Skip to main content

The Boarding House Experience (Japanese)

Page 1


寄宿舎

私たちは、この地の伝統的な守り手であるンガンナワル族およびンガンブリ族の人々に敬意を表します。 そして、彼らの知恵、精神性、そして長年にわたる経験に学び、心から敬意を抱いています。 とりわけ、言語や土地、文化を受け継ぎ、分かち合ってきた先住民の女性たちの知恵に深い感謝を捧げます。 私たちは、和解と公正の実現に向けて、これからも彼らとともに積極的に歩んでいくことを誓います。

目次

キャンベラ・ガールズ・グラマー・スクールのご紹介 5

校長より 6

寄宿責任者 サラのご紹介 9

首都キャンベラの中心にある「もう一つの家」 10

寄宿舎のはじまり 13

寄宿生活:学校に深く溶け込む環境 14

寄宿生活の選択肢 15

寄宿舎での生活について 16

コミュニティとのつながりを大切に 18

お問い合わせ 18

「この歴史ある校舎の中で、 幾世代もの女性たちが学 び、導き、変化や困難を乗 り越え、生涯にわたる絆を 育んできました。そうして、 自立し力強く羽ばたいてい くのです。」

テリー・ジョーンズ

校長

キャンベラ・ガールズ・グラマー・スクールのご紹介

キャンベラ・ガールズ・グラマー・スクール(CGGS)は、 100 年にわた る教育の卓越性と、人とのつながり、そして豊かな機会を提供してきた 学校です。

CGGS は、選抜制ではない独立系のアングリカン(英国国教会系)女子校です。この 100 年の間、 世界各国から集まった生徒たちが、幅広く全人的な教育を受けてきました。

1926 年、英国国教会の修道会「シスターズ・オブ・ザ・チャーチ」によって、わずか 10 名の生 徒で開校されました。先駆的な女性たちによって築かれたこの学校には、恐れを知らないリーダー シップ、先見性、揺るぎない強さ、そして学びへの深い情熱という精神が今も受け継がれています。

オーストラリアの首都キャンベラの中心に位置し、現在は 3 つのキャンパスを有する CGGS は、世 界水準の教育と課外活動の機会を提供しています。生徒数 1,300 名を超える中規模校で、幼児教 育(Early Learning)から 3 年生までは男女共学、その後は 12 年生まで女子教育に特化しています。

本校の寄宿舎(Boarding House)は、親しみを込めて「BoHo(ボーホー)」と呼ばれており、ACT(オー ストラリア首都特別地域)で最初に設立されたものです。現在も、女子専用の寄宿舎としては唯 一の存在です。キャンベラ中心部の美しい街角に佇む魅力的な校舎と、落ち着いた一貫した教育 環境のもと、世界中からの生徒たちが安心して学び、のびのびと成長してきました。

CGGS では「子ども一人ひとりの全体的な成長」を大切にしています。すべての生徒が、教室内 外でさまざまな活動に積極的に参加することが奨励されています。生徒たちは、すでに持っている 才能を伸ばし、新たな興味を見つけ、スキルを磨く多くの機会に恵まれています。そして、バラン スの取れた視野を持ち、社会に貢献できる、知性豊かな若者へと成長していきます。

CGGS は数々の賞を受賞しており、学業成績においても高い評価を得ています。NAPLAN、 BSSS、IB ディプロマ(IBDP)においても、一貫して優れた成果を上げています。CGGS は国際バ カロレア(IB)認定校であり、キャンベラで初、かつ唯一の一貫教育認定校です。幼稚園から 12 年生まで、初等教育プログラム(PYP)、中等教育プログラム(MYP)、ディプロマ・プログラム(DP) を提供し、ACT の BSSS または IB ディプロマのいずれかを選択することができます。

CGGS での学びを通して、あなたは自分自身の想像を超える成長を遂げることでしょう。

校長より

自立心としなやかな強さ、そして確かな力と勇気を備えた女性を育んできた、誇りある歴史を持 つコミュニティへようこそ。ここには、前向きで温かく、互いに支え合う環境があります。キャンベラ・ ガールズ・グラマー・スクールの寄宿舎での生活は、 100 年にわたる教育の伝統と、人とのつな がり、そして多くの可能性に満ちた日々を、身近に感じながら過ごすことを意味します。

学校選びがいかに大きな決断であるか、そして寄宿という選 択がさらに重要な意味を持つことを、私はよく理解していま す。寄宿生活は特別でかけがえのない経験であり、学びの形 としても非常に大きな力を持っています。若い人の成長を支 え、将来への志を育み、一生の土台となる良い習慣を築い ていきます。本校の寄宿舎を「もう一つの家」として過ごす 生徒たちは、オーストラリアの首都キャンベラの中心で生活 し学ぶという、他にはない環境に恵まれています。そして、日々 を充実させる多くの機会が用意されています。

寄宿舎は親しみを込めて「BoHo(ボーホー)」と呼ばれており、 ACT で最初に設立された寄宿施設であり、現在も女子専用 としては唯一の存在です。キャンベラ中心部の美しい一角に 位置する校内寄宿舎で、生徒たちは落ち着いた一貫性のある 教育環境のもと、安心して自分らしく成長していくことができ ます。歴史的価値のある美しい建物には、これまで多くの女 性たちが学び、リーダーシップを発揮し、変化や困難を乗り 越え、生涯にわたる絆を築きながら、自立し力強く羽ばたい ていった数々の物語が刻まれています。

BoHo では、生徒たちはつながりを感じられるコミュニティ の中で一日を始めます。ここは女子教育に特化した「もう一 つの家」であり、思いやりと優しさが日々の関わりの中に自 然と息づいています。そして、誰もが安心して自分の居場所 を感じられる環境です。寄宿生は、オーストラリア各地の地 方・地域から、そして世界中から集まっています。そのため、

多様性が自然に尊重され、歓迎されています。互いを尊重し 合い、調和を大切にしながら、一人ひとりがしっかりと認識 され、大切にされています。経験豊かなスタッフのサポートと、 充実した学校施設を活用できる環境のもと、生徒一人ひとり が自分の強みを見つけ、さらに伸ばしていくことが奨励され ています。

フルタイム、平日型、必要な期間のみの利用など、さまざま な寄宿スタイルに対応しており、経験豊かな寄宿スタッフが、 生徒一人ひとりの成長を全人的に支えます。寄宿文化への深 い理解と情熱をもってサポートしています。学習面や課外活 動の充実はもちろん、健康面や心のケアにも十分に配慮して おり、お子さまが安心して過ごせる環境を整えています。お 子さまはここで、「理解されている」「支えられている」と実 感できるでしょう。私たちは、寄宿生のご家庭の皆さまとパー トナーとして連携しながら、お子さまの成長を支えていきます。 ご訪問やご意見もいつでも歓迎しています。

皆さまのお子さまを、CGGS の寄宿舎にお迎えできる日を心 より楽しみにしております。ここはきっと、お子さまが自分ら しさを見つけ、世界へ羽ばたいていくための第一歩となる場 所になると確信しています。

テリー・ジョーンズ 校長

「BoHo では、CGGS が大切にする精神、“ 誠実さ・勇気・尊重・
” が、寄宿舎のすみずみにまで息づいています。」

寄宿責任者 サラのご紹介

サラ・リセウィッツは、 CGGS の寄宿生活全体を統括し、学びの場としての共同生活に関わるさま ざまな側面をマネジメントしています。

20 年以上にわたる教育リーダーとしての経験を持つサラは、 落ち着きと人とのつながりを大切にした、そして明確な目的 意識に基づく姿勢で、CGGS 寄宿舎での生活を導いています。 彼女の考えの根底には、「私たちを取り巻く環境や日々の習 慣そのものが大切な学びである」という信念があります。そ れらは人との関わり方を育みながら、日常に安定感と一貫性 をもたらします。

サラのリーダーシップは、創設団体である修道会「シスターズ・ オブ・ザ・チャーチ」の精神を受け継いでいます。奉仕と心 配りを大切にするその使命は、今も CGGS の学校生活に深く 息づいています。彼女にとって寄宿とは、その伝統を体現す る生きたコミュニティです。信頼と尊重、そして思いやりに支 えられた場だと考えています。日々の何気ない会話の一つひ とつが、相手を理解する機会です。また、夜のルーティンや 共同の食事といった寄宿舎の仕組みは、生徒に安心感と居 場所をもたらすと同時に、自立心と勇気を育むように設計さ れています。

保護者であり教育者でもあるサラは、ご家庭が寄せてくださ る信頼を深く受け止めています。温かさをもって 24 時間体制 のコミュニティを率いながら、一人ひとりの生徒が「自分を 理解してもらえている」「支えられている」と感じ、自信と主 体性を育んでいけるよう支えています。

地域・国内・国際的な視点が交わるダイナミックな都市キャ ンベラにおいて、サラとそのチームは、誠実さ、安定感、思 いやりを大切にした寄宿文化を築いています。彼女のもとで の寄宿生活は、単なる住まいではなく、社会へ羽ばたくため の準備の場です。規律と優しさを兼ね備えたコミュニティの中 で、生徒たちは目的意識としなやかな強さ、そして品格を身 につけながら成長していきます。そして、学業面・人としての 成長の両面で努力を重ね、自分の夢を実現していく力を育ん でいきます。

「寄宿生活を導くとは、ケアの “ 振付 ” をデザインすること。日々の習慣 が心の支えとなり、守るべき枠組みが安心を生み、美しさが心を整えて くれるのです。」

首都キャンベラの中心にある「もう一つの家」

キャンベラは、オーストラリアの首都として、社会に変化をもたらす人々が集う都市として広く知ら れています。同時に、芸術・自然・文化・学問が調和する、活気あふれる中心地でもあります。

ブリンダベラ山脈に囲まれ、豊かな自然のブッシュランドに抱 かれたキャンベラは、都市の利便性と自然の穏やかさをあわ せ持つ、恵まれた環境にあります。暮らしやすく実用的な生 活スタイル、高い安全性、比較的手頃な生活費、そして多文 化が共生する温かなコミュニティにより、世界でも屈指の「住 みやすい都市」として常に高く評価されています。

「ナレッジ・キャピタル(知の首都)」としても知られ、キャン ベラは世界の学生都市ランキングでもトップ 30 に入っていま す*。オーストラリア国内外から多くの学生が集まり、15,000 人以上の留学生が大学などの高等教育機関で学んでいます。 こうした教育機関の多くが世界トップ 100 に入り、その中に はオーストラリア国内トップ 10 に入る大学も含まれています*。

本校の寄宿生は、地元大学と連携した学習プログラムや発展 的な教育機会を活用することができます。

美しいレッドヒルのふもとに位置する本校は、国会議事堂か らわずか 1km の距離にあり、オーストラリアの主要な国立機 関や高度なスポーツ施設、100 を超える大使館・高等弁務 官事務所、連邦政府機関にもすぐにアクセスできます。キャ ンベラには 50 以上の博物館や美術館があり、芸術作品や歴

史的資料の貴重なコレクションを所蔵しています。その中に は、国立美術館、国立博物館、国立肖像画館、オーストラリ ア民主主義博物館、クエスタコン(科学技術館)、国立図書 館、国立映像音声アーカイブ、キャンベラ・グラスワークス、 国立樹木園などが含まれます。

キャンベラは移動のしやすい都市で、年間を通じて多彩なイベ ントが開催されています。そのため寄宿生は、学校の外でも、フェ スティバルや世界水準の芸術・文化・エンターテインメントな どを楽しむ、さまざまな機会があります。このように世界とつ ながる都市であるキャンベラでは、身近に多くの機会があるた め、CGGS での生活の中で自然と刺激を受けることでしょう。

また、寄宿生のご家族が訪問される際には、学校の近くに宿 泊施設もご利用いただけます。

活気あふれる “ ブッシュ・キャピタル(自然と都市が調和し た首都) ” での学びについて、詳しくはこちらをご覧ください: canberra.com.au/study

*出典:Quacquarelli Symonds(QS)世界大学ランキング

• topuniversities.com/city-rankings/2025

• topuniversities.com/world-university-rankings

CGGS からのアクセス

徒歩 2 分

最寄りのショップやスーパー マーケット、スポーツジム、カフェ (ディーキン・ビレッジ)

車で 5 分

ショッピングやカフェ

(マヌカ・ビレッジ)

車で 5 分

バーリー・グリフィン湖

車で 10 分

ショッピングやカフェ (キャンベラ中心街)

徒歩 10 分

国会議事堂

車で 20 分

キャンベラ空港

さらに魅力はこんなところにも

四季の美しさ

この地域は、はっきりとした四季が楽しめることで知ら れており、年間 246 日もの澄んだ青空が広がります。

自然に恵まれた環境

ACT の約 70%は、オープンスペースや公園、自然保護 区が占めており、自然を身近に感じながら過ごせます。

多文化が息づく街

キャンベラの住民の 25%以上は海外生 まれで、多様な文化が共存しています。

抜群のアクセス

キャンベラは、オーストラリア最高峰の 山々やスキーリゾート、美しいビーチ、広 大な田園地帯、大都市へも、いずれも車 で数時間以内という好立地にあります。

寄宿舎のはじまり

本校の寄宿舎は、学校のアイデンティティの中心にあり、私たちを形づくる大切な存在です。2008 年には歴史的建造物として登録され、豊かな歴史と伝統、そして時を経ても色あせない魅力をた たえながら、キャンベラ中心部ディーキン地区にあるシニアスクールの象徴的な存在であり続けて います。

かつては羊の牧草地に囲まれていたこの建物は、もともと「ス クールハウス」として建てられました。1926 年の創立当初と 同様に、恐れを知らない女性のリーダーシップ、先見的な思 考、しなやかな強さ、そして学びへの深い情熱という精神を 今も受け継いでいます。

もっとも、CGGS は最初からディーキンにあったわけではあ りません。本校は「セント・ガブリエルズ」として創設され、 わずか 10 名(うち 4 名は寄宿生)でスタートしました。当 初は現在のキャンベラ郊外リード地区にあるグリーブ・ハウス に置かれていました。この建物は、この地域一帯の大地主で あったロバート・キャンベル氏が「グリーブ(教会領地)」を 設立するために寄進した 100 エーカーの土地に、聖ジョンズ 英国国教会の主任司祭の住居として、1871 年に建てられた ものです。現在この建物は残っていませんが、当時の庭園の 樹木は、キャンベラ中心部にあるグリーブ・パークの成熟し た緑として今も受け継がれています。

その後まもなく、レッドヒルのふもと(現在のディーキン地区) に新しい校地が選ばれました。キャンベラの建築家ラッド& リンバーグにより、チューダー様式の校舎が設計されました。

1927 年 5 月 8 日、当時のゴールバーン教区のラドフォード

司教によって礎石が据えられました。ヨーク公爵夫妻が国会 議事堂の開館式を行う前日のことでした。当時のキャンベラ の人口はわずか 5,000 人ほどでした。

1927 年の春には教室の一部が完成し、同年 9 月 10 日に建 物の献堂式が行われました。その後すぐに増築計画が立てら れ、1928 年 7 月には西側部分の建設が始まりました。その 増築では、大きく開放的な部屋が設けられ、両開きの扉の先 には広い階段が続いています。そこは、何世代にもわたる生 徒たちが記念写真を撮ってきた場所でもあります。

当初のスクールハウスは、下階が教室、上階が寄宿生の居 住スペースとして使われていました。その後数年にわたり増 築が重ねられ、1948 年には北西棟が追加されて中庭を囲む U 字型の建物となり、その形状は長年にわたり維持されまし た。さらに 1968 年にはミッチェル棟が加わり、北西側が完 成しました。学校の発展とともに、スクールハウスは寄宿舎 専用として使われるようになりました。

現在の寄宿舎は、戦間期のオールド・イングリッシュ様式建 築の優れた例として、またキャンベラでは数少ない貴重な建 築の一つとして、重要な価値を持っています。

寄宿生活:学校に深く溶け込む環境

ご家庭のかたちは一つひとつ異なるもの。私たちはそのことを大切に考えています。 CGGS では、 ご家庭の状況に寄り添いながら、学習面・課外活動・生活面において一貫したサポートを提供し ています。

お子さまの寄宿生活を検討される理由はさまざまです。海外 での経験を得るため、より大きな都市での生活機会を求めて、

あるいはより良い教育環境を目指してなど、多様な背景を持 つ生徒がオーストラリア国内外から集まっています。

また CGGS は、保護者の方々の仕事や生活が変化しやすく、 不規則になりがちな場合があることも理解しています。例え

ば、毎年 100 名以上のオーストラリア国防軍関係のご家庭の お子さまが、国内外から本校のコミュニティに加わっています。

どのようなライフスタイルのご家庭であっても、寄宿舎は現代 社会では得がたい「規則性」と「安心感」のある生活環境 を提供します。

寄宿生たちは、温かく支え合う学びの環境の中で日々を充実 させながら、自分の居場所を見つけ、学校コミュニティの大 切な一員として成長していきます。世界水準の教育に加え、 幅広く充実した課外プログラムも用意しています。一人ひとり が興味関心を広げ、新たな才能を見つけ、自分に合った活 動に出会えるよう、多くの機会を提供しています。寄宿舎に は専任スタッフが常駐し、24 時間体制で学習指導、健康管理、 心身のサポート、生活面のケアを行っています。

CGGS はこれまで、さまざまな背景を持つ多くの寄宿生を受 け入れてきました。協力的で文化的、多様性に富んだコミュ ニティの中で、強い絆とパートナーシップが育まれ、ここが自 分の居場所だという実感を得ることができます。

歴史ある校地に位置する寄宿舎は、100 年以上続く本校の 伝統とつながりながらも、先進的で活気ある教育環境との調 和を実現しています。寄宿生は学校生活の中心に位置し、学 び、交流し、創造する自由を持ちながら、自分自身と周囲に 対する責任も身につけていきます。

寄宿生活の選択肢

現代の多様なご家庭のニーズに応じて、さまざまな寄宿生活の形をご用意しています。いずれの 選択肢においても、一貫性のある環境と質の高いケアを提供しています。

寄宿生活は、どの形であっても大学進学への優れた橋渡しと なり、自立心を育むとともに、人とのつながりの中で力強く 成長することを支えます。

フルタイム

主に留学生や地方在住の生徒が選択しています。生徒は年 間を通して寄宿舎で生活し、長期休暇やロングウィークエンド (帰省期間)のみ自宅に戻ります。

平日のみ

忙しいご家庭の負担を軽減する選択肢です。生徒は週 4 泊(月 曜〜木曜)を学校で過ごし、週末の 3 泊(金曜〜日曜)は 自宅で過ごします。ACT 州境付近にお住まいのご家庭や、シ フト勤務・長時間勤務・州外や海外への出張などに対応さ れている保護者の方に適しています。

カジュアル(必要に応じた利用) ご家庭のご都合に合わせて柔軟に利用できるサポート型の寄 宿生活です。一時的な生活の変化や予期せぬ予定にも対応 しやすいのが特長です。例えば、放課後にスポーツや音楽な どの活動がある場合、夜間の移動を避けて、週に 1 〜 2 泊 寄宿舎に滞在することが可能です(空き状況によります)。 また、保護者の急な出張やご病気、緊急時などには、二週 間単位での利用などもご家庭のサポートとして役立ちます。

寄宿舎での生活について

シニアスクールと同じ敷地内に位置する寄宿舎では、生徒一人ひとりが毎日を有意義に過ごし、 自分の力を最大限に発揮できる環境が整っています。

日々の生活

寄宿生は通常、1 〜 2 名の生徒と部屋を共有しますが、上 級生には個室が用意されます。お部屋は主に休息の場であ ると同時に、仲間との絆を深めたり、自宅から持参した身の 回りの品で安心して過ごせる空間でもあります。

1 階にあるラウンジ(Sitting Room)は、くつろぎや交流の ためのスペースです。中庭にも面した明るく広々とした空間 で、ボードゲームやテレビ、クラフト用品、簡易キッチン設備 も備えています。寄宿舎内にはこのほかにも、気軽に集い交 流できる共有スペースやリラックスエリアが点在しており、生 徒たちは自由に過ごすことができます。

近くには 3 つの自習室(Study Prep rooms)があり、静か に集中したいときや深い学習にいつでも利用できます。

音楽に親しむ寄宿生は、寄宿舎内のミュージックルームで楽 器を保管・練習することができ、ピアノも 2 台設置されていま す。寄宿舎の廊下に美しい音色が響くことも珍しくありません。

食事はダイニングホールで皆で楽しむ大切な時間です。高い 天井に見守られながら、これまで多くの生徒たちが食事を囲 み、語らいのひとときを過ごしてきました。温かい料理と冷た い料理をバランスよく取り入れたメニューは、さまざまな食事 制限にも対応しています。食材は地元産を中心に使用し、メ ニューは季節ごとに変わり、生徒の声も反映されています。

また、寄宿生は徒歩 1 分以内でシニアスクールの施設を利 用できます。図書館、ネットボールコートやテニスコート、最 新設備のスポーツフィールド、ジム、屋内温水プールなどが 含まれます。

学習への取り組み

寄宿生にとって、学習は学校の授業時間にとどまらず、日常 生活の一部として大切にされています。日中は質の高い授業 を受けるだけでなく、資格を持つ指導者による専門的な学習 サポートも受けられます。

指定された自習時間(Study Prep)はもちろん、日々の自 由時間においても、宿題や復習、読書、調査学習に主体的 に取り組むことが重視されています。こうした環境により、課 題の管理が適切に行われ、レポートや評価課題、試験準備 に向けたサポートも受けられます。

YEAR 7 〜 10 (中等学年)の寄宿生は、月曜から木曜の夕 方に、指導スタッフの見守りのもと指定の自習室で学習します。

YEAR 11 〜 12 (上級学年)の寄宿生は、ダイニングルーム や図書館、自室などで自習を行うことができます。

また、放課後には通学生とともに英語・数学・理科の補習 授業に参加したり、寄宿舎内の自習時間中に個別指導を受 けることも可能です。

課外活動の機会

CGGS は可能性に満ちた学びの場です。寄宿生には、参加・ 競技・発表・奉仕など、多彩な活動に取り組む機会が数多 く用意されています。一人ひとりを大切にし、それぞれの強 みを伸ばすとともに、自分の中にある新たな才能に気づき、 育むことを重視しています。

CGGS の教育において重要な役割を担うのが「Cygnus (シ グナス)」です。Cygnus at CGGS は、学習面および生活面の プログラムをさらに豊かに広げるための包括的な課外活動プ ログラムです。

Cygnus at CGGS には、100 種類以上の選択肢があり、どの 学年・どのレベルの生徒にも、自分に合った活動が見つか るようになっています。知性・身体・心の成長を促す多彩な プログラムについては、以下をご覧ください:cggs.act.edu. au/cygnus-at-cggs

健康とウェルビーイングのサポート

必要に応じて、生徒一人ひとりの成長と良好な人間関係の形 成を支えるため、体系的な支援体制と専門スタッフによるサ ポートが整えられています。これらは生徒ケア・学校生活担 当ディレクターの統括のもと、ハウス責任者、心理士、カウ ンセラー、寄宿舎副責任者、チャプレン(学校牧師)などが 連携し、適切な支援や対応を行います。

寄宿舎(BoHo)のスタッフ体制は以下の通りです:

• 寄宿責任者(Director of Boarding)

• 寄宿副責任者(Assistant Director of Boarding)

• 教育およびウェルビーイング分野で多様な経験を持 つスーパーバイザー

• 自習時間(Prep)に対応する学習指導スタッフ 寄宿生のウェルビーイングに関わるあらゆる側面を見据え、 思春期のニーズに精通した専門チームが生徒一人一人と深く 関わりながら、確立された手順とプロトコルに基づいて対応 しています。健康面の重要なケアはもちろん、ホームシック への対応や友人関係の悩みなど、さまざまな場面で常に支 援と助言が受けられる体制が整っています。寄宿舎内にはヘ ルスクリニックも併設されており、登録看護師が当番制で対 応しています。さらに、CGGS は主要な総合病院 2 施設へも 数分でアクセスできる立地にあり、安心してお過ごしいただ けます。

こうした包括的な取り組みは、「ケアの文化」を育む先進的 かつ積極的なパストラルケア・プログラムによって支えられて います。

コミュニティとのつながりを大切に

寄宿生は本校の中心的な存在ですが、その成長は、生徒・保護者・スタッフ・教員・卒業生が 連携することで支えられています。私たちはこうした協働を通じて、お子さまが自分らしく最大限 に力を発揮できるようサポートしています。

生徒の声を大切に

寄宿生に影響を及ぼすさまざまな事柄について、その声にしっ かりと耳を傾けています。12 年生(最終学年)から選出さ れる寄宿舎共同キャプテン 2 名は、スクールカウンシル(学 校評議会)のメンバーも務めます。

また、寄宿舎キャプテンおよび副キャプテンが議長を務める 寄宿生評議会は、2 週間ごとに開催されます。各学年から選 ばれた代表者が参加し、寄宿責任者およびシニアスクール校 長とともに、課題や懸念事項について話し合います。

さらに寄宿生は、寄宿舎スタッフや通学部門の教職員に対し ても、日々の生活や学習環境の向上につながる意見や提案 を自由に伝えることが奨励されています。

CGGS コミュニティ

おいしい食事の時間は、自然と会話が生まれる大切なひと ときです。CGGS では、寄宿生とスタッフが毎日ダイニング ルームで共に食事をとり、コミュニティの一体感を育んでいま す。また、年間を通じてフォーマルディナーが開催されるほか、 「オープンハウスディナー」では、招待された教員やスタッフ が寄宿生とともに食事と交流の時間を楽しみます。

保護者の皆さまとの情報共有

保護者の皆さまには、年間を通じて定期的かつ継続的に情 報をお届けしています。また、ご家族による寄宿舎への訪問 も歓迎しており、積極的にご参加いただけます。

学校やコミュニティの最新情報は、以下よりご確認いただけ ます:

• 本校ウェブサイト (cggs.act.edu.au) および専用アプリ

• 寄宿舎からの隔週ニュースレター(メール配信)

• CGGS 公式 Facebook および Instagram

• Agora (オンラインプラットフォーム) 卒業生ネットワーク

共に生活した仲間との絆は、何よりも深いものです。寄宿舎 での生活を終えた後も、生徒は世界中に広がる卒業生ネット ワーク(Alumni / Grammarians)の一員として、長くつな がり続けます。

本校の伝統を大切にしながら未来へとつなぐ取り組みについ ては、こちらをご覧ください:cggs.act.edu.au/alumni

お問い合わせ

しなやかさと確かな力、そして勇気を備えた女性たちが 受け継いできた、100 年以上の歴史あるコミュニティに 加わりませんか。CGGS の寄宿舎での生活は、教育の 卓越性、人とのつながり、そして多彩な機会に彩られた 100 年の伝統を、身近に体験できる環境です。

E enrolments@cggs.act.edu.au

P 02 6202 6420 cggs.act.edu.au/boarding

Turn static files into dynamic content formats.

Create a flipbook
The Boarding House Experience (Japanese) by CGGS - Issuu