Bejo Japan Catalogue 2025-2027

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ベゞョヌ・ゞャパン株匏䌚瀟

Bejo Japan KK

ごあいさ぀

我々Bejo Groupは、オランダ王囜 Warmenhuizenを本拠地ずし、野菜の品皮改良、皮子生産、品質管理等においお䞖界を リヌドする、創業以来癟有䜙幎を数える倚囜籍䌁業です。Bejoが開発した優良な野菜品皮は、30以䞊のグルヌプ䌁業やディ ヌラヌを経お、䞖界䞭の生産者様に䟛絊され、野菜の生産から流通、加工、小売りたで、フヌドチェヌンに関わる倚くの皆様 から高く評䟡をいただいおおりたす。

Bejoの皮子は、独自のグロヌバル・ネットワヌクや珟地ディヌラヌを通じお100を超える地域や囜に䟛絊されおおりたす。 珟圚、グルヌプ党䜓の瀟員数は2,200人を超えおおりたす。オヌプンか぀芪しみやすい、それでいおむノべヌティブ、これがBejo の䌁業カルチャヌです。研究開発、生産、品質・安党管理、ロゞスティクスから販売たで、各瀟員それぞれが、䟡倀ある野菜 皮子をお届けするためにそれぞれのベストを尜くしおおりたす。

Bejoの品皮矀は40を超える品目、1,000を超える品皮からなり、䞖界各地のマヌケット、さたざたな栜培環境に適応する包 括的な゜リュヌションをご提䟛いたしたす。フヌドチェヌン党䜓に確かな䟡倀をもたらすこずを䜿呜ずし、珟堎のニヌズを反 映させた品皮改良ブリヌディングを通じお、䟡倀ある品皮を具珟化しおいたす。終わりなきむノベヌションこそが、Bejoが 远求し続ける理念であり、成長の原動力であるず確信しおおりたす。

ベゞョヌ・ゞャパン株匏䌚瀟は、2012幎 4月に、オランダBejo Finance B.V.の100 %子䌚瀟ずしお蚭立されたした。開発パ ヌトナヌの皆様にご協力いただきながら、九州から北海道たで、さたざたな堎所で詊隓栜培を行い、倚様な気象条件や栜 培環境䞋で品皮開発を進めおおりたす。倧孊等の教育機関や公的研究機関ずの共同研究プロゞェクトを通じお、䞻芁な園 芞䜜物の品皮改良や生理生態に関する囜内の研究にも積極的に参画しおおりたす。䞖界各地で高い評䟡をいただいおいる

Bejoの品皮矀を幅広くラむンナップし、囜内の園芞䜜物生産の高収益化や効率化に貢献しお参りたす。たた、赀道盎䞋から スカンゞナビア等の高緯床垯たで、幅広い気候垯をカバヌするBejoの品皮矀は、今埌さらに気候倉動が進んでゆく䞭、日本 の露地野菜生産を維持し、発展させるために重芁な圹割を果たすものず信じおおりたす。

今埌ずも䞀局のご愛顧ならびにご支揎を賜りたすよう、重ねおお願い申し䞊げたす。

察談気候倉動ず向き合う蟲業の未来ヌ皮苗䌚瀟の圹割ずはヌ

品目 ボヌレコヌルケヌル

本カタログに掲茉しおおりたす各品皮の䜜型衚はあくたでも参考 ずしおご掻甚ください。実際の栜培におきたしおは、ご䜿甚になる地 域の栜培環境、気候条件等に適した時期に適した栜培方法でご䜿 甚ください。

たた、掲茉しおおりたす収穫物の画像は匊瀟䞊びにBejoグルヌプ 各瀟の詊隓圃堎にお適䜜型で栜培した際に撮圱したものです。実際 の収穫物が掲茉しおいる画像ず同様になるこずを保蚌するもので はありたせん。

EXPLORING NATURE NEVER STOPS

自然の探求に終わりはありたせん

圓グルヌプは、お客様やパヌトナヌの皆様の新たなご芁望にお応えするべく、知識を共有し、お客様の朜圚的な垂堎機䌚や、むノベむティブな技 術を積極的に開拓しおたいりたす。䞖界䞭の生産者の皆様方が健党で颚味のよい青果物を栜培され、今埌五十幎にわたり倧勢の皆様に楜しんで いただくために、我々は自然に寄り添いながら、優れた野菜皮子を開発しおたいりたす。

Bejoはプロフェッショナルな生産者にお䜿いいただく野菜品皮を開発(品皮改良)し、皮子を生産する䌚瀟です

Bejoは野菜皮子の育皮品皮改良・生産・販売におけるリヌディング・カンパニヌです。圓グルヌプは30ヶ囜以䞊で事業を展開しおおり、グロヌ バルに事業展開する家族経営䌁業䜓です。圓グルヌプの埓業員1,900人は、䞭長期的な芖点で優れた野菜品皮の開発に力を入れおいたす。

圓グルヌプは、野菜生産者の皆様、青果流通業者の皆様、サプラむチェヌン・パヌトナヌの皆様ず圓グルヌプ埓業員ずの関わりを通じお、長幎に わたり有機的な成長を続けおたいりたした。そしおこれからもそれは続いおゆきたす。我々のパヌトナヌである皆様は、様々な堎面で、圓グルヌプ がご提案する品皮が生み出す様々なベネフィットを最倧限ご利甚いただけたす。

これからも寄り添いながら

圓グルヌプは、短期的な成果を远うのではなく、たずお客様ず長期的な関係を構築するこずが䜕よりも倧切であるず考えたす。我々の営業スタッ フは、生産者の皆様に寄り添い、知識を共有し、ご意芋に耳を傟けたす。我々は、圃堎で䜕が起こっおいるのか、䜜物は健党な状態で生育しおいる のか、積極的に情報収集を行い、生産者の皆様の生産性を継続的に高めるために高床なサポヌトやアドバむスをしおたいりたす。

さらに我々は、日々の経隓から積極的に孊び、生産珟堎や野菜を楜しんでいただく様々な堎面で䜕が起こっおいるのか深く理解したいず考えお いたす。このような献身的な掻動によっお収集された珟堎の様々なご芁望を基瀎ずしお、新たな䟡倀を生み出す新しい品皮を開発し、生産者の皆 様やサプラむチェヌンに関わる皆様のために優れた特性を持぀高品質な皮子をお届けしおたいりたす。

むノベヌションを諊めるこずなく、高い目暙に向かっお

圓グルヌプは、研究開発ぞの投資を惜しみたせん。

1960幎代、業界の先陣を切っお近代的な野菜の品皮改良技術を取り入れたように、今埌も最 新の技術を開拓し続けおたいりたす。怍物ぞの理解を深め、そのDNAレベルたで研究を進めるこずで、新しい品皮をこれたでより短期間に、より狙 いどおりに開発できるようになっおきたした。これらの新しい技術により、サスティナブルな野菜生産を可胜ずする優れた圢質を持぀品皮が倚数開 発されおいたす。これらの努力が実を結んだずき生産者の皆様のニヌズを満たし、食卓を囲む皆様が喜んでいただけるような野菜の品皮が出来 䞊がるのです。

これから五十幎先も安定した野菜生産を続けるために

䞖界の人口は増加を続け、さらに倚くの食料が必芁ずなり、健党䞔぀健康な食事の必芁性は高たっおいたす。圓グルヌプは、その専門的な知識 を結集し、育皮技術のたゆたぬ改善により、問題解決のために貢献しおたいりたす。

我々は自然に寄り添いたす。生産者の皆様が今埌五十幎にわたり健党で豊かな土壌から収穫を続けるために、枯枇が懞念される倩然資源の 保護が必芁ずの考えのもず、我々は、垞に最新の、よりサスティナブルな栜培技術を探求し続け、たた、幅広いレンゞのオヌガニック皮子の開発に 投資を続けおいるのです。

クオリティ優良な品皮ず高品質な皮子

我々は、未来を信じおいたす。家族経営䌁業䜓ずしお、我々はこれたで成し遂げおきたこず、぀たり、高品質な野菜皮子を生産するこず、おいしく 健康的な、持続可胜な手法で栜培するこずのできる優れた野菜品皮を開発するこず、これらをこれからも続けおいきたす。

これからも生産者の皆様やサプラむチェヌンに関わる皆様に寄り添い、耳を傟けおゆきたい、これこそが我々のパッション情熱であり、さらな る成長のきっかけになっおいくのです。自然の探求に終わりはありたせん。

Exploring nature never stops

S U S T AINA B ILI T Y 持続可胜な未来を共に 䞀歩々々が力になる

人々ぞの敬意

私たちは家族経営䌁業䜓ずしお、瀟䌚ずの぀ながりを倧切にしおいたす。掻動しおいる地域においお、蟲業の発展、雇甚 の創出、教育の充実、公衆衛生の向䞊に可胜な限り貢献できるよう努めおいたす。私たちの組織の内倖を問わず、「人」 は垞に重芁な存圚であり、それぞれが倧切な圹割を担っおいたす。私たちは䞀人ひずりぞの思いやりず、長く続く信頌関 係を䜕よりも重芖しおいたす。

自然ぞの敬意

野菜の品皮改良ず皮子生産を専門ずする私たちBejoは、日々、「野菜を育おる」こずに情熱を泚いでいたす。だからこそ、 健党な土壌や自然資源の䟡倀を深く理解し、それらを䞁寧に扱い、守るこずを䜿呜ずしおいたす。珟圚だけでなく未来 の䞖代にも、健康で矎味しい食を届けるためには、サスティナブルであるこずが重芁です。私たちはこの課題に真剣に 取り組み、䌁業党䜓、補品、サヌビスのすべおにおいお、よりサスティナブルな圢ぞず進化させおいく責任があるず考え おいたす。

f bejo.jp

気候倉動ず向き合う蟲業の未来ヌ皮苗䌚瀟の圹割ずはヌ

察談

北海道倧孊 名誉教授

荒朚肇

ベゞョヌ・ゞャパン 株匏䌚瀟 代衚取締圹

熊野貎宏

近幎、気候倉動が深刻化し、蟲業に䞎える圱響が問題ずなっおいたす。異垞気象や干ば぀、倧雚などによる土壌の劣化等に 察しお、新たな蟲業技術での察応が求められおきおいたす。そのような䞭、泚目されおいるのがアグロ゚コロゞヌずいう蟲 業の考え方です。アグロ゚コロゞヌは、自然環境ず調和した蟲業の実践を目指し、気候倉動ぞの適応策ずしおオランダな どEUの囜々でも泚目されおいたす。このような流れの䞭で、皮苗䌚瀟にはどのような圹割が求められるのでしょうか。

熊野たず始めに、最近気候倉動の幅が倧きくなり、蟲業ぞも倧きな圱 響が出おいたす。この点に぀いお、荒朚先生のお考えをお聞かせいた だけたすか。

荒朚たず、タマネギの事䟋に぀いおお話ししたいず思いたす。私の実 家がタマネギ生産の蟲家なのですが、幎によっおタマネギの出来䞍出 来が随分ず倉わっおいるずいうこずを感じたしお、北海道の䞻芁なタマ ネギ産地での平均反収を調べたした。するず、2009幎、2010幎頃から収 量が倉動しおいる、それも地域によっお違うずいうこずが分かっおきた した。これは気象が䞍安定になっおいるずいうこずに結び぀いおいるの ではないだろうかず考えたした。特に、春の定怍時期に異垞気象が起 きるず、収量が倧きく倉動したす。これからは、気候倉動によっお収量の 䞍安定さが増しおいくこずを前提に、蟲業の取り組みを考えなければ なりたせん。

熊野気候倉動にどのように察凊するべきか、様々な考え方があるよう です。察凊を過っおしたうず、今埌益々気候倉動の幅も倧きくなっおいく 蚳ですから、我々の蟲業掻動ぞの圱響も曎に深刻なものになっおいき たす。

荒朚孊術雑誌Scienceが指摘した「テッピングポむントを超えるず、地 球環境はドミノ倒しのように負の連鎖の方に行く危機的状況」に぀い お、ただ䞖の䞭では認識が十分ではないので、倧いに広めるべきだず 思いたす。たずは、二酞化炭玠をどのくらい排出しおいるか、あるいは どのくらい吞収しおいるかも含めお、党おデヌタ化しおいき、瀟䌚合意 を䜜る必芁があるず思いたす。

熊野オランダを含むEU諞囜では、サスティナビリティに察する意識が

荒朚肇

北海道倧孊名誉教授、蟲孊博士。2003幎北海道倧孊北方生 物園フィヌルド科孊センタヌ教授、2020幎新期食料蟲業倧 孊食料産業孊郚教授、2023幎4月ベゞョヌ・ゞャパン株匏䌚 瀟技術顧問に就任。代衚著曞に『園芞孊の基瀎』『アグロ゚コ ロゞヌ共蚳』等。

熊野貎宏

博士環境科孊博士課皋では荒朚肇教授に垫事。経 営管理修士MBA。2013幎ベゞョヌ・ゞャパン株匏䌚瀟 入瀟、2015幎代衚取締圹に就任。

高く、積極的に二酞化炭玠排出抑制を進めおいたす。我々Bejoグル ヌプも、二酞化炭玠の排出量を子䌚瀟も含む党瀟で蚘録し、継続的 な抑制に取り組んでいたす。「できるこずはやっおいこう」ずいうスタン スで、積極的に取り組んでいたす。

荒朚䞀人䞀人がそういった意識を持぀こずが倧切ですよね。こうい った気候倉動は野生動物や昆虫にも圱響を及がしおいたすが、最近 ミツバチが枛っおきおいるそうですね。

熊野ミツバチの個䜓数枛少にはいろいろな芁因があるようですが、 その䞀぀ずしお、このずころの気候倉動によっおミツバチに寄生する ダニの密床が高たったこずが議論されおいたす。ほずんどの䜜物の皮 子生産採皮にはミツバチが必芁䞍可欠です。ミツバチが助けおく れなければ、効率的に採皮するこずができないのです。我々Bejoは、 ミツバチに関する独自の研究プログラムを持っおいたす。ミツバチを 保護し、生理生態を理解し、さらには品皮改良にも取り組んでいた す。今埌さらに気候倉動が進んでゆく䞭、ミツバチ達ぞの圱響を最小 限に抑えるために、粟力的に掻動しおいたす。我々の皮子生産を助け おくれおいるミツバチも「限られた」資源ず蚀えるかもしれたせん。今 埌も、我々の採皮掻動をサポヌトしおもらえるように、サスティナブル な圢で圌等に寄り添っおいきたいですね。

荒朚我々人類の食料䟛絊に重芁な圹割を果たす栜培怍物の倚く は、昆虫、特にミツバチの助けを借りなければ受粉できたせん。そう いった存圚が、人間の食生掻に぀ながっおいるずいうこずを忘れおは いけたせんね。

熊野これたで、荒朚先生は、カバヌクロップやリニュヌアブル・゚ネ ルギヌを利甚した䜜物栜培など、サスティナブルな芖点でさたざたな 研究を行っおこられたした。昚幎出版されたアグロ゚コロゞヌに関 する曞籍の翻蚳にも参加されおいらっしゃいたす。荒朚先生がこれた で積み重ねおこられた研究の数々は「アグロ゚コロゞヌ」そのもので はないでしょうか。改めお、「アグロ゚コロゞヌ」ずいう考え方に぀い おお話いただけたすでしょうか。

荒朚アグロ゚コロゞヌでは今日の蟲業生産を工業的蟲業ず特城づ け、その克服を目指したす。その過皋は3぀の芖点で構成されおいた す。たずは、リサヌチ研究、次に、゚クスペリメント実践そしお、ム ヌブメント瀟䌚運動です。 䟋えば、克服されるべき課題の1぀は環 境負荷を小さくするずいうこずがありたす。そのためには第1の柱が ベヌスずなっおいるサむ゚ンスをたず理解するこずです。次に、そのサ む゚ンスに基づいお、実際に圃堎でその栜培䜓系を実践しおみる。こ れを第2の柱にしおいたす。この段階は実隓レベルなので、それを今

床は瀟䌚運動ずしお広げおいきたしょうずいう、いわゆるムヌブメントが 第3の柱ずなりたす。この瀟䌚運動ずいうものは、栜培技術の普及はも ちろんのこず、消費者偎の理解やコミュニケヌションに぀いおも考えお いくずいうこずです。

熊野確かに、「環境ぞの負荷を枛らす」意識を持぀こずは重芁ですね。 そもそも蟲業に察しお、自然に近い営みのようなむメヌゞを持぀方が 倚いず思いたす。ただ、今我々が目にしおいる気候倉動の芁因のいく぀ かが、我々がこれたでに行っおきた蟲業掻動ず倧きな関わりがある、ず いう感芚を持っおおられる方は少ないのではないでしょうか。たた、畑 や氎田は人工的なもの、本来であれば、いろいろな雑草や暹朚が混圚 し共存しおいる状態が自然です。怍物を蟲䜜物に改良し、単䞀の䜜物 を効率的に栜培し、我々の郜合で土地を「我がたたに」䜿っおしたっおい る。皮苗䌚瀟ずしお、我々はこの点をどのように反省し、今埌どのような 方向で仕事をしおゆくか、このような意識を持぀こずは非垞に倧切だず 思いたす。

荒朚このような気候倉動の䞭での皮苗䌚瀟の圹割に぀いおは、どうお 考えですか

熊野特にこの数幎、それたでは採皮の適地ずされおいた地域で降氎 量が急激に増えたり、干ば぀になったり、気枩が倧きく倉動しおおり、䞖 界的に、倚くの䜜物の採皮が䞍安定になっおいたす。これにずもない、圓 然採皮生産コストも䞊昇したす。皮苗䌚瀟にずっお、皮子の安定䟛絊こ そ䞀番重芁な圹目、コストを抑えながら危険分散を行い、採皮を安定さ せるべく努力を重ねおおりたす。たた、品皮改良も倧倉重芁です。気候 倉動によっお病害虫のリスクが高たりたすが、品皮改良によっお病害に 察する抵抗性、耐病性を高めたり、害虫の被害が少なくなるような特性 を付䞎するこずができたす。土壌氎分の倧きな倉動や高枩によるストレ スにも匷い品皮を育成しおゆくこずも倧切です。採皮ず品皮改良、この 2぀の軞で皮苗䌚瀟ずしお気候倉動リスクに察応しおゆく。我々ベゞョ ヌ・ゞャパンだけではなく、グルヌプ党䜓が同じようなスタンスでいるず 思いたす。荒朚先生は、「アグロ゚コロゞヌ」ずいう考え方を道しるべず しお、我々は気候倉動にどう察応しおいくべきずお考えでしょうか。

荒朚この気候倉動に察応した蟲耕地管理、たたは蟲生態系の蚭蚈管 理に぀いお、アグロ゚コロゞヌの指摘を2぀の芖点で、述べさせおいた だきたす。第1に倖郚からの資材等による化石゚ネルギヌの利甚に過床 に䟝存しないずいうこずです。今、枩暖化にた぀わるこずはなるべく倖し たいずいうこずです。第2に具䜓的に気象の問題に぀いおは適応ずレゞ リ゚ンスずいう考え方を持぀こずです。䜜物の適応ずいうのは、䟋えば 雚が少ないなど様々な環境に応じお、そこで生育できる品皮、あるいは 䜜物を遞択しおいく、あるいは倉えおいくずいうこずです。もう䞀方でレ ゞリ゚ンスずいうのは、抵抗性ず回埩力、別な蚀い方をするず、倚様性 を持たせおその生態系の頑健性、ロバストず蚀いたすけれど、これを高 めおいくずいうこずです。この倚様性ずいう蚀葉は、アグロ゚コロゞヌで はキヌワヌドになっおいたしお、それを高めるための栜培偎からの察応 ずしお、間䜜や垯状栜培などがありたす。圃堎に様々な皮類の抵抗力を 持たせおいくずいうこずですね。単䞀的にならないずいうこずをアグロ ゚コロゞヌは䞻匵しおいたす。

熊野具䜓的な䟋を挙げお詳しくお聞かせいただけたすか。

荒朚北陞のコシヒカリの話をさせおいただきたす。コシヒカリはいも ち病に察しお匱いむネ品皮です。そしお、いもち病ずいうのはたくさんレ ヌス菌系統がありたす。今幎はどのレヌスが蔓延するかは予枬がで きないわけですね。むンフル゚ンザのようなものです。育皮堎面では、そ れぞれのレヌス毎、いもち病抵抗性遺䌝子を1個ず぀倉えお、抵抗性品 皮を育成したす。遺䌝子の䞀郚だけが違うコシヒカリを䜜るずいうこず です。そしお、混合しお怍えたす。その幎に、䟋えばレヌス1番ずいういも ち病が来おも、レヌス1番に抵抗性があるコシヒカリは生き残り、党滅を 回避したす。圃堎の䞭に倉異性を持たせる、぀たり倚様性を぀くる䞀぀ 先駆的な事䟋だず思いたす。

荒朚仰る通りですね。たた、消費者偎の考えも倉わっお行けばいいず 思いたす。䟋えばニンゞンに぀いお、必ずしも䞀定の芏栌に埓っおいなく おもいいのではずいう芋方を消費者がしおいけば、今のようなマヌケ ティングずは違う発想も出おくるのではないでしょうか。䜜る商品の圢、 サむズ、品質や販売方法に぀いおも生産者の垌望もあり、消費者のリク ゚ストもありたす。䞡者のコミュニケヌション䞀緒に考えるが倧事だ ず思いたす。私は蟲的環境を重芖したいず思いたす。䟋えば垂民蟲園を 敎備し、利甚しやすくするず、䜜物たたは1

次産業物に察する消費者の 理解が増えたすし、蟲業や䜜物ぞの関心も高たりたす。瀟䌚や地域にお いお蟲的環境をもっず増やすべきじゃないかず感じたす。

熊野䜜物は工業補品ではないですからね。自分で栜培しおみれば、揃 いが悪かったり、栜培の途䞭で害虫に食べられたり腐っおしたったり  野菜を䜜るのはこんなに倧倉なんだ、ず理解しおもらえるず思いたす。 特に、色や圢、倧きさが「芏栌」ず合わない理由で捚おられる青果物が いかに倚いこずか、䞀般の方々に理解しおいただく機䌚が少ないように 思いたす。生産者の方々ず消費者の方々ずの距離が瞮たり、お互いの理 解が深たれば、色や圢、倧きさが「芏栌」を倖れおいたずしおも、「食べら れればよい」ずいう感芚を持っおもらえるようになるのではないでしょう か。この数幎、我々も「ダむバヌシティ」ずいう蚀葉を知り、䟡倀芳が倧き く倉わりたした。芋た目や考え方が違っおもいいじゃないか、お互いを 理解し、いろいろな意芋を取り入れおゆくこずで集団ずしおより高いパフ ォヌマンスを発揮できる。我々がそうなら野菜も同じ。野菜においおも、 このような䟡倀芳が根本的に倉わるような倧きな波になっおゆく、たさ に先生がさきほどお話しになった「ムヌブメント」に繋がっおゆけばよい ですね。

近幎、蟲業掻動党䜓を取り巻く環境が倧きく倉化する䞭、露地野 菜を安定的に生産するこずが困難になり぀぀ありたす。

我々Bejo は、皮苗䌚瀟ずしお野菜の持続的な生産を支えるため に䜕ができるのかを、日々自問自答しながら歩みを続けおたいり たした。

地球芏暡で気候倉動が加速し、地政孊的リスクも増倧、さらには 経枈環境も倧きく倉化する䞭で、「皮苗䌚瀟ずしおのあたりたえの 仕事」を党うするこずが、これたで以䞊に難しくなっおいたす。

病害虫に匷く、幅広い栜培環境に適応する品皮を育成し、その皮 子を安定的に生産し、生産者の皆様ぞ確実に䟛絊する。これこそ が、Bejoの䜿呜であり、責任であるず考えおいたす。

我々Bejoは、持続可胜な蟲業の実珟に向けお、匕き続き努力しお たいりたす。

熊野基本的に単䞀品皮を倧面積で䜜れば定怍、各皮管理、収穫など のタむミングが揃うので䜜業を効率化できたす。今たではこのようなメ リットに泚目し、「効率を高めお面積あたりの収量を増やす」方向に進 んで来たした。今改めお、この点を考えるべき時期なのだず思いたす。䟋 えば、北海道のタマネギ生産は、非垞に限られた数の品皮に䟝存しお いたす。極限られた数の品皮で1䞇数千ヘクタヌルの生産をカバヌしお いる蚳ですがこれたでは「効率化」ずいう面では倧きなメリットがありた した。しかし、近幎、気候倉動の圱響により様々なリスクが芋えおきたし た。先ほど先生が仰ったずおり、この数幎、収量が倧きく倉動しおいるの も、限られた数の品皮に䟝存しおいるこずが理由の䞀぀ではないか、ず いう議論がありたす。これたで、我々は、ベストな品皮を開発し、より倚 くの面積でお䜿いいただく、このような感芚で仕事をしおきたした。です が、今埌もこのような考え方で仕事を続けるこずがはたしお生産者様 や瀟䌚のメリットに繋がるのか、今こそ立ち止たっお考えるべき時期な のだず思いたす。䟋えば、ある皋床の面積を䜜付けされる生産者様で あれば、䜜付けする品皮を1぀に絞るこずはせず、数品皮を䜜付けしお いただくようにアドバむスする。倩候がどちらに振れおも、危険分散しな がら耇数の品皮を栜培しおいれば、適応性のある品皮は良い結果を出 し、トヌタルでもある皋床の収量は維持できる。このようなアドバむス ができるように考え方を倉えおいかないずいけないのかもしれたせん。 これからは、気候が倧きく倉動したずしおも、パヌフェクトではないにせ よ、平均すれば100点満点䞭80点取れたす、ずいうこずが求められる ようになる、いえ、もうすでにそのような状態になっおいるのではないで しょうか。実は、我々皮苗䌚瀟の採皮でも同じ事が蚀えたす。品皮のパフ ォヌマンスはパヌフェクトなものより少し劣るけれども、倩候がある皋 床倉動しおも安定しお採皮できる品皮のほうが評䟡されるようになる でしょう。今埌気候倉動が進んでゆく䞭、毎幎安定しお䟛絊を続けおゆ く、この「皮苗䌚瀟ずしお圓然の圹割」を果たすために、品皮のパフォヌ マンスや採皮性ず「い぀でも80点取れたす」ずいう適応性の広さ、これら をどのようにバランスさせるか、ずいうこずですね。

歎史  BEJO’S HISTORY

パン屋の息子であったCor Beemsterboerず食料品店の息子であったJacob Jongは、それぞれ 野菜育皮のパむオニアずしお、1䞖玀以䞊前からキャベツ、ニンゞン、タマネギなどの系統遞抜や 品皮改良に取り組んでいたした。

1963幎に2人はF1品皮の共同開発を始めたした。その埌2人の共同事業は成功を収め、1978 幎に䞡創業家による共同経営䌁業䜓ずしおBejo Zaden B.V.Zadenはオランダ語で皮子・皮苗の 意味を蚭立したした。この融合は今日の圓グルヌプの成功の瀎、たさに“皮子”ずなりたした。

Bejo Zaden B.V.ず圓グルヌプ各瀟はむノベヌションず先進性を远求し、繁栄を続けおいたす。 その埌も取扱品目・品皮を拡充、掻動はさらにグロヌバルに、各皮斜蚭・蚭備も䞖界各地で増 匷され続けおいたすが、珟圚でも創業の地であるワルメンヒュむれンWarmenhuizenオラン ダに圓グルヌプの䞭枢が眮かれおいたす。

補品圢態

圓グルヌプが販売するすべおの皮子は、The EU Council Directive 2002/55/EC の品質基準を満たしおいたす。

通垞皮子

圓グルヌプでは、通垞皮子生皮; Normal Seedには借雑物等の陀去以倖特別な加工凊理を斜しおいたせん。品目、品皮により 重量や粒数単䜍で販売しおいたす。

粟遞皮子

粟遞皮子Bejo Precisionずは、皮子のサむズや重量を揃えた圓グルヌプオリゞナルの粟遞皮子で、最も厳しい品質基準が適甚 されおいたす。均䞀な皮子サむズず高い発芜率が特城です。

プラむミング皮子

播皮埌の初期生育を早め、より均䞀にするために、発芜に関わるプロセスを掻性化させた皮子です。生育の均䞀性を高め、防陀 や陀草等の管理を正確か぀効率的に行うこずが可胜ずなりたす。

゚ンクラステッドEncrusted皮子

皮子を゚ンクラストEncrustする、ずは、播皮を容易にするために、皮子の衚面を敎え凊理埌もある皋床皮子そのものの圢は 保ちたす薄い膜殻を䜜るこずです。たた、その際殺菌剀等を加えるこずも可胜です。゚ンクラステッド皮子には高品質な粟遞皮 子が䜿甚されたす。

ペレット皮子

小さな皮子や圢状の䞍均䞀な皮子を珪藻土等の材料を甚いおコヌティングし、播皮を容易にするために均䞀な球状に加工した ものです。たた、その際殺菌剀等を加えるこずも可胜です。ペレット皮子には高品質な粟遞皮子が䜿甚されたす。

オヌガニック有機皮子OS クリヌム色から茶耐色黄系統色のコヌティング 圓グルヌプのオヌガニック皮子は、Regulation (EU) 2018/848の認蚌によっお定められた採皮方法により生産されおいたす。皮子 をより芋えやすくし、播皮深床や播皮密床をコントロヌルしやすくするためにクリヌム色から茶耐色黄系統色のフィルムコヌティ ングを斜しおいたす。このコヌティングはEUの有機認蚌を取埗しおいたす。

物理的な方法のみを甚いお借雑物の陀去、粟遞等を行い、化孊薬品を甚いるこずなくコヌティングを斜したNCC皮子癜色 通垞の採皮方法により生産された皮子に、皮子をより芋えやすくし、播皮深床や播皮密床をコントロヌルしやすくするために、化 孊薬品を甚いない癜色のフィルムコヌティングが斜されおいたす。このコヌティングはEUの有機認蚌を取埗しおいたす。

物理的な方法のみを甚いお借雑物の陀去、粟遞等を行い、化孊薬品を甚いおコヌティングを斜したCC皮子緑色

通垞の採皮方法により生産された皮子に、殺菌剀を凊理した緑色のフィルムコヌティングが斜されおいたす。これらの殺菌剀は、 皮子を苗立枯病や土壌病原菌糞状菌等などから守る働きをしたす。

殺菌剀コヌティング皮子の適正な䜿甚に関する泚意事項

殺菌剀がコヌティングされた皮子をご䜿甚になる堎合には、お客様ご自身の安党や環境保護の芳点から、取り扱いには十分ご 泚意いただきたすようお願いいたしたす。匊瀟りェブサむト www.bejo.comにお“Treated seed safe use advice Euroseeds”をご確認く ださい。

抵抗性に関する甚語および抵抗性衚蚘

病害虫病原に察する怍物の反応感受性や抵抗性等に関する甚語に぀いお 1 本カタログにおける䞋蚘の甚語に぀いお、以䞋のように定矩するものずしたす。

感受性S

䜜物の品皮が、病害虫による感染を防ぐこずができず、その病原の生育や増殖を抑制するこずができないため、結果ずしお病 城が珟れ、組織等にダメヌゞを生じる特性のこずをいう。

䞭抵抗性IR 䜜物の品皮が、病害虫による感染や、その病原の生育や増殖、たたはそれらによっお匕き起こされる病城やダメヌゞを䞭 皋床のレベルで抑制するこずができる特性のこずをいう。同様の環境条件䞋においお、たたは同皋床の病害虫の密床や感染圧にさらされ た堎合、高抵抗性HR品皮䞋蚘の「高抵抗性HR」を参照ず比范するず、䞭抵抗性IR品皮は、病城やダメヌゞの発生範囲が広 く、その皋床も匷くなる傟向がある。しかし、同皋床の条件䞋で感受性S品皮ず比范するず、䞭抵抗性IR品皮の病城やダメヌゞは比范 的軜床に留たる。

高抵抗性HR 䜜物の品皮が、病害虫による感染や、その病原の生育や増殖、たたはそれらによっお匕き起こされる病城やダメヌゞを高 いレベルで防ぎ、抑制するこずができる特性のこずをいう。ただし、これらの高抵抗性品皮も、病害虫の密床や感染圧が非垞に高い堎合に は、軜床な病城を瀺し、ダメヌゞを生ずるこずがあり、免疫応答によっお病害虫からの感染やその生育、増殖を抑制するこずができる状態 ずは異なる。

泚同じ抵抗性皋床特にIRの堎合に分類される品皮であっおも、同皋床の条件䞋で病害虫に感染した堎合、品皮によっお生じる病城の 範囲や皋床は異なるこずがある。䞻芁な䜜物に぀いお、病害虫毎に瀺された抵抗性レベルを持぀特定の品皮が、その病害虫に感染した堎 合、実際に瀺す抵抗性の皋床を予枬するための参考ずしお、Euroseedsの統䞀抵抗性衚Crops – Euroseeds https://euroseeds.eu/hrt/ に、いわゆる「暙準品皮」が定矩されおいる。

1 FAOFoodandAgricultureOrganizationoftheUnitedNationsは、怍物の病原pestに぀いお、次のように定矩しおいる。

怍物たたは怍物を原料ずする様々な補品に有害な、あらゆる皮、系統やバむオ・タむプの怍物、動物、たたは病原性を有する各皮埮生物 のこず。

したがっお、病原䜓バクテリア、りむルス、糞状菌などの病原性を持぀埮生物も、病原pestずいう甚語に含たれたす。

病害虫に関する特蚘事項

病害虫等の病原は倉異等を重ねながら絶えず倉化しおおり、堎合によっおは䜜物が有する病害抵抗性を打砎するこずがある。病害抵抗 性を打砎した新しい病害虫の型は、倉異前の型では䜜物ぞ感染し、病城やダメヌゞを生じるこずがなかった怍物に察しお、病原性を瀺すよ うになる。病害抵抗性を打砎した新しい病害虫の型は、新たなバむオタむプ、病原型pathotype、レヌス等が付䞎され、特定されるこずず なる。

䜜物の品皮に、特定の病害虫ぞの抵抗性HRたたはIRが確認された堎合、抵抗性が確認された特定の病害虫にのみ抵抗性を持぀ので あっお、他の病害虫に抵抗性を持぀か吊かずは関係がなく、たた、その抵抗性は病害虫の亜皮や分化型、バむオタむプや病原型、レヌスに も限定されるこずに泚意する必芁がある。

倚くの病害虫に぀いおは、耇数のバむオタむプや病原型、レヌスが存圚するが、それらが明確に定矩され、明蚘されおいるこずは皀であ り、たた䞀般的にも認知されおいないこずが倚い。このような堎合、抵抗性ずは特定の病原䜓の、特定のタむプにのみ機胜するこずが確認 されおいるのみであり、他のタむプぞの抵抗性は確認されおいないこずになる。

新たなバむオタむプ、病原型、レヌス等が出珟した堎合、我々Bejoは囜際皮子連盟ISFの各皮芏定に基づき、各病害虫のどのタむプや レヌスに抵抗性を持぀のか正確に明蚘する圢で抵抗性衚蚘を改定する。これはたた、新しい科孊的知芋によっお、病原の皮、亜皮、分化型 等の名称が倉曎された堎合にも適甚される。

抵抗性衚蚘

本カタログにおける圓グルヌプの品皮の抵抗性等に関する衚蚘は、通垞、各品目固有の抵抗性コヌド抵抗性コヌドの説明に぀いおは 次頁の衚をご参照ください。によっお瀺しおありたす。

抵抗性に関する最新情報ず抵抗性衚蚘に関する詳现は www.bejo.jp をご確認ください。

蚀語ず解釈

www.bejo.comにお公開されおいる本曞の英語版ずこれに基づく翻蚳この日本語文曞を含むずの間に霟霬たたは矛盟が存圚する堎 合、英語原文が優先しお適甚されるものずしたす。囜際皮子連盟ISFが定矩する専門甚語やその蚳し方を含む英語版は、解釈や玛争解 決を含むすべおの目的においお、暩嚁ある根拠ずなるものずしたす。

品目 分類 抵抗性コヌド

アスパラガス 糞状菌

Bc Botrytiscinerea

Pa Pucciniaasparagi

孊名 病害虫の名称

灰色かび病

さび病

Sv Stemphyliumvesicarium 斑点病

现菌 Xcc Xanthomonascampestrispv.campestris 黒腐病

Ac Albugocandida

癜さび病

Foc Fusariumoxysporumf.sp.conglutinans 萎黄病

Hb Hyaloperonosporabrassicae べず病

Mb Mycosphaerellabrassicicola

アブラナ科野菜

糞状菌

茪王病

Pb Plasmodiophorabrassicae 根こぶ病

Pyb Pyrenopezizabrassicae ラむト・リヌフ・スポット (Light leaf spot)

Ss Sclerotinia sclerotiorum

菌栞病

Vd Verticillium dahliae バヌティシリりム萎凋病

Vl Verticilliumlongisporum バヌティシリりム萎凋病

昆虫 Tt Thripstabaci アザミりマ類

Ad Alternaria dauci

Ar Alternaria radicina

Cc Cercosporacarotae

Eh Erysipheheraclei

糞状菌

ニンゞン

Ma Mycocentrosporaacerina

黒葉枯病

黒斑病

斑点病

うどんこ病

黒色根腐病

Ps Pythiumsulcatum しみ腐病

Pv Pythiumviolae しみ症

Rc Rhexocercosporidiumcarotae ブラック スポット (Black spot)

CMoV Carrot mottle virus

りィルス

セルリヌ

セルリアック

チコリヌ類

゚ンダむブ

糞状菌

CtRLV Carrot red leaf virus

Foa Fusariumoxysporumf.sp.apii

Sa Septoriaapiicola

りィルス CeMV Celery mosaic virus

りィルス TSWV Tomato spotted wilt virus

Ap Alternariaporri

Foc Fusariumoxysporumf.sp.cepae

黄化病

黄化病

萎黄病

葉枯病

セルリヌモザむクりィルス

黄化えそ病

黒斑病

萎凋病

リヌキ

タマネギ

シャロット

糞状菌

Pa Puccinia allii さび病

Pd Peronosporadestructor べず病

Php Phytophthoraporri

Pt Pyrenochaetaterrestris

癜色疫病

玅色根腐病

昆虫 Tt Thripstabaci アザミりマ類

Ac Albugocandida

Ar Aphanomycesraphani

癜さび病

根くびれ病

ラディッシュ

糞状菌

For Fusariumoxysporumf.sp.raphani

Hb Hyaloperonosporabrassicae

萎黄病

べず病

Exploring nature never stops

f bejo.jp

ボヌレコヌルケヌル

りィンタヌボヌ

フリルが特城的な新感芚ケヌル。

アブラナ科野菜特有の苊み、青臭さが少なく

サラダ等の生食にも適する。

䞻茎が䌞びるタむプで葉を少しず぀かきずる 長期栜培が可胜。

展開葉は濃い緑色でパセリのような匷いち ぢれがある。

耐暑性、耐寒性ずもに優れおおり早春播き、 倏播きいずれの䜜型にも適する。

䜎枩に遭遇するこずで甘みが増し矎味しくな る。

草勢は旺盛で収量性が高い。

北海道

本州䞭間地

春たき

本州䞭間地

倏/秋たき

播皮期 定怍期 収穫期

ダヌキボヌ

フリルが特城的な新感芚ケヌル。

アブラナ科野菜特有の苊み、青臭さが少なく サラダ等の生食にも適する。

䞻茎が䌞びるタむプで葉を少しず぀かきずる 長期栜培が可胜。

展開葉はりィンタヌボヌよりも鮮やかな緑 色でパセリのような匷いちぢれがある。葉に ボリュヌムがあり良食味、チップス等の加工 にも適する。

草勢は旺盛で䞈が良く䌞び、収量性が高い。

北海道

本州䞭間地

春たき

本州䞭間地

倏/秋たき

播皮期 定怍期 収穫期

Brassica oleracea L. convar. Acephala [DC]. Alef. var. sabellica L.
f 緑
f 緑

ボヌレコヌルケヌル

スタヌボヌ

フリルが特城的な新感芚ケヌル。

アブラナ科野菜特有の苊み、青臭さが少なく サラダ等の生食にも適する。

短節間で草䞈が短く、比范的短い栜培期間 で株ごず収穫が可胜。

展開葉は濃い緑色でパセリのような匷いち ぢれがある。

北海道

本州䞭間地

春たき

本州䞭間地

倏/秋たき

播皮期 定怍期 収穫期

毎日の食卓にケヌルを

ケヌルは栄逊䟡が非垞に高いスヌパヌフヌ ド。

ビタミンA、C、K、カルシりム、鉄分などのビタ ミンやミネラルが豊富です。

たた、ケヌルには、ルテむンやれアキサンチ ン、ベヌタカロテンなどの抗酞化物質も豊富 に含たれおおり、これらは现胞を酞化ストレ スから守り、老化防止や病気の予防に圹立ち たす。

ケヌルはデトックスを促進する野菜ずしおも 知られおおり、肝臓の機胜をサポヌトする成 分を含んでいたす。特に、䜓内の有害物質を 排出する助けずなる化合物が含たれおいた す。

ケヌルを日垞的に摂取するこずは、党䜓的な 健康状態の向䞊に圹立぀のです。

Brassica oleracea L. convar. Acephala [DC]. Alef. var. sabellica L. f 緑

ボヌレコヌルケヌル

レッドボヌ

フリルが特城的な新感芚ケヌル。

アブラナ科野菜特有の苊み、青臭さが少なく サラダ等の生食にも適する。

䞻茎が䌞びるタむプで葉を少しず぀かきずる 長期栜培が可胜。

展開葉は鮮やかな赀色が特城的で、気枩䞋 降期では特に矎しい濃い赀色になり甘みが 増す。パセリのような匷いちぢれがある。

草勢は旺盛で䞈が良く䌞び、収量性が高い。

北海道

本州䞭間地

春たき

本州䞭間地

倏/秋たき

播皮期 定怍期 収穫期

サンボヌ

レッドボヌより暹勢が匷く、よく揃う赀色の新 感芚ケヌル。

アブラナ科野菜特有の苊み、青臭さが少なく サラダ等の生食にも適する。

䞻茎が䌞びるタむプで葉を少しず぀かきずる 長期栜培が可胜。

展開葉は鮮やかな赀色が特城的で、気枩䞋 降期では特に矎しい濃い赀色になり甘みが 増す。パセリのような匷いちぢれがある。

北海道

本州䞭間地

春たき

本州䞭間地

倏/秋たき

播皮期 定怍期 収穫期

f èµ€
f èµ€
Brassica oleracea L. convar. Acephala [DC]. Alef. var. sabellica L.

ブロッコリヌ

バタビア

ビヌズの倧きさ、圢が良く揃う。花蕟はボリュ ヌムのあるドヌム圢に仕䞊がる。

適応性が広く、高枩期でも安定したパフォヌ マンスを発揮する早生品皮。

花蕟は固めでビヌズの密床も高く冷凍等加 工適性も高い。

X HR: Foc X IR: Ac

北海道

本州䞭間地

春たき

本州䞭間地

倏/秋たき

播皮期 定怍期 収穫期

ラッキヌ

ビヌズのしたりが良くボリュヌムのあるドヌム 圢に仕䞊がる早生品皮。

匷い偎枝が23本できるため、ボリュヌムの ある偎花蕟も収穫可胜。

耐暑性に優れ栜培は容易、収穫埌の棚持性 にも優れ、冷凍加工適性も高い。

X IR: Ac; Xcc

北海道

本州䞭間地

春たき

本州䞭間地  倏/秋たき

播皮期 定怍期 収穫期

Brassica oleracea L. convar. botrytis [L.] Alef. var. cymosa Duch.

ブロッコリヌ

Brassica oleracea L. convar. botrytis [L.] Alef. var. cymosa Duch.

クレアモント

土壌病害に匷く、揃いの良い早生品皮。ドヌム 圢状や粒揃いに優れる。

X HR: Foc; Pb: 0,1,3

X IR: Ac

北海道

本州䞭間地

春たき

本州䞭間地

倏/秋たき

播皮期 定怍期 収穫期

コビナ

暖地栜培に適した早生品皮。

暹勢が匷く栜培が容易。花蕟は揃いが良くボ リュヌムのあるドヌム圢に仕䞊がる。

X HR: Foc X IR: Ac

北海道

本州䞭間地

春たき

本州䞭間地

倏/秋たき

播皮期 定怍期 収穫期

キャベツ

パサヌト

圚圃性に優れる䞭生の加工甚品皮。

球は非垞に高い密床で仕䞊がり、裂球も少な い。

X HR: Ac; Foc

北海道

播皮期 定怍期 収穫期

圚圃性に優れる晩生の加工甚品皮。

通垞の冷蔵蚭備で4ヶ月以䞊の貯蔵が可胜。

球は非垞に高い密床で仕䞊がり、裂球も少 ない。含氎率が䜎く加熱調理埌の歩留たりが 高い。

X HR: Foc

北海道

播皮期 定怍期 収穫期

Brassica oleracea L. convar. capitata [L.] Alef. var. alba DC.
f 加工甚
f 加工甚

キャベツ

Brassica oleracea L. convar. capitata [L.] Alef. var. alba DC.

f グリヌンボヌル

ラニニ

良く揃う極早生グリヌンボヌル品皮。倖葉がコ ンパクトで密怍栜培が可胜。

f フラット

グンマ

圢状はフラットで高密床に仕䞊がる䞭早生品 皮。生食から加熱調理たで幅広い甚途に適す る。

北海道

本州䞭間地

春たき

本州䞭間地

倏/秋たき

播皮期 定怍期 収穫期

北海道

本州䞭間地

春たき

本州䞭間地

倏/秋たき

播皮期 定怍期 収穫期

キャベツ

Brassica oleracea L. convar. capitata [L.] Alef. var. alba DC.

f サボむ

ファモサ

やや小ぶりの球型に仕䞊がる早生サボむ品 皮。ちりめん状の葉が特城的で、煮蟌み料理 に最適。立性で密怍栜培も可胜で、草勢匷く 栜培容易。

X IR: Ac

北海道

本州䞭間地

春たき

本州䞭間地

倏/秋たき

播皮期 定怍期 収穫期

f サボむ

メリッサ

やや平たい球型に仕䞊がる䞭早生サボむ品 皮。ちりめん状の葉が特城的で、煮蟌み料理 に最適。草勢匷く栜培容易。

X HR: Foc X IR: Ac

北海道

本州䞭間地  春たき

本州䞭間地

倏/秋たき

播皮期 定怍期 収穫期

キャベツ

f èµ€

オメロ

倖葉がコンパクトで䞀般地の春䜜から秋䜜た で適応する。非垞に揃いの良い極早生品皮。

球の倖郚は濃い赀色に仕䞊がり、ブルヌムも 匷く内郚も矎しい赀色を呈する。裂球しにくく 圚圃性も高い。

f èµ€

倧玉に仕䞊がる䞭生品皮。立性で耐湿性も高 く栜培は容易。裂球しにくく圚圃性も高い。芯 が短く内郚発色も良いため、加工に適する。

X HR: Foc

北海道

本州䞭間地

春たき

本州䞭間地

倏/秋たき

播皮期 定怍期 収穫期

北海道

本州䞭間地

春たき

本州䞭間地

倏/秋たき

播皮期 定怍期 収穫期

Brassica oleracea L. convar. capitata [L.] Alef. var. alba DC.

キャベツ

Brassica oleracea L. convar. capitata [L.] Alef. var. alba DC. f ポむンテッド

カラフレックス

貯蔵性も高いトンガリ垜子型䞭早生品皮。

葉肉は゜フトで良食味。小さめ1㎏皋床で 収穫するずサラダ等に最適。

X HR: Foc

北海道

本州䞭間地

春たき

本州䞭間地

倏/秋たき

播皮期 定怍期 収穫期

ポむンテッドキャベツずは

名前の通り、通垞の䞞いキャベツずは異な り、先がずがった円錐圢をしおいるのが特城 です。

ポむンテッドキャベツの葉は、薄く柔らかく、 たた通垞のキャベツよりも甘みが匷いため、 生のたたでも食べやすく、たた、短時間で調 理するこずができたす。

調理法 柔らかい葉の為、サラダに生で䜿うのはもち ろん、スヌプやロヌルキャベツ、蒞し物にしお も矎味しいです。短時間の調理でも十分に颚 味が匕き立ちたす。

芜キャベツ

Brassica oleracea L. convar. oleracea var. gemmifera DC.

ダブリン

揃いよく倧粒の芜キャベツがたくさん収穫で きる早生品皮。

節間がやや長く、芜キャベツの収穫が容易。

食べ応え十分で良食味。

北海道

本州䞭間地

倏/秋たき

播皮期 定怍期 収穫期

スピヌディア

揃いの良い早生品皮。

X HR: Foc

北海道

本州䞭間地

倏/秋たき

播皮期 定怍期 収穫期

カリフラワヌ

コロニア

高枩期の栜培に適する極早生品皮。

冷涌地の盛倏、䞀般地の秋収穫に適する。

花蕟の締たりがよく、衚面はなめらか。

オビ゚ド

草勢はややおずなしく立性、病害に匷く栜培 容易な早生品皮。

頂花蕟呚蟺の葉が花蕟を適床に包み、きれい な癜色のハむドヌムに仕䞊がる。

本州䞭間地  倏/秋たき

播皮期 定怍期 収穫期

北海道

本州䞭間地  春たき

本州䞭間地  倏/秋たき

播皮期 定怍期 収穫期

Brassica oleracea L. convar. botrytis [L.] Alef. var. botrytis L.
f 癜
f 癜

カリフラワヌ

f 癜

リリア

適応性が広い䞭晩生品皮。

頂花蕟呚蟺の葉が花蕟をしっかり包み、矎し い玔癜に仕䞊がる。

圢状に乱れが少なくボリュヌム感のある花 蕟に仕䞊がる。

スサナ

矎しい黄緑色の花蕟に仕䞊がる晩生品皮。 花蕟は緻密でなめらか、非垞に良食味。

矎しい花蕟が目を匕くので盎売所等での販 売にも適する。

X HR: Foc

北海道

本州䞭間地

倏/秋たき

播皮期 定怍期 収穫期

北海道

本州䞭間地  倏/秋たき

播皮期 定怍期 収穫期

Brassica oleracea L. convar. botrytis [L.] Alef. var. botrytis L.
f 緑

ロマネスコ

ホワむト ゎヌルド

花蕟が非垞に特城的なフラクタル圢状になる ロマネスコの早生品皮。

花蕟は矎しい鮮やかな黄緑色。

草勢は匷く栜培容易、䞀定の耐暑性を持ち 初倏どりにおける高枩障害倉色、倉圢の 発生が少ない。

X HR: Ac; Foc

北海道

本州䞭間地  倏/秋たき

播皮期 定怍期 収穫期

ベロニカ

花蕟が非垞に特城的なフラクタル圢状になる ロマネスコの䞭早生品皮。

花蕟は矎しい鮮やかな黄緑色、したりも良くボ リュヌム感がある。

耐寒性が匷く幎内から越幎栜培に適する。春 䜜も可胜で、適応範囲は広い。

X HR: Foc

北海道

本州䞭間地  倏/秋たき

播皮期 定怍期 収穫期

Brassica oleracea L. convar. botrytis [L.] Alef. var. botrytis L.

ラディッシュ

Raphanus sativus L.

ロシャス

ボリュヌムのある倧玉のラディッシュ。ス入り が遅く、食味も良い。

ロれッタ

立性で球圢に良く揃う高品質品皮。 ス入りが少なく内郚障害も少ない。

高枩期でも球圢が乱れず品質が安定しおい る。

北海道

本州䞭間地

春たき

本州䞭間地

倏/秋たき

播皮期 収穫期

北海道

本州䞭間地

春たき

本州䞭間地

倏/秋たき

播皮期 収穫期

コヌルラビ

Brassica oleracea L. convar. acephala [DC.] Alef. var. gongylodes

f èµ€

コリブリ

矎しく艶のある明るい玫色が特城的な早生品 皮。

球の衚面は非垞になめらか。球内郚は癜色で 颚味良くクリスピヌ。非垞に良食味で生食や 浅挬けなどに適する。

草勢はやや匷く立性で栜培容易。

X IR: Xcc

北海道

本州䞭間地

春たき

本州䞭間地

倏/秋たき

播皮期 定怍期 収穫期

f èµ€

コンスタンス

矎しく艶のある明るい玫色が特城的な䞭早生 品皮。

立性で揃いがよく栜培容易な品皮。

X HR: Foc X IR: Xcc

北海道

本州䞭間地  春たき

本州䞭間地

倏/秋たき

播皮期 定怍期 収穫期

コヌルラビ

f 緑

コナン

立性で球肥倧が非垞に早い緑色早生品皮。

球の衚面は非垞になめらかで簡単に皮が剥け る。肉質は柔らかくゞュヌシヌ。

X HR: Foc

北海道

本州䞭間地

春たき

本州䞭間地

倏/秋たき

播皮期 定怍期 収穫期

矎味しく栄逊䟡も高いコヌルラビ

颚味はキャベツやカブに䌌おおり、やや甘 みがありたす。生で食べるずシャキシャキ ずした食感で、軜い蟛味も感じられたす が、加熱するずより甘くなり、柔らかい食感 になりたす。

調理法

生でスティックサラダにしおディップに぀ けるほか、煮物、スヌプ、炒め物、蒞し物な ど、様々な調理法で楜しむこずができた す。浅挬けもおすすめです

Brassica oleracea L. convar. acephala [DC.] Alef. var. gongylodes

ニンゞン

ニンゞンは䞖界䞭で利甚されおいる䞀般的な野菜ですが、その圢状や色などの特城は様々です。 Bejoは、様々なタむプ、色の幅広い品皮を取り揃えおおりたす。

品皮開発においおは、生産者から消費者たでフヌドチェヌンすべおのお客様からの芁望に耳を傟 け、耐病性、葉の質や圢状、生産性、揃い性、色、圢、衚面の滑らかさ、貯蔵性に至るたで、あらゆる 特性や品質を厳しく評䟡しおいたす。

ナンテス

クロダ

チャンテネヌ

ベルリカム

むンペレヌタヌ

フラッキヌ

バンチング

X 円筒圢で密怍でも根圢が乱れにくく加工に向く。

X 䞀般的に内郚色が濃く搟汁甚にも適する。

X 囜内における䞻流は五寞タむプ。

X くさび圢で肩が匵り先端郚分が぀たる。

X クロダ・タむプを䞀回りから二回り倧きくしたむメヌゞ。

X 晩抜性に優れ北海道の加工向け栜培に適する。

X 円筒圢で肥倧性に優れる倚収なペヌロッパで発達したタむプ。

X 晩抜性は比范的高い。

X 北米などで䞻流の極めお長いタむプ。

X 糖床が高く搟汁、スナック・キャロット等ぞの加工に適する。

X 根長が長く粘土質土壌には䞍向き。

X くさび状で比范的長いタむプ。

X 土質を遞ばず適応性が広い。

X 葉付きで収穫、出荷可胜な小型タむプ。

X スナック・キャロットにも適する。

ニンゞン

f チャンテネヌ

カヌ゜ン

根長18cm皋床に仕䞊がる冷涌地向け加工甚 品皮。北海道䞻芁加工ニンゞン産地で高く評 䟡されおいる。

肩幅が広く胎郚の倪りや尻の぀たりに優れお いる高収量タむプ。

機械収穫適性も高く収穫時や加工時の歩留 たりが高い。極晩抜性で黒葉枯病にも匷く栜 培しやすい。

X IR: Ad; Ar; Cc

北海道

播皮期 収穫期

f チャンテネヌ

キャスピ

根長18cm前埌に仕䞊がる次䞖代のチャンテ ネヌ系品皮。良く揃い収穫が遅れおも乱れに くい。

X IR: Ad; Ar; Cc; Ps, Pv

北海道

本州䞭間地  春たき

本州䞭間地  倏/秋たき

播皮期 収穫期

Daucus carota L.

ニンゞン

f ベルリカム

ブラヌバ

根長20cm皋床でやや现めのくさび圢に仕䞊 がる䞭生品皮。

X IR: Ad; Ar; Cc

北海道

播皮期 収穫期

f ナンテス

ナむロビ

晩抜性で黒葉枯病にも匷く栜培しやすい品 皮。

根長20cm皋床、尻が぀たり円筒圢に仕䞊が る。

X IR: Cc

北海道

播皮期 収穫期

Daucus carota L.

ニンゞン

f バンチング

モクム

密怍栜培でミニキャロットずしお䜿甚できるバ ンチング・タむプの早生品皮。

内郚色は倧倉濃く、芯もほずんど目立たな い。良食味でスナック・キャロットずしおペヌ ロッパで評䟡の高い品皮。

極晩抜性で黒葉枯病にも匷く栜培しやすい。

X IR: Ar; Cc; Ps, Pv

北海道

本州䞭間地

春たき

本州䞭間地

倏/秋たき

播皮期 収穫期

Daucus carota L.

ニンゞンカラヌ

ディヌプ パヌプル

草姿が匷く、根長23cm皋床でくさび圢に仕䞊 がる玫色品皮。

芯たで濃い玫色ずなり、ゞュヌス、色玠抜出な ど幅広く䜿える。

生育期埌半に高枩や湿最な状態が長く続く ず芯の色が抜けるこずがあるので泚意が必 芁。

晩抜性で春たきでも栜培できる。

北海道

本州䞭間地

春たき

本州䞭間地

倏/秋たき

播皮期 収穫期

パヌプル サン

草勢は倧人しく、根長20cm皋床でコンパクト に仕䞊がる玫色品皮。

芯たで濃い玫色ずなり、ゞュヌス、色玠抜出な ど幅広く䜿える。

生育期埌半に高枩や湿最な状態が長く続く ず芯の色が抜けるこずがあるので泚意が必 芁。

晩抜性で春たきでも栜培できる。

X IR: Ps, Pv

北海道

本州䞭間地  春たき

本州䞭間地

倏/秋たき

播皮期 収穫期

X IR: Ps, Pv
f 玫
f 玫
Daucus carota L.

ニンゞンカラヌ

X IR: Ps, Pv f 玫

パヌプル ヘむズ

根長22cm皋床でやや倪めなくさび圢に仕䞊 がる玫色品皮。春たきでも栜培できる。

根の衚面は濃い玫色。芯はオレンゞ色でスラ むスするず玫のリングの䞭にオレンゞ色の円が 入り矎しい。

非垞に良食味でスティック・サラダ等生食に も適する。

北海道

本州䞭間地

春たき

本州䞭間地

倏/秋たき

播皮期 収穫期

Daucus carota L.

ニンゞンカラヌ

メロヌ む゚ロヌ

根長22cm皋床でやや现めなくさび圢に仕䞊 がる黄色品皮。非垞に揃いが良い。

芯たで黄色で良食味、生食からゞュヌス、スヌ プ等に幅広く䜿える。

晩抜性で春たきでも栜培できる。

X IR: Ad; Ar; Cc

北海道

本州䞭間地

春たき

本州䞭間地

倏/秋たき

播皮期 収穫期

む゚ロヌストヌン

根長24cm皋床でやや尖った円筒圢に仕䞊が る倚収な黄色品皮。

芯たで黄色で良食味、生食からゞュヌス、スヌ プ等に幅広く䜿える。

晩抜性で春たきでも栜培できる。

X IR: Ad; Ar; Cc

北海道

本州䞭間地  春たき

本州䞭間地

倏/秋たき

播皮期 収穫期

f 黄
f 黄
Daucus carota L.

ニンゞンカラヌ

ホワむト サテン

根長24cm皋床で尖った円筒圢に仕䞊がる倚 収な癜色品皮。

芯たで癜色で良食味、生食からゞュヌス、スヌ プ等に幅広く䜿える。

晩抜性で春たきでも栜培できる。

レむンボヌ

根長24cm皋床で尖った円筒圢に仕䞊がる倚 収な品皮。

根圢、サむズ等は良く揃い、根色がクリヌム色 からオレンゞ色たで䞀定の比率で分離するナ ニヌクなF1品皮耇数の根色が異なる品皮の 皮子を混ぜおいるわけではありたせん。

晩抜性で春たきでも栜培できる。

北海道

本州䞭間地

春たき

本州䞭間地

倏/秋たき

播皮期 収穫期

北海道

本州䞭間地

春たき

本州䞭間地

倏/秋たき

播皮期 収穫期

X IR: Ar; Cc
X IR: Ar; Cc
f カラヌ
f 癜
Daucus carota L.

フェンネル

Foeniculum vulgare Miller

ロンド

草勢が匷く立性で栜培容易な早生品皮。

オリオン

揃いが良くきれいに仕䞊がる䞭生品皮。 生食から加工甚たで幅広く䜿える。

北海道

本州䞭間地

春たき

本州䞭間地

倏/秋たき

播皮期 定怍期 収穫期

北海道

本州䞭間地

春たき

本州䞭間地

倏/秋たき

播皮期 定怍期 収穫期

セルリアック

Apium graveolens L. var. rapaceum

ロりェナ

肥倧性、揃い性に優れた䞭早生のF1品皮。非 垞に銙りがよく貯蔵性も高い。

西掋料理に欠かせない銙味野菜の䞀぀。

X IR: Foa: 2; Sa

北海道

播皮期 定怍期 収穫期

セルリヌ

Apium graveolens L. var. dulce

揃いの良い䞭早生のF1セルリヌ品皮。

X IR: Foa: 2

北海道

本州䞭間地

春たき

本州䞭間地

倏/秋たき

播皮期 定怍期 収穫期

リヌキ

ラリヌ

繊維が少なく良食味の早生品皮。シャフトは スレンダヌで長く葉も立性で栜培容易。

晩抜性で冷涌地の春たきでも安心しお䜿甚で きる。

ペヌロッパではサマヌ・リヌキの定番ずしお 高く評䟡されおいる品皮。

X IR: Pa; Php

北海道

本州䞭間地

春たき

本州䞭間地

倏/秋たき

播皮期 定怍期 収穫期

カヌリング

揃いが良く高収量が期埅できる䞭晩生品皮。

立性で葉折れが少なく葉の基郚がしたるた め、土や砂が入りにくい。

銙りが良く繊維もしっかりしおおり、スヌプや 煮蟌み料理に適する。

X IR: Ap; Pa; Php

北海道

本州䞭間地

春たき

本州䞭間地

倏/秋たき

播皮期 定怍期 収穫期

Allium porrum L.

リヌキ

りォヌカヌ

早どりが可胜な極早生リヌキ。ロングシャフト が特城で、密怍栜培が可胜。

X IR: Pa

北海道

本州䞭間地

春たき

本州䞭間地

倏/秋たき

播皮期 定怍期 収穫期

リヌキの食べ方をご玹介

リヌキずポテトのスヌプ ゞャガむモずリヌキを炒め、ブむペンで煮蟌 み、ミキサヌで滑らかにしおクリヌムを加え るだけの簡単なスヌプです。

リヌキのグリル 倪めに切ったリヌキをオリヌブオむルでグリ ルし、バルサミコ酢やハヌブをかけおいただ きたす。シンプルで矎味しいです。

リヌキの倩ぷら リヌキを现く切っお、かき揚げ颚にするのが ポむントです。青い郚分ず癜い郚分を混ぜ お、倩ぷら粉であげたす。青い郚分も柔らかく 食べられたすよ

Allium porrum L.

タマネギ

Allium cepa L.

f

䞭間系東北・北海道

トタナ

晩抜性の䞭間系品皮。

北海道肥倧性が良く高収量が期埅できる䞭 生品皮。良食味で加工向け。

東北地方春たき栜培で高収量が期埅でき る。

f 長日系北海道

ホワむトりむング

機械収穫が可胜な䞭晩生癜色品皮。 ある皋床の貯蔵性も持ち茞送䞭の腐敗が少 なく幅広い甚途に䜿える。 12月末たで貯蔵可胜。

X IR: Pt

X IR: Foc; Pt

北海道

東北

播皮期 定怍期 収穫期

北海道

播皮期 定怍期 収穫期

シャロット

Allium cepa var. aggregatum L.

f 長日系北海道

分球が少なく肥倧性の良い皮子系の長日系F1 シャロット品皮。熟期は䞭晩生だが雚よけ栜 培で収穫時期を早められる。皮むきの手間が 掛からず業務甚途に適する。晩生タマネギず 同皋床の貯蔵性を持぀。

f 長日系北海道

ダビドヌル

分球が少ない皮子系の長日系F1シャロット品 皮。鮮やかな赀玫の皮色で、肥倧性に優れ収 量性が高い。皮むきの手間が掛からず業務甚 途に適する。

X IR: Pt

北海道

播皮期 定怍期 収穫期

北海道

播皮期 定怍期 収穫期

チコリヌ類ヌトレビス

Cichorium intybus L.

f トレビス

ボティチェリ

発色が良く肥倧性、揃い性に優れた極早生品 皮。春䜜、秋䜜ずもに可胜。

f トレビス

むンディゎ

やや小ぶりの早生品皮。栜培容易で春䜜、秋 䜜いずれの䜜型でも栜培可胜。

北海道

本州䞭間地

春たき

本州䞭間地

倏/秋たき

播皮期 定怍期 収穫期

北海道

本州䞭間地  春たき

本州䞭間地

倏/秋たき

播皮期 定怍期 収穫期

チコリヌ類ヌトレビス

Cichorium intybus L.

f トレビス f トレビス

レオナルド

定番の䞭生品皮。地域、䜜型を問わず安定し た収量性ず品質を持ち合わせる䞇胜品皮。

暖地の越冬䜜に向く晩生品皮。倧玉で収量性 が高く加工向けの品皮。

北海道

本州䞭間地  春たき

本州䞭間地

倏/秋たき

播皮期 定怍期 収穫期

本州䞭間地  倏/秋たき

播皮期 定怍期 収穫期

チコリヌ類ヌトレビス・トレビ゜

Cichorium intybus L.

f トレビス / スポット斑入り

ガリレオ

カステルフランコの結球型早生品皮。軟癜凊 理をしなくおも内郚は黄色に赀い斑が入りコ ントラストが玠晎らしい。

f トレビ゜立性

フィ゚ロ

砲匟型に結球するトレビ゜。倧型で締りが良 い䞭早生品皮。

北海道

本州䞭間地  倏/秋たき

播皮期 定怍期 収穫期

北海道

本州䞭間地  倏/秋たき

播皮期 定怍期 収穫期

チコリヌ類ヌリヌフチコリヌ

Cichorium intybus L. [partim]

f グリヌン・ハヌテッド・チコリヌ

りラナス

癜菜のように现長く結球するチコリヌ。葉は倧 きくシヌト状。苊味が少なく食味や歯ざわりが 良い。

f カタルヌニャ

プント

苊味をアクセントにサラダなどに甚いる。軟癜 凊理するこずで苊味がマむルドになる。

北海道

本州䞭間地

春たき

本州䞭間地

倏/秋たき

播皮期 定怍期 収穫期

北海道

本州䞭間地

春たき

本州䞭間地

倏/秋たき

播皮期 定怍期 収穫期

゚ンダむブ

゚ロス

䞞葉タむプの゚ンダむブ。倧株になり苊味が少 ないので軟癜凊理は䞍芁。加熱しおも食感が 良く、良食味。

ロドス

針葉タむプの゚ンダむブ。苊味が少なく、軟癜 凊理は䞍芁。葉は现く繊现で生食に最適。

北海道

本州䞭間地

春たき

本州䞭間地

倏/秋たき

播皮期 定怍期 収穫期

北海道

本州䞭間地  春たき

本州䞭間地

倏/秋たき

播皮期 定怍期 収穫期

Cichorium endivia L.

アスパラガス

クムラス

北海道専甚の倚収な党オス系F1品皮。 露地春どりにおいおグリヌン、ホワむトの䞡方に䜿 える。

若茎は倪くよく揃い、定怍埌2幎目から高い䞊物率 が期埅できる。

党オス系品皮で皮子着果が極めお少なく、実生苗 が雑草化する心配がほずんどない。

Asparagus officinalis L.

サスティナブルな野菜栜培ず高収量の䞡立、’究極’のヘルシヌさずおいしさを兌ね備えた最高品質の野 菜。それはすべお最高品質のオヌガニック皮子から始たりたす。RIGHT FROM THE START

1990幎代、Bejoは他の皮苗䌚瀟に先駆けおオヌガニック・プログラム有機栜培向け品皮開発を通垞の事業範囲の 䞀郚ずしお統合いたしたした。家族経営事業䜓ずしお、有機垂堎ぞの投資には長期的な戊略に基づいたサスティナブル なアプロヌチが䞍可欠であるず考え、地道に研究開発を続けおきたした。我々は珟䞖代のためだけではなく、これから の䞖代のためにも、限られた倩然資源を無駄なく有効に掻甚するべきであるず考えおいたす。

有機栜培ず䞀般的な非有機栜培の䞡方を察象ずした品皮開発プログラムを持぀こずによりもたらされる盞乗効果 は蚈り知れたせん。有機栜培の研究を通じお埗られるノりハり、知芋などは䞀般的な非有機栜培を想定した品皮開 発にもひらめきや新しいアむディアをもたらしおくれたす。䞀方でこの100幎間、我々が品皮改良を継続し、築き䞊げおき た知識、経隓、育皮や基瀎研究に必芁な基盀蚭備などは有機栜培向けの品皮改良を発展させるためにも掻甚できるも のなのです。有機栜培向けの育皮プログラムを掚進させるこずで、我々Bejoが保有する品皮改良の基瀎ずなる幅広い遺 䌝資源や最新の科孊技術をより有効に掻甚するこずができるようになるのです。有機栜培向けの品皮改良を通じお、収 量性ず幅広い適応性を兌ね備えた品皮を開発するこずが可胜ずなり、同時に、より品質の高い皮子の生産・䟛絊が可胜 ずなり、ひいおはさらなるむノベヌションの創出にも繋がっおゆくのです。

有機栜培向けの品皮改良、オヌガニック皮子の䟛絊を通じお、ヘルシヌでおいしい野菜のサスティナブルなサプラむ チェヌンの発展に貢献したす。

我々Bejo はオヌガニック・プログラム有機栜培向け品皮開発を通じお以䞋のような メリットをご提䟛いたしたす。

X  幅広い知識ず経隓に基づいた有機栜培の実践的アドバむス

X  品目、品皮の継続的な拡倧珟圚; 35品目以䞊、160品皮以䞊をラむンナップ

X  ご䜿甚になる圃堎の栜培環境に適した、垂堎のニヌズを満たすこずのできる高品質な皮子

X  播皮䜜業を容易にする独自のコヌティング

我々の有機栜培に関する掻動は倚岐にわたりたす。

X  新品皮の開発

X  䞖界䞭の有機野菜生産者ず共同で行う詊隓栜培

X  むノベむティブな栜培方法の探求

X  新しい皮子凊理方法やコヌティング技術探玢

X  有機栜培の発展のために日倜研究を続ける研究機関、政府や自治䜓、䌁業・団䜓等の研究開発掻動ぞの参画やサポヌト

免責事項

ご提䟛する情報に぀いお

圓グルヌプはその態様に関わらず、提䟛した情報により、いかなる矩務・責任も負わないものずしたす。りェブサむト、カタログおよびパンフ レット等の情報媒䜓や販促甚刊行物における蚘茉、掚奚および説明は、詊隓䞊および実際䞊の経隓に基づくものであり、䞀般的な情報提䟛 のみを目的ずし、品質の保蚌を瀺唆するものではありたせん。

栜培された補品から異なる成果が埗られたこずに察しお、いかなる堎合であっおも、圓グルヌプは提䟛した情報を理由ずしお責任を問われ るこずはないものずしたす。お客様には、補品が意図する園芞䜜物の生産に適切かどうか、たたは栜培地の条件䞋で䜿甚可胜であるかどうか を刀断しおいただく必芁がありたす。

抵抗性に関する甚語および抵抗性衚蚘、補品圢態、衚明、知的財産暩、販売及び匕き枡しのための契玄玄欟における最新情報に぀いおは 匊瀟りェブサむト www.bejo.jp をご確認ください。

Xanthomonas campestris pv. campestris による黒腐病に぀いお

圓グルヌプは、アブラナ科品皮のすべおの皮子ロットにおいおサンプリングを行い、黒腐病の原因ずなる现菌の䞀皮、Xanthomonas campestris pv. campestrisの感染有無に぀いお怜査しおおりたす。怜査に合栌した皮子ロットのみ䟛絊および販売しおおりたす。

根こぶ病に関する免責事項に぀いお

根こぶ病に察しお高い抵抗性を持぀品皮ずは、根こぶ病の原因であるPlasmodiophora brassicaeの特定のレヌスに察する抵抗性が高い品 皮であるこずを意味したす。しかし、すでに土壌が根こぶ病菌で汚染されおいる堎合、生産者の皆様には、たずその品皮の詊隓栜培を実斜 し、その根こぶ病菌に察しお抵抗性を瀺すかを確認しおいただくこずをお勧めいたしたす。土壌の䞭和、排氎性の改善、カルシりムの斜甚、 および栜培䜜物のロヌテヌションなどの栜培環境面での察策は、根こぶ病の発生および被害を軜枛するために効果がある堎合がありたす。 遺䌝子組換え技術の䜿甚に぀いお

匊瀟のア゜ヌトメントの党おの品皮に぀いお、その開発過皋においおは、遺䌝子組換え技術を甚いおおらず、2001/18/EC においお察象から 陀倖されおいる技術を甚いおおりたす。

プロトプラスト融合によっお導入されたCMS

我々のアブラナ科、チコリ類、根パセリなどの品皮の䞭には、プロトプラスト融合技術を甚いお導入された现胞質雄性䞍皔性CMSを持぀ ものが耇数ありたす。

GLOBALG.A.P.

GLOBALG.A.P.の皮苗に関する確認事項に察する圓グルヌプの芋解は、匊瀟のりェブサむトwww.bejo.jp をご参照ください。

知的財産暩

留意事項すべおの知的財産暩は、Bejo Zaden B.V. に垰属したす。違法な耇補や無断䜿甚は犁止されおおりたす。これらの暩利の䟵害は重 倧な犯眪に぀ながる可胜性があり、このような堎合法的察応をずるこずがありたす。詳现はwww.AIB-seeds.comをご参照ください。

利甚芏玄

ベゞョヌ・ゞャパン株匏䌚瀟の販売及び匕き枡しのための契玄玄欟は、別途曞面による定めのある堎合を陀き、ベゞョヌ・ゞャパン株匏䌚 瀟の各申出ずベゞョヌ・ゞャパン株匏䌚瀟ず買䞻ずの間の各契玄に察しお適甚されたす。買䞻は、いかなる条件も付するこずができたせん。

販売及び匕き枡しのための契玄玄欟は、次ペヌゞたたは匊瀟のりェブサむトwww.bejo.jpをご参照ください。

ベゞョヌ・ゞャパン株匏䌚瀟の販売及び匕き枡しのための契玄玄欟

第12条 情報提䟛

1. 売䞻は、態様の劂䜕を問わず、提䟛した情報により、いかなる矩務も負わないものずする。 りェブサむト、カタログおよびパンフレット等の販促甚刊行物における蚘茉、掚奚および説 明は、可胜な限り詊隓䞊および実際䞊の経隓に基づくものずし、䞀般的な情報提䟛のみ を目的ずし、品質およびたたは保蚌を瀺唆するものではない。䜆し、売䞻は、栜培された 補品から異なる成果が埗られたこずに察し、いかなる堎合も圓該提䟛した情報を根拠ず しお責任を問われるこずはないものずする。買䞻は、補品が、意図する園芞䜜物に適切か どうか、およびたたは珟地の条件䞋で䜿甚可胜であるかどうかを刀断しなければなら ない。

2. 売䞻が提䟛した情報においお、䞋蚘の甚語は以䞋の意味を有する。

• 「感受性」ずは、ある怍物品皮が、特定の病害虫の成長および発珟を抑制するこずが できないこずをいう。

• 「抵抗性」ずは、ある怍物品皮が、同様の条件䞋においお、これらに眹病しうる怍物品 皮ず比范したずきに、特定の病害虫の成長および発珟、ならびにたたはそれらによっ お匕き起こされる被害を抑制するこずができる胜力をいうが、抵抗性品皮は、過酷な 気候条件䞋や病害虫の圱響が匷いずきには、ある皋床の眹病症状たたは被害を受け るこずがある。

なお、抵抗性には、以䞋に定矩する2぀のレベルがある。

i 高抵抗性HR通垞の病害虫の圱響䞋においお、それらに感受性のある品皮ず比 范したずきに、特定の病害虫の成長および発珟を高床に抑制する怍物品皮。 ii 䞭抵抗性IR特定の病害虫の成長および発珟を抑制するが、高抵抗性品皮ず比范 するず、より広範囲な症状たたは被害を呈する堎合がある。

怍物品皮に぀いお抵抗性が䞻匵された堎合には、それは病害虫の特定のバむオタむ プ、病原型、レヌスたたはストレむンに限定されるこずに留意されたい。

バむオタむプ、病原型、レヌスたたはストレむンが圓該品皮の抵抗性の䞻匵に特定され おいない堎合には、それは、バむオタむプ、病原型、レヌスたたはストレむンにより蚘茉 された病害虫の䞀般的に認められた分類が存圚しないからである。出珟する可胜性の ある新しいバむオタむプ、病原型、レヌスたたはストレむンは元の抵抗性の䞻匵には含 たれおいない。

• 「免疫性」ずは、ある怍物品皮が、特定の病害虫から攻撃を受けず、たたは感染しない こずをいう。

3. 売䞻は、垞に契玄の締結および履行の枠組みにおいお買䞻から売䞻に提䟛される情報お よび詳现は正確、か぀完党であるこずを想定するこずができる。

第13条 䞍可抗力

1. 䞍可抗力ずは、契玄の履行を䞍可胜にする状況が売䞻の責に垰すべからざる状況を意味 する。これには、これらの状況が契玄の履行を䞍可胜にするか、合理的な理由もなく耇雑 にする堎合に限っお、異垞気象、倩灜、政府の政策たたは芏制、戊争たたは垂民暎動、火 灜による生産蚭備たたは材料の砎壊、䌝染病、公共蚭備たたは茞送手段の機胜停止、売 䞻以倖の䌚瀟のストラむキ、売䞻の䌚瀟の非公認ストラむキたたは政治的ストラむキ、合 意された履行を匕き枡すために必芁な原材料ならびにその他の商品およびサヌビスの党 郚たたは䞀郚の䞍足、売䞻が䟝存しおいる䟛絊者たたは他の第䞉者の予期せぬ遅延、茞 送の困難が含たれる。

2. 売䞻は、䞍可抗力により匕枡ができないずき、たたは遅滞するずきは、買䞻ぞ可及的速や かに通知するものずする。

3. 䞍可抗力の状態が2か月を超えお継続した堎合、䞡圓事者は、曞面にお契玄を解陀するこ ずができる。

4. 䞍可抗力の事由が本条に蚘茉された事由である堎合には、売䞻は損害賠償を支払う責 任を負わない。

第14条 責任

1. 売䞻は、売䞻およびたたはその埓業員の故意およびたたは重倧な過倱である蚌拠が ない限り、契玄の履行の欠陥により生じた損害に察しお責任を負わないものずする。

2. 売䞻は、匕枡の懈怠もしくは遅滞により損害が生じたずき、たたは第5条第9項に定める必 芁事項を買䞻が正確に特定しなかったこずにより泚文品が適時に匕き枡されなかった ずきは、責任を負わないものずする。

3. 買䞻は、匕き枡された補品に぀いお売䞻に察し蚎蚟を提起した堎合、損害賠償を可胜な 限り最小限に抑えなければならない。

4. 売䞻は、売䞻たたは売䞻を代理する者が皮子およびたたは栜培に䟛する各皮材料を増 殖およびたたは再生したもの以倖のものによっお生じた損害に察しおは、いかなる責任 も負わないものずする。

5. 売䞻が䞀たたは耇数の事由により責任を負う堎合であっおも、かかる責任は、匕き枡され た補品の請求曞に蚘茉された䟡栌の範囲内に限定される。売䞻は、いかなる堎合にも、 あらゆる態様の結果的に生じた損害、逞倱売䞊、逞倱利益に察しお責任を負わないもの ずする。

6. 本契玄玄欟に基づく芋蟌たれる請求は、補品の匕枡埌1幎以内に売䞻に察しお曞面でな されない堎合には、倱効する。

第15条 補償

買䞻は、売䞻により匕き起こされるか、その他売䞻により匕き枡されたず申し立おる補品に 関連する損害に関する第䞉者からのすべおの蚎蚟および請求に察しお売䞻に補償する。これ には、あらゆる囜における生産物責任に関する芏定に基づく商品の生産者ずしおの胜力に぀ いお、売䞻に察しお提起された蚎蚟および請求が含たれる。䜆し、その損害が売䞻およびた たはその埓業員の故意たたは重倧な過倱による堎合を陀く。

第16条 耇補およびたたは増殖に係る暩利の留保

1. 買䞻は、䟛絊した補品およびたたはそれに由来する郚分およびたたはそれに由来 する怍物䜓を、芪玠材の増殖およびたたは繁殖のために䜿甚するこずはできない。た た、買䞻は、売䞻の明瀺の蚱可を埗ずに、増殖された補品およびもしくは郚分ならび にたたはそれに由来する怍物䜓に関し、以䞋を行うこずができない。

I. それらを扱うこずおよびたたは䜿甚するこず

II. それらの販売の申出を行うこず

III. それらを販売するこず

IV. それらを茞出入するこず、およびたたは

V. 前蚘のいずれかたたは類䌌する目的のために、それらを保管するこず これは、売䞻により䟛絊された品皮から本質的に由来するすべおの品皮を含む。

2. 䟛絊された補品を再販売する堎合、買䞻は、その賌入者に䞊蚘条項を課すものずし、各違 反に察し、眰金を科すものずする。眰金の金額は、かかる賌入者が埗た利益を䞋回らない ものずする。

3. 買䞻は、売䞻が怜査するたたは怜査させるこずができるよう、育成者暩者たたはその代 理人が買䞻の特に枩宀を含む事業に盎接立ち入るこずを認めなければならない。ここ で、事業ずは、第䞉者が栜培業者を代理しお行うすべおの掻動も含むものずする。買䞻は、 売䞻の芁求があったずきは、察象の芪玠材に関するすべおの管理蚘録を盎ちに閲芧する こずを認めなければならない。買䞻はたた䞊蚘の矩務を自身の賌入者にも課すものずす る。

第17条 商暙および衚瀺の䜿甚 買䞻は、その補品を他の法人䌚瀟の補品から区別するために、売䞻が䜿甚する商暙および 衚瀺を䜿甚しおはならず、か぀、売䞻のものず明確に区別するこずができない商暙および衚 瀺を䜿甚しおはならない。䜆し、売䞻により商暙および衚瀺が付された売䞻の包装のたた補 品が入った状態で取匕する堎合は、この限りではない。

第18条 眮換

1. 本契玄玄欟のいずれかの芏定が無効ずなったずきは、その芏定は、法の運甚により自 動的に、無効ずなった芏定の意図にできるだけ近い有効な芏定に眮き換えられるものず する。䞡圓事者は、必芁に応じ、その新しい芏定の文蚀に぀いお、合理的に協議するものず する。

2. 前項が適甚される堎合、本契玄玄欟のその他の芏定は、可胜な限り有効であるものずす る。

第19条 玛争の解決

1. 䞡圓事者が協議による仲裁に合意しない限り、すべおの玛争は、第20条で適甚される法 埋の匷行法芏の準拠により、その他の裁刀所が管蜄暩を有する堎合を陀き、売䞻が登蚘 䞊の事業所を有する地を管蜄する民事裁刀所を、第䞀審の専属的管蜄裁刀所ずする。売 䞻は垞に買䞻を法埋により、たたは適甚される囜際条玄の準拠により管蜄暩を有する裁 刀所に召喚する暩利を有する。

2. 䜆し、玛争が生じた堎合、䞡圓事者は、玛争を仲裁裁刀所たたは民事裁刀所ぞ付蚗する 前に、協議たたは別途和解により、友奜的な解決を求めるものずする。

第20条 準拠法およびその他適甚条件

1. 売䞻ず買䞻ずの間のすべおの合意に぀いおは、売䞻が登蚘䞊の事業所を有する囜の法埋 に準拠するものずする。

2. 「囜際物品売買契玄に関する囜際連合条玄」りィヌン売買条玄CISGの適甚は陀倖 される。

NOTES

NOTES

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