を教え、都市を占領し、男女の奴隷を売り始 めた。

3ケセドの子ウルはカルデア人のアラの町を建て、自 分の名と父の名にちなんでその町を名付けた。彼ら は自分たちのために鋳造像を作り、それぞれが作っ た偶像、すなわち鋳造像を拝み、彫像や汚れた模造 品を作り始めた。悪霊が彼らを唆し、罪と不浄を犯 させた。

4そして王子マステマはこれらすべてを行うために尽 力し、自分の支配下にある他の霊たちを送り出して、 あらゆる種類の悪事や罪、あらゆる種類の違反行為 を行わせ、堕落させ、破壊し、地上に血を流させた。

5このため、彼はセロの名をセルグと名付けた。それ は、あらゆる罪と違反行為に走る者すべてに由来す る。

6彼は成長し、カルデアのウルに住み、妻の母の父の そばにいた。彼は偶像を拝み、第36ヨベルの年の第 5週、その最初の年に妻をめとった。[1744AM]彼女 の名はメルカで、カベルの娘であり、彼の父の兄弟 の娘であった。

7そして彼女は今週の初めにナホルを産み、彼は成長 してカルデアのウルに住み、彼の父は彼にカルデア 人の研究を教え、天のしるしに従って占い、予言し た。

8そして、ヨベルの年第37年、その第1年の第6週 に、彼は妻をめとった。その名はカルデア人ネスタ グの娘イヤスカであった。

9そして彼女は今週の七年目にテラを産んだ。[1806 AM]

10そしてマステマ王子は、その地に蒔かれた種を食 い尽くすためにカラスや鳥を送り込み、その地を滅 ぼし、人の子らからその労苦を奪おうとした。種を 耕す前に、カラスが地表から種をついばんでしまっ た。

11それで、カラスや鳥が彼らを困窮させ、彼らの種 を食い尽くしたので、彼はその子をテラと名付けた。

12そして、鳥のせいで年月は不毛になり、鳥は木々 の実をすべて食い尽くしてしまった。彼らは大変な 努力をして、その時代に地上のあらゆる実を少しだ け残すことができた。

13そして、この第39のヨベルの年、最初の年の第二 週に、テラは妻をめとった。その名はエドナで、ア ブラムの娘であり、彼の父の姉妹の娘であった。そ して、この週の7年目に、彼女は彼に息子を産んだ。 彼はその子を、母の父の名にちなんでアブラムと名 付けた。

14彼は娘が息子を身ごもる前に亡くなっていた。

15そして、その子は、偶像や不潔な行いに迷い込ん だ地上の人々の誤りを理解し始めた。そして、父は 彼に文字を教えた。彼は二十歳になったとき、父と 共に偶像を拝まないように、父から離れた。

16彼は万物の創造主に祈り始め、人の子らの誤りか ら自分を救い、自分の分が不潔と卑劣さに陥らない ようにと願った。

17そして種まきの時期が来て、彼らは皆緒にカラ スから種を守るために出かけた。アブラムも彼らと 共に出かけた。その子は14歳の少年であった。

18すると、カラスの群れが種を食べに来た。アブラ ムは、カラスが地に降り立つ前に追いかけ、種を食 べ始める前に叫んで言った。「降りてこないで。来 たところへ戻りなさい。」するとカラスは引き返し ていった。

19その日、神はカラスの群れを七十回も引き返させ た。アブラムがいたその地のすべてのカラスのうち、 一羽たりともそこに留まらなかった。

20そして、彼と共にいた全地の人々は皆、彼が叫ぶ のを見て、カラスは皆引き返し、彼の名はカルデア 全土で有名になった。

21その年、種を蒔きたいと願う人々が皆彼のところ にやって来たので、彼は種まきの時期が終わるまで 彼らと共にいた。そして彼らは自分の土地に種を蒔 き、その年は十分な穀物を持ち帰って食べ、満ち足 りた。

22そして第五週の第1年に、アブラムは牛の道具を 作る者たち、木工職人たちに教え、彼らは種を蒔く ために、鋤の枠に面した地上の器を作り、種はそこ から鋤の刃の上に落ちて土の中に隠れ、彼らはもは やカラスを恐れなかった。

23こうして彼らは、すべての鋤の枠の上に地上に (器を)作り、アブラムが命じたとおりにすべての 土地に種をまき、耕した。そして彼らはもはや鳥を 恐れなかった。

第12章

1そして、その第7年の第6週に、アブラムは父テラ に言った。「父よ!」

2彼は言った、「見よ、ここに私がいる、わが子よ。」 そして彼は言った、 「あなたがたが崇拝する偶像から、私たちにどんな 助けや利益があるというのか。

そして、あなたは一体何にひれ伏すのか? 3彼らの中には霊がなく、 それらは形だけのもの、心を惑わすものだからです。 彼らを崇拝してはならない。

4天の神を礼拝し、 誰が雨や露を地上に降らせるのか そして地上のあらゆるものは、 そして神は御言葉によって万物を創造された。 そして、すべての命は神の御前から存在する。

5なぜあなたがたは、霊のないものを拝むのか。

それらは(人間の)手による作品であり、 そして、あなた方はそれらを肩に担ぎ、 そしてあなた方は彼らから何の助けも得られない。

しかし、それらはそれを作る者にとって大きな恥辱 である。

そして、それらを崇拝する者たちの心を惑わすもの でもある。

彼らを崇拝してはならない。

6すると父は息子に言った。「息子よ、私もそれを知 っている。しかし、私を彼らの前に仕えさせた民を、 私はどうすればよいのだろうか。」

7もし私が彼らに真実を告げれば、彼らは私を殺すだ ろう。なぜなら、彼らの魂は彼らに結びついて、彼 らを崇拝し、敬うからである。

8「息子よ、黙っていなさい。さもないと殺されてし まう。」イエスは二人の兄弟にこう言った。兄弟は イエスに腹を立てたが、イエスは黙っていた。

9そして、第40回目のヨベルの年、その第2週、そ の第7年目に、アブラムは妻をめとった。その名は サライで、アブラムの父の娘であった。彼女はアブ ラムの妻となった。

10そして、彼の兄弟ハランは、第三週の第三年に妻 をめとった。[1928AM]彼女はこの週の七年に彼に息 子を産んだ。[1932AM]彼はその子をロトと名付けた。

11そして、彼の兄弟ナホルは妻をめとった。

12アブラムの生涯の六十年目、すなわち第四週の第 四年に、アブラムは夜中に起きて偶像の家を焼き、 家の中にあったものすべてを焼き尽くしたが、誰も そのことを知らなかった。

13そして彼らは夜中に起き上がり、火の中から自分 たちの神々を救い出そうとした。

14ハランは急いで彼らを救おうとしたが、火が彼の 上に燃え上がり、彼は火に焼かれて、父テラの目の 前でカルデアのウルで死に、カルデアのウルに葬ら れた。

15テラはカルデアのウルから息子たちと共に出て行 き、レバノンの地とカナンの地へ行った。そしてハ ランの地に住み、アブラムは父テラと共にハランに2 週間住んだ。

16そしてその第5年の第6週に、アブラムは第7ヶ 月の新月の夜に夜通し起きて、夕方から朝まで星を 観察し、その年の雨の様子を知ろうとした。そして、 座って観察していたとき、彼は人だった。

17すると、彼の心に言葉が浮かび、彼は言った。 「星のしるし、月のしるし、太陽のしるしはすべて 主の御手の中にある。なぜ私はそれらを調べようと するのか。」

18神は望むならば、朝夕に雨を降らせる。

そして、もし神が望むなら、神はそれを差し控える。 そして、すべてのことは彼の御手の中にある。

19その夜、彼は祈って言った。

「わが神よ、いと高き神よ、あなただけがわが神で す。

そして私はあなたとあなたの支配を選びました。

そしてあなたはすべてのものを創造し、 そして、あなたの手によって作られたすべてのもの。

20人の心の思いを支配する悪霊の手から私を救い出 してください。

どうか、彼らが私をあなたから迷わせることのない よう、わが神よ。

そして、私と私の子孫を永遠に堅く立ててください。 今後、私たちが決して道を踏み外さないように。

21彼は言った、「私の顔を求めるカルデア人のウル に戻って、彼らのところへ帰るべきでしょうか。そ れとも、この場所に留まるべきでしょうか。あなた の御前における正しい道が、あなたのしもべの手に よって栄え、彼がそれを全うし、私が心の偽りの中 を歩まないようにしてください、わが神よ。」

22彼は話し終え、祈りを終えた。すると、見よ、主 の言葉が私を通して彼に送られた。「あなたの国、 あなたの親族、あなたの父の家を出て、わたしが示 す地に行きなさい。わたしはあなたを大いなる多く の国民とする。」

23わたしはあなたを祝福する そしてわたしはあなたの名を大いなるものとする。 そしてあなたは地上で祝福されるであろう。

そして、あなたによって地上のすべての家族は祝福 されるでしょう。

そして、あなたを祝福する者を、私は祝福する。

汝を呪う者を呪え。

24わたしはあなたとあなたの子、あなたの孫、そし てあなたの子孫すべての神となる。恐れるな。今か ら後、地のすべての世代にわたって、わたしはあな たの神である。」

25主なる神は言われた。「彼の口と耳を開いて、啓 示された言葉で聞き、また口で語ることができるよ うにせよ。」それは、バベルの崩壊の日から、すべ ての人々の口から止んでいたからである。

26わたしは彼の口と耳と唇を開き、創造の言葉であ るヘブライ語で彼と話し始めた。

27彼は先祖の書物を取り、それらはヘブライ語で書 かれていたので、それを書き写し、それ以来、それ らを研究し始めた。そして、彼が理解できないこと を私は彼に知らせたので、彼は雨季の六ヶ月の間、 それらを研究した。

28そして、第六週の第七年に、彼は父に告げて、ハ ランを出てカナンの地へ行き、そこを見てから父の もとへ帰ると告げた。

29すると、テラの父は彼に言った。「安らかに行き なさい。

永遠の神があなたの道をまっすぐにしてくださいま すように。

主があなたと共にいて、あらゆる悪からあなたを守 り、 そして、あなたを見る人々の前で、あなたに恵みと 慈悲と好意を与えてください。

そして、人間の子らの誰も、あなたに危害を加える 力を持たないように。

安らかにお眠りください。

30もしあなたが住むのにふさわしい土地を見つけた なら、立ち上がって私をあなたのところに連れて行 き、あなたの兄弟ハランの子ロトをあなたの実の子 のように連れて行ってください。主があなたと共に おられますように。

31「あなたの兄弟ナホルは、あなたが無事に帰って くるまで私のところへいてください。そして、私た ちも皆緒にあなたと共に行きます。」

第13章

1アブラムはハランを出発し、妻サライと兄ハランの 子ロトを連れてカナンの地へ行き、アッシリアに着 き、シェケムへ進み、高い樫の木の近くに住んだ。

2彼は見ると、見よ、ハマテの入り口から高い樫の木 まで、その地は非常に心地よかった。

3すると主は彼に言われた。「わたしはこの地をあな たとあなたの子孫に与える。」

4彼はそこに祭壇を築き、その上で、自分に現れた主 に焼き尽くすいけにえをささげた。

5彼はそこから山へ移り、西にベテル、東にアイがあ る山へ行き、そこに天幕を張った。

6すると、彼は見た。見よ、その土地は非常に広く、 豊かで、ぶどうの木、いちじく、ざくろ、樫の木、 ヒイラギ、ピスタチオ、油の木、杉、糸杉、ナツメ ヤシ、その他あらゆる野の木が生えていた。山々に は水があった。

7彼は、自分をカルデアのウルから導き出し、この地 に連れてきてくださった主をほめたたえた。

8そして、第年の七週目、第月の新月の日に、彼 はこの山に祭壇を築き、主の名を呼び求めて言った。 「永遠の神よ、あなたは私の神です。」

9彼は祭壇の上で主に向かって焼き尽くすいけにえを ささげ、主が自分の生涯の間、自分と共にいて、自 分を見捨てないように祈った。

10彼はそこから出て南へ向かい、ヘブロンに着いた。 ヘブロンはその時すでに建てられていた。彼はそこ に2年間滞在し、そこから南の地、ベアロトへ行っ た。その地には飢饉があった。

11アブラムは週の三年目にエジプトに行き、妻が彼 から引き離されるまでの五年間エジプトに住んだ。

12その時、エジプトのタナイスはヘブロンの建設か ら7年後に建てられた。

13ファラオがアブラムの妻サライを捕らえたとき、 主はアブラムの妻サライのゆえに、ファラオとその 家を大きな災いで苦しめられた。

14アブラムは羊、牛、ろば、馬、らくだ、男女の奴 隷、そして銀と金を非常に多く所有していたので、 大変栄えていた。また、彼の兄弟の子ロトも裕福で あった。

16そして、第41ヨベルの年、第1週の3年目に、 [1963AM]彼はこの場所に戻ってきて、そこで焼き尽 くすいけにえをささげ、主の名を呼び求めて言った。 「いと高き神よ、あなたは永遠に私の神です。」

17そしてこの週の第四年[1964AM]にロトは彼と別れ、 ロトはソドムに住んだ。ソドムの人々は極めて罪深 い者であった。

18彼は、兄の息子が自分のもとを去ったことを深く 悲しんだ。なぜなら、彼には子供がいなかったから である。

19ロトが捕虜になったその年、主はロトがアブラム と別れた後、すなわちこの週の4年目に、アブラム に言われた。「あなたが住んでいる場所から目を上 げて、北、南、西、東を見渡せ。

20あなたが見るすべての土地を、わたしはあなたと あなたの子孫に永久に与え、あなたの子孫を海の砂 のように多くする。人が地の塵を数えることはでき ても、あなたの子孫は数えきれないほど多くなる。

21立ち上がって、その地を縦横に歩き回り、すべて を見よ。わたしはそれをあなたの子孫に与えるの だ。」こうしてアブラムはヘブロンに行き、そこに 住んだ。

22この年に、エラムの王ケドルラオメル、シナル の王アムラフェル、セラサルの王アリオク、諸国の 王テルガルがやって来て、ゴモラの王を殺した。ソ ドムの王は逃げ、塩の海のほとりのシディムの谷で、 多くの者が傷を負って倒れた。

23そして彼らはソドムとアダムとゼボイムを捕虜に し、アブラムの兄弟の子ロトとそのすべての財産も 捕虜にして、ダンへ行った。

24すると、逃げ延びた者が来て、アブラムに、彼の 兄弟の息子が捕虜になったと告げたので、(アブラ ムは)家臣たちに武器を持たせた。

25……アブラムとその子孫のために、初穂の十分の を主に捧げ、主はそれを、主の前で仕える祭司た ちに与え、彼らがそれを永遠に所有するようにと、 永遠の定めとして定められた。

26この律法には日数の制限はない。なぜなら、種、 ぶどう酒、油、家畜、羊など、あらゆるものの十分 のを主にささげることを、代々にわたって定めて おられるからである。

27そして、主はそれを祭司たちに与え、主の御前で 喜びをもって食べたり飲んだりするようにされた。

28ソドムの王は彼のもとに来てひれ伏し、言った。 「我らの主アブラムよ、あなたが救った魂を我々に 与えてください。しかし、戦利品はあなたのものと してください。」

29するとアブラムは彼に言った。「いと高き神に誓 って、糸本から靴ひもに至るまで、あなたのもの から何も受け取らないようにします。あなたが『私 がアブラムを富ませた』と言わないようにするため です。ただし、若者たちが食べたものと、私と緒

15ファラオはアブラムの妻サライを返還し、彼をエ ジプトの地から送り出した。アブラムは最初に天幕 を張った場所、すなわち祭壇のある場所、東にアイ、 西にベテルがある場所へと旅をし、彼を無事に連れ 戻してくれた主なる神を賛美した。

に来た者たち、アネル、エスコル、マムレの分け前 は別です。彼らはそれぞれの分け前を受け取りま す。」

第14章

1これらの出来事の後、この週の四年目の第三月の新 月の日に、主の言葉が夢の中でアブラムに臨み、こ う言われた。「アブラムよ、恐れるな。わたしはあ なたの守護者であり、あなたの報いは非常に大きい であろう。」

2彼は言った。「主よ、主よ、私は子を残さずにここ を去るのですから、私に何を与えてくださいますか。

私の女奴隷の息子であるマセクの息子、ダンマセク・ エリゼルが私の相続人となるのに、あなたは私に子 孫を与えてくださらないのです。」

3するとイエスは彼に言われた。「この者(男)はあ なたの相続人ではない。あなたの腹の中から出てく る者があなたの相続人となる。」

4そしてイエスは彼を外に連れ出し、こう言われた。 「天を見上げて星を数えてみなさい。もし数えられ るなら。」

5彼は天を見上げて星々を見た。そして主は彼に言わ れた。「あなたの子孫はこのようになるだろう。」

6彼は主を信じた。そしてそれは彼にとって義とみな された。

7すると主は彼に言われた。「わたしは、あなたをカ ルデアのウルから連れ出し、カナンの地をあなたに 与えて、それを永遠に所有させる主である。わたし はあなたと、あなたの後の子孫の神となる。」

8彼は言った。「主よ、主よ、私がそれを相続するこ とを、どのようにして知ることができるでしょう か。」

9するとイエスは彼に言われた。「三歳の雌牛と三歳 の雄山羊と三歳の羊と、山鳩と鳩をわたしのために 持ってきなさい。」

10彼は月の半ばにこれらすべてを持って、ヘブロン に近いマムレの樫の木のところに住んだ。

11彼はそこに祭壇を築き、これらすべてをいけにえ としてささげ、その血を祭壇に注ぎ、それらを真ん 中で分け、互いに向かい合わせに置いた。しかし、 鳥は分けなかった。

12すると鳥がパンくずの上に降りてきたので、アブ ラムは鳥を追い払い、鳥がパンくずに触れるのを許 さなかった。

13日が沈むと、アブラムは恍惚状態に陥り、見よ、 深い闇の恐怖が彼を襲い、アブラムにこう告げられ た。「あなたの子孫は必ず異国の地に寄留し、奴隷 にされ、四百年間苦しめられるであろう。

14また、彼らが奴隷となるその国も、わたしは裁き、 その後、彼らは多くの財産を持ってそこから出てく るであろう。

15あなたは安らかに先祖のもとに行き、長寿を全う して葬られるであろう。

16しかし、第四世代になって彼らはここに戻ってく るであろう。アモリ人の罪はまだ満ちていないから である。」

17彼は眠りから覚めて起き上がると、日はすでに沈 んでいた。すると、炎があり、見よ、炉が煙を上げ ており、燃える炎が肉片の間を通り過ぎた。

18その日、主はアブラムと契約を結び、こう言われ た。「わたしはあなたの子孫に、エジプトの川から 大河ユーフラテス川に至るこの地、ケニ人、ケニズ 人、カドモニ人、ペリジ人、レファイム人、ファコ 人、ヒビ人、アモリ人、カナン人、ギルガシ人、エ ブス人を与える。」

19日が過ぎ、アブラムは肉片と鳥と果物の供え物と 飲み物の供え物をささげたが、火はそれらを焼き尽 くした。

20その日、私たちはアブラムと契約を結びました。 それは、この月にノアと結んだ契約と同じものでし た。そしてアブラムは、自分のためにその祭りと定 めを永遠に更新しました。

21アブラムは喜び、これらのことをすべて妻サライ に知らせた。彼は子孫を授かると信じたが、サライ は子を産まなかった。

22サライは夫アブラムに助言して言った。「私のエ ジプト人の女奴隷ハガルと交わりなさい。彼女を通 して、あなたに子孫を残せるかもしれない。」

23アブラムは妻サライの声に耳を傾け、「そうしな さい」と彼女に言った。サライは女奴隷のハガル (エジプト人)を連れてきて、夫アブラムに妻とし て与えた。

24彼は彼女のもとに入り、彼女は身ごもって彼に男 の子を産んだ。彼はその子をイシュマエルと名付け た。それは今週の五年目(1965年)のことであった。 これはアブラムの生涯の八十六年目であった。

第15章

1そして、このヨベルの年の第4週の第3月の半ばに、 アブラムは穀物の初穂の祭りを祝った。

2彼は祭壇の上に新しい供え物、すなわち収穫物の初 穂を主にささげた。雌牛と雄山羊と羊を祭壇の上に 全焼のいけにえとしてささげ、それらの実の供え物 と飲み物の供え物を乳香と共に祭壇の上にささげた。

3主はアブラムに現れて言われた。「わたしは全能の 神である。わたしの前で自分を証明し、完全であれ。

4わたしはわたしとあなたとの間に契約を結び、あな たを大いに増やすであろう。」

5アブラムは顔を地に伏せ、神は彼に語りかけ、こう 言われた。

6「見よ、わたしの定めはあなたと共にある。 あなたは多くの国民の父となるであろう。

7あなたの名前はもはやアブラムとは呼ばれない。 しかし、あなたの名は今から永遠にアブラハムと呼 ばれるであろう。 わたしはあなたを多くの国民の父とした。

8わたしはあなたを非常に偉大な者とする。 そしてわたしはあなたを諸国民にし、 そして、あなたから王たちが現れるであろう。

9わたしはわたしとあなた、そしてあなたの後の子孫 との間に、代々にわたって永遠の契約を立てる。そ れは、わたしがあなたとあなたの後の子孫にとって 神となるためである。

10「わたしはあなたとあなたの子孫に、あなたが寄 留していた地、カナンの地を与え、あなたがそれを 永遠に所有できるようにする。わたしは彼らの神と なる。」

11主はアブラハムに言われた。「あなたとあなたの 子孫は、わたしの契約を守りなさい。あなたがたの 中のすべての男子に割礼を施し、包皮を切り落とし なさい。それはわたしとあなたがたとの間の永遠の 契約のしるしとなる。」

12あなた方は、生まれて八日目の男の子、すなわち、 家で生まれた男の子、あるいは、あなた方が異邦人 から金で買い取った男の子、あなた方の子孫ではな い男の子を、代々にわたって割礼しなければならな い。

13あなたの家で生まれた者は必ず割礼を受けなけれ ばならない。あなたが金で買い取った者も割礼を受 けなければならない。わたしの契約は永遠の定めと して、あなたの肉体の中に残るであろう。

14また、八日目に包皮の肉に割礼を受けていない未 割礼の男子は、わたしの契約を破ったので、その魂 は民の中から断たれるであろう。」

15神はアブラハムに言われた。「あなたの妻サライ の名はもはやサライとは呼ばれず、サラと呼ばれる ようになる。」

16わたしは彼女を祝福し、彼女を通してあなたに息 子を与え、その子を祝福する。その子はつの国民 となり、諸国の王たちが彼から出るであろう。」

17アブラハムは顔を地に伏せて喜び、心の中で言っ た。「百歳の男に息子が生まれるだろうか。九十歳 のサラが子を産むだろうか。」

18アブラハムは神に言った。「どうかイシュマエル があなたの御前で生きながらえますように!」

19神は言われた。「サラもあなたに男の子を産むで あろう。あなたは彼の名をイサクと名付けなさい。 わたしは彼と、そして彼の子孫と永遠の契約を立て るであろう。」

20イシュマエルについても、わたしはあなたの願い を聞き入れた。見よ、わたしは彼を祝福し、彼を偉 大な者とし、彼を大いに増やし、彼は十二人の王子 を生み、わたしは彼を大いなる国民とする。

21しかし、わたしはサラがあなたに産むイサクと契 約を結ぶ。それは、この日々、来年のことである。」

22神はアブラハムとの会話を終え、アブラハムのも とから昇って行かれた。

24その同じ日にアブラハムは割礼を受け、彼の家の 男たち、すなわちその家で生まれた者たち、そして 彼が異邦人の子供たちから金で買い取った者たちも 皆、彼と共に割礼を受けた。

25この律法は、すべての世代にわたって永遠に適用 されるものであり、日割りの割礼はなく、八日間の うち日を省略することもできない。これは永遠の 定めであり、天の石板に記されているからである。

26生まれても八日目に割礼を受けない者は皆、主が アブラハムと結ばれた契約の子孫ではなく、滅びの 子孫となる。また、彼には主のしるしは何もなく、 滅び、殺され、地から根こそぎにされる運命にある。 なぜなら、彼は私たちの神、主との契約を破ったか らである。

27臨在の天使と聖化の天使は、創造の日からすべて そのように創造された。そして、臨在の天使と聖化 の天使の前で、神はイスラエルを聖別された。それ は、イスラエルが神と共に、また神の聖なる天使た ちと共にいるためである。

28あなたはイスラエルの子らに命じて、彼らにこの 契約のしるしを代々にわたって永遠の定めとして守 らせなさい。そうすれば彼らはこの地から根絶され ることはない。

29この命令は契約として定められており、イスラエ ルのすべての子孫の間で永遠に守られるべきもので ある。

30イシュマエルとその息子たち、兄弟たち、そして エサウは、主がご自身に近づかせたのではなかった。 主は彼らをアブラハムの子孫だから選んだのではな く、彼らを知っておられたからではなく、イスラエ ルをご自身の民として選ばれたのである。

31そして神はそれを聖別し、すべての人々の中から それを集めた。多くの国民と多くの民族があり、そ れらはすべて神のものである。そして神は、すべて の人々を神から迷わせるために、すべての人々の上 に権威を持つ霊たちを置かれた。

32しかし、イスラエルの上には、神は天使や霊を任 命されなかった。なぜなら、神だけが彼らの支配者 であり、神は御自身の天使と霊と、すべての力によ って彼らを守り、彼らを要求されるからである。そ れは、神が彼らを守り、祝福し、彼らが神のものと なり、神が彼らのものとなるためである。

33わたしは今、あなたに告げます。イスラエルの子 らはこの律法を守らず、この律法に従って息子たち に割礼を施さないでしょう。彼らは割礼の肉におい て、息子たちの割礼を怠り、ベリアルの子孫である 彼らは皆、息子たちを生まれたままの割礼を受けさ せないままにするでしょう。

23アブラハムは神が彼に言われたとおりに行い、息 子イシュマエルと、彼の家で生まれた者、彼が金で 買い取った者、つまり彼の家の男子全員を連れて行 き、彼らの包皮の肉を切り取った。

34イスラエルの子らに対して、主から大きな怒りが 下るであろう。彼らは主との契約を捨て、主の言葉 から離れ、この律法の定めを守らず、挑発し、冒涜 したからである。彼らは異邦人のように自分の民を

扱ったので、彼らはこの地から追い出され、根こそ ぎにされるであろう。そして、この永遠の誤りのす べての罪に対して、もはや彼らに赦しも許しもない であろう。

第16章

1そして第四の月の新月の日に、私たちはマムレの樫 の木の下でアブラハムに現れ、彼と語り、彼の妻サ ラから息子が与えられることを告げた。

2するとサラは笑った。なぜなら、私たちがアブラハ ムにこれらの言葉を話したのを聞いて、私たちが彼 女をたしなめたので、彼女は恐れて、その言葉のた めに笑ったことを否定したからである。

3そして私たちは彼女に、天の石板に定められて記さ れている息子の名前を告げた。

4そして、私たちが定められた時間に彼女のもとに戻 ったときには、彼女は男の子を身ごもっていたでし ょう。

5この月に主はソドム、ゴモラ、ゼボイム、ヨルダン 川流域全体に裁きを下し、火と硫黄で焼き尽くし、 今日まで滅ぼし尽くされた。見よ、わたしは彼らの 行いをすべてあなたに告げた。彼らは極めて邪悪で 罪深く、自らを汚し、肉において淫行を行い、地上 に不潔な行いをしている。

6同様に、神はソドムの人々の不潔さにふさわしく、 彼らが行った場所を、ソドムの裁きと同じように裁 かれるでしょう。

7しかし、ロトは救われた。神はアブラハムを覚えて おられ、滅亡のさなかから彼を救い出されたからで ある。

8そして彼とその娘たちは、アダムの時代から彼の時 代まで地上に存在しなかったような罪を地上で犯し た。なぜなら、男は自分の娘たちと交わったからで ある。

9すると、彼のすべての子孫について、天の石板にこ う命じられ、刻まれていた。彼らを取り除いて根絶 し、ソドムの裁きのように彼らに裁きを下し、裁き の日には地上に人の子孫を一人も残さないこと。

10この月にアブラハムはヘブロンを離れ、ゲラルの 山地にあるカデシュとシュルの間に住んだ。

11そして、第五の月の半ばに彼はそこを離れ、誓い の井戸のそばに住んだ。

12そして六か月目の半ばに、主はサラを訪れ、言わ れたとおりにされたので、サラは身ごもった。

13そして彼女は三か月目に男の子を産んだ。その月 の半ば、すなわち主がアブラハムに告げられた時、 収穫の初穂の祭りの日に、イサクが生まれた。

14アブラハムは八日目に息子に割礼を施した。彼は 永遠に定められた契約に従って割礼を受けた最初の 者であった。

15そして第4週の第6年目に、私たちはアブラハム のところ、誓いの井戸に着き、彼に現れました。[私

たちがサラに言ったとおり、私たちは彼女のもとに 戻り、彼女は息子を身ごもるでしょう。

16そして私たちは七月に戻って行くと、サラが私た ちの目の前で身ごもっているのを見つけた。私たち は彼を祝福し、彼に関して定められていたすべての ことを彼に告げた。すなわち、彼はさらに六人の息 子をもうけるまでは死なず、死ぬ前に彼らを見るで あろう。そして、イサクにおいて彼の名と子孫が呼 ばれるであろう。

17そして、彼の息子たちの子孫は皆異邦人となり、 異邦人として数えられるであろう。しかし、イサク の子孫の中から一人だけが聖なる子孫となり、異邦 人として数えられないであろう。

18彼は至高者の分け前となり、彼の子孫はすべて神 の所有となり、主にとってすべての国々の上に属す る民となり、王国となり、祭司となり、聖なる国民 となるためである。

19そして私たちは立ち去り、サラに彼に話したこと をすべて告げると、二人は非常に大いに喜んだ。

20彼はそこで、自分を救い出し、滞在の地で自分を 喜ばせてくださった主のために祭壇を築き、誓いの 井戸のそばに築いた祭壇のそばで、この月の七日間、 喜びの祭りを祝った。

21彼はこの祭りの日に、自分と召使たちのために仮 庵を建て、地上で最初に仮庵の祭りを祝った。

22そして、この七日間、彼は毎日、主への燔祭とし て、雄牛二頭、雄羊二頭、羊七頭、雄山羊頭を祭 壇に持って来た。それは、彼自身と子孫のために罪 を贖うための供え物であった。

23また、感謝の捧げ物として、雄羊七頭、子羊七頭、 羊七頭、雄山羊七頭、それらの果物の捧げ物と飲み 物の捧げ物をささげ、その脂肪をすべて祭壇の上で 焼いた。これは、主への香ばしい供え物として選ば れたものである。

24彼は朝夕に、乳香、ガルバナム、スタクテ、ナル ド、没薬、香料、コスタムといった香料を焚き、こ れら七つを砕いて等量に混ぜ合わせ、純粋なまま捧 げた。

25彼はこの祭りを七日間祝い、心と魂を尽くして喜 びました。彼と彼の家にいたすべての人々は、彼と 共に異邦人や割礼を受けていない者はいませんでし た。

26彼は、自分の世代に自分を創造してくださった創 造主をほめたたえた。創造主は、ご自分の御心にか なうように彼を創造されたからである。創造主は、 彼から永遠の世代のために義の木が生え、彼から聖 なる種が生え、万物を造られた方に似た者となるこ とを知っておられたのである。

27彼は祝福し、喜び、この祭りを主の祭り、いと高 き神に喜ばれる喜びと名付けた。

28そして私たちは彼を永遠に祝福し、彼の子孫も地 上のすべての世代にわたって祝福した。なぜなら彼 は天の石板の証しに従って、定められた時期にこの 祭りを祝ったからである。

29このため、イスラエルに関する天の石板には、彼 らが第七の月に七日間、主の御前に喜ばれる仮庵の 祭りを喜びのうちに祝うことが定められている。こ れは、代々にわたって毎年守るべき永遠の定めであ る。

30この日には期限がなく、イスラエルに関して、彼 らはこれを祝い、仮小屋に住み、頭に花冠をかぶり、 小川から葉の茂った枝や柳を取ることが永遠に定め られている。

31アブラハムはなつめやしの枝と良い木の実を取り、 毎日朝にその枝を持って祭壇の周りを七回回り、喜 びのうちにすべてのことについて神を賛美し、感謝 した。

第17章

1そして、第5週の第年に、このヨベルの年にイサ クは乳離れした。[1982AM]アブラハムは、息子イサ クが乳離れした第三の月に盛大な宴会を催した。

2エジプト人ハガルの子イシュマエルが、父アブラハ ムの前に現れた。アブラハムは息子たちに会えたこ とを喜び、子を残さずに死ななかったことを神に感 謝した。

3彼は、ロトが自分と別れた日に主が自分に語られた 言葉を思い出し、主が地上に子孫を与え、地を受け 継がせてくださったことを喜び、万物の創造主を心 から祝福した。

4サラはイシュマエルが遊んだり踊ったりしているの を見て、アブラハムが大いに喜んでいるのを見て、 イシュマエルに嫉妬し、アブラハムに言った。「こ の女奴隷とその息子を追い出してください。この女 奴隷の息子は、私の息子イサクと共に相続人になる ことはありません。」

5アブラハムは、自分の女奴隷と息子のために彼らを 追い出さなければならないことが、とても辛いこと だと感じた。

6神はアブラハムに言われた。「その子と女奴隷のこ とで、あなたは悲しんではならない。サラがあなた に言ったことすべてに耳を傾け、それを行いなさい。 イサクによってあなたの名と子孫が呼ばれるからで ある。」

7しかし、この女奴隷の子は、あなたの子孫だから、 わたしは彼を大いなる国民とする。」

8アブラハムは朝早く起きて、パンと水の入った皮袋 を取り、それをハガルと子供の肩に乗せて送り出し た。

9そして彼女は出発し、ベエルシェバの荒野をさまよ った。すると、瓶の中の水が尽き、子供は喉が渇き、 これ以上進むことができず、倒れてしまった。

10すると、彼の母は彼を抱き上げてオリーブの木の 下に投げ捨て、弓矢の射程距離ほど離れた彼の向か い側に座った。彼女は「我が子の死を見たくない」 と言って、座りながら泣いた。

11すると、神の天使、聖なる者の一人が彼女に言っ た。「ハガルよ、なぜ泣いているのか。起き上がり、 その子を抱き上げなさい。神はあなたの声を聞き、 その子をご覧になったのだ。」

12彼女は目を開けると、井戸が見えたので、行って 水筒に水を満たし、子供に飲ませてから立ち上がり、 パランの荒野の方へ向かった。

13その子は成長して弓の名手となり、神は彼と共に おられた。そして彼の母はエジプトの娘たちの中か ら彼の妻を迎えた。

14彼女は彼に息子を産み、彼はその子をネバイオト と名付けた。それは彼女が「私が主に祈ったとき、 主は私の近くにおられた」と言ったからである。

15そして、その年の第七週、すなわちこのヨベルの 年の最初の月、その月の十二日に、アブラハムにつ いて天から声が聞こえた。それは、アブラハムは主 が告げられたすべてのことに忠実であり、主を愛し、 あらゆる苦難において忠実であった、というもので あった。

16すると、マステマ王子が来て神の前に言った。 「ご覧ください。アブラハムは息子イサクを愛し、 何よりも彼を喜んでいます。彼にイサクを祭壇の上 で焼き尽くすいけにえとしてささげるように命じて ください。そうすれば、彼がこの命令を実行するか どうか、また、あなたが彼を試されるすべてのこと において彼が忠実であるかどうかが分かるでしょ う。」

17主はアブラハムがあらゆる苦難において忠実であ ったことを知っておられた。主は彼をその国と飢饉 で試され、王たちの富で試され、妻が引き裂かれた ときと割礼で再び試され、イシュマエルと女奴隷ハ ガルを彼から追い出したときも試された。

18そして、主が彼を試されたすべてのことにおいて、 彼は忠実であることがわかった。彼の心は焦らず、 行動も遅くなかった。彼は忠実で、主を愛する者で あった。

第18章

1神は彼に言われた、「アブラハム、アブラハム」。 彼は言った、「はい、ここにいます」。

2するとイエスは言われた。「あなたが愛する息子、 イサクを連れて、高い所へ行き、わたしが示す山の 一つで彼をささげなさい。」

3彼は朝早く起きてろばに鞍をつけ、二人の若者と息 子イサクを連れて行き、燔祭の薪を割り、三日目に その場所へ行った。彼は遠くからその場所を見た。

4彼は井戸に着き、若い者たちに言った。「お前たち はここでろばと緒に待っていなさい。私とあの少 年は(あちらへ)行き、礼拝を終えたら戻って来よ う。」

5彼は燔祭の薪を取り、それを息子イサクに背負わせ、 火とナイフを手に持って、二人でその場所へ行った。

6イサクは父に言った。「父上」。父は言った。「は い、息子よ」。イサクは父に言った。「火と刀と薪 はありますが、燔祭のための羊はどこにおられるの ですか、父上」。

7彼は言った、「わが子よ、神はご自身のために燔祭 用の羊を備えてくださるだろう。」そして彼は神の 山に近づいた。

8彼は祭壇を築き、その上に薪を置き、息子イサクを 縛り、祭壇の上の薪の上に置き、息子イサクを殺す ためにナイフを取ろうと手を伸ばした。

9私は彼の前とマステマ王子の前に立った。すると主 は言われた。「彼に、その少年に手をかけたり、彼 に何もしたりしないように命じなさい。なぜなら、 私は彼が主を畏れていることを示したからだ。」

10そこで私は天から彼に呼びかけ、「アブラハム、 アブラハム」と言った。すると彼は恐れおののき、 「見よ、ここに私がいます」と言った。

11そこで私は彼に言った。「その子に手をかけては ならない。何もしてはならない。今、私はあなたが 主を畏れ、あなたの息子、あなたの長男を私に差し 出すことを惜しまなかったことを示したのだ。」

12王子マステマは恥をかかされた。アブラハムが目 を上げて見ると、見よ、雄羊が角で捕らえられてい た。アブラハムは行ってその雄羊を取り、息子の代 わりにそれを燔祭としてささげた。

13アブラハムはその場所を「主が見た」と名付けた ので、「主が見た山」と言われるようになった。そ れはシオンの山である。

14そして主は、再び天からアブラハムの名を呼び、 主の名によって私たちに彼に語りかけさせるために、 私たちを現れさせた。

15すると主は言われた。「わたしは自分自身にかけ て誓う。あなたがこのことを行い、あなたの息子、 あなたの愛する息子をわたしに惜しまなかったから、 わたしはあなたを祝福し、あなたの子孫を天の星の ように、海辺の砂のように増やす。そしてあなたの 子孫は敵の町々を相続し、

16あなたの子孫によって、地のすべての国民は祝福 されるであろう。あなたがわたしの声に従ったから である。わたしは、あなたがわたしに告げたすべて のことにおいて、わたしに忠実であることをすべて の人に示した。「安らかに行きなさい。」

17アブラハムは若者たちのところへ行き、彼らは立 ち上がって緒にベエルシェバへ行き、アブラハム は誓いの井戸のそばに住んだ。

18彼は毎年この祭りを七日間喜び祝った。そして、 彼が平和のうちに旅をして帰ってきた七日間にちな んで、これを主の祭りと呼んだ。

19それゆえ、イスラエルとその子孫に関して、彼ら がこの祭りを七日間、祭りの喜びをもって祝うべき ことが、天の石板に定められ、記されている。

第19章

1そして、第42ヨベルの年の第1週の第1年に、ア ブラハムは戻ってヘブロンの向かい側、すなわちキ ルヤト・アルバに住んだ。それは2週の年であった。

2そして、このヨベルの年の第3週の初めに、サラの 生涯が終わり、彼女はヘブロンで死んだ。

3アブラハムは彼女を悼み、葬るために行った。私た ちは彼の心を試して、彼が忍耐強く、口から出る言 葉に憤りを感じていないか確かめた。すると彼は忍 耐強く、動揺していないことがわかった。

4彼は忍耐強くヘトの子らと語り合い、自分の死者を 葬る場所を彼らに与えてもらおうとした。

5すると主は彼を見たすべての人々の前で彼に恵みを 与え、彼はヘトの子らに優しく懇願し、彼らはマム レの向かいにある二重の洞窟の土地、すなわちヘブ ロンを銀四百枚で彼に与えた。

6彼らは彼に懇願して言った、「私たちはそれを無償 であなたに差し上げます」。しかし彼はそれを無償 で受け取ろうとはせず、その場所の代金、すなわち 金銭を全額支払い、二度彼らの前にひれ伏し、その 後、死者を二重の洞窟に葬った。

7サラの生涯は百二十七年、すなわち二つのヨベルと 四週間と年であった。これがサラの生涯の年数で ある。

8これはアブラハムが試された十番目の試練である。 彼は忠実で、忍耐強い心を持っていることがわかっ た。

9彼は、神がその地を彼とその子孫に与えると言われ たという地中の噂について言も語らず、死者を葬 る場所をその地に求めた。なぜなら、彼は忠実な者 と認められ、天の石板に神の友として記録されたか らである。

10その第四年に、彼は息子イサクのために妻をめと った。その名はリベカ[2020AM][アブラハムの兄弟ナ ホルの子ベトエルの娘]で、ラバンの妹であり、ベト エルの娘であった。ベトエルはメルカの子で、メル カはアブラハムの兄弟ナホルの妻であった。

11アブラハムは、3人目の妻としてケトゥラをめと った。彼女は、サラより先にハガルが亡くなってい たので、アブラハムの家臣の娘たちの中から選ばれ た。そして、彼女は2週間の間に、ジムラム、ヨク シャン、メダン、ミディアン、イシュバク、シュア という6人の息子を産んだ。

12そしてその第二年の六週に、リベカはイサクにヤ コブとエサウという二人の息子を産んだ。

13ヤコブは滑らかで正直な人であったが、エサウは 獰猛で野人の人で、毛深かった。ヤコブは天幕に住 んでいた。

14若者たちは成長し、ヤコブは文字を書くことを覚 えた。しかしエサウは学ばなかった。彼は野の人で あり、狩人であり、戦いを覚え、その行いはすべて 残忍であった。

15アブラハムはヤコブを愛したが、イサクはエサウ を愛した。

16アブラハムはエサウの行いを見て、ヤコブを通し て自分の名と子孫が呼ばれることを知りました。そ してリベカを呼び、ヤコブについて命じました。な

ぜなら、リベカもエサウよりもヤコブをずっと愛し ていることを知っていたからです。

17彼は彼女に言った。「わが娘よ、わが息子ヤコブ を見守りなさい。彼は地上で私の代わりとなり、人 の子らの間で祝福となり、セムの子孫全体の栄光と なるであろう。」

18わたしは知っている。主は地上のすべての民の中 から彼を選び、ご自身の所有の民とされるであろう。

19見よ、私の息子イサクはヤコブよりもエサウを愛 しているが、私はあなたが本当にヤコブを愛してい ることを知っている。

20彼に対するあなたの慈しみをさらに深め、愛をも って彼に目を向けなさい。彼は今から後、地上のす べての世代にわたって、私たちにとって祝福となる からである。

21あなたの手を強くし、あなたの息子ヤコブを心か ら喜びなさい。わたしは彼を、わたしの息子たちの 中で最も愛しているからだ。彼は永遠に祝福され、 彼の子孫は全地に満ちるであろう。

22もし人が地の砂を数えることができるなら、その 人の子孫も数えられるであろう。

23主が私と私の子孫に与えてくださったすべての祝 福は、ヤコブとその子孫に永遠に属するであろう。

24彼の子孫によって、わたしの名と、わたしの父祖 であるセム、ノアブ、エノク、マハラレル、エノス、 セツ、アダムの名が祝福されるであろう。

25これらは天の基を据え、地を強め、大空にあるす べての光を新たにするのに役立つであろう。

26そして彼は母リベカの前でヤコブを呼び、彼に口 づけをし、祝福して言った。

27「愛する息子ヤコブよ、私の魂が愛する者よ、神 が天の上からあなたを祝福し、アダム、エノク、ノ ア、セムに与えた祝福をあなたにも与えてください ますように。また、神が私に告げられたすべてのこ と、私に与えると約束されたすべてのことを、天と 地の日々のように、あなたとあなたの子孫に永遠に 結びつけさせてくださいますように。」

28マステマの霊は、あなたやあなたの子孫を支配し て、あなたをあなたの神である主から引き離すこと はない。

29主なる神が、あなたにとって、そしてあなたは長 男として、また民にとって、いつまでも父であられ ますように。

30「息子よ、安心して行きなさい。」こうして二人 はアブラハムのもとを共に去った。

31リベカはヤコブを心から愛し、エサウよりもずっ と深く愛した。しかし、イサクはエサウをヤコブよ りもずっと深く愛した。

第20章

1そして第42ヨベルの年、第7週の1年に、アブラ ハムはイシュマエル[2052(2045?)AM]と彼の12人の 息子、イサクと彼の2人の息子、ケトゥラの6人の 息子、そして彼らの息子たちを召した。

2そしてイエスは彼らに、主の道を守り、義を行い、 隣人を愛し、すべての人の間でこのように行動し、 それぞれが地上で正義と義を行うように歩むように 命じられた。

3彼らは、主が彼らと結ばれた契約に従って、息子た ちに割礼を施し、主が私たちに命じられたすべての 道から右にも左にも逸れることなく、また、あらゆ る淫行と不潔から身を守り、私たちの中からあらゆ る淫行と不潔を捨て去るべきである。

4もしあなたがたの中で、女や娘が淫行を犯したなら、 彼女を火で焼き殺しなさい。そして、男たちは自分 の目と心に従って彼女と淫行をしてはならない。ま た、カナンの娘たちの中から妻をめとってはならな い。カナンの子孫は地から根こそぎにされるからで ある。

5そしてイエスは彼らに巨人たちの裁きとソドム人の 裁きについて、彼らがその悪行のために裁かれ、淫 行と不潔と淫行による相互の堕落のために死んだこ とを話された。

6「あなたがたは、あらゆる淫行と不潔な行い、あら ゆる罪の汚れから身を守りなさい。さもないと、あ なたがたはわたしたちの名を呪いとし、あなたがた の生涯全体を嘲笑の対象とし、あなたがたの息子た ちは皆剣で滅ぼされ、あなたがたはソドムのように 呪われ、あなたがたの残りの者は皆ゴモラの息子た ちのようになるでしょう。」

7わが子らよ、天の神を愛し、そのすべての戒めを守 りなさい。偶像や汚れた行いに従って歩んではなら ない。

8あなた方は自分のために鋳造した神々や彫像を作っ てはならない。それらは空しいものであり、霊は宿 っていない。それらは人の手によるものであり、そ れらに頼る者は何も頼っていないのである。

9それらに仕えず、それらを拝んではならない。いと 高き神に仕え、絶えず神を拝みなさい。常に神の御 顔を望み、神の御前で正しく義を行いなさい。そう すれば、神はあなたがたを喜び、あなたがたに憐れ みをかけ、朝夕に雨を降らせ、あなたがたが地上で 行ったすべての業を祝福し、あなたがたのパンと水 を祝福し、あなたがたの胎の実と地の産物、あなた がたの牛の群れと羊の群れを祝福してくださるでし ょう。

10あなたがたは地上の祝福となり、地上のすべての 国々はあなたがたを慕い求め、わたしの名によって あなたがたの子らを祝福し、彼らがわたしのように 祝福されるようにするであろう。

11彼はイシュマエルとその息子たち、そしてケトゥ ラの息子たちに贈り物を与え、息子イサクから彼ら を遠ざけ、すべてを息子イサクに与えた。

12イシュマエルとその息子たち、ケトゥラの息子た ちとその息子たちは共にパランからバビロンの入り 口まで、東の砂漠に面した全地に住み着いた。

13そして彼らは互いに混じり合い、彼らの名はアラ ブ人、またイシュマエル人と呼ばれた。

第21章

1そして、このヨベルの年の第7週の第6年目に、ア ブラハムはイサクを息子と呼び、[2057(2050?)AM] 彼に命じて言った、「私は年老いて、自分の死ぬ日 を知らず、私の日は満ちています。

2見よ、私は百七十五歳です。そして、私の人生のす べての日々において、私は主を覚え、心を尽くして 主の御心を行い、主のすべての道において正しく歩 むように努めてきました。

3私の魂は偶像を憎み、偶像に仕える者たちを軽蔑し、 私を創造された方の御心を行うために、私の心と精 神を捧げました。

4なぜなら、神は生ける神であり、聖く、真実であり、 何よりも義なる方だからである。神は人の申し出も 贈り物も受け入れない。神は義なる方であり、その 戒めを破り、契約を軽んじる者すべてに裁きを下さ れる。

5わが子よ、主の戒めと定めと裁きを守り、忌まわし いもの、彫像、鋳造像に従って歩んではならない。

6また、動物や家畜、あるいは空を飛ぶ鳥の血を一切 食べてはならない。

7もしあなたが受け入れられる平和のいけにえとして 犠牲をささげるならば、それをささげ、その血を祭 壇に注ぎ、ささげ物の脂肪すべてを上等の小麦粉と 共に祭壇にささげ、油を混ぜた穀物のいけにえと、 その飲み物のいけにえと共に、それらをすべて燔祭 の祭壇にささげなさい。それは主の御前で香ばしい 香りである。

8あなたは感謝のいけにえの脂肪を祭壇の上の火の上 にささげ、腹の脂肪、内臓のすべての脂肪、二つの 腎臓、それらの上にあるすべての脂肪、腰と肝臓の 脂肪を腎臓と共に取り除く。

9そして、これらすべてを主の御前に喜ばれる香ばし い供え物としてささげなさい。穀物の供え物とぶど う酒の供え物と共に、香ばしい供え物として、主へ の供え物のパンをささげなさい。

10その肉はその日と二日目に食べなさい。二日目に は日が沈む前に食べ終え、三日目に残してはならな い。それは受け入れられない(認められない)ので、 もう食べてはならない。それを食べる者は皆、罪を 犯すことになる。これは私の先祖の書物、エノクの 言葉、ノアの言葉に書かれているのを見つけたから である。

11あなたはすべての供え物の上に塩をまき散らし、 主の御前で捧げるすべての供え物に契約の塩が欠け てはならない。

12また、供え物の木材に関しては、これらの木材 (糸杉、月桂樹、アモンド、もみ、松、杉、サビ ン、いちじく、オリブ、没薬、月桂樹、アスパラ トス)以外に祭壇に他の木材を持ってこないように 注意しなさい。

13そして、これらの種類の木材のうち、外観が検査 されたものを祭壇の供え物の下に置きなさい。割れ た木材や黒ずんだ木材を置いてはならない。硬くて 清く、欠点のない、健全で新しい木材を置きなさい。 古い木材を置いてはならない。古い木材は香りが失 われているからである。

14これらの種類の木材以外に、祭壇に置くべき木材 はない。香りが広がり、その香りは天にまで届かな いからである。

15わが子よ、この戒めを守り、それを行いなさい。 そうすれば、あなたはすべての行いにおいて正しく なるであろう。

16常に体を清く保ち、祭壇に近づく前に水で身を洗 い、祭壇に近づく前に手と足を洗いなさい。また、 いけにえをささげ終えたら、再び手と足を洗いなさ い。

17血があなたにもあなたの衣服にも付かないように。 わが子よ、血に気をつけなさい。非常に気をつけな さい。それを塵で覆いなさい。

18血を食べてはならない。それは魂だからである。 どんな血も食べてはならない。

19人の血の代償として贈り物を受け取ってはならな い。さもないと、人の血は罰せられずに流されてし まうからである。流される血が地を罪に陥れるので あり、地は人の血から清められるには、それを流し た者の血による以外にはない。

20人の血に対して、贈り物や贈り物を受け取っては ならない。血には血で償ってはならない。そうすれ ば、いと高き神、主の御前に受け入れられるであろ う。主は善人の守り手であり、あなたがあらゆる悪 から守られ、あらゆる死から救われるであろう。

21わが子よ、わたしは人の子らのすべての行いが罪 と悪であり、彼らのすべての行いが汚れと忌まわし いもの、汚辱であり、彼らには義がないことを悟る。

22彼らの道に歩み、彼らの小道を踏み、いと高き神 の前で死に至る罪を犯さないように気をつけなさい。 さもなければ、神はあなたから顔を隠し、あなたを 再びあなたの罪の手に返し、あなたをこの地から、 またあなたの子孫を天の下から根こそぎにし、あな たの名とあなたの子孫は全地から滅びるであろう。

23彼らのすべての行いとすべての汚れから離れ、い と高き神の定めを守り、神の御心を行い、すべての ことにおいて正しくありなさい。

24主はあなたのすべての行いを祝福し、あなたから 義の苗木を全地、地のすべての世代にわたって起こ されるであろう。わたしの名とあなたの名は、天の 下で永遠に忘れられることはないであろう。

25わが子よ、安らかに行きなさい。いと高き神、わ が神、そしてあなたの神が、あなたに御心を行う力

を与え、あなたのすべての子孫と、代々にわたるあ なたの子孫の残りの者たちを、あらゆる正しい祝福 で永遠に祝福してくださいますように。あなたが全 地にとって祝福となりますように。

26彼は喜びながら彼のもとを去った。

第22章

1ヨベルの第44年の第週、すなわちアブラハムが 死んだ第二年、イサクとイシュマエルは誓いの井戸 から、七週の祭り、すなわち初穂の祭りを祝うため に父アブラハムのところにやって来た。アブラハム は二人の息子が来たので喜んだ。

2イサクはベエルシェバに多くの財産を持っており、 イサクは自分の財産を見に行って父のもとに戻るの が常であった。

3その頃、イシュマエルは父に会いに来た。二人は 緒に行き、イサクは燔祭としていけにえをささげ、 ヘブロンに作った父の祭壇にそれをささげた。

4彼は感謝の捧げ物をささげ、兄弟イシュマエルの前 で喜びの宴を催した。リベカは新しい穀物で新しい パンを作り、それを息子ヤコブに渡して、父アブラ ハムに持って行かせた。それは、その地の初穂から であり、アブラハムが死ぬ前にそれを食べて万物の 創造主を祝福するためであった。

5イサクもまた、ヤコブの手によってアブラハムに最 高の感謝の捧げ物を送り、彼が食べたり飲んだりで きるようにした。

6彼は食べて飲んで、いと高き神を賛美した。天と地 を創造し、地上のあらゆる豊かなものを造り、それ を人の子らに与え、彼らが食べたり飲んだりして、 創造主を賛美するためである。

7「今、わが神よ、あなたに感謝いたします。あなた がわたしにこの日を見させてくださったからです。

見よ、わたしは百六十五歳、老齢で満ち足りた日々 を送っており、わたしのすべての日々は平安でし た。」

8敵の剣は、あなたが私と私の子供たちに与えてくだ さったすべてのものにおいて、今日まで私の生涯を 通して、私に打ち勝つことはできませんでした。

9わが神よ、あなたの憐れみと平和が、あなたのしも べと、その子孫の上にありますように。彼らが、今 から地のすべての世代の終わりまで、世々限りなく、 あなたにとって、地のすべての国民の中から選ばれ た民、相続地となりますように。

10すると神はヤコブを呼び、「わが子ヤコブよ、万 物の神があなたを祝福し、あなたが義を行い、御前 に御心を行うよう力づけ、あなたとあなたの子孫を 選び、あなたがたが常に御心に従って神の嗣業の民 となるように」と言った。

12人々の前で強くあれ。セツの子孫すべてを支配せ よ。そうすれば、あなたの行いとあなたの子らの行 いは正当化され、彼らは聖なる国民となるであろう。

13いと高き神が、私に与えてくださった祝福、そし てノアとアダムに与えてくださった祝福を、あなた にも与えてくださいますように。それらが、あなた の聖なる子孫の頭上に、代々永遠に続きますように。

14主があなたをすべての不正と汚れから清め、あな たが無知ゆえに犯したすべての罪を赦してください ますように。主があなたを強くし、あなたを祝福し てくださいますように。そして、あなたが全地を受 け継ぐことができますように。

15主があなたとの契約を新たにされますように。あ なたが主にとって永遠の嗣業の民となり、主があな たとあなたの子孫にとって、地の果てまで真実と正 義の神となりますように。

16わが子ヤコブよ、わたしの言葉を心に留め、あな たの父アブラハムの戒めを守りなさい。諸国民から 離れ、彼らと共に食事をしてはならない。彼らの行 いに従ってはならず、彼らと交わってはならない。 彼らの行いは汚れており、彼らのすべての道は汚れ であり、忌まわしく、不浄だからである。

17彼らは死者にいけにえを捧げ、悪霊を拝み、墓の 上で食事をする。彼らの行いはすべてむなしく、無 に等しい。

18彼らには理解する心がなく、彼らの目は自分たち の行いが何であるかを見ようとしない。彼らは木片 に向かって「あなたは私の神です」と言い、石に向 かって「あなたは私の主であり、私の救い主です」 と言うが、それは誤りである。[彼らには心がない。]

19わが子ヤコブよ、いと高き神があなたを助け、天 の神があなたを祝福し、彼らの汚れとすべての誤り からあなたを遠ざけてくださいますように。

20わが子ヤコブよ、カナンの娘たちの子孫の中から 妻を娶ってはならない。彼らの子孫は皆、地から根 こそぎにされるからだ。

21ハムの罪のためにカナンは誤りを犯したので、彼 の子孫はすべて地から滅ぼされ、残りの者もすべて 滅ぼされる。裁きの日には、彼から生まれた者は 人も救われない。

22そして偶像を拝む者と俗なる者すべては (a)彼らには生きている者の地で希望はない。 (b)地上には彼らの記憶は残らないであろう。 (c)彼らは陰府に下り、 (d)そして彼らは断罪の場所へ行き、 ソドムの子らが地上から滅ぼされたように、偶像を 拝む者も皆滅ぼされるであろう。

23わが子ヤコブよ、恐れるな。アブラハムの子よ、 落胆するな。いと高き神があなたを滅びから守り、

11「わが子ヤコブよ、近づいて私に口づけしなさ い。」彼は近づいて口づけし、こう言った。「わが 子ヤコブよ、そしていと高き神のすべての子らは、 世々限りなく祝福されますように。神があなたに義 の種を与え、あなたの子らのうち何人かを全地の中 で聖別されますように。諸国があなたに仕え、すべ ての国々があなたの子孫の前にひれ伏しますよう に。」

すべての誤りの道からあなたを救い出してください ますように。

24わたしはこの家を自分のために建てた。それは、 わたしの名をこの地に記すためである。[それはあな たとあなたの子孫に永遠に与えられる。]それはアブ ラハムの家と呼ばれるであろう。それはあなたとあ なたの子孫に永遠に与えられる。あなたはわたしの 家を建て、わたしの名を神の前に永遠に確立するで あろう。あなたの子孫とあなたの名は、地のすべて の世代にわたって立つであろう。」

25そして彼は彼に命じることも祝福することもやめ た。

26二人はつの寝床に横になり、ヤコブは父の父で あるアブラハムの胸の中で眠り、アブラハムはヤコ ブに七度口づけをした。そして、ヤコブへの愛情と 心の喜びは、ヤコブを喜んだ。

27彼は心から彼を祝福して言った。「いと高き神、 万物の神、万物の創造主は、私をカルデアのウルか ら連れ出し、この地を私に与えて永遠に相続させ、 聖なる子孫を築かせるためです。いと高き神は永遠 に祝福されますように。」

28すると主はヤコブを祝福して言われた。「わが子 よ、わたしは心から彼を喜び、愛している。あなた の恵みと慈しみが、彼と彼の子孫の上に常にありま すように。」

29どうか彼を見捨てず、永遠の昔から彼を軽んじず、 彼とその子孫の上に目を向け、彼を守り、祝福し、 あなたの嗣業として彼を聖別してください。

30どうか、今から永遠の日々に至るまで、彼をあな たのあらゆる祝福で祝福し、あなたの御心にかなう とおり、彼とその子孫との間に、地のすべての世代 にわたって、あなたの契約と恵みを新たにしてくだ さい。」

第23章

1彼はヤコブの二本の指を彼の目に当て、神々の神を 祝福し、顔を覆い、足を伸ばして永遠の眠りにつき、 先祖のもとに集められた。

2それにもかかわらず、ヤコブは懐に横たわっており、 父の父であるアブラハムが死んだことを知らなかっ た。

3ヤコブは眠りから覚めると、アブラハムが氷のよう に冷たくなっていた。彼は「父よ、父よ」と言った が、返事をする者は誰もいなかった。彼はアブラハ ムが死んだことを悟った。

4彼は胸から起き上がり、走って母リベカに告げた。

リベカは夜中にイサクのところへ行き、彼に告げた。

二人は緒に行き、ヤコブも緒に行った。ヤコブ は手にランプを持っていた。中に入ると、アブラハ ムが死んでいるのを見つけた。

5イサクは父の顔にひれ伏して泣き、父に口づけをし た。

6アブラハムの家で声が聞こえ、その子イシュマエル は立ち上がり、父アブラハムのところへ行き、父ア ブラハムのために泣き、彼とアブラハムの家族全員 は大声で泣きました。

7そして、アブラハムの息子イサクとイシュマエルは、 妻サラのそばの二重の洞窟に彼を葬り、彼の家の男 たち全員、イサクとイシュマエル、彼らの息子たち 全員、そしてケトゥラの息子たち全員がそれぞれの 場所で、四十日間彼のために泣き続けた。こうして、 アブラハムのために泣く日々は終わった。

8彼は3つのヨベルと4週間、すなわち175年間生き、 その生涯を全うし、老いて満ち足りた日々を送った。

9先祖たちの生涯は19ヨベルであったが、洪水の後、 彼らは19ヨベルより短くなり、ヨベルの数が減り、 急速に老いていき、アブラハムを除いて、様々な苦 難と悪行のために、その寿命が満ち溢れた。

10アブラハムは、生涯を通して主に対してすべての 行いにおいて完全であり、義において喜ばれる者で あった。しかし見よ、彼は悪行のために年老いて満 ち足りた年齢になったとき、四ヨベルの年を全うし なかった。

11そして、この時から大いなる裁きの日までに生じ るすべての世代は、2つのヨベルの年を終える前に急 速に老い、老齢のために知識を失い、その知識はす べて消え去るであろう。

12その日には、人がヨベルの年半を生きたとしても、 人々は彼についてこう言うだろう。「彼は長生きし たが、その日の大部分は苦痛と悲しみと苦難であり、 平和はない。

13災難は災難に次ぎ、傷は傷に次ぎ、苦難は苦難に 次ぎ、悪い知らせは悪い知らせに次ぎ、病気は病気 に次ぎ、病気と滅亡、雪と霜と氷、熱と悪寒と倦怠 感、飢饉と死と剣と捕囚、その他あらゆる災難と苦 痛が、次々と起こるのです。

14これらすべては、地上で罪を犯す邪悪な世代に起 こるであろう。彼らの行いは、不潔と淫行と汚れと 忌まわしいことである。

15そのとき、彼らは言うであろう。「先祖の時代は 長く、千年にも及び、良い時代であった。しかし、 見よ、私たちの人生の日々は、たとえ人が長く生き たとしても、七十年であり、もし彼が強ければ八十 年である。そして、その日々は悪く、この邪悪な世 代の時代には平和がない。」

16その世代において、子らは父たちと年長者たちの 罪と不正、彼らの口から出た言葉と彼らが犯した大 きな悪行、そして主が彼らと主との間に結ばれた契 約、すなわち主のすべての戒めと定めと律法を守り 行い、右にも左にも逸れることなく行うという契約 を彼らが破棄したことについて、彼らを告発するで あろう。

17すべての人は悪を行い、すべての口は不義を語り、 彼らの行いはすべて汚れであり忌まわしいものであ り、彼らの道はすべて汚れであり、不浄であり、滅 びである。

18見よ、彼らのすべての行いのゆえに地は滅び、ぶ どうの木の種も油もなくなる。彼らの行いは全く不 誠実だからである。獣も家畜も鳥も海の魚もすべて、 人の子らのゆえに共に滅びるであろう。

19彼らは律法と契約のゆえに互いに争い、若者は老 人と、老人は若者と、貧しい者は富める者と、身分 の低い者は高い者と、乞食は君主と争うであろう。

彼らは戒めと契約と祭りと月と安息日とヨベルの年 とすべての裁きを忘れてしまったからである。

20彼らは弓と剣と戦いをもって立ち向かい、彼らを 元の道に戻そうとする。しかし、地上で多くの血が 流されるまでは、彼らは戻らないだろう。

21そして、逃れた者たちは、その悪行から義の道に 戻らず、皆、欺瞞と富に身を傾け、隣人のものをす べて奪い、偉大な名を唱えるが、それは真実でも義 でもない。そして、彼らはその汚れと腐敗によって 至聖所を汚すであろう。

22そして、この世代の行いに対して主から大きな罰 が下るであろう。主は彼らを剣と裁きと捕囚に引き 渡し、略奪と食い尽くしにされるであろう。

23すると、神は彼らに対して異邦人の罪人たちを起 こして、憐れみも慈しみもなく、老人も若者も誰 人として尊重しない者たちを起こされる。彼らはす べての人々の中で最も邪悪で、悪を行う力を持って いるからである。彼らはイスラエルに対して暴力を 振るい、ヤコブに対して罪を犯すであろう。そして、 地上には多くの血が流されるであろう。しかし、そ れを集める者も葬る者もいないであろう。

24その日には、人々は大声で叫び、罪人である異邦 人の手から救われるようにと祈り求めるが、救われ る者は人もいない。

25子供たちの頭は白髪で覆われ、生後3週間の子供 が百歳の老人のように見える。彼らの背丈は苦難と 圧迫によって損なわれる。

26その日には、子供たちは律法を学び始め、戒めを 求め、義の道に戻るであろう。

27そして、人の子らの間で日数は増え始め、千年に 近づくまでになる。その日数は、以前の日数よりも 多くなる。

28老人は一人もおらず、自分の日々に満足しない者 もいない。皆、子供や若者のようになるからである。

29彼らは生涯を全うし、平和と喜びの中で生きる。 サタンも、悪しき破壊者もいない。彼らの生涯は祝 福と癒しの日々となる。

30その時、主はしもべたちを癒し、彼らは立ち上が り、大きな平和を見て、敵を追い払うであろう。義 人はそれを見て感謝し、永遠に喜びにあふれ、敵に 対する自分たちの裁きと呪いをすべて見るであろう。

31彼らの骨は地に安らぎ、彼らの霊は大いに喜び、 彼らは主が裁きを行い、幾千幾万にも、また主を愛 するすべての人に憐れみを施されることを知るであ ろう。

32モーセよ、これらの言葉を書き記しなさい。これ らはこのように書かれ、永遠の世代への証しとして 天の石板に記録されるのだから。

第24章

1アブラハムの死後、主は彼の息子イサクを祝福し、 彼はヘブロンから出て行き、このヨベルの年の第3 週の第1年(7年)に幻の井戸のそばに住んだ。

2そして第四週の第一年に、アブラハムの時代にあっ た最初の飢饉に加えて、その地に飢饉が始まった。

3ヤコブがレンズ豆の煮物を作っていると、エサウが 空腹のまま畑から帰ってきた。そして兄のヤコブに 言った。「この赤い煮物を少し分けてくれ。」ヤコ ブは彼に言った。「お前の長子相続権を私に売って くれれば、パンとこのレンズ豆の煮物を少し分けて やろう。」

4エサウは心の中で言った。「私は死ぬ。この長子の 権利が私にとって何の益になるだろうか。

5「すると彼はヤコブに言った。『私はそれをあなた にあげよう。』ヤコブは言った。『今日、私に誓っ てください。』そして彼は彼に誓った。

6ヤコブは兄エサウにパンと煮物を与え、エサウは満 腹になるまで食べた。エサウは長子の権利を軽んじ た。ヤコブが長子の権利として与えた赤い煮物のせ いで、エサウの名はエドムと呼ばれるようになった。

7こうしてヤコブは長男となり、エサウは地位を失っ た。

8飢饉が国中に広がり、イサクは今週の二年目にエジ プトへ下って行き、ペリシテ人の王ゲラルのアビメ レクのところへ行った。

9すると主は彼に現れて言われた。「エジプトに下っ てはならない。わたしがあなたに告げる地に住み、 この地に滞在せよ。わたしはあなたと共にいて、あ なたを祝福する。」

10わたしはあなたとあなたの子孫にこの地すべてを 与え、あなたの父アブラハムに誓ったわたしの誓い を成就し、あなたの子孫を天の星のように増やし、 この地すべてをあなたの子孫に与える。

11あなたの子孫によって、地のすべての国民は祝福 されるであろう。あなたの父がわたしの声に従い、 わたしの命令と戒めと律法と定めと契約を守ったか らである。今、わたしの声に従い、この地に住みな さい。」

12彼はゲラルに3週間滞在した。

13アビメレクは彼と彼の所有物すべてについて、 「彼や彼の所有物に触れる者は必ず死ぬ」と命じた。

14イサクはペリシテ人の間で勢力を拡大し、多くの 財産、牛、羊、らくだ、ろば、そして大家族を得た。

15彼はペリシテ人の地に種を蒔き、百倍の収穫を得 た。イサクは非常に成功し、ペリシテ人は彼を妬ん だ。

16さて、アブラハムのしもべたちがアブラハムの生 前に掘った井戸はすべて、アブラハムの死後、ペリ シテ人が塞いで土で埋めてしまった。

17アビメレクはイサクに言った。「我々のところか ら出て行きなさい。あなたは我々よりはるかに力が あるからだ。」そこでイサクは第七週の第一年にそ こを去り、ゲラルの谷に滞在した。

18そして彼らは、父アブラハムのしもべたちが掘っ た井戸を再び掘り、父アブラハムの死後、ペリシテ 人がそれらを塞いでいた。そして、父アブラハムが つけた名前でそれらを名付けた。

19イサクのしもべたちが谷で井戸を掘ると、生ける 水が湧き出た。ゲラルの羊飼いたちはイサクの羊飼 いたちと争い、「この水は我々のものだ」と言った。

イサクはその井戸を「ひねり」と名付けた。彼らが 我々に対してひねくれたからである。

20そして彼らは二つ目の井戸を掘ったが、それも争 って掘ったので、彼はそれを「敵意」と名付けた。 それから彼はそこから立ち上がり、彼らはまた別の 井戸を掘ったが、今度は争わなかった。彼はそれを 「場所」と名付けた。そしてイサクは言った。「今 や主は私たちのために場所を用意してくださり、私 たちはこの地で増えました。」

21彼はそこから、第44ヨベルの年の第1週の第1年 に誓いの井戸へ上って行った。

22主は、第の月の新月の夜に彼に現れて言われた。 「わたしはあなたの父アブラハムの神である。恐れ るな。わたしはあなたと共にいる。わたしはあなた を祝福し、わたしのしもべアブラハムのために、あ なたの子孫を地の砂のように増やすであろう。」

23彼はそこに祭壇を築き、それは彼の父アブラハム が最初に築いたものであった。そして彼は主の名を 呼び、彼の父アブラハムの神にいけにえをささげた。

24そして彼らは井戸を掘り、生きた水を見つけた。

25イサクのしもべたちは別の井戸を掘ったが、水は 見つからなかった。彼らはイサクのところへ行って、 水が見つからなかったことを告げた。イサクは言っ た。「私は今日ペリシテ人に誓った。このことは私 たちに告げられたのだ。」

26彼はその場所を誓いの井戸と名付けた。そこで彼 はアビメレクと友のアフザトと総督のピコル、ある いは彼の宿主に対して誓いを立てたからである。

27イサクはその日、自分が強制されて彼らと和解す ることを誓ったことを知った。

28その日、イサクはペリシテ人を呪って言った。

「ペリシテ人は、すべての国々の中から、怒りと憤 りの日まで呪われよ。神は彼らを、罪人である異邦 人とキッティム人の手の中で、嘲りと呪いと怒りと 憤りの対象とせよ。」

29敵とキッティムの剣から逃れた者は誰であれ、正 義の民が天の下から裁きによって根絶やしにするで あろう。彼らは地上で代々にわたってわたしの子供 たちの敵となるからである。

30彼らには残りの者は一人も残されず、裁きの怒り の日に救われる者も人も残されない。ペリシテ人 の子孫は皆、滅ぼされ、根絶され、地から追放され るからである。このカフトリムには、もはや地上に 名も子孫も残されない。

31たとえ天に昇っても、そこから引きずり下ろされ、 地上で強大になっても、そこから引きずり出され、 諸国の民の中に身を隠しても、そこから根こそぎに され、陰府に下っても、そこでも大きな裁きを受け、 そこでも安息はない。

32もし彼が捕虜になるなら、彼の命を狙う者たちの 手によって、道中で殺されるであろう。そして、地 上のどこにも彼の名も子孫も残らないであろう。彼 は永遠の呪いの中へと去っていくであろう。」

33こうして、天の石板に彼について書かれ、刻まれ ている。それは、裁きの日に彼に行うべきこと、す なわち、彼が地から根こそぎにされることである。

第25章

1そして、このヨベルの年のこの週の二年目に、リベ カはヤコブを息子と呼び、彼にこう言った。「わが 子よ、あなたの兄エサウのように、カナンの娘たち の中から妻をめとってはならない。エサウはカナン の娘たちの中から二人の妻をめとったが、彼女たち はすべての不潔な行いで私の心を苦しめた。彼女た ちの行いはすべて淫行と情欲であり、彼女たちには 義がなく、悪である。」

2わが子よ、わたしはあなたをこの上なく愛しており、 わたしの心と愛情は昼夜を問わずあなたを祝福して いる。

3さあ、わが子よ、私の声に耳を傾け、母の意志に従 いなさい。この地の娘たちの中から妻を娶ってはな らない。ただ、わが父の家系、わが父の親族の中か ら妻を娶りなさい。わが父の家系から妻を娶れば、 いと高き神はあなたを祝福し、あなたの子孫は義な る世代、聖なる子孫となるであろう。

4ヤコブは母リベカに話しかけて言った。「母上、私 はまだ九週間ですが、女を知りませんし、女に触れ たこともありません。婚約したこともありませんし、 カナンの娘たちを妻にしようと考えたこともありま せん。

5母上、私は父アブラハムの言葉を覚えています。父 は私に、カナンの娘たちの中から妻を娶ってはなら ない、父の家系、私の親族の中から妻を娶るように と命じられました。

6私は以前から、あなたの兄弟ラバンに娘たちが生ま れたと聞いており、彼女たちの中から妻を娶ろうと 心に決めている。

7こうした理由から、私は生涯を通じて、自分の霊に おいて、罪を犯したり、あらゆる道で堕落したりし ないように気をつけてきました。なぜなら、情欲と 淫行に関して、私の父アブラハムは私に多くの戒め を与えたからです。

8そして、兄は私に命じたことすべてにもかかわらず、 この二十二年間、私と争い、何度も私に話しかけて は、「兄さん、私の二人の妻のうちの妹を妻に迎え なさい」と言いました。しかし、私は兄の言うとお りにすることを拒みます。

9母上、私はあなたの前で誓います。私は生涯、カナ ンの子孫の娘たちの中から妻を娶ることはなく、兄 がしたような悪事を働くことも決してしません。

10母上、ご心配なさらないでください。私はあなた の御心を行い、正しく歩み、決して道を誤ることは ありません。

11そこで彼女は顔を天に向けて両手の指を伸ばし、 口を開いて天と地を創造されたいと高き神を祝福し、 感謝と賛美をささげた。

12彼女は言った。「主なる神はほめたたえられます ように。その聖なる御名はとこしえにほめたたえら れますように。主はヤコブを清い息子、聖なる子孫 として私に与えてくださいました。彼はあなたのも のです。そして、彼の子孫は代々、永遠にあなたの ものです。」

13主よ、彼を祝福してください。そして、私の口に 義の祝福を与えてください。そうすれば、私も彼を 祝福することができます。」

14その時、義の霊が彼女の口に下ったので、彼女は 両手をヤコブの頭に置いて言った。

15祝福されし正義の主、永遠の神よ。主があなたを 幾世代にもわたって祝福してくださいますように。 わが子よ、主があなたに正義の道を与え、あなたの 子孫に正義を現してくださいますように。

16あなたの生涯の間、あなたの息子たちが数多く生 まれ、彼らが年の月の数ほど増えますように。彼 らの息子たちが天の星よりも多く、偉大になり、そ の数が海の砂よりも多くなりますように。

17そして、主がアブラハムとその子孫に永遠に与え ると言われたとおり、この良い土地を彼らに与え、 彼らがそれを永遠に所有することができますように。

18わが子よ、私の生きている間に、あなたに祝福さ れた子らが生まれるのを見ますように。そして、あ なたの子孫すべてが祝福され、聖なる子孫となりま すように。

19あなたは母の生涯を通してその心を慰め、あなた を産んだ母の胎内はあなたを祝福し、私の愛情と乳 房はあなたを祝福し、私の口と舌はあなたを大いに 称賛します。

20増え広がり、地上に広がり、あなたの子孫が天と 地の喜びの中で永遠に完全であり、あなたの子孫が 喜び、平和の大いなる日に平和を得ますように。

21あなたの名と子孫が世々限りなく続き、いと高き 神が彼らの神となり、義の神が彼らと共に住み、彼 らによって神の聖所が世々限りなく建てられますよ うに。

22あなたを祝福する者は幸いなり。偽りの呪いをか ける者は皆呪われる。

23彼女は彼に口づけをして言った。「あなたの母の 心と愛情があなたを喜び、あなたを祝福するように、 世界の主があなたを愛し、祝福してくださいますよ うに。」そして彼女は祝福を終えた。

第26章

1そしてこの週の七年目に、イサクは長男のエサウを 呼び、彼に言った。「わが子よ、私は年老いて、見 よ、私の目はかすんで見えにくくなり、いつ死ぬの かもわからない。

2さあ、お前の狩猟道具、矢筒と弓を持って野原へ行 き、狩りをして私のために(鹿肉を)捕まえ、私の 魂が愛するような美味しい料理を作って持ってきて くれ。そうすれば、私はそれを食べ、死ぬ前にお前 を祝福することができるだろう。

3しかし、リベカはイサクがエサウと話しているのを 聞いた。

4エサウは朝早くから野原へ狩りに出かけ、獲物を捕 らえて父のもとへ持ち帰った。

5リベカは息子ヤコブを呼び、彼に言った。「見よ、 私はあなたの父イサクがあなたの兄エサウにこう言 っているのを聞きました。『私のために狩りをして、 おいしい肉を作って持ってきてください。

6「わたしは死ぬ前に、主の前であなたを食べて祝福 することができる。」さあ、わが子よ、わたしが命 じることにわたしの声に従いなさい。あなたの羊の 群れに行って、良い子山羊を二匹連れてきなさい。 わたしはそれをあなたの父のために、彼が好むよう なおいしい肉にしてあげよう。あなたはそれをあな たの父に持って行きなさい。そうすれば、父は死ぬ 前に主の前であなたを食べて祝福することができ、 あなたも祝福されるであろう。」

7ヤコブは母リベカに言った。「母上、父が食べたい もの、父が喜ぶものは何でも差し控えません。ただ、 母上、父が私の声に気づいて私に触れたがるのでは ないかと心配です。

8あなたはご存じのように、私はつるつるしており、 私の兄エサウは毛深いのです。私は彼の目に悪人の ように見え、彼が命じていないことを行うでしょう。 彼は私に怒り、私は祝福ではなく呪いを招くでしょ う。」

9すると、彼の母リベカは彼に言った。「息子よ、私 の言うことだけを聞きなさい。呪いは私にかかって も構わない。」

10ヤコブは母リベカの声に従い、行って二匹の大き くてふっくらした子ヤギを連れてきて、母のところ へ持って行った。母はヤコブの好むようなおいしい 肉を作ってくれた。

11リベカは、長男エサウの立派な衣を取り、それを 家に置いて、次男ヤコブに着せ、ヤギの皮を彼の手 と首の露出した部分に巻きつけた。

12そして彼女は、用意した肉とパンを息子ヤコブの 手に渡した。

13ヤコブは父のところへ行き、「私はあなたの息子 です。あなたが命じられたとおりにしました。父よ、 起きて座って、私が捕ったものを食べてください。 そうすれば、あなたは私を祝福してくださるでしょ う」と言った。

14イサクは息子に言った。「息子よ、どうしてこん なに早く見つけたのか。

15ヤコブは言った。「あなたの神、主が私にそれを 見つけさせたからです。」

16イサクは彼に言った。「近づきなさい。お前が私 の息子エサウであるかどうか、確かめたいのだ。」

17ヤコブは父イサクに近づき、彼に触れて言った。 「声はヤコブの声だが、手はエサウの手だ。」

18彼は彼を見分けられなかった。それは、彼の知覚 力を奪うことが天からの命令であったからである。 イサクも見分けられなかった。彼の両手は兄エサウ のように毛深かったので、彼は彼を祝福した。

19彼は言った。「お前は私の息子エサウか。」彼は 言った。「私はあなたの息子です。」彼は言った。 「息子よ、お前が捕ったものを私のそばに持って来 なさい。私がそれを食べられるように。そうすれば、 私の魂はお前を祝福するだろう。」

20彼はそれを彼のそばに持って行き、彼はそれを食 べた。また、彼は彼にぶどう酒を持って行き、彼は それを飲んだ。

21すると、父イサクは彼に言った。「息子よ、近づ いて私に口づけしなさい。

22彼は近づいて彼に口づけをした。そして彼の衣の 香りを嗅ぎ、彼を祝福して言った。「見よ、わが子 の香りは、主が祝福された豊かな畑の香りのようだ。

23主があなたに天の露と地の露、そして豊かな穀物 と油を与えてくださいますように。諸国民があなた に仕え、民があなたにひれ伏しますように。

24あなたは兄弟たちの主となり、あなたの母の子ら はあなたにひれ伏すであろう。主が私と私の父アブ ラハムに与えてくださったすべての祝福が、あなた とあなたの子孫に永遠に与えられるように。あなた を呪う者は呪われ、あなたを祝福する者は祝福され るであろう。

25イサクが息子ヤコブを祝福し終えると、ヤコブは 父イサクのもとを出て身を隠し、兄エサウが狩りか ら帰ってきた。

26彼はまた、風味豊かな肉料理を作り、父のところ に持って行き、父に言った。「父上、起きて私の鹿 肉を食べてください。そうすれば、父上は私を祝福 してくださるでしょう。」

27すると、父イサクは彼に言った。「お前は誰だ?」 彼は彼に言った。「私はあなたの長男、あなたの息 子エサウです。私はあなたが命じられたとおりにし ました。」

29エサウは父イサクの言葉を聞くと、非常に大きな、 激しい叫び声をあげて父に言った。「父よ、私をも 祝福してください。」

30すると彼は彼に言った。「あなたの兄は策略を用 いてやって来て、あなたの祝福を奪い取った。」す ると彼は言った。「今、私は彼の名がヤコブと呼ば れる理由がわかった。見よ、彼は二度も私を出し抜 いた。彼は私の長子の権利を奪い、今度は私の祝福 を奪い取ったのだ。」

31彼は言った。「父よ、あなたは私に祝福を残して おかなかったのですか。」イサクはエサウに答えて 言った。「見よ、私は彼をあなたの主人とし、彼の 兄弟たちを皆、彼のしもべとして与え、穀物とぶど う酒と油を豊かに与えて彼を強くした。さあ、息子 よ、今度はあなたのために何をしてあげようか。」

32エサウは父イサクに言った。「父よ、あなたは祝 福をつしか持っていないのですか。父よ、私にも 祝福を与えてください。」

33エサウは声を上げて泣いた。イサクは答えて彼に 言った。「見よ、あなたの住まいは地の露から遠く 離れ、天の露からも遠く離れるであろう。

34あなたは剣によって生き、兄弟に仕えるであろう。 あなたが偉大になり、彼のくびきを首から振り払う とき、あなたは死に至るほどの罪を犯し、あなたの 子孫は天の下から根こそぎにされるであろう。

35エサウは、ヤコブの父が彼に与えた祝福のゆえに、 ヤコブを脅し続け、心の中でこう言った。「父の喪 に服する日が来たら、兄ヤコブを殺そう。」

第27章

1そして、長男エサウの言葉が夢の中でリベカに告げ られたので、リベカは人を遣わして次男ヤコブを呼 び寄せ、

2そして彼に言った。「見よ、あなたの兄エサウはあ なたに復讐してあなたを殺すだろう。

3さあ、わが子よ、わたしの声に従い、立ち上がって、 わが兄弟ラバンのいるハランへ逃げなさい。そして、 兄弟の怒りが収まり、彼があなたへの怒りを鎮め、 あなたのしたことをすべて忘れるまで、数日間彼の もとに滞在しなさい。そうすれば、わたしは人を遣 わして、そこからあなたを迎えに行こう。」

4ヤコブは言った。「私は恐れません。もし彼が私を 殺そうとするなら、私が彼を殺します。」

5しかし彼女は彼に言った。「どうか、日で二人の 息子を失うようなことはしないでください。」

6ヤコブは母リベカに言った。「ご存じのとおり、父 は年老いて目がかすんで見えなくなっています。も し私が父のもとを離れれば、父はそれを悪とみなす でしょう。私が父のもとを離れ、あなたから離れて いくのですから。父は怒り、私を呪うでしょう。私

28イサクは非常に驚いて言った。「いったい誰が狩 りをして捕まえて、私に持ってきてくれたのか。あ なたが来る前に私はそのすべてを食べて、彼を祝福 した。彼は祝福され、彼の子孫も永遠に祝福される であろう。」

は行きません。父が私を遣わす時だけ、私は行きま す。」

7リベカはヤコブに言った。「私が行って彼に話しま す。そうすれば彼はあなたを送り出してくれるでし ょう。」

8リベカはイサクのところへ行き、「エサウが妻とし て娶ったヘトの二人の娘のせいで、私は自分の命を 憎んでいます。もしヤコブがこのような地の娘たち の中から妻を娶るなら、私は何のために生きている のでしょうか。カナンの娘たちは悪女ですから」と 言った。

9イサクはヤコブを呼び、彼を祝福し、忠告して言っ た。「カナンの娘たちの中から妻をめとってはなら ない。

10立ち上がってメソポタミアに行き、あなたの母の 父であるベトエルの家に行き、そこからあなたの母 の兄弟であるラバンの娘たちの中から妻を迎えなさ い。

11全能の神があなたを祝福し、あなたを増やし、多 くの国民の集まりとなるようにし、わたしの父アブ ラハムの祝福をあなたとあなたの子孫に与え、あな たが滞在した土地と、神がアブラハムに与えたすべ ての土地を相続できるようにしてくださいますよう に。わが子よ、安らかに行きなさい。」

12イサクはヤコブを送り出し、ヤコブはメソポタミ アへ行き、シリア人ベトエルの息子ラバンのもとへ 行った。ラバンはヤコブの母リベカの兄弟であった。

13ヤコブがメソポタミアへ出発した後、リベカの心 は息子を悼み、泣きました。

14イサクはリベカに言った。「妹よ、私の息子ヤコ ブのことで泣かないで。彼は安らかに旅立ち、安ら かに帰ってくるのだ。」

15いと高き神は彼をあらゆる災いから守り、彼と共 におられる。神は彼の生涯の間、彼を見捨てないか らである。

16わたしは知っている。彼の行く所では、彼の道は あらゆる面で栄え、ついには彼が平和のうちにわた したちのもとに帰って来て、わたしたちも平和のう ちに彼に会うであろう。

17妹よ、彼のことで恐れるな。彼は正しい道を歩ん でおり、完全な人だ。彼は誠実で、滅びることはな い。泣いてはいけない。」

18イサクはリベカの息子ヤコブのことで彼女を慰め、 彼を祝福した。

19ヤコブは第44ヨベルの年の第二週の第年に誓い の井戸からハランへ向かい、その週の第一月の新月 の日に山の上のルズ、すなわちベテルに着いた。夕 方にその場所に着き、その夜は道から西へ曲がって、 そこで眠った。日が沈んでいたからである。

20彼はその場所の石をつ取って、木の下の頭のそ ばに置き、人で旅を続け、眠りについた。

21その夜、彼は夢を見た。見よ、地上に梯子が立て られており、その頂は天に達していた。見よ、主の

天使たちがその梯子を上り下りしていた。見よ、主 がその梯子の上に立っておられた。

22すると主はヤコブに語りかけ、こう言われた。 「わたしはあなたの父アブラハムの神、イサクの神、 主である。あなたが眠っているこの地を、わたしは あなたに、そしてあなたの後の子孫に与える。」

23あなたの子孫は地の塵のように多くなり、あなた は西にも東にも、北にも南にも増え、あなたとあな たの子孫によって、諸国のすべての家族は祝福され るであろう。

24見よ、わたしはあなたと共にいて、あなたがどこ へ行こうともあなたを守り、あなたを平和のうちに この地に連れ戻す。わたしはあなたに告げたことを すべて成し遂げるまで、あなたを見捨てない。」

25ヤコブは眠りから覚めて言った。「まことにここ は主の家だ。私は知らなかった。」そして彼は恐れ て言った。「ここは恐ろしい場所だ。神の家、天国 の門に他ならない。」

26ヤコブは朝早く起きて、枕にしていた石を取り、 それを柱として立て、その上に油を注いだ。そして、 その場所をベテルと名付けた。しかし、その場所の 以前の名前はルズであった。

27ヤコブは主に誓いを立てて言った。「もし主が私 と共にいて、私の行く道で私を守り、食べるパンと 着る服を与えて、私が無事に父の家に帰ることがで きるなら、主は私の神となり、私がこの場所にしる しとして立てたこの石は主の家となり、あなたが私 に与えてくださるすべてのものの十分のを、私の 神であるあなたに捧げます。」

第28章

1彼は旅を続け、東の地、リベカの兄弟ラバンのとこ ろに着き、彼と共に過ごし、彼の娘ラケルのために 週間仕えた。

2そして、第三週の第1年に、ヤコブはラバンに言っ た。「私が七年間あなたに仕えてきた妻を私にくだ さい。」ラバンはヤコブに言った。「あなたの妻を あなたにあげましょう。」

3ラバンは宴会を開き、長女のレアをヤコブの妻とし て迎え、女奴隷のジルパを女奴隷として与えた。ヤ コブはそれを知らず、彼女がラケルだと思っていた。

4彼は彼女のところに入って行った。すると、彼女は レアであった。ヤコブはラバンに腹を立て、彼に言 った。「なぜあなたは私にこんな仕打ちをしたのか。 私はあなたにラケルのために仕えたのであって、レ アのために仕えたのではないのか。なぜあなたは私 に不当なことをしたのか。」

5「あなたの娘を連れて行ってください。私は行きま す。あなたは私にひどいことをしました。」ヤコブ はレアよりもラケルを愛していた。レアの目は弱か ったが、姿はとても美しかった。しかし、ラケルは 美しい目と美しく、とても美しい姿を持っていた。

6ラバンはヤコブに言った。「私たちの国では、年長 者より先に年下の娘を与えることはしない。これは 正しくない。天の石板にこう定められ、記されてい る。年長者より先に年下の娘を与えてはならない。

年長者が先に与え、その後に年下の娘を与えるべき である。このようにする者は天で罪を宣告され、こ のことを行う者は誰人として義人ではない。この 行いは主の前で悪だからである。」

7イスラエルの子らに、このようなことをしてはなら ないと命じなさい。年長者を与える前に年少者を取 ったり与えたりしてはならない。それは非常に邪悪 なことである。

8ラバンはヤコブに言った。「この祭りの七日間が過 ぎたら、ラケルをあなたに与えよう。そうすれば、 あなたはさらに七年間私に仕え、前の週のように私 の羊を牧することができる。」

9レアの祭りの七日間が過ぎた日に、ラバンはラケル をヤコブに与え、ヤコブがさらに七年間彼に仕える ようにした。そしてラケルには、ジルパの妹である ビルハを女奴隷として与えた。

10彼はさらに七年間ラケルに仕えた。レアは無償で 彼に与えられたからである。

11主はレアの胎を開き、レアは身ごもってヤコブに 男の子を産んだ。ヤコブはその子をルベンと名付け た。それは第3週の第9月の14日のことであった。

[2122AM]

12しかし、ラケルの胎は閉ざされていた。主は、レ アが憎まれ、ラケルが愛されているのをご覧になっ たからである。

13ヤコブは再びレアのところへ行き、レアは身ごも ってヤコブに第二の息子を産んだ。ヤコブはその子 をシメオンと名付けた。それは第十月の二十1日、 すなわち今週の三年目のことであった。[2124AM]

14ヤコブは再びレアのところへ行き、レアは身ごも って三人目の息子を産んだ。ヤコブはその子をレビ と名付けた。それは、この週の六年目の第月の新 月の日のことであった。[2127AM]

15ヤコブは再び彼女のもとに入り、彼女は身ごもり、 第四の息子を産んだ。ヤコブはその子をユダと名付 けた。それは第四週の第三月の十五日のことであっ た。[2129AM]

16こうしたことすべてゆえに、ラケルは子を産めな いレアを妬み、ヤコブに「私に子供をください」と 言った。ヤコブは「私はあなたに子を授けなかった のか。私はあなたを見捨てたのか」と言った。

17ラケルは、レアがヤコブにルベン、シメオン、レ ビ、ユダという四人の息子を産んだのを見て、彼に 言った。「私の女奴隷ビルハのところへ行ってくだ さい。彼女は身ごもって、私に息子を産むでしょ う。」(そして彼女は女奴隷ビルハを妻として彼に 与えた。)

18彼は彼女と交わり、彼女は身ごもり、彼に男の子 を産んだ。彼はその子をダンと名付けた。それは六 年目の第三週の六月九日のことであった。[2127AM]

19ヤコブは再びビルハのところへ行き、彼女は身ご もってヤコブにまた息子を産んだ。ラケルはその子 をナフタリと名付けた。それは第七月の五日、第四 週の第二年のことであった。[午前21時30分]

20レアは自分が不妊になり、子を産まなくなったの を見て、ラケルを妬み、自分の女奴隷ジルパをヤコ ブに妻として与えた。ジルパは身ごもり、男の子を 産んだ。レアはその子をガドと名付けた。それは第8 月の12日、第4週のことである。[2131AM]

21彼は再び彼女のもとに入り、彼女は身ごもり、彼 に第二の息子を産んだ。レアはその子をアシェルと 名付けた。それは第五年第四週の十一月の二日のこ とであった。[2133AM]

22ヤコブはレアのところに入り、レアは身ごもって 男の子を産んだ。彼女はその子をイッサカルと名付 けた。それは第四年第四週の第五月のことである。 [2132AM]そして彼女はその子を乳母に預けた。

23ヤコブは再び彼女のもとに入り、彼女は身ごもり、 男の子と女の子の二人を産んだ。彼女は男の子をザ ブルン、女の子をディナと名付けた。それは第六年 第四週の第七月の七日のことであった。[2134AM]

24主はラケルに恵みを与え、彼女の胎を開かれたの で、彼女は身ごもり、男の子を産んだ。彼女はその 子をヨセフと名付けた。それは第六年の第四週、第 四月の新月の日であった。[2134AM]

25ヨセフが生まれた頃、ヤコブはラバンに言った。 「妻と息子たちを私にください。父イサクのもとへ 行かせてください。そして、私のために家を建てさ せてください。私はあなたの二人の娘のためにあな たに仕えた年月を終えました。父の家へ帰りたいの です。」

26ラバンはヤコブに言った。「私のところに滞在し て、私の羊の群れを再び牧してくれれば、報酬を受 け取ることができる。」

27そして彼らは互いに合意し、彼が彼に報酬として、 黒や斑点のある子羊や子山羊、そして白の子羊や子 山羊を与えることにした。これらが彼の報酬となる ことになっていた。

28すると、羊は皆、斑点のある子羊やまだら模様の 子羊、黒い子羊など、さまざまな模様のある子羊を 産み、また自分たちと同じような子羊を産んだ。斑 点のある子羊はすべてヤコブのもので、斑点のない 子羊はラバンのものであった。

29ヤコブの財産はますます増え、牛、羊、ろば、ら くだ、男のしもべ、女のしもべを所有するようにな った。

30ラバンとその息子たちはヤコブを妬み、ラバンは ヤコブから羊を取り戻し、悪意をもって彼を監視し た。

第29章

1ラケルがヨセフを産んだとき、ラバンは羊の毛を刈 りに出かけた。羊たちは彼から三日間の道のりほど 離れたところにいた。

2ヤコブはラバンが羊の毛を刈ろうとしているのを見 て、レアとラケルを呼び、カナンの地へ緒に来る ようにと優しく言った。

3彼は夢の中で見たすべてのこと、すなわち、父の家 に帰るようにと神が彼に告げられたすべてのことを 彼らに話した。すると彼らは言った。「あなたがど こへ行こうとも、私たちもあなたと緒に行きま す。」

4ヤコブは父イサクの神と、父の父アブラハムの神を 祝福し、立ち上がって妻と子供たちを乗せ、持ち物 をすべて持って川を渡り、ギレアデの地に着いた。 ヤコブはラバンに自分の意図を隠し、彼に告げなか った。

5そして第七年の第四週の第一の月の二十1日に、ヤ コブはギレアデの方へ向きを変えた。[2135AM]ラバ ンは彼を追いかけ、第三の月の十3日にギレアデの 山でヤコブに追いついた。

6主はヤコブに危害を加えることを許されなかった。 主は夜の夢の中でヤコブに現れたからである。そし てラバンはヤコブに話しかけた。

7そしてその十五日目に、ヤコブはラバンと、彼と共 に来たすべての人々のために宴会を催し、その日、 ヤコブはラバンに誓い、ラバンもまたヤコブに誓っ た。どちらも悪意を持ってギレアデの山を越えて互 いに近づかないと。

8彼はそこに証人のための山を作った。それで、その 場所はこの山にちなんで「証人の山」と呼ばれるよ うになった。

9しかし、以前はギレアデの地をレファイムの地と呼 んでいた。そこはレファイムの地であり、レファイ ムはそこで生まれた巨人であり、その身長は10、9、

8から7キュビトであった。

10彼らの居住地はアンモン人の地からヘルモン山ま でで、彼らの王国の都はカルナイム、アシュタロト、 エドレイ、ミスル、ベオンであった。

11主は彼らの悪行のゆえに彼らを滅ぼされた。彼ら は非常に悪質で、代わりにアモリ人が住み、邪悪で 罪深い者であった。今日、彼らのようにすべての罪 を犯し尽くした民はいない。彼らはもはや地上で長 生きしない。

12ヤコブはラバンを送り出し、ラバンは東の地メソ ポタミアへ旅立ち、ヤコブはギレアデの地へ帰った。

13彼は第九の月の11日にヤボク川を渡った。その 日、彼の兄エサウが彼のところに来て、彼と和解し、 彼から離れてセイルの地へ去った。ヤコブは天幕に 住んだ。

14そして、このヨベルの年の第五週の第1年に、彼 はヨルダン川を渡り、ヨルダン川の向こう側に住み、 羊を山の海からベトシャン、ドタン、アクラビムの 森まで放牧した。

15彼は父イサクに、自分の持ち物すべて、衣服、食 料、肉、飲み物、牛乳、バタ、チズ、そして谷 で採れるナツメヤシを送った。

16また、彼の母リベカにも、年に四回、月の境目、 耕作と収穫の間、秋と雨季の間、冬と春の間に、ア ブラハムの塔へ行った。

17イサクは誓いの井戸から戻り、父アブラハムの塔 に登り、息子エサウとは離れてそこに住んでいた。

18ヤコブがメソポタミアに行ったとき、エサウはイ シュマエルの娘マハラトを妻に迎え、父と妻たちの 羊の群れをすべて集めて、セイル山に登って住み、 父イサクを誓いの井戸のそばに一人残した。

19イサクは誓いの井戸から上って行き、ヘブロンの 山にある父アブラハムの塔に住み、

20ヤコブは父と母に時折送っていたものすべてをそ こに送った。彼らが必要とするものすべてである。 そして彼らは心と魂を尽くしてヤコブを祝福した。

第30章

1そして第六週の第1年[2143AM]に、彼は平和のう ちにシェケムの東にあるサレムへ第4月に上った。

2そこで彼らはヤコブの娘ディナを、その地の領主で あるヒビ人ハモルの息子シェケムの家に連れ去り、 シェケムは彼女と寝て彼女を汚した。彼女はまだ12 歳の少女であった。

3彼は父と彼女の兄弟たちに、彼女を妻として与えて くれるよう懇願した。ヤコブと息子たちはシェケム の人々のことで激怒した。彼らは妹のディナを汚し、 悪意をもって彼らに語りかけ、欺き、惑わしたから である。

4シメオンとレビは思いがけずシェケムにやって来て、 シェケムの男たち全員を裁き、そこにいた男たちを 皆殺しにして、人も残さなかった。彼らは、妹デ ィナを辱めたために、彼らを皆、拷問によって殺し たのである。

5こうして、今後はイスラエルの娘が汚されることが 二度とあってはならない。シェケムの男たちはイス ラエルに恥辱をもたらしたので、天では彼らに対す る裁きが定められており、剣で彼らを滅ぼすとされ ている。

6主は彼らをヤコブの子らの手に渡された。それは、 彼らが剣で彼らを滅ぼし、裁きを下すためであり、 また、イスラエルの処女が汚されるというこのよう なことがイスラエルで二度と起こらないためであっ た。

7もしイスラエルで、自分の娘や妹を異邦人の子孫で ある男に嫁がせようとする者がいれば、その者は必 ず死刑に処せられ、石で打ち殺される。なぜなら、 彼はイスラエルに恥辱をもたらしたからである。ま た、その女は火で焼かれ、父の家の名を汚したので、 イスラエルから根こそぎにされる。

8イスラエルには、地の世代の限り、姦淫をする女や 汚れた行いが見つかってはならない。イスラエルは

主にとって聖なる国であり、それを汚した者は必ず 死ぬ。石で打ち殺される。

9イスラエルのすべての子孫に関して、天の石板にこ のように定められ、記されている。汚す者は必ず死 刑に処せられ、石で打ち殺される。

10この律法には日数の制限も、赦しも、贖罪もあり ません。しかし、自分の娘を汚した者は、イスラエ ル全土から根こそぎにされなければなりません。な

ぜなら、彼は自分の子孫をモロクに捧げ、不敬虔な 行いをしてそれを汚したからです。

11モーセよ、イスラエルの子らに命じて、異邦人に 娘を嫁がせてはならない、また異邦人の娘を息子と して娶ってはならないと勧めなさい。これは主の御 前で忌まわしいことである。

12こうした理由で、わたしは律法の言葉で、シェケ ムの人々がディナに対して行ったすべての行いと、 ヤコブの子らが「割礼を受けていない男に娘を嫁が せることはしない。それはわたしたちにとって恥辱 となるからだ」と言ったことを、あなたのために書 き記した。

13これはイスラエルの民、すなわち生きている者た ち、そして異邦人の娘を娶る者たちにとって恥辱で ある。なぜなら、これはイスラエルにとって汚れた、 忌まわしいことだからである。

14イスラエルは、異邦人の娘を妻に迎えたり、娘を 異邦人の男に嫁いだりした場合は、この汚れから逃 れることはできない。

15災いが災いに次ぎ、呪いが呪いに次ぐ。あらゆる 裁きと災いと呪いが彼に臨むであろう。もし彼がこ のようなことを行い、あるいは不潔な行いをする者、 主の聖所を汚す者、主の聖なる名を冒涜する者から 目を背けるならば、この人のあらゆる不潔と冒涜の ために、国民全体が共に裁かれるであろう。

16聖所を汚すイスラエルの男も女も、分け隔てなく、 果物や供え物、燔祭や脂肪、香ばしい香りも受け取 らない。

17だからこそ、わたしはあなたに命じて言った。 「イスラエルにこの証言を伝えなさい。シェケムの 人々とその息子たちがどのようになったかを見なさ い。彼らはヤコブの二人の息子の手に渡され、彼ら は拷問によって彼らを殺した。そして、それは彼ら にとって義とみなされ、義として彼らに書き記され た。」

18レビの子孫は祭司職とレビ人となるために選ばれ た。それは、彼らが私たちのように主の御前で絶え ず仕え、レビとその子孫が永遠に祝福されるためで ある。レビはイスラエルに反逆する者すべてに対し て、正義と裁きと復讐を行うことに熱心であった。

19こうして彼らは、万物の神の御前で、祝福と義を、 彼の有利な証として天の石板に記す。

21わたしはこのすべてのことをあなたのために書き 記し、イスラエルの子らに告げるように命じた。彼 らは罪を犯してはならず、定められた掟を破っては ならず、彼らのために定められた契約を破ってはな らない。彼らはそれを守り、友として記録されるで あろう。

22しかし、もし彼らが罪を犯し、あらゆる面で不潔 な行いをするならば、彼らは天の石板に敵対者とし て記録され、命の書から滅ぼされ、滅ぼされる者た ちの書、地から根こそぎにされる者たちの書に記録 されるであろう。

23ヤコブの子らがシェケムを殺した日に、天には彼 らのために、彼らが正義と公正と罪人への復讐を行 ったという記録が記され、それは祝福のために記さ れた。

24そして彼らは妹のディナをシェケムの家から連れ 出し、シェケムにあったすべてのもの、羊、牛、ろ ば、すべての財産、すべての家畜を捕虜にして、父 ヤコブのもとに連れて行った。

25彼は、彼らが町を剣で滅ぼしたことを責めた。な ぜなら、彼はその地に住むカナン人とペリジ人を恐 れていたからである。

26シェケム周辺のすべての町々に主への畏れが臨み、 彼らはヤコブの子らを追撃しようと立ち上がらなか った。恐怖が彼らを襲ったからである。

第31章

1その月の新月の日に、ヤコブは家族全員にこう言っ た。「身を清め、着物を着替えて、ベテルへ上って 行こう。そこで私は兄エサウの前から逃げてきた日 に、神に誓いを立てたのだ。神は私と共にいて、私 をこの地に平和のうちに導いてくださった。そして、 あなたたちの間にある異国の神々を捨てなさい。」

2そして彼らは異国の神々、耳飾り、首飾り、そして ラケルが父ラバンから盗んだ偶像をすべてヤコブに 与えた。ヤコブはそれらを焼き、粉々に砕き、破壊 し、シェケムの地にある樫の木の下に隠した。

3彼は第七の月の新月の日にベテルへ上った。そして、 自分が寝泊まりした場所に祭壇を築き、そこに柱を 立てた。そして、父イサクと母リベカに、自分のい けにえを捧げるために来るようにと使いを送った。

4イサクは言った。「私の息子ヤコブを来させてくだ さい。私が死ぬ前に彼に会わせてください。」

5ヤコブは父イサクと母リベカのいる父アブラハムの 家へ行き、二人の息子レビとユダを連れて行き、父 イサクと母リベカのところへ行った。

6リベカは塔から出てきて、ヤコブに口づけをして抱 きしめた。彼女は「見よ、あなたの息子ヤコブが来 た」という言葉を聞いて元気を取り戻し、彼に口づ けをした。

20そして私たちは、その人が生涯を通じて、年を 通して成し遂げた義を思い起こします。千代に渡っ て、人々はそれを記録します。それは彼と彼の子孫 に伝えられ、彼は友であり義人として天の石板に記 録されています。

7彼女は彼の二人の息子を見て、彼らだと分かり、彼 に言った。「わが子よ、この子たちはあなたの息子 たちですか。」そして彼女は彼らを抱きしめ、口づ けをして祝福し、言った。「あなたたちを通して、 アブラハムの子孫は輝きを増し、あなたたちは地上 の祝福となるでしょう。」

8ヤコブは父イサクの寝ている部屋に入り、二人の息 子も緒にいた。ヤコブは父の手を取り、身をかが めて父に口づけをした。イサクは息子ヤコブの首に すがりつき、その首に顔をうずめて泣いた。

9イサクの目から暗闇が消え、彼はヤコブの二人の息 子、レビとユダを見た。そして彼は言った。「わが 子よ、この二人はあなたの息子たちか。彼らはあな たによく似ている。」

10するとイエスは彼に言われた。「確かに彼らは私 の息子たちだ。あなたは確かに彼らが私の息子たち であるのを見たのだ。」

11すると、二人はイエスに近づき、イエスは振り向 いて二人に口づけし、二人を抱きしめた。

12すると預言の霊が彼の口に降りてきて、彼はレビ を右手に、ユダを左手に取った。

13そしてイエスはまずレビの方を向き、彼を祝福し 始め、こう言われた。「万物の神、万世の主が、あ なたとあなたの子孫を世々限りなく祝福してくださ いますように。」

14主があなたとあなたの子孫に偉大さと大きな栄光 を与え、あなたとあなたの子孫を、すべての肉なる 者の中から、御前に近づき、御臨在の天使たち、聖 なる者たちとして、御自身の聖所で仕えることがで きるようにしてくださいますように。あなたの息子 たちの子孫も、彼らと同じように、栄光と偉大さと 聖さの源となり、主が彼らを世々限りなく偉大な者 としてくださいますように。

15彼らは裁き人、君主、ヤコブの子孫すべての長と なる。彼らは主の言葉を義をもって語り、主のすべ ての裁きを義をもって裁く。彼らはわたしの道をヤ コブに、わたしの道をイスラエルに告げ知らせる。 主の祝福は彼らの口から与えられ、愛する子孫すべ てを祝福する。

16あなたの母はあなたの名をレビと名付けた。それ は正当にあなたの名を名付けたのだ。あなたは主と 結びつき、ヤコブのすべての子らの仲間となるであ ろう。主の食卓はあなたのものとなり、あなたとあ なたの子らはそこから食べるであろう。あなたの食 卓は代々にわたって満ち溢れ、あなたの食物は永遠 に尽きることがないであろう。

17あなたを憎む者は皆、あなたの前にひれ伏し、あ なたの敵対者は皆、根こそぎ滅び去るであろう。あ なたを祝福する者は祝福され、あなたを呪う国はす べて呪われるであろう。

18主はユダに言われた。「主があなたに力と権威を 与え、あなたを憎む者すべてを踏みにじらせてくだ さいますように。あなたとあなたの息子の人が、 ヤコブの子らの上に君臨するでしょう。あなたの名

とあなたの息子たちの名が広まり、あらゆる地と地 域に及んでくださいますように。その時、異邦人は あなたの前に恐れ、すべての国々は震え上がるでし ょう。」

19あなたにはヤコブの助けがあり、あなたにはイス ラエルの救いがある。

20あなたが義の栄誉の座に着くとき、愛する者の子 孫すべてに大きな平和が訪れる。あなたを祝福する 者は幸いである。あなたを憎み、苦しめ、呪う者は 皆、地から根こそぎにされ、滅ぼされ、呪われるで あろう。

21彼は振り向いて再び彼に口づけし、抱きしめ、大 いに喜んだ。なぜなら、彼は自分の息子ヤコブの子 らを確かに見たからである。

22彼はイエスの足の間から出て行き、ひれ伏してイ エスにひれ伏した。イエスは彼らを祝福し、その夜 は父イサクと共にそこに泊まり、喜びのうちに食べ たり飲んだりした。

23彼はヤコブの二人の息子を眠らせた。人は彼の 右に、もう人は彼の左に。そして、それは彼にと って義とみなされた。

24ヤコブは夜の間、父にすべてを話した。主がいか に大きな憐れみを示し、いかにすべての道で彼を繁 栄させ、あらゆる悪から彼を守ってくださったかを。

25イサクは父アブラハムの神を賛美した。神はしも べイサクの子らから慈しみと義を取り除かなかった からである。

26朝になると、ヤコブは父イサクに、主に誓った誓 いと、見た幻のこと、祭壇を築いたこと、誓ったと おりに主の前でいけにえをささげる準備がすべて整 ったこと、そしてロバに乗せてささげるために来た ことを話した。

27イサクは息子ヤコブに言った。「私はあなたと 緒に行くことができない。私は年老いて、旅に耐え られないからだ。息子よ、安心して行きなさい。私 は今日で百六十五歳になる。もう旅をすることはで きない。あなたの母を(ろばに)乗せて、あなたと 緒に行かせなさい。」

28わが子よ、あなたが私のために来たことは知って いる。あなたが私を生きているのを見て、私もあな たに会えたこの日が祝福されますように。

29あなたが誓った誓いを成就し、成功することを願 います。誓いを破ってはなりません。あなたは誓い に関して責任を問われるからです。ですから、急い で誓いを果たしなさい。万物を創造された方、あな たが誓いを立てた方が喜ばれますように。

30彼はリベカに言った。「あなたの息子ヤコブと一 緒に行きなさい。」そこでリベカは息子ヤコブと、 デボラと共にベテルへ行った。

31ヤコブは、父が自分と二人の息子レビとユダを祝 福した祈りを思い出し、喜び、父祖アブラハムとイ サクの神を祝福した。

32彼は言った。「今、私は永遠の希望を持っている ことを知りました。私の息子たちも、万物の神の前

で。」こうして二人のことが定められ、イサクが彼 らを祝福したことを天の石板に永遠の証として記録 した。

第32章

1その夜、レビはベテルに滞在した。そして、人々が 彼をいと高き神の祭司に任命し、彼とその息子たち を永遠に祭司とした夢を見た。彼は眠りから覚めて、 主を賛美した。

2ヤコブは、この月の14日の朝早く起きて、彼と共 に来たすべてのもの、すなわち人、家畜、金、あら ゆる器物、衣服の十分のを献げた。まことに、彼 はすべてのものの十分のを献げた。

3その頃、ラケルは息子ベニヤミンを身ごもった。ヤ コブは息子たちを数え上げ、レビは主の分け前とな った。父は彼に祭司の衣を着せ、その両手を満たし た。

4そしてこの月の15日に、彼は家畜の中から雄牛14 頭、雄羊28頭、羊49頭、子羊7頭、雄山羊21頭を、 神の御前で香ばしい香りとして喜ばれる燔祭として 祭壇に持って来た。

5これは、彼が十分のを捧げると誓ったことによる 彼の捧げ物であり、彼らの果物の捧げ物と飲み物の 捧げ物と共に捧げられたものである。

6火がそれを焼き尽くすと、彼はその火の上で香を焚 き、感謝の捧げ物として、雄牛2頭、雄羊4頭、羊4 頭、雄ヤギ4頭、1歳の羊2頭、雄ヤギの子2頭をさ さげた。彼はこれを7日間毎日行った。

7そして彼と彼の息子たちと部下たちは皆、そこで七 日間喜びのうちにこれを食べ、彼をあらゆる苦難か ら救い出し、彼の誓いを叶えてくださった主を賛美 し、感謝した。

8彼は清い動物の十分のを献げ、焼き尽くすいけに えをささげたが、汚れた動物は息子レビには与えず、 男たちの魂はすべて彼に与えた。

9レビは父ヤコブの前で、十人の兄弟よりも優先して ベテルで祭司の務めを果たし、そこで祭司となった。 ヤコブは誓願を立てた。こうしてレビは十分の一を 主にささげ、それを聖別したので、それは主にとっ て聖なるものとなった。

10このゆえに、十分のを献げて、主の御名が宿る ように選ばれた場所で、毎年主の前で十分のを食 べることが、天の石板に律法として定められている。 この律法には、永遠に限りがない。

11この規定は、選ばれた場所で主の前で十分のの 第二の献金を食べることによって、毎年それが成就 されるように書かれており、その年の残りは翌年に 持ち越されてはならない。

12その年には、その年の種が収穫される日まで種が 食べられ、ぶどう酒はぶどう酒の収穫される日まで 食べられ、油は収穫期の日まで食べられる。

13そして、その残骸で古くなったものはすべて汚れ たものとみなし、火で焼き尽くすべきである。それ は汚れているからである。

14こうして彼らは聖所で共にそれを食べ、それを古 びさせてはならない。

15牛と羊の十分の一はすべて主にとって聖なるもの であり、主の祭司たちのものとなり、彼らはそれを 毎年主の前で食べる。十分のについては、このよ うに定められ、天の石板に刻まれているからである。

16そしてその翌晩、すなわちこの月の22日目に、ヤ コブは、その場所を建て、庭を壁で囲み、それを聖 別して、自分と自分の子孫のために永遠に聖なるも のとすることを決意した。

17主は夜に彼に現れて祝福し、こう言われた。「あ なたの名はヤコブとは呼ばれず、イスラエルがあな たの名を呼ぶであろう。」

18すると主は再び彼に言われた。「わたしは天と地 を創造した主である。わたしはあなたを大いに増や し、あなたから王たちが出て、人の子らの足が踏み 入れた所ならどこでも裁きを行うであろう。

19わたしはあなたの子孫に天の下にあるすべての地 を与えよう。彼らはすべての国々をその望みに従っ て裁き、その後、彼らは全地を所有し、それを永遠 に相続するであろう。」

20イエスはヤコブとの会話を終えると、ヤコブの前 から昇って行かれた。ヤコブはイエスが天に昇られ るのを見届けた。

21彼は夜の幻の中で見た。見よ、天使が天から降り てきて、手に七枚の石板を持っていた。そしてそれ をヤコブに与えた。ヤコブはそれを読み、そこに書 かれている、彼と彼の息子たちに永遠に起こるであ ろうすべてのことを知った。

22すると、彼は石板に書かれているすべてのことを 彼に見せて言った。「この場所を建ててはならない。 ここを永遠の聖所としてはならない。ここに住んで はならない。ここは聖所ではないからだ。あなたの 父アブラハムの家に行き、あなたの父イサクのとこ ろに、あなたの父が死ぬ日まで住みなさい。」

23あなたはエジプトで安らかに死に、この地であな たの先祖の墓に、アブラハムとイサクと共に、名誉 をもって葬られるであろう。

24恐れるな。あなたが見て読んだとおり、すべてそ のようになるのだ。あなたが見て読んだとおりに、 すべてを書き記しなさい。」

25ヤコブは言った。「主よ、私が読んだり見たりし たことをすべて覚えていられるでしょうか。」する と主は彼に言われた。「私がすべてを思い出させて あげよう。」

26彼は彼のもとから立ち上がり、眠りから覚め、読 んだことと見たことをすべて思い出し、読んだこと と見たことをすべて書き留めた。

27彼はそこでまた別の日を祝い、以前の日に捧げた すべてのいけにえと同じようにその日にいけにえを

捧げ、その日を「追加」と名付けた。この日が追加 されたので、以前の日は「祭り」と呼ばれた。

28こうして、こうなるべきであることが明らかにさ れ、天の石板にも記されている。それゆえ、彼には これを祝い、七日間の祭りに加えるべきであること が啓示された。

29そしてその名は「追加」と呼ばれた。それは、そ れが年の日数に応じて、祭りの日のうちに記録さ れたからである。

30そして、この月の二十三日の夜に、リベカの乳母 デボラが亡くなった。人々は彼女を町の地下、川の 樫の木の下に葬った。そして、彼はこの場所を「デ ボラの川」と名付け、樫の木を「デボラの嘆きの樫 の木」と名付けた。

31リベカは行って、父イサクの家に帰り、ヤコブは 彼女に雄羊と羊と雄山羊を託し、父が望むような食 事を用意するように命じた。

32彼は母の後を追ってカブラタンの地に着き、そこ に住んだ。

33ラケルは夜中に男の子を産み、その名を「私の苦 しみの子」と名付けた。彼女は出産に苦しんだから である。しかし、その父は、このヨベルの年の第六 週の初め、第八月の十一日に、その子をベニヤミン と名付けた。[2143AM]

34ラケルはそこで亡くなり、エフラタの地、すなわ ちベツレヘムに葬られた。ヤコブはラケルの墓の上 に、墓の上の道に石柱を建てた。

第33章

1ヤコブは行って、マグダラドラエフの南に住んだ。 そして、10月の新月の日に、妻レアと共に父イサク のもとへ行った。

2ルベンは、父の側室であるラケルの女奴隷ビルハが、 人目のつかない場所で水浴びをしているのを見て、 彼女を愛した。

3彼は夜に身を隠し、ビルハの家に入り、彼女が家の 中のベッドで一人で寝ているのを見つけた。

4彼は彼女と寝ていた。彼女が目を覚まして見ると、 ルベンが彼女と緒に寝ていた。彼女は掛け布団の 縁をめくり、彼をつかんで叫び、それがルベンだと わかった。

5彼女は彼のことを恥じて、彼から手を離したので、 彼は逃げ去った。

6彼女はこのことでひどく嘆き悲しみ、誰にも話さな かった。

7ヤコブが戻ってきて彼女を探したとき、彼女は彼に 言った。「私はあなたに対して清くありません。あ なたに関して私は汚れてしまったからです。ルベン が私を汚し、夜中に私と寝たのです。私は眠ってい たので、彼が私の裾をめくって私と寝るまで気づき ませんでした。」

8ヤコブはルベンがビルハと寝たこと、父の裾をはだ けたことに激怒した。

9ヤコブはルベンが彼女を汚したので、二度と彼女に 近づかなかった。父の裾をめくる者は、誰であれ極 めて悪質な行いをする。彼は主の御前で忌まわしい 者だからである。

10このため、天の石板にこう記され、定められてい る。「人は父の妻と寝てはならない。父の衣の裾を めくってはならない。これは汚れたことだ。父の妻 と寝る男と女は必ず共に死ぬ。彼らは地上に汚れを もたらしたからである。」

11そして、神がご自身の所有地として選ばれた国に は、私たちの神の前に汚れたものは何一つあっては ならない。

12また、二度目にこう書かれている。「父の妻と寝 る者は呪われる。父の恥をさらしたからだ。」主の 聖なる者たちは皆、「そのとおりだ、そのとおりだ」 と言った。

13モーセよ、イスラエルの子らにこの言葉を守るよ うに命じなさい。それは死刑に値する罪であり、汚 れた罪である。この罪を犯した者には、永遠の贖罪 はない。彼は死刑に処せられ、石で打ち殺され、私 たちの神の民の中から根こそぎにされなければなら ない。

14イスラエルにおいてそのようなことを行う者は、 地上で一日たりとも生き続けることは許されない。 なぜなら、そのような者は忌まわしく、汚れた者だ からである。

15そして、彼らはこう言ってはならない。「ルベン は父の側室と寝た後も命と赦しを与えられた。彼女 には夫がいたにもかかわらず、また彼女の夫である ヤコブ、すなわち彼の父がまだ生きていたにもかか わらず、彼女にも命と赦しが与えられた。」

16それまでは、律法と裁きと定めは、すべての人に 対して完全な形で啓示されていませんでしたが、あ なたの時代に、それは季節と日に関する律法として、 また永遠の世代のための永遠の律法として啓示され ました。

17この律法には終わりがなく、贖罪もありません。 彼らは二人とも国民の中から根絶されなければなり ません。彼らがこの律法を犯したその日に、彼らは 殺されるのです。

18モーセよ、イスラエルのためにこれを書き記しな さい。彼らがこれを守り、これらの言葉に従って行 い、死に至る罪を犯さないようにするためである。 主なる私たちの神は裁き主であり、人を分け隔てせ ず、贈り物を受け入れない方である。

19そして、彼らにこの契約の言葉を告げなさい。彼 らがそれを聞き、守り、それに関して警戒し、滅ぼ されてこの地から根こそぎにされないようにするた めである。地上でこのことを行う者は皆、私たちの 神の前で、汚れ、忌まわしいこと、汚辱、不浄だか らである。

20地上で彼らが犯す淫行よりも大きな罪はない。イ スラエルは主なる神にとって聖なる国民であり、相 続の国民であり、祭司の国民であり、王の国民であ

り、主の所有物だからである。聖なる国民の間には、 そのような不潔な行いがあってはならない。

21そしてこの第六週の三年目[2145AM]に、ヤコブと 彼の息子たちは皆、アブラハムの家に行き、父イサ クと母リベカの近くに住んだ。

22ヤコブの子らの名は次のとおりである。長男はレ アの子らで、ルベン、シメオン、レビ、ユダ、イッ サカル、ゼブルン。ラケルの子らはヨセフとベニヤ ミン。ビルハの子らはダンとナフタリ。ジルパの子 らはガドとアシェル。レアの娘でヤコブの唯の娘 であるディナ。

23彼らはやって来てイサクとリベカにひれ伏し、彼 らを見るとヤコブとその息子たち全員を祝福した。 イサクは自分の末息子ヤコブの息子たちを見て大い に喜び、彼らを祝福した。

第34章

1そして、この第44のヨベルの年のこの週の第6年 に、ヤコブは息子たちを羊の牧草地に送り、しもべ たちも彼らと共にシェケムの牧草地に送った。

2アモリ人の七人の王は、彼らを殺し、木の下に身を 隠し、彼らの家畜を獲物として奪うために、彼らに 向かって集結した。

3ヤコブとレビとユダとヨセフは、父イサクの家にい た。イサクの心は悲しみに沈んでおり、彼らは父の もとを離れることができなかったからである。ベニ ヤミンは末っ子であったので、父のそばに留まって いた。

4そして、タフの王たち、アレサの王たち、セラガン の王たち、セロの王たち、ガアスの王たち、ベトロ ンの王、マアニサキルの王、そしてカナンの地のこ れらの山々に住む者たち、森に住む者たちがやって 来た。

5そして彼らはヤコブにこう告げた。「見よ、アモリ 人の王たちがあなたの息子たちを取り囲み、彼らの 家畜を略奪した。」

6彼は家から立ち上がり、彼自身と三人の息子、父の すべてのしもべ、そして彼自身のしもべたちと共に、 剣を持った六千人の兵士を率いて彼らに向かって行 った。

7彼はシェケムの牧草地で彼らを殺し、逃げた者たち を追いかけ、剣の刃で彼らを殺し、アレサ、タプ、 サレガン、セロ、アマニサキル、ガガアスを殺し、 自分の家畜を取り戻した。

8彼は彼らに打ち勝ち、彼らに貢ぎ物を課し、彼らの 土地の五つの果物産物を貢ぎ物として納めさせ、ロ ベルとタムナタレスを建設した。

9彼は平和のうちに帰ってきて、彼らと和解し、彼ら は彼のしもべとなった。それは彼と彼の息子たちが エジプトに下る日まで続いた。

11そして彼らはイエスを裏切り、殺そうと企てたが、 考えを変えてイエスをイシュマエル人の商人に売り、 エジプトに連れて行き、ファラオの宦官で料理長、 エレウの町の祭司であるポティファルに売り渡した。

12ヤコブの子らは子ヤギを屠り、ヨセフの衣をその 血に浸し、第七の月の十日に父ヤコブに送った。

13彼はその夜ずっと嘆き悲しんだ。夕方になってそ の知らせが彼のところに届いたからである。彼はヨ セフの死を嘆き悲しんで熱を出し、「悪い獣がヨセ フを食い尽くした」と言った。彼の家の者たちは皆、 その日彼と共に嘆き悲しみ、日中彼と共に悲しん だ。

14彼の息子たちと娘は彼を慰めようと立ち上がった が、彼は息子のために慰められることを拒んだ。

15その日、ビルハはヨセフが死んだことを聞き、彼 を悼んで死んだ。彼女はカフラテフに住んでいた。 ヨセフの娘ディナも、ヨセフが死んだ後に死んだ。

16こうしてイスラエルには、ヶ月の間に三つの喪 が訪れた。彼らはラケルの墓の向かいにビルハを葬 り、また彼の娘ディナもそこに葬った。

17彼はヨセフのために一年間嘆き悲しみ、その悲し みは絶えなかった。なぜなら彼は「息子のために嘆 き悲しみながら墓に下らせてください」と言ったか らである。

18このため、イスラエルの子らには、第七の月の十 日、すなわち、ヨセフのために父ヤコブが涙を流す 知らせが届いた日に、自らを苦しめることが定めら れている。彼らは、第七の月の十日に、年に度、 子ヤギをささげて、自分たちの罪のために贖いをし なければならない。それは、彼らが、父の息子ヨセ フに対する愛情を悲しませたからである。

19そして、この日は、彼らが自分の罪とすべての背 きとすべての誤りを悔い改め、年に一度その日に身 を清めるために定められた日である。

20ヨセフが死んだ後、ヤコブの子らは妻をめとった。 ルベンの妻の名はアダ、シメオンの妻の名はカナン 人のアドルバア、レビの妻の名はテラの子孫のアラ ムの娘メルカ、ユダの妻の名はカナン人のベタシュ エル、イッサカルの妻の名はヘザカ、ザブルンの妻 の名はニイマン、ダンの妻の名はエグラ、ナフタリ の妻の名はメソポタミア人のラスウ、ガドの妻の名 はマカ、アシェルの妻の名はイヨナ、ヨセフの妻の 名はエジプト人のアセナトである。そしてベンジャ ミンの妻の名前は「イジャサカ」。

21シメオンは悔い改めて、兄弟たちと同じようにメ ソポタミアから二番目の妻を迎えた。

第35章

10そして、この週の七年目[2149AM]に、ヨセフは自 分の兄弟たちの安否を確かめるために、自分の家か らシェケムの地にヨセフを遣わした。ヨセフはドタ ンの地に兄弟たちを見つけた。

1そして、第45回目のヨベルの年の最初の週の最初 の年に、リベカは息子ヤコブを呼び、彼の父と兄に 関して、生涯にわたって彼らを敬うように命じた。

2ヤコブは言った。「あなたが命じられたとおりにす べて行います。このことは私にとって名誉と偉大さ となり、主の前で義となるからです。そうすれば、 私は彼らを敬うことができます。」

3そして母よ、あなたも私が生まれた時から今日まで、 私のすべての行いと私の心の中にあるすべてのこと をご存じでしょう。私はいつもすべての人に対して 善いことを考えています。

4父と兄を敬うようにとあなたが命じられたことを、 どうして私は行わないことができましょうか。

5母上、私の中にどんな邪悪なところを見出されたの か教えてください。そうすれば私はそこから立ち返 り、慈悲が私に注がれるでしょう。

6彼女は彼に言った。「息子よ、私はこれまでずっと、 あなたの中に悪しき行いを見たことがなく、ただ正 しい行いばかりを見てきました。しかし、息子よ、 真実を告げましょう。私は今年死ぬでしょう。今年 を生き延びることはできないでしょう。なぜなら、 私は夢の中で自分の死ぬ日を見たからです。155歳を 超えて生きることはないと。そして見よ、私は生き るべき人生の日数をすべて終えたのです。」

7ヤコブは母の言葉を聞いて笑った。母は自分が死ぬ と言っていたが、母はヤコブの向かいに座っていて、 体力も衰えておらず、元気だった。出入りもでき、 物も見え、歯も丈夫で、生涯病気にかかったことは 度もなかった。

8ヤコブは母に言った。「母上、もし私の寿命が母上 の寿命に近づき、私の力が母上の力と同じように私 に残るならば、私は幸いです。そして、母上は死ぬ ことはないでしょう。母上は死について私をからか っているのですから。」

9彼女はイサクのところへ行き、彼に言った。「あな たにお願いしたいことがつあります。エサウに、 ヤコブに危害を加えたり、敵意を持って追い回した りしないと誓わせてください。あなたはエサウの考 えが若い頃から歪んでいて、善意が全くないことを ご存じでしょう。彼はあなたの死後、ヤコブを殺そ うと企んでいます。」

10あなたは、彼の兄弟ヤコブがハランへ行った日か ら今日まで、彼がしてきたことすべてを知っていま す。彼は心から私たちを捨て、私たちに悪事を働き、 あなたの羊の群れを奪い、あなたの所有物をすべて あなたの前から持ち去りました。

11そして、私たちが自分のものを取り戻すために懇 願し、嘆願したとき、彼は私たちを憐れむ人のよう にそれに応じてくれました。

12ヤコブは、あなたがあなたの完全で正しい息子ヤ コブを祝福したために、あなたに恨みを抱いていま す。ヤコブには悪はなく、善のみがあり、ハランか ら来てから今日まで、私たちから何も奪わず、常に 時宜を得たものを私たちに持ってきてくれます。私 たちが彼の手から物を受け取ると、彼は心から喜び、 私たちを祝福してくれます。ハランから来てから今

日まで、彼は私たちから離れることなく、常に私た ちの家に留まり、私たちを敬ってくれています。

13イサクは彼女に言った。「私も、私たちと共にい るヤコブの行いを知っており、彼が心から私たちを 敬っているのを見ています。しかし、以前は長男で あったエサウをヤコブよりも愛していました。しか し今は、ヤコブをエサウよりも愛しています。彼は 多くの悪事を働き、彼には正義がなく、彼のすべて の道は不義と暴力であり、彼の周りには正義があり ません。」

14今、私の心は彼のすべての行いのために動揺して います。彼も彼の子孫も救われることはありません。 彼らは地から滅ぼされ、天の下から根こそぎにされ る者たちです。彼はアブラハムの神を捨て、妻たち と彼女たちの不潔と誤りに、彼と彼の子孫が従った からです。

15あなたは私に、彼に兄ヤコブを殺さないと誓わせ るように命じましたが、たとえ彼が誓ったとしても、 彼はその誓いを守らず、善行ではなく悪行ばかりを 行うでしょう。

16しかし、もし彼が自分の兄弟ヤコブを殺そうと望 むなら、彼はヤコブの手に渡され、彼の手から逃れ ることはできない。[彼は彼の手に落ちるからであ る。]

17ヤコブのことで恐れてはならない。ヤコブの保護 者は偉大で力強く、尊敬され、エサウの保護者より も称賛されているからだ。」

18リベカは人を遣わしてエサウを呼び寄せ、エサウ は彼女のもとに来た。彼女は彼に言った。「息子よ、 あなたにお願いしたいことがあるの。息子よ、それ を必ずやってくれると約束してちょうだい。」

19彼は言った。「あなたの言うとおりに、何でもい たします。あなたの願いを拒むことは決してありま せん。」

20彼女は彼に言った。「お願いです。私が死んだら、 私をあなたの父の母サラのそばに埋葬してください。 そして、あなたとヤコブが互いに愛し合い、互いに 悪意を抱かず、ただ愛し合うようにしてください。 そうすれば、わが子らよ、あなたたちは栄え、この 地で尊敬され、敵はあなたたちを喜ぶことはなく、 あなたたちを愛するすべての人々の目に、あなたた ちは祝福と慈しみとなるでしょう。」

21彼は言った。「あなたが私に言ったことはすべて 行います。そして、あなたが亡くなった日に、私の 父の母サラのそばにあなたを葬ります。あなたが、 サラの骨があなたの骨のそばにあるようにと望んだ からです。」

22そして、私の兄弟ヤコブも、私はすべての肉なる 者の中で番愛するでしょう。なぜなら、地上には 彼以外に私の兄弟はいないからです。彼を愛するこ とは、私にとって大きな功績ではありません。彼は 私の兄弟であり、私たちはあなたの体の中で共に蒔 かれ、あなたの胎から共に出てきたのです。もし私 が兄弟を愛さないなら、誰を愛するでしょうか。

23私自身も、ヤコブに私と私の息子たちのことを勧 めてほしいとあなたにお願いします。なぜなら、私 は彼が必ず私と私の息子たちの王になることを知っ ているからです。父が彼を祝福した日に、彼は彼を 高くし、私を低くしたのです。

24わたしはあなたに誓います。わたしは彼を愛し、 生涯彼に災いを願わず、ただ善だけを願います。」

25彼はこのすべてのことについて彼女に誓った。そ して彼女はヤコブをエサウの前に呼び出し、エサウ に話した言葉どおりに彼に命令を与えた。

26彼は言った。「あなたの望むとおりにします。私 や私の息子たちからエサウに対して悪事が起こるこ とは決してありません。愛以外では、私は何におい ても番ではありません。」

27その夜、彼女と息子たちは食べたり飲んだりした が、彼女はその夜、3つのヨベルと1週間と1歳で亡 くなった。そして、彼女の2人の息子、エサウとヤ コブは、父の母サラの近くの二重の洞窟に彼女を葬 った。

第36章

1そしてこの週の第六年[2162AM]に、イサクは二人 の息子エサウとヤコブを呼び寄せ、彼らはイサクの ところに来た。イサクは彼らに言った。「わが子ら よ、私は先祖の道、すなわち先祖たちがいる永遠の 家へ行くのだ。

2それゆえ、父アブラハムのそば、ヒッタイト人エフ ロンの畑にある二つの洞窟に私を葬ってください。

そこはアブラハムが私を葬るために墓を買った場所 です。私が自分のために掘った墓に、私を葬ってく ださい。

3わが子らよ、わたしはあなたがたに命じる。地上で 正義と公正を行いなさい。そうすれば、主はアブラ ハムとその子孫になさると言われたことをすべて、 あなたがたに成就されるであろう。

4わが子らよ、あなたがたの兄弟たちよ、自分の魂を 愛するように互いに愛し合いなさい。それぞれが兄 弟の益となることを求め、地上で共に働きなさい。

そして、自分の魂のように互いに愛し合いなさい。

5偶像の問題については、私はあなた方に命じ、また 忠告します。偶像を拒絶し、憎み、愛してはならな い。偶像は、それを拝む者やそれにひれ伏す者にと って、欺瞞に満ちているからです。

6わが子らよ、あなたがたの父アブラハムの神、主を 思い起こしなさい。わたしもまた、どのように主を 礼拝し、義と喜びをもって主に仕えたかを思い出し なさい。それは、主があなたがたを増やし、あなた がたの子孫を天の星のように数多く増やし、あなた がたを、代々にわたって根こそぎにされることのな い義の木として、地上に堅く立ててくださるためで あった。

7そして今、わたしはあなたがたに偉大な誓いを立て させよう。栄光に満ち、尊ばれ、偉大で、輝かしく、

不思議で、力強い御名によって、天と地と万物を共 に創造された御名によって、これ以上の誓いはない。 あなたがたは御名を畏れ、御名を礼拝するであろう。

8そして、あなたがたは互いに愛情と正義をもって兄 弟を愛し、今後は生涯にわたって兄弟に対して悪事 を企てないようにしなさい。そうすれば、あなたが たはすべての行いにおいて繁栄し、滅びることはな いでしょう。

9もしあなたがたのうちの誰かが兄弟に対して悪事を 企てるならば、今から後、兄弟に対して悪事を企て る者は皆、その者の手に落ち、生きている者の地か ら根こそぎにされ、その子孫は天の下から滅ぼされ ることを知っておきなさい。

10しかし、騒乱と罵りと憤りと怒りの日には、燃え 盛る焼き尽くす火でソドムを焼き尽くしたように、 彼の土地と町と彼の所有するすべてのものを焼き尽 くし、彼は人の子らの懲らしめの書から消し去られ、 命の書には記されず、滅びの書に記され、永遠の罵 りへと去るであろう。こうして、彼らの裁きは憎し みと罵りと怒りと苦しみと憤りと災いと病気の中で 永遠に新たにされるであろう。

11わたしは、兄弟を害しようとする者に下される裁 きについて、わたしの息子たちよ、あなたがたに言 い、証言する。

12その日、彼は自分の所有物すべてを二人に分け与 え、長男である彼に、塔とその周辺のすべて、そし て誓いの井戸のそばにあったアブラハムの所有物す べてを与えた。

13彼は言った。「この大きな部分は長子に与えよ う。」

14エサウは言った。「私はヤコブに売り、長子の権 利をヤコブに与えた。それは彼に与えられるべきで あり、私はそれについて言も言うことはない。そ れは彼のものだからだ。」

15イサクは言った。「わが子らよ、今日、あなたた ちとあなたたちの子孫に祝福がありますように。あ なたたちは私に安息を与えてくれたので、長子の権 利に関して私の心は痛んでいません。あなたたちが そのことで悪事を働くことがないようにするためで す。」

16いと高き神が、義を行う人とその子孫を永遠に祝 福されますように。

17そしてイエスは彼らに命じ、祝福し終えた。彼ら はイエスの前で共に食べたり飲んだりした。彼らの 間に心がつになっていたので、イエスは喜んだ。 そして彼らはイエスの元を出て、その日は休んで眠 った。

18その日、イサクは喜びながら寝床に横になり、永 遠の眠りについた。彼は百八十歳で死んだ。二十五 週と五年を終え、二人の息子エサウとヤコブが彼を 葬った。

19エサウはエドムの地、セイルの山々へ行き、そこ に住んだ。

20ヤコブはヘブロンの山々、父アブラハムの旅の地 の塔に住み、主が彼の世代の日々を分けられたよう に、目に見える命令に従って、心を尽くして主を礼 拝した。

21そして、彼の妻レアは、第45ヨベルの年の第2週 の第4年に亡くなった。[2167AM]彼は彼女を、父の 母サラの墓の左側にある、母リベカの近くの二重の 洞窟に葬った。

22そして、レアの息子たちと彼の息子たちは皆、彼 の妻レアの死を悼み、彼女をめぐって彼を慰めるた めにやって来た。彼はレアのことを深く悲しんでい た。なぜなら、レアの姉ラケルが亡くなった後、彼 はレアを非常に愛していたからである。

23彼女はすべての行いにおいて完全で正しく、ヤコ ブを敬った。彼女がヤコブと共に暮らしていた間、 ヤコブは彼女の口から厳しい言葉を聞いたことがな かった。彼女は穏やかで平和で、正しく、高潔であ ったからである。

24彼は彼女が生涯に行ったすべての行いを思い出し、 彼女を深く嘆き悲しんだ。彼は彼女を心から、魂を 尽くして愛していたからである。

第37章

1ヤコブとエサウの父イサクが死んだ日、エサウの息 子たちは、イサクが長男の相続分を次男のヤコブに 与えたことを聞き、非常に怒った。

2彼らは父に言い争って言った。「なぜあなたの父は、 あなたが兄でヤコブが弟であるにもかかわらず、ヤ コブに兄としての相続分を与え、あなたを差し置い て相続分を与えたのか。」

3彼は彼らに言った。「私がヤコブにレンズ豆の小片 と引き換えに長子の権利を売ったので、父が私を狩 りや捕獲に遣わし、父が食べて私を祝福するための 何かを持ってくるように命じた日に、ヤコブは策略 を用いて父に食べ物と飲み物を持ってきて、父は彼 を祝福し、私を彼の手に委ねました。

4そして今、父は私たちと父に誓わせました。すなわ ち、互いに悪事を企てたり、兄弟に危害を加えたり しないこと、兄弟と愛と平和を保ち、道を堕落させ ないことです。

5彼らはイエスに言った。「私たちは、あなたが彼と 和解するようにという申し出には従いません。私た ちの力は彼の力よりも強く、私たちは彼よりも力が あるからです。私たちは彼に立ち向かい、彼を殺し、 彼とその息子たちを滅ぼします。もしあなたが私た ちと共に行かないなら、あなたにも危害を加えま す。」

6さあ、我々の言うことを聞け。アラム、ペリシテ、 モアブ、アンモンに使いを送り、戦いに熱心な精鋭 を選び出し、彼に向かって戦い、彼が強くなる前に 地上から滅ぼそうではないか。

7すると彼らの父は彼らに言った、「行ってはならな い。彼と戦ってはならない。さもないと、彼の前に 倒れることになる。」

8彼らはイエスに言った、「これもまた、あなたが若 い頃から今日までずっとやってきたやり方であり、 あなたは自分の首を彼のくびきの下に入れているの です。

9「私たちはこれらの言葉には耳を傾けません。」そ して彼らはアラムとアドゥラムに父の友人を遣わし、 彼らと共に千人の戦士、選りすぐりの戦士を雇った。 10そして、モアブとアンモンの子らから雇われた者 たち、千人の精鋭が彼らのもとにやって来た。ペリ シテからは千人の精鋭戦士が、エドムとホリ人から は千人の精鋭戦士が、キッティムからは勇猛な戦士 たちがやって来た。

11彼らは父に言った。「彼らを連れて行き、導いて ください。さもなければ、私たちはあなたを殺すで しょう。」

12彼は、息子たちが兄ヤコブに対して先頭に立って 攻撃するよう自分を強要しているのを見て、怒りと 憤りに満たされた。

13しかしその後、彼は兄ヤコブに対して心に隠して いたすべての悪事を思い出し、父と母に誓った、兄 ヤコブに対して生涯悪事を企てないという誓いを忘 れてしまった。

14それにもかかわらず、ヤコブは彼らが戦いを挑ん でくることを知らず、妻レアのために嘆き悲しんで いた。彼らが四千人の戦士と選りすぐりの戦士たち と共に塔のすぐ近くまで近づいてきた。

15ヘブロンの人々はヤコブに使いを送り、「あなた の兄が剣を帯び、盾と武器を持った四千人の兵士を 率いて、あなたと戦うためにやって来ました」と告 げた。彼らはエサウよりもヤコブを愛していたから である。ヤコブはエサウよりも寛大で慈悲深い人で あったので、彼らはヤコブにそのことを告げた。

16しかしヤコブは、塔のすぐ近くまで来るまでは信 じようとしなかった。

17彼は塔の門を閉め、城壁の上に立って兄エサウに 言った。「妻が亡くなったので、慰めに来てくれて ありがとう。これは、父と母が亡くなる前に誓った 誓いですか。あなたは誓いを破ったのです。父に誓 ったその瞬間に、あなたは罪に定められていたので す。」

18するとエサウは答えて言った、「人の子らも地の 獣も、永遠に有効な誓いを立てた正義の誓いをつ も持っていません。彼らは毎日、互いに悪事を企み、 いかにして敵や仇を殺そうかと考えています。

19あなたは私と私の子供たちを永遠に憎む。あなた との兄弟の絆はもはや存在しない。

20わたしがあなたに告げるこれらの言葉を聞きなさ い。もしイノシシが皮を剥いで毛を羊毛のように柔 らかくすることができ、あるいは鹿や羊の角のよう に頭に角を生やすことができたなら、わたしはあな

たとの兄弟の絆を守るだろう。しかし、乳房が母か ら離れても、あなたはわたしの兄弟ではない。

21もし狼が子羊と和解して、食い尽くしたり、乱暴 したりせず、彼らの心が子羊に対して善意であるな らば、わたしの心にもあなたに対して平和があるで しょう。

22もし獅子が牛と友となり、牛と和解し、同じ軛で 繋がれ、牛と共に耕作するならば、わたしはあなた と和解しよう。

23カラスが白鳥のように白くなった時、わたしがあ なたを愛し、あなたと和解しようとしたことを知り なさい。あなたは根こそぎにされ、あなたの子らも 根こそぎにされ、あなたには平和は訪れないであろ う。」

24ヤコブは、彼が心と魂のすべてを尽くして自分を 殺そうと悪意を抱いており、槍に突き刺されて殺さ れるイノシシのように飛びかかってきて、そこから 逃げようとしないのを見て、

25それから彼は自分の部下と召使たちに、自分と仲 間全員を攻撃するように命じた。

第38章

1その後、ユダは父ヤコブに語りかけ、こう言った。 「父上、弓を引き、矢を放ち、敵を打ち倒し、敵を 殺してください。そうすれば、あなたに力がありま す。私たちはあなたの兄弟を殺しません。彼はあな たに似た者であり、あなたに似ているからです。彼 に(この)栄誉を与えましょう。」

2するとヤコブは弓を引き、矢を放ち、兄エサウの右 胸を射て殺した。

3そして彼は再び矢を放ち、アラム人アドランの左胸 を射て、彼を後退させて殺した。

4そこでヤコブの子らとそのしもべたちは出て行き、 塔の四方に分かれて陣取った。

5ユダは先頭に立って進み、ナフタリとガドと五十人 のしもべが塔の南側にいて、彼らの前にいる者を皆 殺しにした。一人も逃げ延びた者はいなかった。

6レビとダンとアシェルは塔の東側から出て行き、彼 らと共に五十人の兵士を率いて、モアブとアンモン の戦士たちを殺した。

7ルベンとイッサカルとゼブルンは塔の北側から出て 行き、彼らと共に五十人の兵士を率いてペリシテ人 の兵士を殺した。

8シメオンとベニヤミンとルベンの子エノクは塔の西 側から出て行き、五十人の男たちと共にエドム人と ホリ人から四百人の屈強な戦士を殺した。六百人は 逃げ、エサウの息子たちのうち四人が彼らと共に逃 げ、父をアドゥラムの丘で倒れたように、殺された まま残した。

9ヤコブの息子たちは彼らを追ってセイルの山々まで 行った。ヤコブはアドゥラムにある丘に弟を葬り、 自分の家に帰った。

10ヤコブの子らはセイルの山々でエサウの子らを激 しく攻撃し、彼らは首を下げてヤコブの子らのしも べとなった。

11そして彼らは父に使いを送り、彼らと和解すべき か、それとも殺すべきかを尋ねさせた。

12ヤコブは息子たちに、彼らと和解するようにと伝 え、息子たちは彼らと和解し、彼らに奴隷のくびき を負わせた。こうして彼らはヤコブとその息子たち に常に貢ぎ物を納めるようになった。

13そして彼らはヤコブがエジプトに下る日まで、彼 に貢ぎ物を納め続けた。

14エドムの子らは、ヤコブの十二人の子らが彼らに 課した奴隷のくびきから、今日まで解放されていな い。

15これらは、エドムの地にイスラエルの子らの上に 王が君臨する以前、エドムで統治した王たちである。

16ベオルの子バラクがエドムを治め、彼の都の名は ダナバであった。

17バラクは死に、ボセルのザラの息子ヨバブが彼の 代わりに王となった。

18ヨバブは死に、テマンの地のアサムが彼の代わり に王となった。

19アサムは死に、モアブの地でミディアン人を殺し たバラドの子アダトが彼の代わりに王となり、彼の 町の名はアビトと呼ばれた。

20アダトは死に、アマセカのサルマンが彼の代わり に王位に就いた。

21そしてサルマンは死に、川のほとりのラアボトの サウルが彼の代わりに王となった。

22サウルは死に、アクボルの子バエルナンが彼に代 わって王となった。

23アクボルの子バエルナンが死に、アダトが彼の代 わりに王となった。彼の妻の名はマイタビトで、メ タベザアブの娘マタラトの娘であった。

24これらはエドムの地を治めた王たちである。

第39章

1ヤコブは父が滞在していたカナンの地に住んだ。こ れはヤコブの系図である。

2ヨセフは17歳の時、エジプトの地に連れて行かれ、 ファラオの宦官で料理長のポティファルが彼を買い 取った。

3彼はヨセフを自分の家全体の上に立てた。ヨセフの ゆえに、エジプト人の家に主の祝福が臨み、主は彼 のすべての行いを祝福された。

4エジプト人はすべてをヨセフに委ねた。主が彼と共 におられ、主が彼のすべての行いを成功させてくだ さるのを見たからである。

5ヨセフの容姿は美しく、主人の妻は目を上げてヨセ フを見て、彼を愛し、自分と寝るように懇願した。

6しかし彼は自分の魂を明け渡さず、主と、父ヤコブ がアブラハムの言葉の中から読み上げていた言葉を 思い出した。それは、夫を持つ女と姦淫をしてはな

らない、そのような者には天において至高の神の前 に死刑が定められており、その罪は主の御前で永遠 の書物に絶えず記録される、というものであった。

7ヨセフはこの言葉を思い出し、彼女と寝ることを拒 んだ。

8彼女は一年間彼に懇願したが、彼は拒み、耳を傾け ようとしなかった。

9しかし彼女は彼を抱きしめて家の中に閉じ込め、無 理やり自分と寝させようとした。そして家の戸を閉 めて彼をしっかりと押さえつけた。しかし彼は自分 の衣服を彼女の手に残し、戸を破って彼女の前から 逃げ出した。

10すると女は彼が自分と寝ようとしないのを見て、 彼の主人の前で彼を中傷して言った。「あなたが愛 しておられるヘブライ人のしもべが、私と寝ようと して私を無理やり誘惑しました。私が声を上げると、 彼は逃げ出し、私が彼を捕まえた時に衣服を私の手 に残し、戸を破って出て行きました。」

11エジプト人はヨセフの衣服と壊れた戸を見て、彼 の妻の言葉を聞いて、ヨセフを王が投獄した囚人た ちが閉じ込められている牢獄に投げ込んだ。

12ヨセフは牢獄にいたが、主は牢獄の看守長の目に ヨセフを好意的に映し、看守長の前でヨセフを憐れ んだ。看守長は主がヨセフと共におられ、ヨセフの 行うすべてのことが主によって成功させられるのを 見たからである。

13彼はすべてのことをヨセフの手に委ねた。牢番の 長はヨセフの手にあることを何も知らなかった。な ぜなら、ヨセフがすべてを成し遂げ、主がそれを完 成させたからである。

14そしてヨセフはそこに2年間滞在した。その頃、 エジプトの王ファラオは、二人の宦官、すなわち給 仕長とパン職人長に激怒し、彼らを料理長の家に、 ヨセフが閉じ込められていた牢獄に監禁した。

15そして、監獄の看守長はヨセフを彼らに仕えるよ うに任命し、ヨセフは彼らの前に仕えた。

16そして、給仕長とパン職人長は二人とも夢を見て、 それをヨセフに話した。

17ヨセフが彼らに通訳したとおりに、彼らにそのと おりのことが起こり、ファラオは首席給仕長を元の 職に戻し、殺した(首席)パン職人を、ヨセフが通 訳したとおりに元に戻した。

18しかし、給仕長はヨセフにこれから起こることを 知らせていたにもかかわらず、牢獄にいるヨセフの ことを忘れてしまい、ヨセフがどのように知らせた かをファラオに伝えることも忘れてしまった。

第40章

1その頃、ファラオは一晩のうちに、国中に飢饉が起 こるという夢を二つ見た。彼は眠りから覚め、エジ プト中の夢の解釈者と魔術師たちを呼び集め、その 二つの夢を彼らに話したが、彼らはそれを言い当て ることができなかった。

2すると、給仕長はヨセフのことを思い出し、王に彼 のことを話した。王はヨセフを牢獄から連れ出し、 ヨセフは王の前で自分の二つの夢を語った。

3彼はファラオの前で、自分の二つの夢はつである と告げ、こう言った。「七年間はエジプト全土に豊 作が訪れ、その後七年間は飢饉が訪れます。それは かつてエジプト全土で起こったことのないような飢 饉です。

4さて、ファラオはエジプト全土に監督官を任命し、 豊作の年の間、各都市に食糧を蓄えさせなさい。そ うすれば、七年間の飢饉の間も食糧があり、飢饉に よって国が滅びることはないだろう。なぜなら、飢 饉は非常に厳しいものになるからである。」

5主はヨセフをファラオの目に恵みと慈しみを与えら れた。ファラオは家臣たちに言った。「我々はこの 人ほど賢く思慮深い人を見つけることはできないだ ろう。主の霊が彼と共にあるからだ。」

6そしてファラオは彼を王国の第二位に任命し、エジ プト全土を統治する権限を与え、ファラオの第二の 戦車に乗せた。

7彼は彼にビュソスの衣を着せ、金の鎖を首にかけ、 (使者が)彼の前で「エル・エル・ワ・アビレル」と宣 言し、彼の手に指輪をはめ、彼をその家全体の支配 者とし、彼を偉大にし、彼に言った。「王座におい てのみ、私はあなたより偉大になる。」

8ヨセフはエジプト全土を治め、ファラオのすべての 高官、すべての家臣、王の仕事をしていたすべての 者は彼を愛した。なぜなら、彼は正しく歩み、高慢 や傲慢がなく、人をえこひいきせず、贈り物を受け 取らず、その地のすべての民を公正に裁いたからで ある。

9ヨセフのおかげで、エジプトの地はファラオの前で 平和であった。主が彼と共におられ、彼を知る者、 また彼について聞く者すべての前で、彼のすべての 世代にわたって彼に恵みと憐れみを与えられたから である。ファラオの王国は秩序正しく、そこにはサ タンも悪人もいなかった。

10王はヨセフの名をセファンティファンと名付け、 ヨセフにヘリオポリスの祭司長で料理長の娘である ポティファルの娘を妻として与えた。

11ヨセフがファラオの前に立った日、彼は30歳であ った。

12その年にイサクは死んだ。ヨセフが二つの夢の解 釈で言ったとおり、エジプト全土に七年間豊作が続 き、エジプトの地は豊かに実り、升に八百升の収 穫があった。

13ヨセフはすべての町に食料を集め、人々は穀物で いっぱいになり、その多さを数えたり測ったりする ことができなくなった。

第41章

1そして第45ヨベルの年、第2週、第2年に、ユダ は長男エルのために、アラムの娘たちの中からタマ ルという名の妻を迎えた。

2しかし彼は彼女を憎み、彼女と寝なかった。なぜな ら彼の母はカナンの娘の人であり、彼は母の親族 から妻を娶りたいと願ったが、彼の父ユダはそれを 許さなかったからである。

3ユダの長男エルは悪人であったので、主は彼を殺さ れた。

4ユダは弟オナンに言った。「兄の妻のところへ行き、 夫の兄弟としての務めを果たし、兄のために子孫を もうけなさい。」

5オナンは、その種が自分のものではなく、兄のもの になることを知っていたので、兄の妻の家に入り、 その種を地面にこぼした。彼は主の目に悪人であっ たので、主は彼を殺された。

6ユダは嫁のタマルに言った。「私の息子シェラが成 長するまで、あなたは未亡人として父の家にとどま りなさい。そうすれば、私はあなたをシェラの妻と して与えよう。」

7彼は成長したが、ユダの妻ベドスエルは息子シェラ が結婚することを許さなかった。そしてユダの妻ベ ドスエルは今週の五年に亡くなった。

8六年目にユダは羊の毛を刈るためにティムナへ上っ た。[2169AM]そして彼らはタマルに言った。「あな たの舅が羊の毛を刈るためにティムナへ上って行 く。」

9彼女は未亡人の服を脱ぎ、ベールをかぶり、身なり を整えて、ティムナへ続く道に隣接する門に座った。

10ユダが歩いていると、彼女を見つけた。彼は彼女 を遊女だと思い、「あなたのところへ入れてくださ い」と言った。彼女は「どうぞお入りください」と 言ったので、彼は中に入った。

11彼女は彼に言った。「私の報酬をください」。彼 は彼女に言った。「私の手には、指にはめている指 輪と首飾りと手に持っている杖以外には何もありま せん」。

12彼女は彼に言った、「あなたが私の報酬を送って くれるまで、それらを私に渡してください」。彼は 彼女に言った、「私はあなたに子ヤギを一匹送りま す」。彼はそれらを彼女に渡し、彼女と交わり、彼 女は彼によって身ごもった。

13ユダは羊のところへ行き、彼女は父の家へ行った。

14ユダはアドゥラム人の羊飼いに子ヤギを託して彼 女を探し出し、その地の人々に尋ねた。「ここにい た遊女はどこにいるのか」。すると彼らは答えた。 「ここには遊女はおりません」。

15彼は戻ってきて彼に知らせ、彼女を見つけられな かったと告げた。「私はその土地の人々に尋ねまし たが、彼らは私に『ここには遊女はいません』と言 いました。」

16彼は言った。「彼女に(それらを)持たせておけ ば、我々は嘲りの的になるだろう。」彼女が三か月 経ったとき、彼女が妊娠していることが明らかにな

ったので、彼らはユダに告げて言った。「見よ、あ なたの嫁タマルは淫行によって妊娠しました。」

17ユダは彼女の父の家に行き、彼女の父と兄弟たち に言った。「彼女を連れ出して、火で焼いてくださ い。彼女はイスラエルで不浄な行いをしたのです。」

18人々が彼女を火あぶりにするために連れ出したと き、彼女は指輪と首飾りと杖を義父に送り、「これ らは誰のものか調べてください。私は彼の子を身ご もっているのです」と言った。

19ユダはそれを認めて言った。「タマルは私よりも 正しい。

20それゆえ、彼女を火あぶりにしてはならない。そ のため、彼女はシェラに与えられず、彼は二度と彼 女に近づかなかった。

21その後、彼女は第二週の七年目に、ペレツ[2170 AM]とゼラという二人の息子を産んだ。

22こうして、ヨセフがファラオに話した七年間の豊 作の年が終わった。

23ユダは、自分の行いが悪であったことを認めた。 彼は嫁と寝たので、それを忌まわしいことと見なし、 息子の裾をはだけたので、罪を犯し、道を踏み外し たことを認めた。そして、自分の罪のために主の前 で嘆き、祈り始めた。

24そして私たちは夢の中で彼に、彼が熱心に祈り、 嘆き、二度と同じ過ちを繰り返さなかったため、罪 は赦されたと告げた。

25彼は罪と無知から立ち返ったので赦された。彼は 私たちの神の前で大きな罪を犯したからである。こ のようにする者、姑と寝る者は皆、火で焼かれるべ きである。彼らには汚れと穢れがあるから、火で焼 かれるべきである。

26あなたはイスラエルの子らに、彼らの間に不潔な ことがあってはならないと命じなさい。嫁や姑と寝 る者は皆、不潔な行いをしたことになる。彼女と寝 た男と女を火で焼き尽くしなさい。そうすれば、主 はイスラエルから怒りと罰を取り除いてくださる。

27そして私たちはユダに、彼の二人の息子は彼女と 寝なかったと言いました。このため、彼の子孫は第 二世代まで存続し、根絶されることはありませんで した。

28彼は一点集中して罰を求め、すなわちアブラハム が息子たちに命じた裁きに従って、ユダは彼女を火 で焼き尽くそうとした。

第42章

1そして第45ヨベルの年の3週間目の第1年目に、 飢饉が[2171AM]地に到来し、雨は地に降らず、全 く降らなかった。

2すると地は不毛になったが、エジプトの地には食物 があった。ヨセフが七年間の豊作の時にその地の種 を集めて保存していたからである。

3エジプト人たちはヨセフのもとに来て、彼に食べ物 を分けてもらおうとした。ヨセフは最初の年の穀物

が入った倉を開け、それをその地の人々に金と引き 換えに売った。

4さて、カナンの地では飢饉が非常にひどく、ヤコブ はエジプトに食糧があると聞き、自分の十人の息子 たちをエジプトに送って食糧を調達させようとした。 しかし、ベニヤミンは送らなかった。ヤコブの十人 の息子たちは、エジプトに行った者たちの中に混じ って到着した。

5ヨセフは彼らだと分かったが、彼らはヨセフだと分 からなかった。ヨセフは彼らに話しかけ、質問し、 「あなたたちはスパイではないのか。この地の近辺 を探るために来たのではないか」と言った。そして、 ヨセフは彼らを監視下に置いた。

6その後、彼は彼らを再び解放し、シメオンだけを留 め置き、彼の9人の兄弟を解放した。

7彼は彼らの袋に穀物を詰め、彼らの袋に金を入れた が、彼らはそれに気づかなかった。

8そしてイエスは彼らに、弟を連れてくるように命じ た。彼らはイエスに、父は生きていて弟もいると告 げていたからである。

9そして彼らはエジプトの地から上って行き、カナン の地に着いた。そして彼らは父に、自分たちに起こ ったことすべて、その地の領主が彼らに乱暴な言葉 をかけ、ベニヤミンを連れてくるまでシメオンを捕 らえたことを話した。

10ヤコブは言った。「あなたがたは私の子供たちを 奪った!ヨセフもシメオンもいなくなり、ベンヤミ ンまで連れて行こうとしている。あなたがたの悪行 が私に降りかかったのだ。」

11彼は言った。「私の息子はあなたたちと緒には 行きません。病気になるかもしれないからです。彼 らの母親は二人の息子を産みましたが、人は亡く なりました。あなたたちはこの子まで私から連れて 行こうとしているのです。もし道中で熱を出したら、 あなたたちは私の老いを悲しみで死に至らしめるで しょう。」

12彼は、彼らの金が袋に入れられて各人に返されて いるのを見て、そのため彼を遣わすのを恐れた。

13飢饉はカナンの地とエジプトの地を除くすべての 地でひどくなった。それは、エジプト人の子孫の多 くが、ヨセフが種を集めて倉に蓄え、飢饉の年のた めに保存しているのを見て以来、食糧として種を蓄 えていたからである。

14そしてエジプトの人々は、飢饉の最初の年にそれ を食べて生き延びた。

15しかし、イスラエルは、その地に飢饉がひどく、 救いの見込みがないのを見て、息子たちに言った。 「もう度行って、私たちが死なないように食料を 調達してきなさい。」

16彼らは言った。「私たちは行きません。末の弟が 私たちと緒に行かない限り、私たちは行きませ ん。」

17イスラエルは、もし彼がイエスを彼らと共に遣わ さなければ、飢饉のために皆滅びてしまうだろうと 悟った。

18するとルベンは言った。「彼を私の手に渡してく ださい。もし私が彼をあなたのもとに連れ戻さなけ れば、彼の命の代わりに私の二人の息子を殺してく ださい。」

19彼は彼に言った。「彼はあなたと緒に行っては ならない。」ユダは近づいて言った。「彼を私と 緒に送ってください。もし私が彼をあなたのもとに 連れ戻さなければ、私は生涯あなたの前にその罪を 負います。」

20そして彼は、この週の2年目の月の1日に、彼ら を彼らと共に遣わした。彼らは、行く者すべてと共 にエジプトの地に着き、手には贈り物として、スタ クテ、アーモンド、テレビンナッツ、そして純粋な 蜂蜜を持っていた。

21彼らはヨセフの前に進み出て立った。ヨセフは弟 のベニヤミンを見て、彼だと分かったので、彼らに 言った。「この人はあなたたちの末の弟ですか?」 彼らは答えた。「そうです。」ヨセフは言った。 「わが子よ、主があなたに恵みを与えてくださいま すように!」

22彼はシメオンを自分の家に送り、シメオンを彼ら のところへ連れて行った。そして彼らのために宴会 を催し、彼らは手に持ってきた贈り物を彼に献げた。

23そして彼らはイエスの前で食事をし、イエスは彼 ら全員に分け与えたが、ベニヤミンの分け前は彼ら の誰よりも七倍多かった。

24そして彼らは食べたり飲んだりして立ち上がり、 ろばと緒にそこに留まった。

25ヨセフは、彼らの間に平和の思いが広まっている かどうかを知るために、ある計画を立てた。そして、 自分の家の管理人である執事に言った。「彼らの袋 に食料を詰め、彼らの金銭をそれぞれの器に返して あげなさい。そして、私が飲んでいる銀の杯を番 下の者の袋に入れて、彼らを送り出しなさい。」

第43章

1彼はヨセフが言ったとおりにして、彼らの袋に食べ 物を詰め、お金を袋に入れ、杯をベニヤミンの袋に 入れた。

2そして朝早く彼らは出発した。彼らがそこを去った 後、ヨセフは家の執事に言った。「彼らを追いかけ、 走って捕まえて、『あなたたちは善意に対して悪意 をもって私に報いた。あなたたちは私の主人が飲む 銀の杯を盗んだ』と言いなさい。そして彼らの末弟 を連れ戻し、私が裁きの座に着く前に急いで連れて 来なさい。」

3そしてイエスは彼らを追いかけ、次のように言われ た。

4彼らは彼に言った。「あなたのしもべたちがこのよ うなことをして、あなたの主の家からどんな道具も

盗んだり、最初に袋の中に見つけたお金も盗んだり することは、決してあってはなりません。私たちは あなたのしもべとして、カナンの地から持ち帰った のです。

5では、どうして私たちは道具を盗むことができるで しょうか。見よ、私たちはここにいて、私たちの袋 を捜索します。もし私たちの中の誰かの袋の中に杯 を見つけたら、その者を殺してください。そうすれ ば、私たちと私たちのろばはあなたの主君に仕えま す。」

6すると彼は彼らに言った。「そうではない。私が見 つけた者だけを奴隷として連れて行く。そうすれば、 あなたがたは平和に自分の家に帰ることができる。」

7そして、イエスが彼らの器を、長男から順に、末っ 子まで調べていたところ、ベニヤミンの袋の中に見 つかった。

8彼らは衣服を引き裂き、ろばに荷物を積んで町に戻 り、ヨセフの家に着くと、皆ヨセフの前にひれ伏し た。

9ヨセフは彼らに言った。「あなたがたは悪事を働い た。」彼らは言った。「私たちは何と言い、どのよ うに弁明すればよいでしょうか。主はしもべたちの 罪を暴かれました。ご覧ください、私たちは主のし もべであり、私たちのろばもまた主のしもべです。」

10ヨセフは彼らに言った。「私も主を畏れています。

あなた方は家に帰り、あなた方の兄弟を私のしもべ にしなさい。あなた方は悪事を働いたのです。人が 自分の杯を喜ぶように、私もこの杯を喜ぶことを知 らないのですか。それなのに、あなた方は私からそ れを盗んだのです。」

11ユダは言った。「わが主よ、どうかこのしもべに、 わが主の耳に言申し上げさせてください。このし もべの母は、わが父に二人の兄弟を産みました。

人は家を出て行方不明になり、見つからず、母に残 されたのは彼だけです。わが父は彼を愛しており、 彼の命はこの(少年の)命と結びついています。」

12そして、私たちがあなたのしもべである父のとこ ろへ行くとき、その子が私たちと緒にいないと、 その子は死んでしまい、私たちは悲しみに暮れて父 を死に至らしめるでしょう。

13どうか、このしもべである私が、その少年の代わ りに主君のしもべとして留まり、その少年を兄弟た ちと共に帰らせてください。私は父であるしもべの 手によって、その少年の保証人となったのです。も し私が彼を連れ戻さなければ、父は永遠に非難され ることになるでしょう。」

14ヨセフは彼らが皆互いに善意に満ちているのを見 て、我慢できなくなり、自分がヨセフであることを 彼らに告げた。

15彼はヘブライ語で彼らと話し、彼らの首にひれ伏 して泣いた。

16しかし、彼らはイエスを知らず、泣き始めた。イ エスは彼らに言った。「私のために泣かないで、急 いで父を私のところに連れてきてください。あなた

がたは、話しているのは私の口であり、見ているの は私の兄ベンヤミンの目であることがわかるでしょ う。」

17見よ、これは飢饉の2年目であり、まだ5年間、 収穫も木の実も耕作もない。

18あなた方と家族は急いで下って来なさい。飢饉で 滅びることのないように、また財産のことで悲しむ ことのないように。主は多くの人々が生きられるよ うに、物事を整えるために私をあなた方より先に遣 わされたのです。

19そして父に、私がまだ生きていることを伝えてく ださい。見よ、主が私をファラオの父とし、彼の家 とエジプト全土の支配者としたのを見てください。

20そして、私の父に、主が私に与えてくださった私 のすべての栄光と、すべての富と栄光を伝えてくだ さい。」

21そしてファラオの口の命令により、彼は彼らに戦 車と旅の食料を与え、また彼ら全員に色とりどりの 衣服と銀を与えた。

22そして、父は彼らの父に衣服と銀貨と穀物を運ぶ ロバ十頭を送り、彼らを送り出した。

23彼らは父のところへ行き、ヨセフは生きていて、 地のすべての国々に穀物を量り、エジプト全土を統 治していることを告げた。

24彼らの父はそれを信じなかった。彼は気が狂いそ うになっていたからである。しかし、ヨセフが送っ た荷車を見ると、彼の精神は生き返り、こう言った。 「ヨセフが生きていてくれればそれで十分だ。死ぬ 前に彼に会いに行こう。」

第44章

1イスラエルは第三の月の新月の日にハランの家を出 発し、誓いの井戸の道を進み、その月の七日に父イ サクの神にいけにえをささげた。

2ヤコブはベテルで見た夢を思い出し、エジプトに下 ることを恐れた。

3彼はヨセフに自分のところに来るようにと伝言を送 ろうかと考え、自分は下って行かないつもりで、七 日間そこに留まった。もしかしたら、そこに留まる べきか下って行くべきかについての幻を見るかもし れないと思ったからである。

4彼は古い穀物で初穂の収穫祭を祝った。カナンの地 には種がひとつかみもなかったからである。飢饉が すべての獣、家畜、鳥、そして人々に及んでいたか らである。

5十六日に主が彼に現れて言われた。「ヤコブ、ヤコ ブ」。彼は言った。「はい、ここにいます」。主は 彼に言われた。「わたしはあなたの先祖の神、アブ ラハムとイサクの神である。エジプトに下ることを 恐れるな。わたしはそこであなたを大いなる国民と する。わたしはあなたと共に下って行き、あなたを 連れ戻す。あなたは、この地に葬られ、ヨセフがあ なたの目に手を置くであろう。

6恐れるな。エジプトへ下って行け。

7そして彼の息子たちと孫たちが立ち上がり、父と彼 らの持ち物を荷車に乗せた。

8イスラエルは第三の月の十六日に誓いの井戸から立 ち上がり、エジプトの地へ向かった。

9イスラエルはユダを先に息子ヨセフのもとへ遣わし、 ゴシェンの地を偵察させた。ヨセフは兄弟たちに、 そこへ来て自分のそばに住むようにと言っていたか らである。

10そしてここはエジプトの地で最も良い土地であり、 彼にとって近く、彼ら全員と家畜にとってもそうで あった。

11これらは、父ヤコブと共にエジプトへ行ったヤコ ブの子らの名前である。

12イスラエルの長子ルベン。彼の息子たちの名前は エノク、パル、ヘツロン、カルミの五つである。

13シメオンとその息子たち。息子たちの名前は、イ エムエル、ヤミン、オハド、ヤキン、ゾハル、そし てゼファテの女の息子シャウルの七人である。

14レビとその息子たち。息子たちの名前は、ゲルシ ョン、コハト、メラリの4人である。

15ユダとその息子たち。息子たちの名前は、シェラ、 ペレツ、ゼラの4人である。

16イッサカルとその息子たち。彼の息子たちの名前 は、トラ、プア、ヤスブ、シムロンの5人である。

17ゼブルンとその息子たち。彼の息子たちの名前は、 セレド、エロン、ヤヒールの4人である。

18これらはヤコブの息子たち、そしてレアがメソポ タミアでヤコブに産んだ息子たち、六人、そして彼 らの妹ディナ、レアの息子たちの全魂、そして彼ら の息子たちで、父ヤコブと共にエジプトに行った者 は二十九人、父ヤコブが彼らと共にいた時は三十人 であった。

19また、ヤコブの妻でレアの女奴隷であったジルパ の息子たち、彼女はヤコブにガドとアシュルを産ん だ。

20そして、彼と共にエジプトへ行った彼らの息子た ちの名前は次のとおりである。ガドの息子たち:ジ フィオン、ハギ、シュニ、エズボン、エリ、アレリ、 アロディ。

21アシェルの子らは、イムナ、イシュヴァ、イシュ ヴィ、ベリア、セラ、そして彼らの姉妹6人であっ た。

22魂は全部で14人、レアの魂は全部で44人であっ た。

23ヤコブの妻ラケルの息子たち、ヨセフとベニヤミ ン。

24ヨセフの父がエジプトに来る前に、エジプトでヨ セフに生まれたのは、ヘリオポリスの祭司ポティフ ァルの娘アセナトが彼に産んだマナセとエフライム の三人であった。

25ベニヤミンの子らは、ベラ、ベケル、アシュベル、 ゲラ、ナアマン、エヒ、ロシュ、ムッピム、フッピ ム、アルド・イレブンであった。

26ラケルの魂は全部で14個だった。

27ヤコブの妻ラケルの女奴隷ビルハがヤコブに産ん だ息子たちは、ダンとナフタリであった。

28そして、彼らと共にエジプトへ行った彼らの息子 たちの名前は次のとおりである。ダンの息子たちは、 フシム、サモン、アスディ、イヤカ、ソロモンであ った。

29そして彼らはエジプトに入った年に死に、ダン・フ シムだけが残された。

30ナフタリの子らの名は、ヤジエル、グニ、イエゼ ル、シャルム、そしてイヴである。

31そして飢饉の後に生まれたイヴはエジプトで死ん だ。

32ラケルの魂は全部で26個だった。

33ヤコブの子孫でエジプトに行った者は全部で七十 人であった。これは彼の子と孫を含めて七十人であ る。しかし、五人はヨセフより先にエジプトで亡く なり、子を残さなかった。

34カナンの地で、ユダの二人の息子、エルとオナン が死んだ。彼らには子供がいなかった。イスラエル の子らは死んだ者たちを葬り、彼らは七十の異邦の 民の中に数えられた。

第45章

1そしてイスラエルはエジプトの国、ゴシェンの地に 入った。第四の月の新月の日に、第四五ヨベルの年 の第二年、第三週のことである。

2ヨセフは父ヤコブに会うためにゴシェンの地へ行き、 父の首にひれ伏して泣いた。

3イスラエルはヨセフに言った。「あなたに会えたの で、もう死なせてください。イスラエルの神、アブ ラハムの神、イサクの神、主が祝福されますように。 主はしもべヤコブに憐れみと恵みを惜しまなかった からです。」

4生きているうちにあなたの御顔を見ることができた だけで、私には十分です。ベテルで見た幻は真実で した。わが神、主はとこしえにほめたたえられ、そ の御名はほめたたえられますように。

5ヨセフと兄弟たちは父の前でパンを食べ、ぶどう酒 を飲んだ。ヤコブはヨセフが兄弟たちと食事をし、 自分の前で酒を飲んでいるのを見て、この上なく喜 び、自分を守り、また自分のために十二人の息子た ちを守ってくださった万物の創造主を賛美した。

6ヨセフは父と兄弟たちに、ゴシェンの地とラメセス とその周辺地域に住む権利を贈り物として与え、フ ァラオの前でその地を統治した。イスラエルとその 息子たちはゴシェンの地に住んだ。ゴシェンはエジ プトの地の中でも最も良い場所であった。イスラエ ルがエジプトに来たとき、彼は百三十歳であった。

7そしてヨセフは、飢饉の七年間、父と兄弟たち、そ して彼らの持ち物に十分な量のパンを与えて養った。

8エジプトの地は飢饉のために苦しみ、ヨセフはファ ラオのためにエジプト全土を食料と引き換えに獲得

し、人々や家畜、その他すべてのものをファラオの ために手に入れた。

9飢饉の年が終わり、ヨセフはエジプト全土が川に氾 濫していたため、第八年に種を蒔くことができるよ うに、その地の民に種と食料を与えた。

10飢饉の七年間は川は氾濫せず、川岸のわずかな場 所しか灌漑できなかったが、今や川は氾濫し、エジ プト人はその地に種を蒔き、その年は豊かな穀物が 実った。

11これは第45ヨベルの年の第4週の初めの年であっ た。

12ヨセフは収穫した穀物の五分の一を王に取り、残 りの四分のを食用と種として残した。ヨセフはこ れをエジプトの地における今日までの定めとした。

13イスラエルはエジプトの地に17年間住み、その生 涯は3つのヨベル、すなわち147年であった。そして 彼は45番目のヨベルの5週目の4年目に死んだ。

14イスラエルは死ぬ前に息子たちを祝福し、エジプ トの地で彼らに起こるすべてのことを告げ、終わり の日に彼らに起こることを知らせ、彼らを祝福し、 ヨセフにその地の二つの区画を与えた。

15彼は先祖たちと共に眠りにつき、カナンの地の二 重の洞窟に葬られた。父アブラハムのそば、ヘブロ ンの地の二重の洞窟に彼自身が掘った墓に葬られた。

16彼は自分の書物と先祖の書物をすべて息子レビに 与え、レビがそれらを保存し、今日まで子孫のため に更新するようにした。

第46章

1ヤコブが死んだ後、イスラエルの子らはエジプトの 地で増え、大国民となった。彼らは心をつにして、 兄弟は兄弟を愛し、皆が兄弟を助け合った。彼らは 大いに増え、非常に増え、十週の年、すなわちヨセ フの生涯の全期間にわたって増え続けた。

2ヨセフが父ヤコブの死後生きた間、サタンも災いも 全くなかった。ヨセフの生涯の間、エジプト人は皆 イスラエルの子らを敬ったからである。

3ヨセフは百十歳で死んだ。彼はカナンの地に十七年 住み、十年はしもべとして、三年は牢獄にいて、八 十年は王に仕え、エジプト全土を統治した。

4そして彼は死に、彼の兄弟たちも、その世代の人々 も皆死んだ。

5そして、イエスは死ぬ前にイスラエルの民に、エジ プトの地を出るときには自分の骨を携えて行くよう にと命じた。

6そして彼は、自分の骨に関して彼らに誓わせた。な ぜなら、彼はエジプト人が再び彼をカナンの地に掘 り起こして埋葬することはないだろうと知っていた からである。カナンの王マカマロンは、アッシリア の地に住んでいた時に、谷でエジプトの王と戦って 彼を殺し、エジプト人をエルモンの門まで追撃した からである。

7しかし、彼はエジプトに入ることができなかった。 なぜなら、別の新しい王がエジプトの王となり、彼 よりも強かったからである。彼はカナンの地に戻り、 エジプトの門は閉じられ、誰もエジプトから出入り することができなかった。

8ヨセフは第46ヨベルの年、第6週、第2年に亡く なり、エジプトの地に葬られた。そして、彼の兄弟 たちは皆、彼の後に亡くなった。

9エジプトの王は、ヨベルの年第47年、第2年の第2 週に、カナンの王と戦うために出陣した。イスラエ ルの子らは、ヨセフの骨を除いて、ヤコブの子らの すべての骨を運び出し、山の二重の洞窟の野にそれ を埋葬した。

10そして彼らのほとんどはエジプトに帰ったが、少 数の者はヘブロンの山地にとどまり、あなたの父ア ムラムも彼らと共に残った。

11カナンの王はエジプトの王に勝利し、エジプトの 門を閉じた。

12彼はイスラエルの子らを苦しめるための悪だくみ を企て、エジプトの人々に言った。「見よ、イスラ エルの子らの民は我々よりも増え、繁栄した。

13さあ、彼らが増えすぎる前に賢明に対処しよう。 戦争が我々に迫り、彼らが我々と戦う前に、彼らを 奴隷にしよう。さもなければ、彼らは我々の敵に加 わり、我々の土地から彼らを追い出すだろう。彼ら の心と顔はカナンの地に向かっているからだ。」

14そして彼は彼らの上に監督者を立てて彼らを奴隷 として苦しめ、彼らはファラオのためにピトムとラ アムセスという堅固な都市を建設し、エジプトの都 市で崩れ落ちていたすべての城壁と要塞を再建した。

15そして彼らは彼らを厳しく働かせ、彼らを悪用す ればするほど、彼らは増え、増殖した。

16そしてエジプトの人々はイスラエルの子らを忌み 嫌った。

第47章

1そして、第七週、第七年、第四十七ヨベルの年に、 あなたの父はカナンの地から出て行き、あなたは第 四週、その第六年、第四十八ヨベルの年に生まれま した。これはイスラエルの子らに災いが降りかかっ た時でした。

2エジプトの王ファラオは、彼らに対して、生まれた 男の子はすべて川に投げ捨てるようにという命令を 出した。

3そして彼らは七ヶ月間、あなたが生まれる日まで彼 らを閉じ込めた。

4あなたの母はあなたを三か月間隠し、人々は彼女の ことを告げ口した。彼女はあなたのために箱舟を作 り、それを瀝青とアスファルトで覆い、川岸の石垣 の上に置いた。そして七日間あなたをその中に入れ、 あなたの母は夜は来てあなたに乳を与え、昼はあな たの姉ミリアムが鳥からあなたを守った。

5その頃、ファラオの娘タルムトが川で水浴びをしに 来たとき、あなたの泣き声を聞き、侍女たちにあな たを連れてくるように命じたので、侍女たちはあな たを彼女のもとに連れてきた。

6そして彼女はあなたを箱舟から取り出し、あなたを 憐れんだ。

7すると、あなたの姉は彼女に言った。「私が行って、 ヘブライ人の女を人呼んで、この赤子に乳を与え てあげましょうか。」

8そして彼女はヨケベドに言った。「行きなさい。」 そしてヨケベドは行ってあなたの母ヨケベドを呼び、 ヨケベドは報酬を渡し、あなたを乳で育てた。

9その後、あなたが成長したとき、人々はあなたをフ ァラオの娘のところへ連れて行き、あなたは彼女の 息子となった。あなたの父アムラムはあなたに文字 を教え、あなたが3週間経った後、人々はあなたを 王宮に連れて行った。

10あなたは宮廷で3週間を過ごした後、王宮を出て、 イスラエルの子らの人であるあなたの友人をエジ プト人が打っているのを見て、彼を殺し、砂の中に 隠しました。

11二日目に、あなたはイスラエルの子らのうち二人 が争っているのを見て、不正を働いている方に「な ぜ兄弟を打つのか」と尋ねた。

12彼は怒り、憤慨して言った。「誰があなたを私た ちの君主、また裁判官にしたのか。昨日エジプト人 を殺したように、私を殺そうとしているのか。」あ なたはこれらの言葉を聞いて恐れて逃げ出した。

第48章

1そして、第49ヨベルの年の3週目の6年目に、あ なたは出発してミディアンの地に5週間と1年間滞 在した。そして、第50ヨベルの年の2年目の2週目 にエジプトに帰った。

2あなた自身も、シナイ山で主があなたに語られたこ と、そしてあなたがエジプトへ帰る途中、宿営地で マステマ王子に会った時に、王子があなたに何をし ようと望んだかを知っている。

3彼は、あなたがエジプト人に対する裁きと復讐を行 うために遣わされたのを見て、全力を尽くしてあな たを殺し、エジプト人をあなたの手から救い出そう としなかったか。

4わたしはあなたを彼の手から救い出し、あなたはエ ジプトでファラオとその家臣たち、そしてその民に 対して行うように遣わされたしるしと不思議な業を 行った。

5主はイスラエルのために彼らに大きな報復を行い、 血と蛙、シラミとイヌバエ、腫れ物にできる悪性の 腫れ物によって彼らを打ち、家畜を死に至らしめ、 雹によって彼らのために育ったものすべてを滅ぼし、 雹によって残ったものを食い尽くすイナゴと暗闇に よって、人と動物の初子を死に至らしめ、彼らの偶 像すべてに報復して火で焼き尽くした。

6そして、これらのことはすべてあなたの手を通して 伝えられ、あなたがそれが起こる前に告げ知らせる ようにし、あなたはエジプトの王と彼のすべての家 臣と民衆の前で話をした。

7そして、あなたの言葉どおりにすべてが起こり、イ スラエルのためにあなたがエジプトの地に復讐する ために、十の大きな恐ろしい裁きがエジプトの地に 下った。

8主はイスラエルのために、またアブラハムと定めた 契約に従って、すべてを行われた。その契約とは、 イスラエルが彼らを力ずくで奴隷にしたので、主は 彼らに報復するというものである。

9そして王子マステマはあなたに立ち向かい、あなた をファラオの手に投げ込もうとし、エジプトの魔術 師たちを助けた。

10そして彼らは立ち上がり、あなたの前で、確かに 我々が彼らに行わせた悪事を働いたが、我々は彼ら の手によって行われることを許さなかった。

11主は彼らを悪性の潰瘍で打ち、彼らは立つことが できず、我々は彼らを滅ぼしたので、彼らはしるし をつも行うことができなかった。

12そして、これらすべてのしるしと奇跡にもかかわ らず、マステマ王子は恥をかかされることはなかっ た。なぜなら、彼は勇気を出してエジプト人に、エ ジプト人の全軍、すなわち戦車と馬とエジプトの民 の全軍をもってあなたを追跡するように叫んだから である。

13わたしはエジプト人とイスラエル人の間に立ち、 イスラエルをエジプト人の手から、またその民の手 から救い出した。主は彼らを、まるで乾いた地を通 るかのように海の真ん中を通らせた。

14そして、イスラエルを追撃するために彼が連れて きたすべての民を、主なる私たちの神は、エジプト の民が自分たちの子供を川に投げ込んだように、イ スラエルの子らの下の深淵の真ん中に投げ込んだ。 主は彼らの100万人に報復し、あなたの民の子供1人 が川に投げ込まれたために、1000人の力強く精力的 な男たちが滅ぼされた。

15そして、14日目、15日目、16日目、17日目、18 日目に、王子マステマはイスラエルの子らを訴えな いように、彼らの後ろに縛られて投獄された。

16そして19日に、エジプト人を助け、イスラエルの 子らを追撃させるために、彼らを解き放った。

17彼は彼らの心を頑なにして、彼らを強情にした。 そして、主なる私たちの神は、エジプト人を打ち、 彼らを海に投げ込むための策略を練られた。

18そして14日に、私たちは彼を縛り付けました。そ れは、イスラエルの子らがエジプト人に器や衣服、 銀の器、金の器、青銅の器を求めた日に、彼らがエ ジプト人に強制的に働かされたことへの見返りとし て、エジプト人を略奪しようとしたことを、彼が訴 えないようにするためでした。

19そして、私たちはイスラエルの子らをエジプトか ら空手で連れ出したのではない。

第49章

1主があなたに命じられた過越の祭りの戒めを覚えて おきなさい。すなわち、あなたはそれを定められた 時期に、第の月の十四日に祝い、夕方になる前に それを屠り、十五日の夕方、日没の時からそれを食 べなければならない。

2祭りの始まり、喜びの始まりであるこの夜、あなた がたはエジプトで過越の食事をしていた。その時、 マステマのすべての力が解き放たれ、エジプトの地 のすべての長子、ファラオの長子から、水車小屋の 捕虜の女奴隷の長子、そして家畜に至るまで、すべ て殺された。

3主が彼らに与えられたしるしは、次のとおりである。

戸口の鴨居に一歳の子羊の血が塗られている家は、 その家に入って子羊を屠ってはならない。その家の そばを通り過ぎなければならない。戸口の鴨居に血 のしるしがあったので、その家にいた者は皆救われ るのである。

4主の力は主が命じられたとおりにすべてを行い、イ スラエルのすべての子らのそばを通り過ぎたが、疫 病は彼らに臨まず、家畜、人、犬など、彼らのうち の誰人として滅ぼすことはなかった。

5エジプトでは疫病が非常にひどく、エジプトには死 者が出ない家はなく、嘆き悲しむ声が絶えなかった。

6イスラエルの民は皆、過越の小羊の肉を食べ、ぶど う酒を飲み、先祖の神である主を賛美し、祝福し、 感謝し、エジプトのくびきと悪しき束縛から抜け出 す準備ができていた。

7あなたは生涯この日を覚えておき、生涯毎年、その 日にその律法に従ってこれを守り、日ごと、月ごと に延期してはならない。

8これは永遠の定めであり、イスラエルのすべての子 孫に関して天の石板に刻まれている。彼らは代々に わたって、毎年その日にそれを守るべきである。日 数に制限はなく、これは永遠に定められている。

9汚れのない人が、その日にそれを守り、主の前に受 け入れられる供え物をささげ、その祭りの日に主の 前で食べたり飲んだりしないなら、その清く近い人 は断たれる。彼は定められた時期に主の供え物をさ さげなかったために、その罪を負うことになる。

10イスラエルの子らは来て、定められた日、すなわ ち第一の月の十四日に、夕方から夕方までの間、過 越祭を守らなければならない。昼の三分の一から夜 の三分のまでである。昼の二分のは光に、三分 のは夕方に与えられているからである。

11これは、主があなたに命じられたことであり、あ なたがそれを夕方と夕方の間に守るべきである。

12明るい時間帯には屠ってはならない。夕方の時間 帯に屠り、夕方から夜の三分の一までの間に食べさ せなければならない。そして、夜の三分の以降に 残った肉はすべて火で焼かなければならない。

13彼らはそれを水で煮てはならない。生で食べては ならない。火で焼いて食べなければならない。頭と 内臓、そして足を火で焼いて食べなければならない。 その骨を折ってはならない。イスラエルの子らの骨 は砕かれてはならないからである。

14このため、主はイスラエルの子らに、定められた 日に過越祭を守り、その日の骨を折ってはならない と命じられた。それは祭りの日であり、定められた 日だからである。日ごと、月ごとに過ぎ去ってはな らない。祭りの日には必ず守らなければならない。

15あなたはイスラエルの子らに、生涯を通じて毎年、 定められた日に一度、過越祭を守るように命じなさ い。それは主の御前に喜ばれる記念となる。彼らが 主の命令に従って、その時期に過越祭を祝うその年 には、彼らを殺したり、打ち殺したりするような疫 病は起こらない。

16彼らはそれを主の聖所の外で食べてはならない。 主の聖所の前で食べなければならない。イスラエル の会衆の民は皆、定められた時期にそれを祝わなけ ればならない。

17そして、その日を迎えた者は皆、二十歳以上であ れば、主の御前で、あなたの神の聖所でそれを食べ なければならない。なぜなら、主の聖所でそれを食 べなければならないと、このように書かれ、定めら れているからである。

18イスラエルの子らが、自分たちの所有地であるカ ナンの地に入り、その地に主の聖所が建てられるま で、部族のつに主の幕屋を建てたとき、彼らは来 て主の幕屋の中で過越祭を祝い、毎年主の前でそれ を屠らなければならない。

19そして、主の名によって彼らの相続地に神殿が建 てられた日には、彼らはそこへ行き、夕方、日没時、 すなわち日の三分のの時に過越のいけにえを屠 らなければならない。

20そして彼らは祭壇の敷居でその血をささげ、祭壇 の上の火にその脂肪を置き、主の名によって聖別さ れた家の庭でその肉を火で焼いて食べる。

21彼らは、主の幕屋の前、あるいは主の名が宿る家 の前以外では、自分の町々で、あるいは他のいかな る場所でも、過越祭を祝ってはならない。彼らは主 から迷い出てはならない。

22モセよ、イスラエルの子らに、あなたに命じら れたとおり、過越の祭りの定めを守るように命じな さい。毎年、その日と種なしパンの祭りを彼らに告 げ、七日間種なしパンを食べ、その祭りを守り、そ の七日間の喜びの間、毎日、あなたの神の祭壇の上 で主の前に供え物をささげるようにしなさい。

23あなた方はエジプトを出てシュルの荒野に入るま で、この祭りを急いで祝いました。海のほとりでそ れを終えたからです。

第50章

1そして、この律法の後、わたしはエリムとシナイの 間にあるシナイの荒野で安息日のことをあなたに知 らせた。

2わたしはシナイ山でその地の安息日についてあなた に告げ、安息年のヨベルの年についてもあなたに告 げた。しかし、あなたがたが所有するべき地に入る までは、その年については告げなかった。

3また、彼らがその地に住んでいる間、その地は安息 日を守り、彼らはヨベルの年を知るであろう。

4それゆえ、わたしはあなたのために年と週と年とヨ ベルを定めた。アダムの時代から今日まで、ヨベル は49年、1週間と2年である。主の戒めを学ぶには、 まだ40年(文字通りには「遠い」)が残されている。 ヨルダン川を西に渡ってカナンの地に入るまでであ る。

5そしてヨベルの年が過ぎ去り、イスラエルは姦淫、 不潔、汚れ、罪、誤りのあらゆる罪から清められ、 全地に安心して住むようになる。そして、もはやサ タンも悪人もいなくなり、その時から永遠に地は清 くなる。

6安息日に関する戒めと、その律法のすべての定めを、 わたしはあなたのために書き記した。

7六日間は働かなければならない。しかし七日目は、 あなたの神、主の安息日である。その日には、あな たも、あなたの息子たちも、あなたの男奴隷も女奴 隷も、あなたの家畜も、あなたと共にいる寄留者も、 いかなる仕事もしてはならない。

8その日に何らかの仕事をする者は死ぬ。その日に汚 す者、妻と寝る者、その日に何かをすると言って、 売買のために旅に出る者、また、六日目に自分で用 意していない水を汲む者、自分の天幕や家からそれ を運び出すために荷物を担ぐ者は死ぬ。

9あなた方は安息日に、六日目に自分たちで用意した もの以外は、一切の仕事をしてはならない。それは、 食べたり飲んだり休んだりするためであり、その日 は切の仕事をせずに安息日を守り、あなた方に祭 りの日と聖なる日を与えてくださった主なるあなた 方の神を賛美するためである。この日は、イスラエ ル全土にとって永遠の聖なる王国の日である。

10主がイスラエルに与えた栄誉は偉大である。彼ら はこの祭りの日に食べたり飲んだりして満腹し、乳 香を焚き、日々と安息日に主の前に供え物といけに えをささげること以外は、人の子らの労働に属する すべての労働から休むことができる。

11この仕事は、安息日に、あなたの神、主の聖所で 行わなければならない。それは、彼らがイスラエル のために、主の御前に喜ばれる記念として、日々絶 えずいけにえをささげて贖いをし、あなたが命じら れたとおりに、主が日々彼らを常に受け入れてくだ さるためである。

12また、安息日に何らかの仕事をする者、旅に出る 者、家であろうと他の場所であろうと耕作する者、 火を灯す者、獣に乗る者、船で海を旅する者、何か

を打つ者、殺す者、獣や鳥を屠る者、動物や鳥や魚 を捕る者、安息日に断食する者、戦争をする者は、 13安息日にこれらのことを行う者は必ず死ぬ。イス ラエルの子らは、主がわたしの手に渡された石板に 記されているとおり、この地の安息日に関する戒め に従って安息日を守るであろう。その石板には、季 節の律法と、その日数の区分に従って季節を書き記 すようにと記されている。こうして、日数の区分に 関する記述は完了する。

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