ͺ·ΞͻαȜΠ Ȇ ςȜέȁŏŰįĺijĹ
Why Not? ࢳƲƓǓƷሉƑƕƳƍ ローナン・キーン
6 歳で新年を迎えた時、私は山へ引っ越せたらと
に違いないと確信して、神がそれを与えてくださる
思いました。クリスマス休暇に、山間部に住む親戚
よう祈ったりします。大人になってもそういう考え
を家族で訪ね、生まれて初めてそんなにもたくさん
方が抜けず、まるで神は願い事リストにある項目を
の雪を見て、魅了されたのです。
次から次へと片付けていくサンタクロースであるか
そのようなわけで、クリスマスの頃から 1 月にか
のような態度を持つ人がいます。
けて、私は家族で山地へ引っ越せるようにと真剣に
私たちが望み、期待するような形で神が祈りに答
祈り続けました。始めの内は、それがすぐにでも実
えてくださらないことがあるのは、祈り求めている
現すると確信していたのですが、2 月、3 月と過ぎ
ものが、実際には自分あるいは他の人たちにとって
ていくうちに、引っ越しの気配はないことが明らか
良いものではないとご存じだからです。また、神は
になってきました。やがて、子どもっぽく引っ越し
祈りに答えてくださったけれど、その答えてくださっ
に執着することはなくなりましたが、ある疑問がし
た方法が好きではなかっただけということもありま
ばらく心に残りました。 「神はなぜ、私の祈りに答え
す。自分の欲しいものはこれだと心に決め、それを
てくださらなかったのだろう。 」
与えてくださるよう神に求めたとしても、もし私た
今ならわかります。神はいつも祈りに答えてくだ
ちの計画は最善ではないと神がご存じであるために、
さるけれど、必ずしもすぐに、あるいは私たちが望み、
その願いどおりにしてくださらないとしたら、それは
期待していたとおりに答えられるわけではないという
神の賢明さと愛情深さの表れです。
ことを。神の答えは、時には「イエス」 、時には「ノー」
私について言えば、子どもの頃のあの祈りはかな
であり、また時には「待ちなさい」と言われること
わなかったかのように見えましたが、それ以来、さ
もあるのです。
まざまな国や地域で、雪の多い冬を何度も楽しんで
子どもは、店にある物や学校の友だちが持ってい る物をよく欲しがり、それが手に入れば幸せになる
きました。私の場合、神の答えは、 「いいよ、私が良 しとする時にね」だったわけです。
ǃȪȷɎȫɡʀɐɿɲʀɝDŽǾƸ⇠◭ǽǃ#EVKXCVGFDŽ◛ǚȘǽ▉̗ȡ․■ǦǮȑǽǶǨƹǬǽ͙ǽ▉̗ǾƸɣʀɨɢʀɀǶǣ╒ⱹǠȍǨƹ http://www.activate.jp
© 2023 Aurora Production, Ltd. All Rights Reserved
Translated from English Activated Magazine Vol. 24 - 2 p2
http://www.activated.org