Vivace
typology : urban small building
設計趣旨 「音楽」で繋がるコミュニティ
計画敷地 大分県府内五番街 01
現代社会ではネットや SNS での「音楽」が広がり、人々が生の音楽から離れてる。「音 楽」は人間ならではのコミュニケーション方法のひとつであり、文化や言語を超えて人々 を繋ぐ手段である。府内五番街で行われる「FUNAI まちなか JAZZ」という JAZZ を中 心とした音楽イベントを活性化の原動力とし、さらにいろいろな音楽を楽しむことが出 来る音楽に特化したビルの提案をする。
形態操作
音楽的空間構成 03
■リズム
音の強弱・周期的な繰り返し →「柱」や「壁」のパターンや連続
■メロディー 音の連続したつながり・旋律 →波打つ「スラブ」
■ハーモニー
音の重なり・層 →上下の関係性である「吹き抜け」
敷地は、府内五番街の中央部にあり、北へ進むとアートプラザ、東へ進むと大分県庁、 府内城と大分県の歴史・文化の拠点の近くに位置する。敷地周辺は、歩行者専用道路 や地下に街灯が埋められるなど、景観に配慮された街並みが広がっている。また、イ ベント活動なども行われるなど、地域活動の多い場所となっている。
みんなの居場所
typology : share house
設計趣旨 アート活動を起点に
計画敷地 大分県大在浜 01
住人 アート シェアハウス住人
地域住民
「アート」とは、直接人々の感覚に作用し、感傷的な高揚感や感動をもたら すものであり、人々の人生観や価値観などに直接働きかけるものである。
アート活動を通し、さまざまな人たちが集まり交流や制作を行うことで、 住人と地域のつながり、地域住民同士でのつながりができ、新たなコミュ ニティーの場所となるシェアハウスの提案である。
形態操作 住人を繋ぐアトリエ
敷地は、大在駅が近くにあることから、大学生や社会人、地域の人など年 齢層も幅広く様々な人が行き交う場所である。また、敷地の南西側が開け ており、大在駅からも視線が通るため、今回のシェアハウスの住人である アーティストと地域住民の交流やアート作品の展示の場所として、この敷 地はだれでも気軽に立ち寄りやすい場所になると考えた。
空間構成 適度に干渉する距離感
個室・アトリエを床レベルの違いや中庭によって適度に繋ぎ離すことで相互 にお互いの活動を感じられる(シャアされる)。アーティストたちは生活の 中でお互いに刺激しあいながら適度に干渉し合う。また。ギャラリーに訪れ た人はアーティストたちの活動を近くに感じながら作品の鑑賞ができる。
企画展示室
休憩スペース
常設展示室
常設展示室
作品をいろんな視点で見ることで新たな魅力を発見する
壁間に住まう
typology : apartment complex
04
設計趣旨 壁間の心地よさ 01
壁間が生む心地良い距離感は、人々の振る舞いに豊かさを与え、さまざま なアクティビティを誘発する。この集合住宅では中庭やテラスといった壁 間の空間(中間領域)を用いることで、私的領域の割合が徐々に高まるよ うな計画とした。外部空間にある道を壁間という中間領域を介し内部まで 延長させ、内と外をゆるかやに連続させることで街や人たちが適度な距離 感で暮らし、生活を豊かにできると考えた。
形状操作
街が作り出す「距離感」 03
敷地形状に合わせたボリュームを立ち上げる 街の街路に合わせて分割する 川に向かう緩やかな道をつくる 高さを変え抜けを作り、光と風を通す
計画敷地 大分県別府市石垣西 02
この場所は、西側に鶴見岳、東側に別府湾を望むことができ、南側には境 川と公園がる。東側は県道645号線が通っており、車の通りが多い場所で ある。また、敷地周辺は傾斜地となっており、自然の起伏が特徴的である。 近くの野口公園では子供たちが楽しそうに遊んでおり、境川沿いの桜通り は桜並木が美しく、市民の散歩道として親しまれている。
空間構成 距離感のこと 04
「距離感」
建築の内と外は壁やガラスによって切り離されている。今回の集合住宅で は、内と外を分ける壁を壁間の空間として設け、中間領域とすることで、 他社との程よい距離感を生み出している。分断された内と外を内側の空間 だけととらえ、内部に取り込み内にある外、外にある内のように距離感を 変える。
南側断面図 S 1/400
東側断面図 S 1/400
北側断面図 S 1/400
西側断面図 S 1/400
ploject: 3D printer
傾斜に沿ってカーブしながら空間が繋がる