周 周辺 辺施 施設 設と との の関 関係 係か から ら見 見た たフ フリ リー ース スク クー ール ルの の最 最適 適立 立地 地に に関 関す する る研 研究 究
■はじめに フリースクールは都区内に20∼30校程度あり、 不登校生・中退者等の通常 の学校が合わない子供たちが多く通っている教育機関である。 発祥はヨーロッパ で、自主的な意志によって活動内容 ・学習内容を決定していくことを目標とした 学校のあり方である。 日本では学校の卒業資格を取ることができないためあまり一般的ではないが、 不 登校・少年犯罪・いじめ等教育の問題が指摘される現代において増加しており、 その存在を文部省も認めるようになっている。 しかし、 フリースクールに対しての公的な補助は一切なく、 前述のように卒業 資格も与えられない、 またフリースクールという機関であるための条件の規定も 一切ない、 といった状況であるため、 フリースクールの施設は公立学校と比較し 保持機能が大幅に不足しているのである。 また、教育方針・理念については様々 な場面で取り上げられ議論されているが、 フリースクールを教育の場として捉え た空間的な研究は未だされていない。 これらを踏まえ、 フリースクールという新しい教育の形に興味をもち、 子供た ちが好むと好まざると学校へ行かなければならないという状況からフリースクー ル等で学ぶ可能性を含んだ
、選択の自由を持つようにならないだろうかと考え、
フリースクールを教育機関として成り立たせるための手助けになるような指標を 提供したいと考える。
HITOSHI
WATANABE LAB. WASEDA UNIV. 2001