
聖書の巨人たち
モーセ五書
その当時、地上には巨人がいた。その後も、神の子らが人の娘たちのところに入り、彼女たちが彼 らに子を産んだとき、彼らは昔の力ある者、名高い者となった。創世記6:4
そこで私たちは巨人たち、アナクの子孫、巨人の子孫たちを見た。私たちは自分たちの目にはイナ ゴのように見え、彼らの目にもそう見えたであろう。民数記13:33
昔、エミム人はそこに住んでいた。彼らはアナキム人のように大柄で、数も多く、背の高い人々で あった。彼らもまたアナキム人と同じように巨人と呼ばれていた。しかし、モアブ人は彼らをエミ ム人と呼んだ。(申命記2:10-11)
申命記2:19-21
あなたがアンモン人の子らに近づくとき、彼らを苦しめたり、彼らに干渉したりしてはならない。
わたしはアンモン人の子らの土地をあなたに所有地として与えないからである。わたしはそれをロ トの子らに所有地として与えたからである。(そこは巨人の地とも呼ばれていた。昔、巨人がそこ に住んでいた。アンモン人は彼らをザムズミムと呼んだ。アナキム人のように、大きく、多く、背 の高い民であった。しかし、主は彼らの前で彼らを滅ぼし、彼らは彼らに取って代わり、彼らの代 わりにそこに住んだ。
巨人の残党の中で、バシャンの王オグだけが残っていた。見よ、彼の寝台は鉄の寝台であった。そ れはアンモン人のラバトにあるではないか。長さは九キュビト、幅は四キュビトであった。これは 人のキュビトに等しい。そして、当時我々が所有していたこの地、すなわちアルノン川沿いのアロ エルからギレアデ山の半分とその町々を、ルベン族とガド族に与えた。ギレアデの残りの部分とバ シャンの全域、すなわちオグの王国を、マナセ族の半分に与えた。アルゴブの全域とバシャンの全 域、すなわち巨人の地と呼ばれた地を。申命記3:11-13
歴史
そしてバシャンの王オグの海岸は、巨人の残党のもので、アシュタロトとエドレイに住んでいた。 ヨシュア記12:4
バシャンのオグの王国、すなわちアシュタロトとエドレイを支配していた巨人族の残党は、モーセ によって打ち倒され、追放された。ヨシュア記13:12
そして境界線はヒンノムの子の谷を通ってエブス人の南側まで上り、そこはエルサレムであった。
また境界線はヒンノムの谷の西側にある山の頂上まで上り、その山は北側の巨人の谷の端にあった。 (ヨシュア記15:8)
ヨシュアは彼らに答えた。「もしあなたがたが大勢の民であるならば、森の国へ上って行き、ペリ ジ人と巨人の地で、自分のために木を切り倒しなさい。エフライム山が狭すぎるならば。」ヨシュ ア記17章15節
そして境界線は、ヒンノムの子の谷の前にある山の端まで下り、北の巨人の谷にあり、ヒンノムの 谷に下り、南のエブシの側まで下り、エンロゲルに下りた。ヨシュア記18:16
サムエル記上17章
1さて、ペリシテ人は戦いのために軍隊を集め、ユダに属するショコに集結し、ショコとアゼカの 間、エフェスダムミムに陣を張った。
2サウルとイスラエルの人々は集結し、エラの谷に陣を張り、ペリシテ人に対して戦いの態勢を整 えた。
3ペリシテ人は方の山に立ち、イスラエル人はもう方の山に立っていた。両者の間には谷があ った。
4ペリシテ人の陣営から、ガト出身のゴリアテという名の勇士が出てきた。その身長は六キュビト とスパンであった。
5彼は頭に真鍮の兜をかぶり、鎖帷子を着ていた。その鎖帷子の重さは真鍮で五千シェケルであっ た。
6彼は足に真鍮のすね当てをつけ、肩の間には真鍮の的を携えていた。
7彼の槍の柄は織機の梁のようで、槍の穂先は鉄六百シェケルの重さがあり、盾を持った者が彼の 前に進んでいた。
8彼は立ち上がってイスラエルの軍勢に向かって叫び、彼らに言った。「なぜ戦いの陣形を整える ために出てきたのか。私はペリシテ人ではないか。そして、あなたがたはサウルの家臣ではないか。 あなたがたのために一人を選び、私のところに下って来させなさい。」
9もし彼が私と戦って私を殺すことができたなら、私たちはあなたのしもべになります。しかし、 もし私が彼に勝って彼を殺すことができたなら、あなたがたは私たちのしもべとなり、私たちに仕 えるでしょう。
10ペリシテ人は言った、「私は今日、イスラエルの軍勢に挑戦する。私に一人兵士を与えて、共に 戦おう。」
11サウルとイスラエルの民は、ペリシテ人のこれらの言葉を聞いて、恐れおののき、大いに恐れた。
12さて、ダビデはベツレヘム・ユダのエフラタ人エッサイの子で、彼には八人の息子がいた。この 人はサウルの時代には老人として人々の間で暮らしていた。
13エッサイの三人の長男はサウルに従って戦いに行った。戦いに行った三人の息子の名は、長男エ リアブ、その次がアビナダブ、三男がシャンマであった。
14ダビデは末っ子で、三人の兄姉はサウルに従った。
15しかしダビデはサウルのもとへ行き、ベツレヘムで父の羊を飼うために戻ってきた。
16ペリシテ人は朝夕に近づき、四十日間姿を現した。
17エッサイは息子ダビデに言った。「さあ、兄弟たちのためにこの炒った穀物エファとパン十個 を持って行って、宿営地へ走って兄弟たちのところへ行きなさい。」
18そして、これらの10個のチズを彼らの千人隊長に持って行き、あなたの兄弟たちがどうして いるかを見て、彼らの誓約を取りなさい。
19さて、サウルと彼ら、そしてイスラエルの全ての人々は、エラの谷でペリシテ人と戦っていた。
20ダビデは朝早く起きて、羊を番人に預け、エッサイが命じたとおりに出発した。そして、軍勢が 戦いに出陣する時に塹壕に着き、戦いの号令をかけた。
21イスラエルとペリシテ人は、軍隊同士で戦いの態勢を整えていた。
22ダビデは馬車を御者に任せ、軍隊の中へ駆け込み、仲間たちに挨拶をした。
23ダビデが彼らと話していると、見よ、ペリシテ人の軍勢の中から、ガト出身の勇士ゴリアテとい う名のペリシテ人が進み出て、同じことを言った。ダビデはそれを聞いた。
24イスラエルの人々は皆、その男を見ると、彼から逃げ出し、ひどく恐れた。
25イスラエルの人々は言った、「上って来たこの男を見たか。彼はイスラエルを侮辱するために上 って来たのだ。彼を殺す者には、王が莫大な富を与え、娘を与え、彼の父の家をイスラエルで自由 にするであろう。」
26ダビデはそばに立っていた人々に言った。「このペリシテ人を殺し、イスラエルから恥辱を取り 除く者には、何が与えられるだろうか。この割礼を受けていないペリシテ人は一体何者なのか。生 ける神の軍勢を侮辱するとは。」
27すると人々はこう答えた。「彼を殺す者は、そのようにされるでしょう。」
28ダビデが人々に話しているのを、長兄エリアブは聞いていた。エリアブはダビデに対して怒りを 燃やし、言った。「なぜここに下ってきたのか。荒野に残してきたわずかな羊を誰に預けたのか。 私はお前の傲慢さと心の悪を知っている。お前は戦いを見物するために下ってきたのだ。」
29ダビデは言った、「私は体何をしたというのですか。何か理由があるのではないでしょうか。」
30彼はその人から離れて別の人の方を向き、同じように話した。すると人々は再び以前と同じよう に答えた。
31ダビデが語った言葉が聞かれると、人々はそれをサウルの前で繰り返した。そしてサウルは彼を 呼び寄せた。
32ダビデはサウルに言った、「彼のことで誰人として落胆しないでください。あなたのしもべが 行って、このペリシテ人と戦います。」
33サウルはダビデに言った。「お前はこのペリシテ人と戦うことはできない。お前はまだ若者だが、 彼は若い頃から戦士だからだ。」
34ダビデはサウルに言った、「あなたのしもべは父の羊の群れを飼っていましたが、ライオンと熊 が来て、群れの中から子羊を連れ去りました。
35そこで私は彼を追いかけて行き、彼を打ち、彼の口からそれを取り出した。そして彼が私に立ち 向かってきたとき、私は彼のあごひげをつかんで打ち、彼を殺した。
36あなたのしもべは獅子と熊の両方を殺しました。この割礼を受けていないペリシテ人は、生ける 神の軍勢を侮辱したので、それらと同じになるでしょう。
37ダビデはさらに言った。「獅子の爪から、熊の爪から私を救い出してくださった主は、このペリ シテ人の手からも私を救い出してくださるでしょう。」サウルはダビデに言った。「行きなさい。 主があなたと共におられますように。」
38サウルはダビデに自分の鎧を着せ、彼の頭に真鍮の兜をかぶせ、鎖帷子も着せた。
39ダビデは剣を鎧に帯び、出かけようとしたが、まだ試していなかった。ダビデはサウルに言った、 「私はこれらを着ては行けません。まだ試していないからです。」そしてダビデはそれらを脱いだ。
40彼は杖を手に取り、小川から滑らかな石を五つ選び、持っていた羊飼いの袋、すなわち袋に入れ た。そして、手に投石器を持って、ペリシテ人に近づいた。
41ペリシテ人は進み出てダビデに近づいた。盾を携えた者が彼の前に進んでいた。
42ペリシテ人はあたりを見回してダビデを見ると、彼を軽蔑した。ダビデはまだ若く、血色の良い、 容姿端麗な男だったからである。
43ペリシテ人はダビデに言った。「お前は棒を持って私に近づいてくるが、私は犬か。」そしてペ リシテ人は自分の神々の名においてダビデを呪った。
44ペリシテ人はダビデに言った、「私のところに来なさい。あなたの肉を空の鳥や野の獣に与えよ う。」
45するとダビデはペリシテ人に言った。「あなたは剣と槍と盾を持って私に向かって来るが、私は あなたが侮辱したイスラエルの軍勢の神、万軍の主の名によってあなたに向かって行く。」
46今日、主はあなたを私の手に渡される。私はあなたを打ち、あなたの首を切り落とす。そして、 今日、ペリシテ人の軍勢の死体を空の鳥と地の獣に与える。こうして、全地がイスラエルに神がお られることを知るであろう。
47この集会にいるすべての人は、主が剣や槍で救うのではないことを知るであろう。戦いは主のも のであり、主はあなたがたを私たちの手に渡されるであろう。
48ペリシテ人が立ち上がり、ダビデに向かって近づいてきたとき、ダビデは急いで軍隊に向かって 走り、ペリシテ人を迎え撃った。
49ダビデは袋に手を入れて石を取り出し、それを投げつけてペリシテ人の額に当てた。石は額にめ り込み、ペリシテ人は顔を地に伏せた。
50こうしてダビデは投石器と石でペリシテ人に打ち勝ち、ペリシテ人を打ち殺した。ダビデの手に は剣はなかった。
51そこでダビデは走り寄り、ペリシテ人の上に立ち、彼の剣を取り、鞘から抜き、彼を殺し、その 剣で彼の首を切り落とした。ペリシテ人は自分たちの勇士が死んだのを見て逃げ去った。
52イスラエル人とユダ人は立ち上がり、叫び声をあげてペリシテ人を追撃し、あなたが谷に着き、 エクロンの門に着くまで続いた。ペリシテ人の負傷者はシャアライムからガト、そしてエクロンに 至る道で倒れた。
53イスラエルの子らはペリシテ人を追撃して帰ってきたが、ペリシテ人は彼らの天幕を略奪した。
54ダビデはペリシテ人の首を取り、エルサレムに持ち帰ったが、鎧は自分の天幕に置いた。
55サウルはダビデがペリシテ人に向かって出陣するのを見て、軍の長アブネルに言った。「アブネ ルよ、この若者は誰の息子か。」アブネルは言った。「王よ、あなたの命にかけて、私には分かり ません。」
56王は言った、「その若者が誰の息子か調べなさい。」
57ダビデがペリシテ人を殺して戻ってくると、アブネルは彼を連れて行き、手にペリシテ人の首を 持たせてサウルの前に連れてきた。
58サウルは彼に言った、「若者よ、お前は誰の息子か」。ダビデは答えた、「私はあなたのしもべ、 ベツレヘム人エッサイの息子です」。
巨人の子孫であるイシュビベノブは、槍の重さが真鍮三百シェケルで、新しい剣を帯びてダビデを 殺したと思った。しかし、ツェルヤの子アビシャイが彼を助け、ペリシテ人を打ち殺した。そこで ダビデの部下たちは彼に誓って言った、「イスラエルの光を消さないために、もう二度と我々と共 に戦いに出てはならない」。その後、ゴブでペリシテ人との戦いが再び起こった。その時、フシャ 人シベカイが巨人の子孫であるサフを殺した。ゴブでペリシテ人との戦いが再び起こり、ベツレヘ ム人ヤアレオレギムの子エルハナンが、槍の柄が織機の梁のようであったギト人ゴリアテの兄弟を 殺した。また、ガトで戦いがあった。そこには、両手にそれぞれ六本の指、両足にそれぞれ六本の つま先、合計二十四本の指を持つ、背の高い男がいた。彼もまた巨人の子であった。彼がイスラエ ルを侮辱したとき、ダビデの兄弟シメアの子ヨナタンが彼を殺した。この四人はガトの巨人の子と して生まれ、ダビデとその家臣の手によって倒れた。サムエル記下21:16-22 その後、ゲゼルでペリシテ人との戦いが起こり、フシャ人シベカイが巨人の子孫であるシッパイを 殺した。こうしてペリシテ人は征服された。またペリシテ人との戦いが起こり、ヤイルの子エルハ ナンが、ギト人ゴリアテの兄弟ラフミを殺した。ラフミの槍の柄は機織り機の梁のようであった。 またガトで戦いが起こり、そこには背の高い男がいた。彼の指とつま先は二十四本、両手に六本ず つ、両足に六本ずつあった。彼もまた巨人の子孫であった。しかし、彼がイスラエルを侮辱したと き、ダビデの兄弟シメアの子ヨナタンが彼を殺した。これらの者はガトで巨人の子孫として生まれ、 ダビデの手と彼の家臣の手によって倒された。歴代誌上20:4-8
彼は幾重にも穴を開けて私を打ち砕き、巨人のように私に襲いかかる。ヨブ記16:14
力ある方は若者たちに倒されたのではなく、ティタン族の息子たちにも打ち倒されなかったし、背 の高い巨人たちにも襲われなかった。メラリの娘ユディトがその美しい容姿で彼を弱らせたのであ る。(ユディト記16:7)
昔も、傲慢な巨人たちが滅びた時、あなたの御手によって統治される世界の希望は、か弱い器に宿 り、あらゆる時代に子孫の種を残した。ソロモンの知恵14:6
彼は、愚かさゆえに堕落した古の巨人たちに対しては、和解しなかった。(シラ書16:7)
平和のいけにえから脂肪が取り除かれるように、ダビデはイスラエルの子らの中から選ばれた。彼 はライオンを子ヤギのように、熊を子羊のように遊んだ。まだ若かった時に巨人を殺したのではな いか。投石器で石を投げ、ゴリアテの自慢を打ち砕いた時、民の恥辱を取り除いたのではないか。
彼は至高の主に祈り求め、主は彼の右手に力を授け、その強大な戦士を殺し、民の角を高く立てた。 シラ書47:2-5
初めから名高かった巨人たちがいた。彼らは非常に背が高く、戦いに非常に長けていた。しかし、 主は彼らを選ばず、彼らに知識の道を与えなかった。彼らは知恵がなかったために滅び、自らの愚 かさによって滅びた。バルク書3:26-28
すると、彼の息子ユダ、マカバイと呼ばれる者が父に代わって立ち上がった。彼の兄弟たちも、父 と共に戦った者たちも皆彼を助け、イスラエルの戦いを喜び勇んで戦った。こうして彼は民に大き な栄誉をもたらし、巨人のように胸当てを着け、戦いの装具を身にまとい、剣で軍勢を守りながら 戦った。彼の行いは獅子のようであり、獲物を求めて吠える獅子の子のようであった。彼は悪人を 追い詰め、探し出し、民を苦しめる者たちを焼き尽くした。それゆえ、悪人は彼を恐れて縮こまり、 すべての悪を行う者は苦しんだ。なぜなら、彼の手によって救いが成就したからである。彼はまた 多くの王を悲しませ、その行いによってヤコブを喜ばせた。彼の記念は永遠に祝福される。さらに 彼はユダの諸都市を巡り、そこから不敬虔な者たちを滅ぼし、イスラエルから神の怒りを取り除い た。こうして彼は地の果てまで名声を博し、滅びようとしていた者たちも彼のもとに迎え入れられ た。マカバイ記第一3:1-9
そして他の者たちも皆、彼らと共に妻をめとり、それぞれが人ずつ選び、彼女たちと交わり、彼 女たちと身を汚し、呪文や呪術、根の切り方を教え、植物について教えた。そして彼女たちは妊娠 し、身長が3000エル(エルは北西ヨーロッパの長さの単位で、元々はキュビット、つまり前腕と 伸ばした手の長さを合わせたものと理解されていた。エルの他の測定値は27~45インチに相当す る)にもなる巨人を産んだ。巨人は人間のすべての財産を食い尽くした。そして人間がもはや巨人 を養えなくなったとき、巨人は人間に反逆し、人間を食い尽くした。そして彼らは鳥、獣、爬虫類、 魚に対して罪を犯し始め、互いの肉を食い、血を飲んだ。すると大地は無法者たちを告発した。エ ノク書7:1-6
そして女たちは巨人を産み、それによって全地は血と不正で満ちた。エノク書9章9節
すると主は私に答えて言われた。私は主の声を聞いた。「恐れるな、義人エノクよ、義の書記よ。 ここに来て私の声を聞きなさい。そして行って、天の監視者たちに言いなさい。彼らはあなたのた めに執り成すようあなたを遣わしたのだ。あなたがたは人のために執り成すべきであり、人があな
たがたのために執り成すべきではない。なぜあなたがたは高く聖なる永遠の天を離れ、女と寝て、 人の娘たちと身を汚し、妻をめとり、地の子らのように行い、巨人を息子として生んだのか。あな たがたは聖なる霊的な者であり、永遠の命を生きていたにもかかわらず、女の血で身を汚し、肉の 血で子を生み、人の子らのように、死んで滅びる者たちと同じように肉と血を欲したのだ。」それ ゆえ、わたしは彼らに妻を与え、彼らが彼女たちを妊娠させ、彼女たちによって子をもうけ、こう して地上で彼らに欠けるものが何もないようにした。しかし、あなたがたは以前は霊であり、永遠 の命を生き、世のすべての世代のために不死であった。それゆえ、わたしはあなたがたに妻を与え なかった。天の霊の者たちは、天に住まいがあるからである。さて、霊と肉から生まれた巨人たち は、地上で悪霊と呼ばれ、地上に住まいがあるであろう。悪霊は彼らの体から出た。彼らは人から 生まれ、聖なる監視者たちから始まり、原初の起源を持つからである。彼らは地上で悪霊となり、 悪霊と呼ばれるであろう。天の霊は天に住まいがあるが、地上で生まれた地の霊は地上に住まいが あるであろう。巨人の霊は地上を苦しめ、抑圧し、破壊し、攻撃し、戦い、破壊行為を行い、災い をもたらす。彼らは食物を摂らないが、それでも飢えと渇きに苦しみ、罪を犯す。そしてこれらの 霊は、人から出たものであるため、人の子らと女らに敵対して立ち上がるであろう。エノク書 15:1-11
巨人の虐殺と破壊と死の時代から、その肉体の魂から霊が出て行き、裁きを受けることなく滅ぼす であろう。このようにして、彼らは終末の日まで滅ぼし続けるであろう。その日、すなわち、監視 者と神を信じない者たちに対する時代が終結する大いなる裁きの日が来るまで、まことに、完全に 終結するであろう。エノク書16:1
そして私、エノクは彼に答えて言った。「主は地上で新しいことをなさる。私はすでに幻の中でそ れを見て、あなたに知らせよう。私の父ヤレドの世代において、天の天使たちのうちのある者たち が主の言葉に背いた。見よ、彼らは罪を犯し、律法に背き、女と交わり、彼女たちと罪を犯し、彼 女たちのうちのある者と結婚し、彼女たちとの間に子をもうけた。彼らは霊ではなく肉に従って地 上に巨人を生み出し、地上には大きな罰が下され、地はあらゆる不浄から清められるであろう。ま ことに、全地に大いなる破壊が起こり、年間、洪水と大いなる破壊が起こるであろう。」エノク 書106:13-16
祝祭
地上に人の子らが増え始め、娘たちが生まれたとき、神の天使たちはこのヨベルの年のある年に彼 らを見て、彼らが美しく見えることを知った。彼らは自分の好きな者を妻とし、息子たちを産み、 彼らは巨人となった。ヨベル書5:1
この三つの事によって、地上に洪水が起こった。すなわち、監視者たちが律法に反して人間の娘た ちと姦淫を行い、好きな者を妻に迎えたことによる。こうして彼らは不浄の始まりを作った。彼ら はナフィディムという息子たちを生んだが、彼らは皆似ておらず、互いに食い合った。巨人たちは ナフィリを殺し、ナフィリはエルヨを殺し、エルヨは人類を殺し、また人同士も殺し合った。そし て、誰もが自分を売り渡して不正を行い、多くの血を流した。こうして地は不正で満ちた。(ヨベ ル書7:21-23)
そして彼は彼らに巨人たちの裁きとソドム人の裁きについて語った。彼らがその悪行のために裁か れ、淫行と不潔と淫行による相互の堕落のために死んだことを。ヨベル書20:5
しかし、以前はギレアデの地をレファイムの地と呼んでいた。そこはレファイムの地であり、レフ ァイムはそこで生まれた巨人であり、その身長は10キュビト、9キュビト、8キュビト、7キュビ トであった。(ヨベル書29:9)
男たちは私を第五天に連れて行き、そこに置いた。そこで私は、グリゴリと呼ばれる無数の兵士た ちを見た。彼らは人間の姿をしていたが、巨人よりも大きく、顔はやつれ、口は永遠に沈黙してい た。第五天には礼拝がなかった。そこで私は同行していた男たちに言った。「なぜ彼らはひどくや つれていて、顔は憂鬱で、口は沈黙しているのですか。なぜこの天には礼拝がないのですか。」そ して彼らは私に言った。「これらはグリゴリ族で、彼らの君主サタナイルと共に光の主を拒絶した 者たちである。そして彼らの後には、第二の天で深い闇に囚われている者たちがいる。そのうちの 三人が主の玉座から地上に降りてエルモンの地に行き、エルモンの丘の肩で誓いを破り、人間の娘 たちがどれほど善良であるかを見て、妻を娶り、その行いで地を汚した。彼らはその時代のあらゆ る時代に不法と混交を行い、巨人や驚くべき大男、そして大きな敵意を生み出した。それゆえ、神 は彼らを大いなる裁きで裁き、彼らは兄弟たちのために泣き、主の大いなる日に罰せられるであろ う。」エノクの秘密18:1-4
それゆえ、わが子らよ、淫行から逃れなさい。そして、妻や娘たちに、心を欺くために頭や顔を飾 らないように命じなさい。なぜなら、このような策略を用いる女は皆、永遠の罰を受けるように定 められているからである。彼女たちは洪水以前にいた見張りの天使たちを誘惑した。天使たちは彼 女たちを絶えず見ていたので、彼女たちに欲情し、心の中でその行為を企てた。彼女たちは男の姿 に姿を変え、夫たちと緒にいる時に現れたからである。そして、彼女たちは心の中で彼女たちの 姿に欲情し、巨人を産んだ。見張りの天使たちは天に届くほど高く見えたからである。それゆえ、 淫行に気をつけなさい。そして、もしあなたがたが心の清さを保ちたいと願うなら、すべての女か ら自分の感覚を守りなさい。ルベンの遺訓2:17-20
私は、巨人のような体格の王アコルが馬に乗り、前後に槍を投げているのを見つけた。そこで私は 60ポンドの石を拾い上げ、投げつけて彼の馬に命中させ、殺した。また、私の父ヤコブは、すべて の王の王であり、力強く、身長12キュビトの巨人であるベエレサトを殺した。ユダの遺訓1:18,22